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本末転倒・・・・・。

どうも、こにゃにゃちわ!
今日の札幌も天気が良く風があって清々しい天気です。
この際、夏の間だけでも北海道移住を考えてみてはどうでしょうか?(笑)

仕事? PCとスマホがあれば何とかなりませんか?
ならない!? へぇ~・・・・・。

と言うことで、最近目にした耳にした『本末転倒』な言動を二つ三つほど。

ここで改めて本末転倒とは、
「根本的で重要なこととささいでつまらないことを取り違えること。」となります。

「早い時間お客さんが来ないんですよね~。何が悪いんだろう・・・・・?」
「何言っちゃってんの?何が悪いって?誰の何の責任にする気?
お客さんって風か何かが運んで来るの?」
あたくしの答えは「自分が呼んでないだけだろ。」終了~!!!

今月から3ヶ月間のトライアルで社員の休みを増やしました。
けれども、元々人が居ない中でのやりくりで、しかも専門的な業態は
単に人のやりくりだけではどうにもなりません。それでもどうにか休みを
取らすために考えます、が・・・・・。

「祝日営業を使って休みに・・・・・」
「分かるけど、人が居ないからといって、その仕組みにしたからと言って
その為に店を休みにするのはどうなのか?」とあたくしは思うのです。

全然、休みが取れていないのなら分かりますが、一応週に一度は休みがあります。

また、人を入れる又は人を育てることをおざなりにして、「人が居ないから店を
休みます」「皆と同じにしなければいけないので休みにします」って何となく
違和感を覚えてしまうんですよね、あたくしは。

まず、①今いる人を育ててその人が休みを取れるようにする。
②人を入れる。 ③その人が居なくても、例えばその日だけはメニューを限定するとか
セットメニューだけにする。

考えたり、工夫をすれば色々とアイディアが出てきます。
例えば、その日だけはバー営業でもいいし、お客さんとの懇親会を開き
予約客だけの宴会でもいい。

あたくし、あまり努力や工夫をしないで何でも簡単な方、簡単な方へ
行くのが嫌なんですよね。

人間、考えなくなれば脳が退化して行き怠惰な動物になり下がりますから。

今日は最近目にした耳にした『本末転倒』な話でした。

追記 20年くらい前にあるお店でアルバイトから社員になった店舗責任者がいて
お客さんの数より店のスタッフの方が倍ほど居たのに、何も対策を打たないんですね。
しかも、お店が赤字続きなのに・・・・・。

「00、どうしてスタッフを上げないんだ?」
「はい、求人誌に00時~00時まで勤務と書いて面接で採用したので、途中で
上げるのは約束違反ですから」

「・・・・・?お前は労働組合のまわし者か!?店が赤字何だぞ!?
しかも、スタッフ同士何もしないで私語してるじゃないか!?
上げたくなければお客さんが来る方法を考えて行動に移せよ!!
それが出来ないのならアルバイトを上げるか、そんなに人を働かせたいのなら
他の店に異動させろ!!」

理解してもらえなかったみたいで、結局辞めて行きました。

自分でやっていないからそんな悠長な事が出来るんです。
また、会社が何とかしてくれると思っているんです。

店が無くなればスタッフも居なくなるのに。。。。。

甘い!!!

欽ちゃん支店5周年に来て頂いたお客様、ありがとうございました!!

ファイル 1888-1.jpgウルグアイの”ルイス・スアレス選手”が相手のイタリア選手に
噛みついて歯型まで付けたとか。それを皮肉っています。

昔、おふくろに言われました、「人を噛む人は欲求不満だ」と。

実はあたくし以外にもいました!

今日の札幌は28℃だそうです、初夏の季節にはこの位がちょうど良い気温です。
しかも、札幌は湿度がほとんどないし適度な風も吹き、夕方から涼しくなりますしね。

いや~、井の中の蛙と言われようと、マーケットを拡大しないの?と
何を言われようと、今しばらくこの心地良さに甘えて見ようと思います。(予定は未定ですけど)

最近、年齢のせいか単に長年のアルコールのせいなのか?物忘れ等が
良い感じで増えて来ているあたくしですが、実は周りにもいます。

”中川”もその一人です。
ってか、彼の場合は単に”忘れたフリ”をして追いついていない仕事を後回しに
している疑惑があたくしの中にあるので、その辺はこれから調査が必要です。

最近発覚したのが”瀬口”です。
瀬口がいない時には、あたくしかラッシーか中川が事務所の掃除機を掛けるのですが、
ここ最近、瀬口が忘れるんですね・・・・・。

今日もそうですし、先ほども自分から「今年のビアガーデンは何時からんですかね?」
と聞くので「自分で調べれば」と言うと「そうします」と言い、席についてPCを
見ているので「何時から?」と聞くと、「そうでした!?」と・・・・・。

たった、1分前のことも忘れているのです。
彼女もそろそろ熟した年齢ですし、はたまた長年のアホなアルコールの飲み方
のせいなのか。。。。。

で、このような物を見つけました、皆さんもどうですか?
自分でできる「認知症初期段階の危険度チェック」

□このごろ、物忘れがひどいと思う
□頻繁に置き忘れや探し物をする
□何かしようと思っても、何をしようとしたかすぐ忘れてしまう
□億劫で、何事もやる気が起きない
□覚えていたはずの漢字が書けないことがよくある
□今日が何日だったか、よく忘れる
□家電製品やスイッチの操作にまごつくことが多い
□会話で、言葉がすらすら出てこない
□新聞を読むことが以前より少なくなった

3つ程度あったら要注意とのこと。

また、「認知症であるための三つの条件」なるのものがあり、
(1)記憶障害(覚えられない、思い出せない)がある

(2)以下の項目が一つ以上あてはまる ・計算や書字など習い覚えた能力の
低下 ・思考力や判断力の低下 ・言葉を忘れ、話がまとまらない(失語) ・慣れた動作、
操作ができない(失行) ・物や人が識別できなくなる(失認)

(3)(1)、(2)で該当した項目のために以前と違って社会生活や日常生活に
支障が起きている(ただし、精神疾患などでない) 「こうした3つの条件が
そろってはじめて認知症だといえます。」

ただ、散々ビビらせておいて「物忘れを自覚してセルフチェックの該当項目が多くなっても、
必ずしも認知症とは限らないのです。」と、勝手なことを言っているので
一応のセルフチェック程度で考えておいた方がよいですね。

あたくしなんか5つほどありまして、こんなんで悩んでたら余計におかしくなりそうですから。

追記 最近、「何がだよ!?」と思う言葉。
「自分達のサッカー」(そもそも自分達のサッカーってなんだよ?と)
「ありのままの~♪ありのままで~♪」(今までどんだけだったのよ!と)

どっちか迷ったので、
松たか子バージョン

Mai Jバージョン

まぁ、悩みや不安は一生の付き合いということで。。。。。

人間って面白いもので、悩み事があったらあったで文字通り
悩み考え込んでしまうくせに、なきゃ無いで「あれ?何もなくて
良いんだろうか?」と不安になりますもんね。(あたくしだけ?)

まぁ、生きてりゃ仕事やプライベートでなくとも(例えば、趣味でやってる
ことが上手く行かないとか)、何かかにか大なり小なり悩み事や不安が
あるものですよね。

やっぱり悩み事のほとんどは”人間関係”だと思います。
職場、恋愛、家族、子育て、友人、ママ友やご近所といった・・・・・。

また、老若男女でも違ってきますよね。
若い内は将来に対してとかだし、女性はスタイルだとかもあるし。
壮年期になれば職場環境や転職、上司との間柄、部下とのコミュニケーション
など。子供が出来たら教育方針や住居(ローン)。

中年にさしかかってくると健康、それから退職後のことや寿命など。
まぁ、お金の悩みは常に付きまとって余程のお金持ちでない限り慢性化していて
何とかやりくりするしかないですからね。(出費を抑えるのが一番なんですけど・・・・・)

こうして見てみると、人間って一生何がしかの悩みや不安と付き合って
生きているようなものですね。

悩みや不安といった嫌な事って、逃げれば影のように追いかけて来ますよね。
逆に幸せやお金って追えば逃げていきませんか?(笑)

面白いですよね、人生って。
ほとんど自分の思ったようにはならないんですからね。

そう思うと悩みや不安っていうのは、どっちみち姿形を変えながらも
一生付き合って行かなければならないのだから、逆に落ち込まないで
「そうか!また来たか!!今度はどこまで悩ませてくれるんだ?」と
開き直っちゃった方が良いような。

うん、きっとそうだ。

でも、その時はキツイんだよな~・・・・・。

追記 今日も天気が良くてしかも過ごしやすい気温ですね。
そう!こんな時は”てまひま”の屋外パーティー会場でも!!(パーティー?)
ファイル 1886-1.jpg

欽ちゃん支店5周年フェア!!今日までです!!

うっかり八兵衛録。

いや~、天気が良いのは本当に心も清々しく感じますね!!
なんぜ、15日間も雨(霧雨も入る)だったんですからね、札幌の観測史を塗り替えました!

突然ですが、最近あたくしはまっているのが先日も書きましたがほっともっとの”ねぎまぐろ丼”。
旨い!680円とちと高いですが、やっぱ旨い!!

昨日も含めて3回も食べてしまいました。
何だかヘルシーで良いんですよね、その分お腹が空くけど。
ファイル 1885-1.jpg

そう、そんな感じで先日も楽しみに待っていて、きっとボーッとしていたんでしょうね。
自分の番号だと思ってカウンターへ行き「割り箸は要らないから」と、ちょっと
良い人ぶっていたら、隣に立った男性が「あれ、俺の番号が00だけど」と。(汗)

あちゃ~、思いっきり人の番号と自分の番号を間違えてしまってました!!
しかも、人の弁当に「割り箸は要らないから」とどことなく自慢げに言っちゃって
いるではないですか!!!

恥ずかし~!!

「すいません」
相手は無言で会釈。

その人が店を出る時にもう一度「すいませんでした」と。
恥ずかしかったけど、このように素直に丁寧に謝るのって気持ち良いもんですね。
(って、今さら気づくのかよ!!)

その昔まだ公衆電話が普通に普及していた頃のCMで、怒り心頭のおばちゃんが
勢いよく電話を切ったら隣の人の電話だった。と言うのがありましたが、
何となくその構図でした。(笑)

老いを感じる今日この頃・・・・・。

追記 そうだ、以前久しぶりにパチンコをしていて自分の台にお金を入れると
玉が出てくるという機能に慣れていなく、隣の人の台にお札を入れてしまい
帰ろうとしていた隣の人の器に玉がジャラ、ジャラと・・・・・。

帰ろうとしていた隣の人も驚いていましたが、あたくしもビックリでした!!
もう一方の隣の台にいた”規夫”も苦笑い。。。。。

結構、うっかり八兵衛です。

レッツゴー!欽ちゃん支店!!

素直に協力を求めればいいのに・・・・・。

なぜか?困っているのに人に手伝ってもらおうとしない人がいます。
意固地なのか?単に気が弱いだけなのか?もしくはエスパー(古ッ!)の
ように相手の心が分かるのか?は知りませんが・・・・・。

結局、その人の仕事が捗(はかど)らないので一緒に働く人たちが
迷惑することになるのに・・・・・。

別に「何でも人を当てにしなさい」と言うことではなく、人間一人でする
ことって限界がありますからね。また、一人よりも二人でやった方が倍まで
行かなくても、サッサッと終わり次の仕事に取り掛かれその分早く仕事を
切り上げられるのに。

効率の良い仕事はチームワークも良くなりますからね。

でも、中には「人に手伝ってもらうことは、自分の負けを認めることだ」と
変な考えの人もいます、大迷惑です。

また、ちゃんと自分の口から言えば良いのに、言いずらいのか?
相手や周りから「手伝いますか?」と言われるまで待っている。

これも非常に大迷惑ですし、「甘ったれんじゃネーよ!」って感じです。
その為に、皆があんたに合わせなくてはいけなく、結局最終的に手伝う羽目に
なって「それなら最初から言ってくれれば、早い段階でスムーズに仕事が終わったのに」
となったりする。

意固地な人は単に頑固一徹で、一緒に仕事をしていても楽しくない。
中々自分から言えない(言わない)人は、きっと自分に人間的な魅力の自信が
ない人なんじゃないか?と思う。

何でも人を当てにする人も困りものですが、
「困ってんなら困ってるって言ってよ~」と、結局は他人が迷惑するのに
相手に協力を求められない人も、非常に迷惑です。

あくまでも人の手を借りないで自分一人でやりたいのなら、他人に迷惑を掛けない
ようにすること。(一人でやる人は人を育てられないんですよね)

中々、人に言いずらい人は素直に「頼む!」と頭を下げればいい。
それとも、中々言いずらい人もある意味において”意固地”なのでしょうか?

どうでもいいので、くだらないプライドは自分自身が困るだけでなく、
周りを不幸にしますので、素直になりましょう。。。。。

追記 今日から”欽ちゃん支店”の五周年フェア!!が始まります。
行きたいけど、あたくしなんかが行って邪魔したら困るので、手酌酒で
これまでの”欽ちゃん支店”を懐古しながらしみじみとやります。。。。。

オープン前日から、色々とドラマがあった店です・・・・・。

人生の覚悟。

ここ最近またもたバカ親がニュースに出ています。
宮崎県では生後5ヶ月の乳児を放ったらかして、授乳せずに餓死させました。

体重が3キロしかなったどうです。
沢山の希望と輝くような未来が、バカ親のお陰でたった5ヶ月で・・・・・。

友達、勉強、恋愛・失恋、就職、挫折、結婚・家庭・子供と”喜怒哀楽”と
人生を歩んで欲しかったです・・・・・。

「なぜ燃え続けるのか」

人の出会いも一期一会であり、今を完全に燃焼し尽くした時、
人間には希望や夢や野望やロマンが生まれてくるのである。

私にこんなすさまじい教えを教えてくれた1人の若者がいた。

今から7年前の1月21日、富山県の砺波(となみ)という町で、ガンで亡くなった
井村和清さんである。

彼は医師であったが、右膝に巣くった悪性腫瘍の転移を防ぐため、右脚を切断した。
しかし、その甲斐もなく、腫瘍は両肺に転移していた。

そして昭和54年1月、亡くなったのである。
享年31歳であった。

彼は医師であったから、自分の病状をよく知っていた。
だから彼には明日はなかった。

その彼が遺書を残している。
その遺書は『ありがとう、みなさん』と題されている。

彼は2人の子供に
「心の優しい、思いやりのある子に育ってほしい」と書き、

「私は今、熱がある。咳きこんで苦しい。
私はあと、いくらもお前たちのそばにいてあげることができない。
だから、お前たちが倒れても手を貸してあげることができない。

お前たちは倒れても倒れても自分の力で立ち上がるんだ。
お前たちがいつまでも、
いつまでも、幸せでありますように。
雪の降る夜に父より」

そしてまた彼は、こんな遺書も残していた。

「ようやくパパと言えるようになった娘と、まだお腹にいる
ふたりめの子供のことを思うとき、胸が砕けそうになります。

這ってでももう1度と思うのです。
しかし、これは私の力では、どうすることもできない。

肺への転移を知った時に覚悟はしていたものの、
私の背中は一瞬凍りました。

その転移巣はひとつやふたつではないのです。
レントゲン室を出るとき、私は決心していました。

歩けるところまで歩いていこう。

その日の夕暮れ、アパートの駐車場に車を置きながら、
私は不思議な光景を見ていました。

世の中がとても明るいのです。
スーパーへ来る買い物客が輝いてみえる。
走りまわる子供たちが輝いてみえる。
犬が、垂れはじめた稲穂が、雑草が、電柱が輝いてみえるのです。

アパートへ戻ってみた妻もまた、手をあわせたいほど尊くみえました」

「郷里へ戻ると父が毎朝、近くの神社へ私のために参拝してくれていることを知りました。
友人のひとりは、山深い所にある泉の水を汲み、長い道程を担いできてくれました。

『これは霊泉の水で、どんな病気にでも効くと言われている。
俺はおまえに何もしてやれなくて悲しいので、おまえは笑うかもしれないが、これを担いできた』

彼はそう言って、1斗(18リットル)以上もありそうな量の水を置いてゆきました。

また私が咳きこみ、苦しそうにしていると、
何も分からぬ娘までが、私の背中をさすりに来てくれるのです。

みんなが私の荷物を担ぎあげてくれている。
ありがたいことだと感謝せずにはいられません。
 
皆さん、どうもありがとう。

這ってでももう1度戻って、残してきた仕事をしたいと願う気持ちは強いのですが、
咳きこむたびに咽喉をふるわせて出てくる血液を見ていますと、もはやこれまでか、
との心境にもなります。どうも、ありがとう。」

日一日と悪化する病気に、もう猶予はできない。
ここまでくれば、いつ机に向かうことができなくなるかもしれない。

とにかく『あとがき』を書くことにした。

「頼みがあります。
もし私が死にましたら、残るふたりの子供たちを、どうかよろしくお願い致します。
 
私が自分の命の限界を知ったとき、私にはまだ飛鳥ひとりしか子供はありませんでした。

そのとき、私はなんとしても、もうひとり子供が欲しいと思ったのです。
 
それは希望というよりは、むしろ祈りのようなものでした。
祈りは通じ、ふたりめの子供が妻の胎内に宿ったのです。
 
妻はこれはあなたの執念の子ね、と言って笑いましたが、
私はどうしても、妻と飛鳥を、母ひとり子ひとりにしたくなかったのです。

3人が力を合わせれば、たとえ私がいなくても、生きぬいてゆける。
 
妻がもし艱難に出逢うことがあっても、子供たちふたりが心を合わせれば、
細い体の妻をきっと助けてくれる。そう信じています」

そして、彼の死後、
「誰よりも悲しむであろう父母を慰めてやって下さい」と頼み、

「ありがとう、みなさん。
世の中で死ぬまえにこれだけ言いたいことを言い、それを聞いてもらえる人は滅多にいません。
 
その点、私は幸せです。
ありがとう、みなさん。

人の心はいいものですね。
思いやりと思いやり。
それらが重なりあう波間に、私は幸福に漂い、眠りにつこうとしています。

幸せです。
ありがとう、みなさん、ほんとうに、ありがとう」

1人の若者が生きることの大事さを教えてくれた生の記録である。

彼は最後の最後まで、人間万歳を歌いあげたのである。
最後の最後まで「ありがとう」をいい続けたのである。

生きるということは1度しかない。
リハーサルなんかありはしない。
たった1度だけである。

「生きるということは一度しかない。
リハーサルなんかありはしない。
たった一度だけである」
   
行徳哲男(日本BE研究所所長)

※『致知』1986年7月号
特集「なぜ燃え続けるのか」より

どうか、この「生きる」ことを大事に大事に
生き抜いていただきたい。

今日も生きている、生かされていることに感謝。

来週は欽ちゃん支店へ、レッツラご~う!!

早いもんで来週から・・・・・。

来週から”欽ちゃん支店”の5周年フェア!!が始まります。

ゴ、ご、五周年・・・・・。早ッ!

2009年6月23日にでした。
調度、5月いっぱいでフォレストビルにあった”上海MOON”を
クローズして入れ替えのようにオープンしました。

いつもながら泣きたくなるほどの決算でしたが、どうにかこうにか
懇意にしている(何時も店に来て下さる)銀行から融資を受けて
開店することが出来ました。

当然融資額は少ないので、いつも以上に業者さんに無理を言って
作ってもらいました。しかも、3週間で。

それでも業者さんは「社長、今回は3週間も時間くれるんですか!」
と言われ、苦笑いをした記憶があります・・・・・。(笑)

元々、あたしの友人がやっていた物件なので、また仲介に入って
いた不動産屋さんも知人だったので大家さんとの交渉もスムーズに行き、
業態の方も既に狸小路1丁目の方でやっていたのでメニューも味も
オペレーションもある程度確立していたので、その辺は大丈夫でした。

ただ、”てまひま”や”満福や”で営業をしていたので一応地の利はあったの
ですが、居酒屋と違い”ホルモン焼き”なので早々日常使いでお客さんが
来てくれるかな?という不安はありました。

あれから5年、良い時もそうでない時もありましたが何とか皆さんの
お陰と今いるスタッフ、また居たスタッフのお陰でどうにかこうにかやれて
来ました。本当に感謝です。

夏は暑く、冬は寒く、しかも煙い!
このようなサバイバルな店ですが、どうか今後ともよろしくお願いします。。。。。

欽ちゃん支店五周年!!
あっ、別に今日・明日行ってもらっても構いませんので。(笑)

ファイル 1882-1.jpgスーさん、写す時くらいのれん直そーぜ!!(ったく!)

役割。

店には役割があります。
大まかに分けてホールとキッチン。
役職で言うと店長と料理長、社員とアルバイト。

今はオープンキッチンが多く、店長兼料理長というのもあります。
ただ、この場合でも調理をしながら店全体を見るのか?
調理を任せて全体を見るのか?と二通りあります。

まぁ、どちらでも良いっちゃ良いんですけどね。
ただ、調理をしながら全体を見るのはどうしてもどちらかに集中しなければ
ならないので、どうしてもホールが後手に回ることもあります。

なので、そのような時には男女問わず一人でもいいので
お客さんやスタッフの動静を見る人が必要です、責任感があるのなら
社員でもバイトでも構いません。

では、キッチンの仕事ですが結論から言うと「安全で美味しい料理の提供」です。
その為には衛生の徹底、仕込みの充実、技術、豊かな発想。

ホールの仕事も結論から言うと「お客さんを楽しませて帰すこと」です。

よく、調理をする人は料理を作るので偉く、ホールのスタッフは単に
オーダー受けや提供だけなので下に見られがちですが、オーダー受けや提供は
作業の一部であって、ホールの本当の仕事は「お客さんの半歩先を考えて
行動に移すこと」です。

先読み。

呼ばれてから動く仕事は仕事ではありません。
また、知っていてお客さんのタイミングに合わせて敢えて呼ばれてから
機敏に動くことも技術です。

店長は調理場の状況を常に意識しつつ、ホールのスタッフの仕事や
お客さんの言動に注意してスムーズにさせること。

もし、一気にお客さんが入ったり、何かのアクシデントでお店がバタバタに
なった時に、冷静に状況判断をしスタッフを落ちつかせて毅然と優先順位を
付けて指示を出す。

陣頭指揮。

楽しいですね、お店って。

追記 何だかW杯のギリシャ戦をテレビやネットで色々と期待と不安を
織り交ぜながら騒いでいますが、あたくしは第一戦で負けた時点で、と言うか
あの試合内容を見て、まったく期待はしてません。(笑)

もし、ギリシャに勝ったとしても素直には喜ばないし、期待しません。
なぜか?あたくし「自分達のサッカーが出来なかった」とか「自分達のサッカーを
すれば勝てるはず」と言うのに違和感を覚えます。

だって、他のチームだって同じでしょ?とね。
しかも、日本らしいサッカーって何ですか?って感じです。
それで、どこまで通用するんですか?と。

四年間、このためにやって来たのに・・・・・。

はぁ~、でもやっぱり勝ってもらいですね。。。。。

収穫。

今日はマンツーでの店長会議が2件続きました。
何時もは5~6店舗合同で行うのですが、このようにマンツーで
行った方が
集中できるし具体的な行動まで落とせるのでいいかなっ?と思います。

やはり、人間はプライドがあるので他の人の(年齢や男女や上下関係)ことを
意識して本音を言えなかったりするので、このように個別的に行うと素直に話せます。

まぁ、だからと言って安心したり期待し過ぎるのは禁物です。
その場では理解したつもりでも、そのやり方が分からなったり、時間を上手く
コントロールできなければやらないし、出来ないので。

なので、このように個別対応は週一、あるいは10日に一回程度確認や経過報告も
交えてやっていきます。

直接、考えやアイディアを交換出来るので良かったともいます。。。。。

分かりにくいのは・・・・・。

住んでいる所の近くに”ほっともっと”があります。
何気に外観を見ると「ねぎまぐろ丼登場!」と。あたくし普通にまぐろが好きですが、
「昼からまぐろはな~」と思いながらも、”てまひま”のランチの参考になどと
理由を付けて買おうと。

「すいません、ねぎまぐろ丼を下さい」
「ありがとうございます。お時間、7~8分ほど掛かりますが」
「じゃあ、いいです。」
「あの、そこまではお時間掛からないかと思います」とのこと。
(最初から言えよって感じです)

まぁ、変に短く言って時間が掛かってクレームを付けられるよりは、多少長く
言って防御線を張ったほうが良いとの感じなのでしょうが、ななんだか分かりにくいですね・・・・・。

で、待っている間に直ぐ近くに焼肉屋さんがあるのですが、ここは昨年の
2月か3月に出来たので一年は経つお店ですが、前を通るたびに
少しさびしい状況です。

そこの焼肉屋さんのキャッチコピーが「道内初セルフ焼肉 革新的なシステムで
焼肉を堪能できます」と書いています。

きっと、一般の方々は革新的な物を求めているのではなく、普通に食べたいのかと。

また、セルフ焼肉ならばその昔「OK!牧場」という焼肉バイキングレストランが
セルフでした。食べれれ過ぎて店じまいしたとか・・・・・。

いずれにしても商売って馴染みのある業種・業態や商品が一番安心感があると思います。

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