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良い環境で働いておりました・・・・・。

゛清宮くん゛の交渉権を日ハムが獲得したとかで、TVで札幌市民のインタビューなんかを
して皆喜んでいましたが、あたくし的には「えっ!?そんなに喜ぶこと?そんなに期待する?」
と思うあたくしは、あまのじゃくなんですかね・・・・・。

それでは、健康診断の待合から本題です!(いらん、情報)
「仕事を好きになったこと、会社を好きになったこと、そのことによって今日の私がある」と
京セラ名誉会長の稲盛和夫氏は言っています。

あたくしも全く同感です。
あたくしは「仕事を好きになったこと、会社を好きになったこと」に加えて
「一緒に働く仲間を好きになったこと」ですね。。。。。

追記 ”丸か”はどうなのか?を考えます・・・・・。
今でも当時のことは”奇跡”だったんじゃないんかと思います。。。。。

未だになれなく違和感を感じること・・・・・。

あたくしは未だに歩きながらイヤホンマイクで電話をしている人とすれ違うと不気味さを
感じます。昨日もすれ違いざまに女性の方が”竹中直人”さんの笑いながら怒る時の
ように頭を揺らしながら笑顔で独り言を言いながら近づいて来るので「来たな」と思っていたら、
電話相手と話しながらでした。

欧米では当たり前だとかと言う記事を読みましたが、あんなのがそこらじゅう居ると思うと
気持ち悪いと思うし、中には本当にでっかい独り言の人も居るんだと思いますよ。

いずれにせよ物凄く不気味さと違和感を覚えました。。。。。

追記 やす、いくら”カレー”が好きだと言っても↓
ファイル 2926-1.jpg(笑)
ファイル 2926-2.jpgしかも手作りの箱。。。。。(笑)

”運命”か・・・・・。

先日、「人は、運命が変わる前に危機が先行する私は自らの体験を
通じてそう確信しています。」と言う言葉を見て”ハッ!”としました。
確かに振り返るとあたくし自身も、”運命”が変わる前には何らかの
危機と言うか良くない兆候が続いていましたから。

これも何かの本で読んだのですが、人の運命が変わる時って言うのは
3つあるんだそうです。一つ目は親の死。二つ目は大病に掛かっ時。
三つ目は家が火事に見舞われた時だと。

順不同ですが、人間の人生おいてこの三つがその人の”運命”において
重要なキーワードだとか。

うん、確かにあたくしも”おやじ”がガンになって余命3ヶ月と言われて、
結果約1年ほど生きたのですが、何でしょうか?物心ついた時から
普通に親で変な話し、自分もそうですが親が死ぬなんて思っても
居なかったと言うが、「いつかは死ぬんだろうな?」とは思っていても
それが現実のものとなるなんて信じられなかったですからね。

また、前にも書きましたが実家が火事になって時も、なんだか不思議な
感じと、「火事ってモノの財産とかではなく、想い出と言う財産まで焼いて」
しまうんだな~」とショックを受けました。

大病も、まぁ、生き死にの病気ではないですが3ヶ月ほど入院と手術と
退院を繰り返して、その意間会社を休み仕事を一切しなかった時に
「人生とは?」とじっくりと考え、それがあったから今のあたくしが居ると
思うんですね。まぁ、”運命”=人生観が変わるということなのかと。

世の中には、もっと悲惨な親との別れや火災や病気(その三つが同時とか)
を体験している人も居ると思いますが、まぁ、あたくし的には一応は
その辺を経験してきたので、未経験よりは覚悟が出来ています。(笑)

って言うか”運命”って何なんでしょうね?
辞書では、「人間の意志にかかわらず、身にめぐって来る吉凶禍福。」
とありますから、努力とかそんなレベルで何とかなるとかではないんですね。

故”松下幸之助氏”は「人間、90%は運命やな」と言っておられました。
「人は、ある存在の意志によって、必然的にこの世に生まれてきたという
考え方もあるけれど、通常的に考えれば、偶然生まれ、生き、偶然に死ぬ
ということだろう。自分の意志で生まれてきた人はいないし、自殺以外、
自分で死にたいという意志で死ぬわけではない。いわば、偶然と偶然の間で
人は生き、だからこそ、必然を求めようと努力する。その努力こそが、
人生を充実したものにするということになるだろう。人生の根底は、
偶然が川の水のように流れているように思う。」と。
やはり、あれほどの経営者になると言うことが違いますね。

今度、”忍”にでも言ってやろうかな?
いや、ダメだ、やつも”トップギア!!”見てるから・・・・・(笑)

追記 とりたてて知識も特技もないあたくしがこうしてふんぞり返っていられるのも
優秀なスタッフと素敵なお客さんや良くしてくれる業者さんたちと巡り合えてたのも
”運命”なんですよね。。。。。
そんな”運命”の人たちの集まりの店です。(笑)

覚醒させる。

覚醒とは、
1、目がさめること。目をさますこと。また、意識をはっきりさせたり興奮させたりすること。 
2、迷いからさめること。迷いをさますこと。また、自分の非に気がつくこと。

時に人は”覚醒”を求められます。
その動機は人によって様々ですが、あたくしは外的要因から何かがパチン!とスイッチが
入って、物凄くエネルギーが沸き活動的になります。
そして、「俺、今まで何をやって来たんだろう?」と我に返る感じなります。

あたくしの場合は、何らかの外的な攻撃(攻撃と言っても誰かから暴力を振るわれる
とかではなく、自分のちっぽけなプライドや自分の温さを指摘された時や、スタッフが辞めて
店が危機に陥った時等です)されると、何でしょうか?半分以上は逆ギレ状態で
相手よりも自分自身に対して強烈な怒りを感じ、それから上記の1、2になるのです。

何もなく平穏な日常は穏やかでフワフワとしていて精神も安定するし、血圧も上がらないので
健康上もいいと思います、表面上は。
しかし、その代償で感覚が恐ろしく鈍くなるんですね、あたくしの場合は。

以前、よく”忍”に「常にファイティングポーズをとれよ。決してガードを下げるなよ。」と
言っていました。今は何となくステップを踏んでいる状態ですけどね。(笑)

また、昨日もお客さんを交えて議論が白熱しましたが、いま”覚醒”を求められているのは
”てまひま”の”龍之介”です。
時にはスタッフともお客さんともぶつかってもいいんです、真剣に。
なんにでも、中途半端に「まぁ、そうですね」では何の解決にもならない。
「今の”龍之介”を気に入って来るお客さんは、俺は嫌いだ」と言いました。
それは別にお客さんがどうのではなく、「そんな中途半端な”龍之介”の仕事で好かれて
どうすんのよ?自分をごまかしている姿を好かれてどうすんのよ?」と、これは”龍之介”の
問題なんですね。

お客さんは店では表面上の姿しか見れていないことがあります。
それはそれで「内心まで見なくとも良くしてくれればいいんだよ」と言う意見もあります。
それも正解です。
しかし、そんなんでいいのか?言うべきことも言わないで、言われるがままで、
で、いつの間にか「まぁ、こんなもんで」みたいな仕事様や生き様でと。
もっと、揉めていいんですよね。もっと、怒ってもいいんですよね。
もっと、喧々諤々と騒々しくていいんだよね。

あたくしは商売のやり方も教えていますが、”魂”のこもった仕事(生き方)も教えています。

追記 皆さん、昨日はお疲れ様でしたね。(笑)

初雪ですね。

札幌は初雪になりました。平年よりも5日早いですか、実は昨年より3日遅いとか。
感覚的に、今年の方が早いような気がします。1年前のことって忘れる物ですね。↓
ファイル 2923-1.jpg本日、通勤時より。

当初は「自民惨敗か!?」と言われていまいしたが、「希望の党」の失速により
結果的に見れば、自民党が単独過半数を獲得し勝利しました。

これを受けてほとんどのメディアは「憲法改正」特に9条のことを言っていますね。
最初に言っておきますが、あたくしは”安倍首相”の9条改正には猛反対します!
なぜか?↓
日本国憲法第9条
「1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、
武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを
放棄する。」
「2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。」と、これに安倍さんは現在の9条に、自衛隊の合憲性を
明記する9条に3項を創設したいと提案しているからです。
アホなんですかね、安倍さんは?
「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し」って、恐ロシア、朝鮮半島の両国、
チャイナが全て反日なのに、今さらこんなもんが何を意味するのか。
また、「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。」って、ちょっと待てって!!そんなに平和を望んで
いる国なんですか?奴らは。
要は、日本の周辺諸国は慈愛と平等・平和に満ち溢れている国ばかりなので、
その国々を信用・信頼し軍隊・軍備なんかを持つのはもっての外で、絶対に争うことはダメだ!
となっているのに、安倍さんの言う3項では「軍隊・軍備を持たなく、攻撃はダメよ。
でも、自衛隊の存在は認めて下さいね」って、それでは”自衛隊”は単なる災害派遣隊なのか?
それだとしても、その災害派遣隊に戦車や戦闘機っているのか?と言う共産党が
主張するような矛盾を感じますし、仮に”専守防衛”を唱えて、万が一のために
戦車や戦闘機や潜水艦があってもいいと言うのならば、”自衛隊”を見殺し、捨て駒に
するという事です。そんな安倍さんの9条3項には絶対に反対ですね。
1項、2項を無くし自衛隊を日本軍と認めることです。
それで、周辺国に対してはある程度の抑止力になり、今のように領海・領空を犯される
事も減るでしょうし。

その良い例が、この度の衆院選の結果について、韓国は、安倍氏が「政治的使命とする
『戦争が可能な国家』に向けた改憲作業を加速化させる基盤を再構築した」と
論じていることです。、でっかいお世話でお前らには関係ないだろうと。

”チャイナ”に関して中国メディアは「野党勢力が団結できずに『反安倍票』が分散し、
自民党が漁夫の利を得た」(中国の通信社、中国新聞社)と分析した。
自民党が希望の党などと協力し、憲法改正を進める恐れがあるとして警戒感をあおっている。
だ・か・ら、おめーらには関係ないつーの!しかも、コイツらが「憲法改正」云々と言うのは
100%9条の事ですからね。裏を返せば、それだけ日本の自衛隊が”専守防衛”とか言う
「はい、我々は守備一筋です!」と、普通の国から見たら「お前らはアホか!?」と
思われるような自衛隊が「いえ、国家国民の自由・独立、生命・財産に対して
危険が及ぶ事態には必要とあれば攻撃もしますよ」となるのがとーっても嫌なんですね。
なぜか?「日本軍が強かったからです」。それは米国も認めています。
韓国よりも日本のアホ専守防衛・自衛隊を信頼していますし、だからこそ「日米同盟」と言う
本当は「日本が米国に対し、再度牙をむくことに関してはぜったに避けなければいけない」
と言うことでの”日米同盟”だとあたくしは思っていますので。

なので、安倍さんの憲法改正=現状の9条の1項・2項を見直さないでの3項追加の
改憲には絶対に反対なのです。。。。。

追記 まぁ、ともあれ選挙も終わり一息つきませんか?

ファイル 2923-2.jpg小腹が空いた時の文字通りスプーン大の”一口カレー”がちょうど良い。(笑)

たまにはあたくしだって、パスタなんぞを・・・・・。

あたくし、飲む時にはほとんど食べません。
飲めなくなるからと言う、ごくごく単純な理由からです。
なので、その分お酒を飲んで売上に貢献しようなんぞと調子に乗って飲み過ぎてしまいます。

けど、最近”せもりな”では3回に一度はパスタなんぞを調子に乗って食べちゃいます。
それも一人前はキツイのでハーフにしてもらうのですが、それだと麺が半分残ってしまい
その分の金額にしかならないので、”せもりな”の”啓太”と言うスタッフに半分食べて貰います。

旨いんですね、これが。
また、その時だけはアイビー(アイスを入れたビール)を白ワインに変えて、これまた
十分過ぎるほど調子に乗ってフォークとスプーンでクルクルと巻いて食べたりと。(まぁ、お洒落さん)

そう、白ワインと言うことは白いソースのパスタで牡蠣が乗っかっています。
少しでも肝臓を守ろうなどとこの期に及んで悪あがきなのですが、これがまたその白いソースと
平べったいきしめんみなたい麺に良く合うんですね。
で、これを書いていて「何かな?」と調べたら、ソースは”アルフレッド”だとか言う、
「お前、誰よ?」的な外人の男の子の名前のようなソースっぽいやつで、
麺は”フェットチーネ”とか言う麺です。
つーか、この”フェットチーネ”をキーボードで叩いて正確に出すのに5回も掛かりました。(笑)
最後に皿に残って白いチーズクリームソースみたいのに自家製のパンを付けて食べます!

で、また”アイビー”に戻ってひたすら飲んでいるのでした。。。。。
先週は2回行きました。最近は”せもりな”がメインです。

追記 明日は選挙ですよ!ちゃんと行きましょうね。
それにしても、つくづく日本人って雰囲気と言う風に流されやすいですよね。
”小池都知事”が「希望の党」を立ち上げ、「民進党」が合流の流れの時には
「これは台風並みの風が吹くぞ!」的な風でしだが、「左翼はイラネーし!」と排除すると、
一気に人気が低迷して、今度は排除された北朝鮮擁護の左翼政党”立憲民主党”が「可哀想だ」とか、
「信念を貫いた」と。排除される前までは「小池都知事とは上手くやれると思う」などと言って
いたくせにね。生き残るために苦肉の策が優位に。(笑)
こりゃあ、当分日本の政治は変わりませんね・・・・・。

あっ、あたくしは既に期日前投票へ行ってしっかりと「かとうたかし」と書いて来ましたよ。(笑)
もちろん、比例は(有)丸か加藤商店と書きました。(コラッ!)

22歳・・・・・。

昨日、”とり天狗”のオープンスタッフの”魁斗(かいと)”が22歳の誕生日を迎えました。

瀬口が「社長が22歳の時はなにしてましたか?」と聞くので、改めて考えて
「オペラ(カラオケパブ)の店長なりたてだったな。」と、たわいのない話でしたが、
細Bは「22歳か~」と何度もため息をついていました。(笑)
ファイル 2921-1.jpg確かに、みんな若かった。。。。。

追記 さぁ、これからどんな人生を歩いて行くんだろうか。

戻れっこないけど、戻りたい・・・・・。

時には強引さも大事・・・・・。

もう10月も半ばを過ぎて、今年はめっきり冬に近づくのが早いような。
と言うことは、あたくしが前に書いたように「今年って早いんじゃネーの?きっと地球の自転が
・・・・・」などと、おかしな仮説を立てましたが、明らかに太陽の周りをまわるスピードが
通常よりも3時間ほど早いんじゃないかと。
つーことはですよ、それだけ歳を取るのも早くなっていると言う驚愕な事実を知ってしまた?

と言うバカな話はこのくらいにして置いて(あたくしはマジですけど)、本題に入りますね。

何時もではないですが、「時には強引さも必要だよ」と言いたいという事です。
そりゃあ、いつもいつも強引な行動をすると、単に自分勝手とか傲慢なだけで、余計に周りが
疲れ果ててしまいます。(ん?それはお前だろ!?って?ここは、どスルーしときます)

けど、時には自我の”欲求”を満たすためには、時には強引になることも大事で、
通常ならば「それは無理だよね」とか「それって間に合うかな~」などと思うようなことも
「ど~してもやりたい!」と思ったら案外物事って何とかなるもんですよね。
やり始めとやっている時は”てんやわんや”ですが、いざ、「絶対にやり遂げる!」とか
「間に合わせよう!!」と思えば、「スーパーサイヤ人か?」と思うほどの力を発揮しますから。(笑)

これって、半端ない集中力と秘めたる潜在能力のなせる業なんだと思うんですよね。

で、一度それで成功するとレベルが上がっているので、今まで出来なかったこと、
不可能と思われていたことが、出来るようになるし、それ以外でも「可能なんじゃないか?」
と考えるようになってしまうし。

そのようになると組織は強くなりますよね。

追記 「社長、聞いて下さいよ~。今日、寝坊して20分で出て来たんですけど、
ナイキとアディダス左右バラバラで履いて来たんですよ~。」
ファイル 2920-1.jpg「あっ、ほんとだ」「分らないですかね」「そうだな、じゃあ、手を上にあげて踊るように
して帰れば、皆の視線は上に行くから見られないんじゃないか?」「爆笑」
ファイル 2920-2.jpg”てまひま”ランチ”あやか”でした。(笑)
そろそろか”ゴールデンかぼす”になって来たので今年もそろそろかと。
熟して果汁分が多くなったゴールデンかぼすをどうですか!

ファイル 2920-3.jpg

店に立てば、己ひとり。

一応会社内ですが、”店長”は店に立てば”己ひとり”です。
確かにスタッフもいますが、基本的に判断し決断するのは”店長”です。

あたくしに怒られて「すいません」と謝ってもお客さんは喜んではくれない。
店では自分でどうにかするしかないんだよ。。。。。

追記 信用も信頼も自分で勝ち取るしかない。
泣き言を言っても、だ~れも助けちゃくれねーよ。
だから、やるだけ。

大牟田の”木原さん”から頂きました!!
ファイル 2919-1.jpg有名な荒尾の梨です!
ファイル 2919-2.jpgデカいです!
美味しかった!!”木原さん”ありがとう!!
今月、一周年ですね!!

働くことの幸せと価値。

昨日、”経田チーフ”のお父さんとお母さんが、わざわざ事務所へ
ご挨拶に来ました。お二人にあったのは二回目で、一度目は
『味かく食堂』と言うお店(現在は引退してお店はやっていません)に
行った時です。

お二人と話した時に、お父さんは九人兄妹の長男だったので、中学を
卒業して79歳になるまで、ずーっと朝から晩まで働いて来たと言って
いました。お母さんも実家が豆腐屋さんだったので小さい時から手伝って
いたので、これまたずーっと働いて来たと。

それであたくしが合点がいきました。
”経田チーフ”がもの凄く働き者なのも、お父さんとお母さんの背中を
見て育ったからなんだと。それを言うと、お母さんは「男は働いてなんぼ
ですからね。働かない男はダメです。」と、ピシャリ!!
また、”経田チーフ”にはあたくしと同じ年の弟さんが居て、その弟さんも
パン屋さんで朝早くからと言うか、出勤時間より早く行ってもその分の
タイムカードを押さずに段取りや仕込みに行くのだそうです。

お父さん曰く「女の方が度胸があるんだよね。」と。
先ごろ惜しまれつつも閉店した『味かく食堂』は最初の場所から移転した
時にも、お母さんが前の家を売って次の店の場所を買うと言う方向に
持って行ったそうです。その辺は、お母さんのお父さんが商売を手広く
やる人だったので、その辺の性格は似ているとのこと。(笑)

「たまに、働きたいと思いませんか?」と質問をしたら、お二人とも
「小さい時からずーっと働いて来たから、もう十分です。」と。
お父さんは”不整脈”があるし、お母さんは腰の3番目と4番目の骨が
ずれてしまい、最近ようやく歩けるようになったので、そう考えると
良い時に商売を辞められたと言うようなことをおっしゃっておりました。
(なので、雪が来る前に一度ご挨拶に来たんですって。ありがたいことです)

『味かく食堂』をやっていた時には、普段休めない分、一度にまとめて
休みを取ってお二人でよく旅行へ行ったので、精一杯働いて旅行へも
沢山行ったので、今は十分幸せですと笑顔で話されたのが印象的でした。

「商売をやっていた時にはね、バタン!と車のドアが閉まる音がしたら
直ぐにお客さんを迎え入れる準備をしていたので、毎日が気が気でなかった
けど、今は隣のタクシー会社の車の音がバタン!となっても、余裕で
いられるんですよ。小さい時から”いらっしゃいませ”と”ありがとうございました”
と言って来たので、その辺が染みついているんですよね」と。
(分ります、その気持ち)

あたくし思いましたね。
やっぱりどんな仕事であれ、働くということはとても尊い事で人を幸せに
するんだなと。精神的、肉体的、介護だとか諸事情で働けないのは
仕方のない事ですが、五体満足で単に「自分がやりたい仕事じゃないから」
とか「その内、自分に合う仕事が見つかるまでは家にいる」とかって言う人は
正直な気持ちですが、「可哀そうな人だな。」と思います。

仕事って、全てが思い通りに行かないし、自分がやりたいことや好きな
仕事でないかも知れないけど、仕事(労働)をして対価を貰うということは
「あなたは頑張っていますよね」とか「あなたのいるお蔭で助かっています」
と言われているようなもんですからね。
人も自分も幸せになるし、そう、”必要”とされるのって嬉しいし。

やっぱり、仕事っていいもんですよね。
って言うか、”女性”の方が働きますよね。。。。。

追記 事務所へ来る道すがらにお昼時ならば、今はあまり見かけない
退職目前に控えたベテランの工員さんと、入ったばかりであるだろう若い
工員さんと並んで何やらお昼休憩をしながら話している光景を見て、
「あぁ、なんだか微笑ましい光景だな~。世が世ならキャッチボールなんぞを
やったりしているんだろうな~」と思いながら、こんな風体のあたくしが近くを
通って変に話が途切れないように、細心の注意をはらって通り過ぎる
繊細なあたくしでした。。。。。
”店長”に言っています。一所懸命に働いたお金を持って
お店に来るのだから、店側も精一杯一所懸命で答えないといけないと。

ファイル 2918-1.jpg格好いいですね!
ファイル 2918-2.jpg”塚”も頑張ってるようで!!

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