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年に一度は行っておかないと。

本日は午前中”健康診断”へ行って来ました。
既に46歳のあたくしは半日ドックばりの検査です。(笑)

待合で待っていて気づいたのは診療用の衣服とスリッパ
姿になると何となく温泉宿や保養施設にいる時の
雰囲気と言うか歩き方になっている人が多くて、けっこう
笑えました。

大体、このように多岐にわたって様々な人が集まれば
大概1人位は”おっちょこちょい”の人がいるもので、本日も
期待通りにおりました。(笑)

まぁ、あたくしもかなりの”おっちょこちょい”なので人のことを
とやかく言えた者ではないんですけど、人のことは充分気に
なるものですよね。

本日見た”おっちょこちょい大賞”は仮に「37番かとうたかし」さん
だとしましょうか。その「37番かとうたかし」さんは、どう言う訳か
診察を受ける番号の書いてある場所の前ではなく、まったく
違う診察室の前で待っていて、必ず1度では気が付かないで何度も
番号と名前を呼ばれている常連さんでした。

最初は周りの人も気にしていなかったのですが、何度も
繰り返して行く内に「あっ、まただ」となり、しまいには「ほら、あんた
呼ばれてるよ」っていう感じの冷やかな視線を送られておりました。

別に診察する場所の周囲が座れなかった訳でもないのに、
なぜか「37番かとうたかし」さんはまったく別の場所に座って
いるんですよね~。しかも離れているから中々気づかないしね。

きっと、あの時間に居た方たちは「37番かとうたかし」さんの
番号と名前を一番聞いたので今でも耳から離れないんじゃ
ないでしょうかね。

まぁ、そんな中あたくしはというとちょっと下痢ぎみだったので
待っている間「検査中強烈に”うんち”したくなったらどうしよう?」
などと考えると余計に緊張してきて時おりうねりの様に”うんち”が
したくなる強敵と戦っておりました。(イケよ!)

早く帰りたいのでなるだけ余計な時間を掛けないようにして
いたので、何とか一番のキーワードだったバリューム検査も
無事に済ますことが出来て本当に助かりました。(笑)

追記 今日は若い女性が何時もより多かったので、着替えて
待っている姿を見ていて「パジャマ姿もこんな感じなのかな~」
などと下痢ぎみうんちと戦いながら見ておりました。(この変態野郎!!)

途中経過です。

現在”R君”ビューティー企画をしていまして、”欽ちゃん本店”へ
行き、なぜか
越えてしまった体重を?健康のため、?「ホルモンって太るの?」と間違った
情報を与えないため、?”R君”楽してそうでムカつく。以上の3点からです。(笑)
ファイル 1395-1.jpg

当初の予定では「今年中に大台を切る様に!」と言明して、毎日事務所で
体重計に乗せて記録を付けて来ました。

するとどうでしょう!
”R君”現代段階では4.5キロも痩せて、当初目標の大台を切るまでは
あと4.5キロ!

と言うことでメーター測り担当の”中川”が「今月中に大台行けるだろ」と。
で、目標を上方修正して「11月中に大台を切って、今年中には90キロ!」となりました。

でも、最近の”R君”は顔を細っそりしてきて数週間前までは首が無かったのが
アゴのラインも心なしかシャープ兄弟になって来ました。(シャープ兄弟分かる?)

特別何かしているのか?と言えばそうでもなく、寝る前の暴食を止めたのと
毎日体重計を意識しているからだと思うのですが、実はこれも起因しているのかな?と。

これです↓
健康食ランチ!!

”R君”は毎日この”健康食ランチ”を買っていっているのもビューティーになりそうな
要因なのではと。

皆さんもどうですか?”てまひまの健康食ランチ”を!!

あれ?何だか宣伝になってしまいましたね。

ファイル 1395-2.jpg
あっ、バレタ。。。。。

ちょっとしたお知らせです。

本日はまったく丸かとは関係ないですが、
同じような不安や悩みを持つ方に情報を・・・・・。

あたくしは長年の不摂生のために肝臓の数値が
高くてその上慢性肝炎などという面倒な症状でした。

で、何度か先生に「加藤さん、仕事と命のどっちを取るのですか!?」
などと言われて「先生、あと3年待ってください」と言ってはマジ切れ
されておりました。

入院も拒否して、薬も処方どおりに(これには色々と理由がありますが)
飲まないでいたのですが、まぁ、お酒も検査の前数日以外はお酒も飲んでいたけどね。

ある時にインターネットで「肝炎は漢方で治せます」という記事を見て
早速取り寄せました。

飲んで3ヶ月ほどで効果が出て来て常に250~400くらいの肝数値が
気が付けば30を切っていました!(この時は病院の薬と併用)

3年半も大病院に通って数値が下がったり上がったりしていたのに・・・・・。

それから諸事情で大病院へ行かなく(行けなく)なって漢方だけになりましまたが、
未だに数値が安定しております。(笑)

なのでもし皆さんの中で同じように不安だったり悩んでいたらと思いまして
今日はこのようなお知らせをしました。

ただ、漢方は合う人と合わない人がいるので効かない人はあまり
効かないみたいですし、いくら漢方とはいえ第2類医薬品ですので医者でも
専門家でもないあたくしが安易に勧められないのですからね。

「あ・た・く・しは効きましたよ」。
という程度ですから、もし気になったら自分で調べたりお医者さんに効いて
自己判断でお願いしますね。

と言うことでこちらです↓
ファイル 1394-1.jpg

これを見て買いました。

ただ、探せばお得なのがありますので。
因みにあたくしはこの漢方薬とはまったくの利害関係はございませんので・・・・・。

追記
あっ、別に病院やお医者さんを否定している訳では全くないですからね。
むしろ医療の世界は研究に研究を重ねて日進月歩していますし、
先日のテレビでは米国では「がんを治す」ではなく、がんにかからない
薬の研究をしていてそう遠い話ではないと言っていたし。

現にあたくしは何かあれば直ぐに医者に行きます!(笑)
なので、まずは病院(医者)の指示に従うのが懸命です。あたくしの場合は
肝炎(数値も下げたい)は入院もしたくないは、お医者さんに起こられたくないは、
でも一番は「お酒を飲み続けたい」でした。(笑)

まぁ、結果良ければいいんです。
皆さんも体にはくれぐれも気をつけて末永くお酒を飲み続けましょうね。

ここで。

こら、若人よ。

”丸か”になってからかなりスタッフと飲みに行く機会が減りました。
特にこの3,4年はお酒を飲む人が少なくなったのもあるのと、
翌日ランチ営業をしている店はキツイし、皆の営業が終わって
からだと既にあたくしは”変態”と化してるし・・・・・。(笑)

それと今の丸かでお酒を飲まない又は飲んでも弱い人スタッフ
が意外と多いんですよね。まぁ、これも飲中心ではなく食中心の
業態(店)になって来ているのもあるんですけどね。

因みに勘違いして訳分からず飲み続けるのは、満福や北口店
の”山内”と欽ちゃん支店の”イッシー”です。(笑)

あたくしは古い人間なので”ノミュニケーション”は必要だと
思っています。確かに昔は最初冷静に仕事の話をしていて
その内に段々と熱くなり怒声、罵声、取っ組み合いのようになり
翌日「何であんな風になったんだ?」と、話の内容も定かではなく
あんまり意味の成さない場面もありましたが、それでも10回に1度
は、その後の仕事や人生で大切な”ノミュニケーション”になった
ことを考えると「時には必要」と思います。

それと、不思議なもので同じ店で1年の3分の2以上一緒に
いるのに、環境変えて飲みに行くと店長や部下の意外な一面や
考え・思いなどに出くわし改めてその人の気づかなかった部分に
触れて違う目で見れますし。

また、若いうちはもっと遊ばなきゃダメですね。(ホドホドに)
ネットやゲームや異性といった仕事から離れてリフレッシュするのも
いいけど、時には仕事の延長線上での付き合いで”とことん”
考えや意見を聞いたり、言ったりと真剣な話やバカ騒ぎ、時には
日頃の感情を爆発する場面を持つということは必要だと思いますよ。

あたくしくらいの年齢になると冠婚葬祭では葬の方が多くなり、
それらに至るまでには仕事や恋愛・金銭面、家族といった様々な
経験から一歩引いたり、一段高い所からの考え方や意見に
なりますが、まだ20代ならば楽しいことや幸せなことの方が多いし
「まさか自分が年を取るなんて!?」と現実的ではない。

だからこそ上司や先輩などの話を聞くことは非常に大切なこと
だと思うのです。それは必ず仕事や自分の人生に活かされます。

ここ最近はパワハラやセクハラがどうのと個や私を優先して、
会社側も面倒なことに巻き込まれるのが嫌なので控え気味です。

違うんだよな~、普段は真面目な上司や先輩がはじけたり
会社や上司やお得意先の愚痴や悪口を言っているのを見て
(そればかりならアホな奴ですけどね)、

「この人ってこんなに面白かったんだ!」とか
「あ~、本当は色々と我慢してんだな~」もしく「普段は物凄く温厚
だけれど、昔はかなりの”ツワモノ”だったんだ!!」「おい、今日言った
愚痴は俺とお前の内緒だかんな!」などと意外な一面に見て
”ノミュニケーション”を通じ得体の知れない?(笑)共有感を分かち合い
それが明日からの仕事への活力になったりすると思うんですよね。

そのような中から飲み方や遊び方を覚えて、仕事マンとしてだけ
ではなく人間としての経験と知識を得て、仕事にプライベートに
深みが出るのだと思うのです。。。。。

時には明日の仕事のことなんか忘れてはじけて、寝ないでシャワー
だけ浴びてきてやせ我慢をしながら働いているような、
バカで面白い若人に会って見たいものですね。。。。。

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最近の若人は虚弱体質だから、これで飲もうかな?
養命酒のホット割りや養命酒ハイボールで・・・・・(笑)

「酒を飲んで、酒に飲まれて、酒で笑い、酒で泣き、人生の厳しさを知る」
by アームストロング・オズマ加藤

時は金なり~神からの贈り物・・・・・。

ここ最近はめっきりと寒くなったので、
朝布団から中々出られない人も多いのでは?

「学生じゃないんだから~」と言えばそれまでですが、
その時々の体調でキツイですよね。

あたくし以前は寒い朝も普通に起きれましたが、
最近はグダグダとしています。

まぁ、前夜に飲んだ愛すべき「緑茶ハイ」が
起因しているのもあるんですけどね。(笑)

「単純に二日酔いだろ?」などと言いますが、
全く否定はしませんが、最近は早酒・早帰を心掛けて
いるのでそこまでダメージはありません。

「梅ちゃん先生」から見るとあまり面白い(と言うより共感
出来ない)とは言えないけど、行きがかり上「純&愛」
(愛と書いて”いとし”と呼びます)を見てそのまま起きないで
布団の中にいます。

で、携帯のアラームを3分、5分刻みでセットします。
何だかせこいアラームの掛け方ですが、10分だと遅いし
1分だとセットしている内に貴重な15秒ほど失われますからね。(笑)

そう言えば高卒で就職した建設業ではよく道外へ出張に
行っていたのですが、特に青森が多くてやはりあそこも
冬の寒さは厳しいものがありまして、一つ上の先輩は
低血圧だったのか?(お酒は一杯で真っ赤になるタイプ)
朝は本当にギリギリまで寝ていました。

朝飯はいらないからその分寝ていたい人で、よくまかない
のおねーさん?に「ほら!沖0君早く起きなさい!」などと
布団を引っ張がさられて(これ?北海道弁?)いました。

因みに当時のあたくしは元気で、いくらお酒をあびる様に
飲んでも出張メンバー(8~10人)の中では1,2を争うくらい
の早起きでした。(笑)

その沖0さんはいつも時計を見て「あ~、あと3分も寝られる~」
と、心の底からあと3分寝られるのを感謝してたことを最近の
自分と重ね合わせて思い出しました。。。。。


追記 二日酔いの時の「あと3分」は真夏の一杯目の
ビールと同じくらい「神からの贈り物か!?」と思っちゃいます。(笑)

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若い時に使っていた目覚まし時計の画像を見つけました!
蛍光なので夜もバッチリと見えるんです!!

沖0さん何してんだろ、沢山仕事を教えてくれたんですよね。
最後に会った時はあたくしと同時期にススキノでニュークラの黒服やっていました。。。。。

本当に真剣に向き合えば・・・・・。

最近、本気で上司と部下・後輩と接している人は少ないですね。
もっと言うと「愛の鞭」一発もあびせられない。(SMじゃないですよ)

「お前は力(暴力)で物事を解決するのか!」と言われますが、否定はしません。(あっさり)
時には必要だと思っていますから。(でも、気をつけます)

確かに手を上げれば良いわけでも解決するわけでもありません。むしろ逆効果になる
ことの方が多いですからね。(ってお前が言うな!って感じですけど)

がしかし、信じられませんが21世紀の時代には親にも兄弟にも先生にも、先輩や同級生にも
殴れらた(ビンタやげん骨も)ことがないので、大人をなめてかかっている”生命体”が
存在しています。(今度、特番で追跡してもらいたい)

それと小ずるくて「問題になるから(したくないから)、どうせ手を上げられないだろう」
と勘違いしている”生命体”もおります。(甘いです)

でも、特にあたくしが一番ダメなのですが感情で怒って手を上げるのは良くないです。
(わかってんじゃん、理屈は)

本当は言って聞かすのが良いのでしょうが、それでも時には抑えきれない感情を
形にするもの仕方がないと思うのです。

あたくし自分のことはさておき今まで上司が部下に手を上げたのを見て思わず
「ウルルン滞在記」になったことが2回ほどございます。

1つ目は、やまちゃんこと山田が”くら吉(きち)”オープンの時に思わず”細谷”を
裏に呼んで思いっきりビンタを張った時です。二人は”大東京”というお店で店長と
キッチンスタッフとして働いていて、業績も安定しててファンも多く評判の良い
店でしたが、当時の会社の事情で閉店することになりそれで新業態でもある
ラーメン”くら吉”へ異動することになったのですが、内心は物凄く悔しかったし残念
だったと思うのです。(大東京はあたくしが1990年5月23日に立ち上げた店なので
その気持ちは痛いほど分かりました)

けれどその気持ちを無理やり吹っ切る思いで寝る時間を惜しんで開店を向えました。
開店当日は予想以上にお客さんがいらして頂いたのは嬉しいのですが、それこそ
想定外でお店はてんてこ舞い。そんな中、日頃からテンパルとミスを連発してしまう
細谷が案の定・・・・・。で、あたくしが洗物をしている所へやまちゃんが細谷を連れてきて
「バチン!」と一発。初めて見ました、やまちゃんのそのような姿を。呆気にとられていると
そのままやまちゃんは物凄い勢いで細谷を叱っていましたが、いつの間にかその声は
涙声に変わって、細谷も泣いていました。二人とも今まで抑えていた感情が相まったんだと
思います。

「俺たちの帰る場所はないんだぞ!これからはこの店でやるしかないんだ!」と。
見ていたあたくしも非常に切なくなり上を向いて涙をこらえるのが必死でした。

二つ目は何と”細B”です!「んな、バカな!?」と思われた方も多いはずですが、
実は一度だけ目の当たりにしました。”細B”の店の素行の悪いスタッフが
引っ掻き回すだけ引っ掻き回して自分勝手に(しかも偉そうに)辞める挨拶をしに
事務所へ来た時に事件は起こりました。

あたくしもそのスタッフの自分勝手さを聞いておりましたし、”細B"が必死に
何とかしようと悪戦苦闘しているも知っていたので、恩を仇で返すようなマネには
この”カトちゃん”は「必ず天誅を下してやる!」とPCでネットサーフィンをしながら(オイッ!)
待ち構えていたらその素行の悪い自分勝手君が来ました。(あたくしではないですからね)

押っ取り刀で席を立とうとしたら、いきなり”細B”が立ち上がりバレー部で鍛えたスナップの
利いた手で「バシッ!ビタッ!」と「あら?あら?あららららら・・・・・?」と一瞬何が起こったのか?

けれどあの光景は単に怒りなんかではなく、物凄く切さを感じました。周りに居た
スタッフも同じ思いで事務所全体がやりきれない思いに包まれて、事務員の瀬口なんか
は”細B"の心の中のようにずーと泣いていました。(実際”細B”も半べそでしたし)

事態が収まってその自分勝手君もあたくしにやられることは充分想定内でしたが、
まさか”細B”から、しかもそれは怒りだけではなく何とも切なくやるせなさを感じた
「バシッ!ビタッ!」はかなりショックだったらしく、その姿を見てあたくしは自分勝手君に
「まぁ、頑張れよ」と訳のわかんない言葉を掛けるの精一杯でした。

”やまちゃん”にしても”細B”しても、普段は温厚で容易に手を上げることは
しませんが、あの時の二人は仕事にも人にも真剣に向き合っている姿勢を
感じました。だから今でも第一線で人も店も引っ張って行っているのでしょうね。

冒頭でも書きましたが、別に手を上げることが良い訳ではないですが、
人間本当に真剣に人と向き合えばそのような結果になってもありだと思うのです。。。。。

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分かる人にはわかる・・・・・。

「人の人生ほど素晴らしく尊いものはない」

「人の人生ほど素晴らしく尊いものはない」
と、まったく自分勝手で理不尽なあたくしが言うな!って感じですが
人の思いやりや親切心などに触れた時に思います。

と同時に、老夫婦や障害を持った人、またその方に連れ添っている
人なんかを見ると、そう思います。

普通に通り過ぎたヘンテコな彼氏と美人さんのカップルを見ても
またその逆のカップルを見ても、そう思います。

あたくしは偏屈で安っぽい正義感のような面倒くさいものを持ち合わせて
いるので、お金持ち風には何とも思わないけども生活に余裕のない人を
見かけても、そう思います。

別に「俺様気分」でなんか夢にも思っていませんが、
人が人のためにする行為や、どのような状況でも今を一緒懸命に前向きに
いえ、例えそれが後向きでも今を生きている様は「素晴らしく尊い人生」と
ここ最近思うようになっています。

今までの行いを悔いているのか?年齢やら様々なことで自信がなくなって
来たのか?単純に秋だからか?何だか分かりませんが、そう思うのです。

昨日も皆さんのご厚意でちょっとした催しものがありました。
1次会、2次会と行き帰りのタクシーでお腹が空いていることに気付き、
近所のホットモットで弁当を買って帰る道すがら、少し離れた所に
みぞれの中、腰を屈めた二人の老夫婦を見ました。

寒い夜に労わりあっている光景を見て改めて
「人の人生ほど素晴らしくて尊いものはない」と思ったのでした。。。。。

皆さん、昨日はわざわざありがとうございました。
あたくしが出来ることは「良い店・良い人・良い商品」を作り続けることでしか
返せないですが、これからも山あり谷あり喜怒哀楽を通してやって行きますの
今後ともよろしくお願いします。

「お母さんの宝物」

自分の目の前に子どもがいるという状況を
当たり前だと思わないでほしいんです。

自分が子どもを授かったこと、子どもが「ママ、大好き」と言って
まとわりついてくることは、奇跡と奇跡が重なり合ってそこに存在するのだと
知ってほしいと思うんですね。
 
そのことを知らせるために、私は死産をした一人のお母さんの話をするんです。

そのお母さんは、出産予定日の前日に胎動がないというので来院されました。

急いでエコーで調べたら、すでに赤ちゃんの心臓は止まっていました。
胎内で亡くなった赤ちゃんは異物に変わります。

早く出さないとお母さんの体に異常が起こってきます。
でも、産んでもなんの喜びもない赤ちゃんを産むのは大変なことなんです。

普段なら私たち助産師は、陣痛が5時間でも10時間でも、
ずっと付き合ってお母さんの腰をさすって
「頑張りぃ。元気な赤ちゃんに会えるから頑張りぃ」
と励ましますが、死産をするお母さんにはかける言葉がありません。

赤ちゃんが元気に生まれてきた時の分娩室は賑やかですが、
死産のときは本当に静かです。
しーんとした中に、お母さんの泣く声だけが響くんですよ。

そのお母さんは分娩室で胸に抱いた後「一晩抱っこして寝ていいですか」と言いました。

明日にはお葬式をしないといけない。

せめて今晩一晩だけでも抱っこしていたいというのです。
私たちは「いいですよ」と言って、赤ちゃんにきれいな服を着せて、
お母さんの部屋に連れていきました。

その日の夜、看護師が様子を見に行くと、お母さんは月明かりに照らされて
ベッドの上に座り、子どもを抱いていました。

「大丈夫ですか」と声をかけると、
「いまね、この子におっぱいあげていたんですよ」と答えました。

よく見ると、お母さんはじわっと零れてくるお乳を指で掬って、
赤ちゃんの口元まで運んでいたのです。

死産であっても、胎盤が外れた瞬間にホルモンの働きでお乳が出始めます。

死産したお母さんの場合、お乳が張らないような薬を飲ませて止めますが、
すぐには止まりません。

そのお母さんも、赤ちゃんを抱いていたらじわっとお乳が滲んできたので、
それを飲ませようとしていたのです。飲ませてあげたかったのでしょうね。

死産の子であっても、お母さんにとって子どもは宝物なんです。
生きている子ならなおさらです。

一晩中泣きやまなかったりすると「ああ、うるさいな」と思うかもしれませんが、
それこそ母親にとって最高に幸せなことなんですよ。

母親学級でこういう話をすると、涙を流すお母さんがたくさんいます。

でも、その涙は浄化の涙で、
自分に授かった命を慈しもうという気持ちに変わります。

「そんな辛い思いをしながら子どもを産む人がいるのなら私も頑張ろう」
「お乳を飲ませるのは幸せなことなんだな」と前向きになって、母性のスイッチが
入るんですね。


「お母さんの宝物」

内田美智子(助産師)
『致知』2012年12月号
特集「大人の幸福論」より

※『致知』の定期購読はこちら ⇒ http://www.chichi.co.jp/guide.html

以前”遺伝子”の本を読んだ時に「あなた自身がこの世に生まれてくる確立は宝くじを
100万回連続して当選させたようなものなんです」みたいなことを書いていたのを
思い出しました。確かに親の祖母のまたその上の・・・・・と脈々と繋がっていたから
今のあたくしたちは居るんですよね。

そう思うとどのような理由にせよ、子供が先に死ぬのはどれだけ辛く切ないことか・・・・・。

君もだぞ、堅治。。。。。

ふるさとは遠きにありて思ふもの。

”欽ちゃん本店・支店”はランチ営業をしていないので
スタッフが出勤するのは14時前後です。

ですので、それまではお店の電話を転送にして事務所へ
掛かるようにしていて、結構電話が掛かってきます。

その仕組みは今年の春先に始めたのですが、こんなことなら
ずっと前にやっておけば良かった!と反省しています。

で、昨日はあたくしが出たのですが、先方の用件と名前と
連絡先を聞くのですが、あたくしは必ず自分の名前を名乗って
から聞くのですが、「あたくし加藤と申しますが、お客様の・・・・・」
と言うと「社長!?社長は芦別出身なんでしょ?実は私も
芦別出身でさぁ!」と。

あたくしもここ最近は店舗用の電話を受けないので、緊張して
新珠(あらたま)三千代(細うで繁盛記でのイメージが強い)ではなく
改まってしまっていましたが「芦別」と聞いた途端に急に笑顔になり
「そうですか~芦別ですか~!年齢はお幾つなんですか?」などと
自分でも分かるほど馴れ馴れしい奴になっていました。(笑)

”マキ”に言うと「あ~00さんですね~、芦別会の方ですよ」
と実はよくご利用して頂いているとのこと。

何だかありがたいですよね~。

しかし、あたくしの育った西芦別は住宅もほとんどなく
小学校も無くなり中学校も近い内に無くなります。

先日、ずーっと気になっていた「ふるさと納税」なるものをやりました。
自分の希望することに使っていただけるとのことで、あたくしの育った
三井地域振興事業へ活用してもらうようにしました。

わずかな納税ですが、少しでも芦別市西芦別と繋がっていたいと
思うのでした。。。。。

ファイル 1388-1.jpg
西芦別小学校
この校舎も今は無いです。

秋の雑感・・・・・。

男子サッカー日本代表勝っちゃいましたね。
37度だかの暑さの中よく頑張りました。それ自体は何の問題もないのですが、かねてから
あたくしは日本のサポーターの応援する恥ずかしい格好や行動が気になっています。

別にどう応援しようが勝手ですが、汚い(ヘタな)ペイントをしてこれまたおかしなヅラを
被り騒いでいるのには「こっぱずかしいな〜」と・・・・・。

何ですか?渋谷のスクランブル交差点で日本代表が勝つと交差点を大勢の人たちが
互いに行き来してハイタッチなんぞをしていますが、あれって普通に交差点を渡る人から
見たら「オメーら、邪魔だよ!!」ってなるし、見ているとまったくサッカーに興味も無い人が
たまたま通りがかってハイタッチに乗り遅れちゃいけないような感じで、まったく
似合わないジャンピングでハイタッチをしている”おっさん”の映像なんかを見ると
まさに悲劇でもあり喜劇です。(笑)

と思っていたら今日記事になっていました!↓
オマーン戦勝利後、渋谷は大混乱 「日本人は民度低すぎ」「田舎者が調子に乗るな」の声も


そうそう、オリンピックでも日本式をアピールしようとしているのか、ドンキホーテで
買ったような「バカ殿」の格好をした人が日の丸の鉢巻をして扇子を持ち
応援しているのを見ると「あ〜あ、やっちゃったよ〜」と非常に残念な気持ちになります。

きっとこれから始まるWBCでもそのような「バカ殿」が現れるのでしょうが、
どうせやるのなら比較的世界から受け入れられている「アニメ」はどうですかね?

機動戦士ガンダムとかサッカーならキャプテン翼とかNARUTOや最近では初音ミクとかですか?
なんかそういうの。

逆に「幼稚な国だな」と思われっか。
でも、何とかならんのか最近のサポーターとやらは。。。。。

追記 とうとう野田さん解散を決意しましたね。
望んでいましたが、本当に決まると微妙な感じと不安です。
ちゃんとした保守政権が出来るのかな?と。

個人的には石原さんは好きですが、「小異を捨てて大同につく」と言うことで
色々な政党と「大同団結」をしようとしていますが、あたくしは反対です。
今の民主党のように”烏合の衆”になるのなら意味がないですからね。

石原さんや平沼さんと近い考えは”安倍さん”なんですけどね。それと以外かも
知れないけど”野田さん”。(こっちで”大同団結”して欲しいな〜)

それにしても”民主党議員”の逃げっぷりは情けないよね〜。
卑しさが丸出しで見苦しくて醜い、民主党は所詮この程度の政党だということ。

あ〜あ、でもな〜12月に選挙か・・・・・。

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