ブログ

記事一覧

そういえば”ベトナム”へ・・・・・。

昨日は勇気のある”ベトナム”のお話をしました。

あたくし実は今から10年ほど前に”ベトナム”へ
行ったことがあります。南ベトナムの”ホーチミン市”でした。
(旧サイゴン)

あたくしは戦争映画が好で、ベトナム戦争を舞台にした映画も
結構観ていましたので、飛行機のタラップから降りる時は何だか
気持ち的には「”戦場”へ来たか!」といった高揚感に包まれたものです。

正式には「ベトナム社会主義共和国」と言いまして、
南北に長く面積32万9241km2、日本の約90%、人口約860万人で
北部、中部、南部と気候には差があります。

国民的には非常に親しみ易い人たちでしたが、がしかし何か
底に秘めた強さ、逞(たくま)しさを感じました。

ホーチミン市に7〜8年住んでいる札幌出身の方にガイドの役を
して頂いたのもあり、滞在中は安心して買い物や食事をする
ことが出来ました。(ガイド料はしっかり取られましたけど)

フランスの植民地だけあって、フランスパンやコーヒーなども
美味しく、意外ですが胡椒(黒・白)なども隠れた名品だと
ガイドの人がおっしゃっておりました。

買い物へ行くと人懐っこいと言いますか、サービス精神が
あると申しますか、日本で言うところの子供用のプラスチックの
椅子を持ってきて、「ミャーミャー、ミャーミャー」と話しかけて来て
「ゆっくりして沢山買って言ってね」と瀬口に似た女の子が寄って来ます。

シクロと呼ばれる観光用の自転車を夕方に乗ったのですが、
少し反るような形なんですがお客さんが乗る所が前でそれを後ろから
自転車でこいでくれるので、見晴らしも良くとても気持ち良かったです。
こんなの↓
ファイル 950-1.jpg
北京で乗ったおっさんのランニング姿を見ながら、しかもボラレそうに
なった観光三輪車とは大違いでした。
こんなの↓
ファイル 950-2.jpg 
現在はどうなっているのかは分かりませんが、当時は信号がほとんど
なく、しかも物凄い数のバイクが走っており、普通に3〜4人乗りなんか
していたり、行き交うバイクが不思議と「どうしてぶつからないのか?」また、
道路を横切る人も上手に渡るんですよね。

ガイドさんいわく「動体視力がいいんだよね」と、冗談とも本気とも
つかないことを言われて一同「へ〜」と納得しておりました。

面白いな〜と思ったのは、何でも売っているんですね。「捨てないんです」
とガイドさんが言っていたように、大理石を売っている店の隣に
ネジや机の脚だけ売っている店が並んでいるので、「何か欲しい場合は
大抵の物は手に入る」とこれまたガイドさんがおっしゃっておりました。

露天でもご飯を食べさせて頂き、「333(バー・バー・バー)という
3%くらいの水代わりのビールを2?くらいのペットタンクのような入れ物に
入って出てきてグビグビ飲んでいたら、お腹を壊してしまいました。

そういえば、ガイドさんが「犬鍋食べる?」と普通に聞いてきたので
「犬鍋!?いえ、食べません」と。実はベトナムでも犬を食すことも
あるそうですが「一般的じゃないけどね、ハッハッハー」と。
(じゃあ、すすめんじゃねーよ。と内心おもったものです)

ふと、飲み食いしていて上を見ると「ヤモリ?カナチョロ?」のような
のが、ヒョロヒョロと壁を伝っています。思わず「戦場のメーリークリスマスの
世界だな〜」などとワクワクしたりもしておりました。きっと実際に見れば
分かると思いますが、まったく気持ち悪くはなく、むしろ何だか滑稽で面白い
感じでしたよ。(笑)

帰る日にガイドさんの住んでいる家に招待されて、夕食を
ご馳走になったのですが、3階建てのコンクリート作りのレトロぽくて
いい感じのお住まいで、メイドさんもおり特性の”おかゆ”を作って
もらいました。(今まで食べた”おかゆ”の中で一番美味しかったです!)

昼間は外は暑かったのですが、夕方のコンクリートの建物の中は
海風が通り気持ち良かったです。「ベトナム戦争の時にアメリカ兵が
熱く湿度の高いジャングルで戦い、休暇でここに来るのが唯一の
楽しみだったんだよ」と言っていましたが、その気持ち分かります。

帰る日は23時過ぎの飛行機で、前日に10枚ほど店の女子の
制服を頼んでおいたら、帰る時間のギリギリに持ってきてくれました。
それにしても手作りで一晩で10枚とは凄い裁縫技術です!

水やビールを飲みすぎて夜中に何度も便所にお世話になりましたが、
改めて”正露丸”の凄さを実感したのと、買ったサンダルがNike(ナイキ)
なのに何故かアディダスよろしく3本線も入っているという、
得したんだか何だか分かりませんが、それでも機会があれば
是非またベトナムに行きたいですね〜!

編集後記

滞在中に白人が音楽を大音量にかけて、ジープを乱暴に運転していた
光景が印象深かったです。どこの国か分かりませんが、全てではないけど
いまだに白人は”ジャイアン”なのだと思うのでした。。。。。

見習いたい物です。

2011年6月14日、中国の国営新華社通信(電子版)は、
南シナ海問題において中国は被害者だとした上で、ベトナムに対し
「中国は耐えに耐えた。これ以上耐えられない状態に追い込むな」
と警告した。以下はその内容。
〜中略〜

南シナ海問題において、中国は被害者である。中国は耐えに耐えた。
これ以上耐えられない状態に追い込むな。我々は「南シナ海行動宣言」
にのっとり、一貫して話し合いによる解決を主張している。

武力をひけらかしても、対立が激化するだけだ。
南シナ海の主権が中国にあることは疑いのない事実。
ベトナムも1975年まではこれに異議を唱えていなかった。
1960年と1972年に出版された「世界地図」がその証拠だ。

ベトナムは2006年だけで南沙(スプラトリー)諸島から少なくとも
1200万トンの天然ガスを持ち出している。他人のものを取っておいて、
それでもなお屁理屈をこね、こぶしを振り回すとは。

世の中のどこでそんな道理が通用するのか?「暴力行為」に出ても
良い結果は得られない。中国はただ抑制しているだけだ。
軟弱でいじめやすいと勘違いしないでほしい。

ここまで。

中国は一体何を言っているのでしょうか?
>ベトナムも1975年まではこれに異議を唱えていなかった。
1960年と1972年に出版された「世界地図」がその証拠だ?

なに?文中にある「ベトナムも」と言っているこの”も”が
示すように、「自分達も尖閣諸島沖の海底油田が確認される
1971年12月までは唱えていなかった」と認めているようなものです。
現に日本が無人島だった尖閣諸島を1895年に領土宣言した時にも
何の抗議もしていないし。

>ベトナムは2006年だけで南沙(スプラトリー)諸島から少なくとも
1200万トンの天然ガスを持ち出している。他人のものを取っておいて、
それでもなお屁理屈をこね、こぶしを振り回すとは。だと?

おい、おい中国は東シナ海の日中中間線で散々日本の領海から
天然ガスを盗んでおいて、よくもまぁこのように自分達のことは棚に
上げて言えたもんですね。『盗人猛々しい』にもほどがあります。

ベトナムと中国は1979年に”中越(ちゅうえつ)戦争”を起して
います。当時ベトナムは主戦力をカンボジアへ派遣していたので
万全ではなかったのですが、このベトナム人はインドシナ戦争で
フランス軍を、ベトナム戦争ではアメリカ軍を破った勇猛な民族で
中国が「懲罰行為」として(どこまでも上目線)、ベトナム北部から
侵入して来ましたが、歴戦の勇者でもあるベトナム民兵と少ない
軍隊(3個師団ほど)に多大な損害を与えられて、一ヶ月ほどで
撤退した戦いです。(弱っ!)

そのベトナムがスプラトリー諸島(南沙諸島)の問題では、これまた
中国が「俺の物は俺の物、人の物も俺物」と、ま〜るで”ジャイアン的”
な態度で理不尽な行動を繰り返すので、さすがにベトナムも
「おい、ジャイアン!いい加減にしろよな、俺たちは日本と違って
お前たちの圧力には屈指ねーぞ!」ということで、6月13日に
中国と争っている領海で実弾演習を行ないました。

艦隊や航空戦では、それはもう涙が出るくらいベトナムに
勝ち目はありませんが、自国の領土・領海・資源を守ると言うことは
そういうことです。

ただし、ベトナムが闇雲に勢いだけで実弾演習を行なったのではなく、
今回は米軍も中国の尖閣諸島や南・西沙諸島での中国の活動には
懸念を表していて、ベトナムの背後でアメリカが後押しをしているので
「こら!ジャイアン。ジャイアンは一人じゃねーぞ!元祖ジャイアンも
いるんだぞ!」と文字通り”毒には毒を”と言う極めて戦略的に行動
しております。

その辺を敏感に感じ取った中国は(実は押しに弱い)、このような
妥協案をベトナムに示してきました。
>他国を巻き込むのではなく二国間の「平和的話し合い」を
ベトナムに要求したが、中国の言行不一致を批判するるベトナムは
これを拒否した。

正解です。よくありますが”ヤクザ”や”労働組合”などとの交渉とかで
素直に相手の言い分に相槌をうったり、間違って事務所などへ行った
日にゃ、妥協させられるまで拉致監禁状態にされてしまいますからね。

日本が一番足りない部分です。なので、これからは日本・米国・ベトナム・
フィリピン・マレーシア、政権が変われば台湾も入れて、戦略的に
防衛することが重要なんですが、政府は特に”菅直人”は少しでも延命
するために頭が一杯なので、この度の件に関しても「関係ないネン!」と
いった感じで、本当に左翼政権というのは「平和!暮らし!」などと、
言っていればいいのですから、本当に困ったもんだな〜と。

この度の震災や原発と同じように、国の根幹に関わる「安全保障」を
きちんと”戦略的”に考え、手を打てる政府が一刻も早くに誕生する
ことを願うばかりです。。。。。

自戒も含めて。

先日、知人の家に招待されて行きました。
その時に感じたことを書きます。

面白いもので、職場での部下との接し方を見ると
その人の家庭での立ち位置や子供の育て方が大体分かります。

知り合いの人は人当たりは決して悪くはないのですが、
どうもその下にいる部下がパッとしないし、育たない。

きっとその人自身が優しく(甘く?)、人に言うべきことを言わない
(言えない?)で、「わかったか、今度からしっかりやれよな」などと
物事を曖昧(あいまい)にしたり、面倒くさがられないように問題を
先送りして、しまいには「頼むぞ〜。」などと寝ぼけたことで誤魔化す。

性格なんだと思いますが、ほとんどの人はこのような当たり障りのなく、
一見して相手の立場や理解を示している風な”円満主義者”を
「良い人ですね」と言います。

あたくしサイドから見ると「寝ぼけてるの?」となりますが。

それは上に立つ立場の人は、時として人が嫌がることを
言わなければいけないし、全員が納得する答えを出すこと
も出来ません。

個人の立場、意見も一応尊重はするようにしますが、
ゴール(目的)が決まっているのであれば、そこへ向かうために
多少の考え方、意見ややり方の相違があっても、それらを束ねて
ゴールへ向かっていかなければいけないから。

だからこそ、上に立つ立場の人は個々の批判が多岐にわたらない
ように、その批判を一心に受ける覚悟を持って行動しなければ
ならないのです。

そうでなければ、どこかの政党のようにいつも内部でゴチャゴチャと
して、組織内で陰口や足のひ引っ張り合いになり、ゴールへ向かう
エネルギーが他のものへ分散して、何の成果も上がらないか、
恐ろしく遅い仕事になるから。

それゆえに、上に立つ人は時として批判を恐れないで決断をして
行くのです。よくアルバイト時代は同じアルバイトと飲みに
行ったりして、相談などをしていたのが、社員になったり
お店の責任者になると、急に周りとの距離が出来て
疎外感を味わいます。

ここで、二通りに分かれます。
1、その疎外感、孤独感に耐え切れなくなり、耳障りのよい
ことを言って、当たり障りのない上司になるか、部下と一緒になり
会社や上司の悪口や陰口といった”愚痴”をこぼすタイプ。

2、自分の与えられた目的(使命)を理解して、尚且つ批判や
それに伴う孤独を受け入れて信念を持ち突き進むタイプ。

1のような人の環境で育つ部下は、傍から見ると温かく緩やかな
海流でのんびりやってるように見えますが、カラフルな魚のように身に
しまりがありません。いざ大きな壁にぶち当たると腰砕けになる。

2の環境で育った部下はまるで北の冷たい海か玄界灘の激しい
海流で育った魚たちのように、身がしまって美味しいのです。(笑)

で、そのような人の家に行ったりして、学校やバイト先から
帰ってくる子供を見ると、まさしくその人が職場で接しているように、
ろくに挨拶もできない、躾もなっていない光景を目にします。

そのような光景に出くわすと「あ〜、この人は仕事のやり方
云々ではなく、単に人としてそのような持ち主なのか・・・・・」と。

「これじゃ、少なくともこの人が上なら下の人達は絶対に良くなんネーな」
とも。違う意味において一本筋が通っているのか?と。(笑)

「部下と子供は違う」と言う人もいますが、そんなのは当たり前です。
でもね、子供も部下も躾がなっていなかったり、笑われるようでも
いいのかな?と。

部下は仕事上でお客さんを相手にしますので、営業なんかで
取引先へ行ったり、来たりすることもあります。子供はいつかは
社会に出ます。いつまでも自分の手元にはいないし、そのような
環境は他人や仕事上では通じないですよね。(たまに見るけど)

家庭は商売でもないしあくまでも身内だけど、組織は商売です。
しかも他人同士が真剣に生きている社会です。

その人の家庭がどうなろうと知ったこっちゃありませし、そこまで首を
突っ込みもしませんが、ただ一つ「それはあなたの”ムーミン家族”だけに
しておいてね。」と。

子供も部下も大体は”自立”して、一人で事を成して
行くのですから、その為に親や上司が出来ることは何なのか?を
あたくし自身も改めて考えます。。。。。


こんなのはどうですか?

姉・弟
ファイル 948-1.jpg

ファイル 948-2.jpg

ファイル 948-3.jpg
似てるでしょう?

プチB級グルメ。

昨日、今日と”陽子ちゃん”とプチB級グルメツアー?に
行って来ました。

昨日は”印度”のカツカレーです。
ここのカツカレーは本当に旨い!

北2条西3丁目の敷島ビルのB1Fにあるのですが、
以前働いていた会社が隣の芙蓉ビルにあったので、
よく行っていました。

これ↓
ファイル 947-1.jpg
瀬口(佐藤)懐かしいだろ。

かなりのボリュームがあり、しかも出てくるのが早い!
で、毎週水曜日は700円が600円なのです!!

最後の方はかなりお腹が一杯になるのですが、”徳太郎”の
ノリオ社長はいつも「大盛り!」を頼んでおりました。(さすが!)

ふと、張り紙を見るとこんなものが↓
ファイル 947-2.jpg
今度、頼んでみようっと。

で、今日はこれまた行きつけの”ちくわ天そば”を食べに行きました。
ファイル 947-3.jpg
あたくしは並で、案外と大食漢の陽子ちゃんは中を頼み
二人して黙々と食べました。(ちなみに立ち食いです)

旨い!というより、旨いと言うか安心な味で普通がいいんです、
通常そばを食べる時は。(並380円)

先日、家の近くにスーパーが出来たのですが、かなり掘り出し物が
あり、先日はこのようなものを見つけたのでお店のスタッフにも
飲んでもらおうと思い買いました。
ファイル 947-4.jpg
これで”95円!”は安いです。(いとしのエリー!なんちって)

陽子ちゃん、二日も付き合ってもらってありがとうね。
それにしてもよく食うな〜・・・・・・。

そういえば、昨日の会話を思い出しました。
「陽子ちゃん、元祖カツカレー食べに行かない?」
「元祖カツカレーですか!食べたいです!」
「「じゃあ、行こう!」
「どこに行くんですか?」
「印度」
「アッハハハハー。印度!?ですか?」
「うん、印度」
「パスポート入りますよね!(笑)」
「いらないよ印度だもん」

ほらね↓
ファイル 947-5.jpg

頭!昨日は遅く迄ではなく、朝早くまでありがとう!
楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。
”野武士”というお店で、粋な頭(カシラ)がいますよ!

また、近々顔出すのでよろしく!!!(嫌かい?)

何だ?この子供、微妙だな・・・・・。

CMを見ていて外国の子供が思いっきり美声で
歌っているCMがあるんですが、皆さんは知っていますか?

「ラーラーララーラ、ララ、ララー、ラーラーララーラ、ララ、ララー」
って歌っている少年なんですけど。

美声で美少年ぽいのは分からなくはないのですが、
ぶっちゃけ”ムカつく”んですよね。

「お前、うっせーぞ!」って。

このCM

それと少し前のCMで北海度大会か札幌大会か
うる覚えですが(童謡か何かの大会)、日本人の可愛いらしい
子供が「小鹿のバンビ~♪」がどうのとこれまた張り切って
歌っておりました。

「うっせーぞ!」とは思わなかったけど、聞いているあたくしは
ちょっぴりむず痒い感じで見ておりました。

あたくし、ぶっちゃけ「子供だから可愛いでしょうー」的な
ものには乗りませんよ。

だって、あたくし自身が十分に幼稚ですからね。。。。。


そう言えば先日このような人?を発見しました!
ファイル 946-1.jpg
本当にいたんですね。(仮面ライダーV3「風見志郎」)

死を見つめて。

今朝このような記事を読みました。

余命半年の俳優 最後の映画で「死に際でも
撮影しようかな」という題です。

この俳優さんは”入川保則さん(71)”で、今年1月に
がんで”余命半年宣言”をうけたとのこと。

入川さんの人生は俳優一筋で、昭和30年代から始まりました。
文字通り日本の復興とともに突っ走って来ました。
その長い道のりのほとんどは脇役。

「ぼくは主役もいくつかやったけど、脇役のほうがはるかに
長かった。まあ、スター以外はみんな脇役に回るわけですよ」
と入川さんは言います。

そんな入川さんが楽しみにしているのが、間もなくクランクイン
する予定の人生最後の映画出演。昔ながらの古い喫茶店を
舞台に、そこを訪れる人々の人間模様を描いた作品です。

「オー・ヘンリーの短編小説を映画化したような感じ。
いま脚本待ちの状態で、撮影開始は7月になるかも。
大丈夫とは思うけど、下手したら死んでからクランクインするかも
しれない(笑)。映画に入って途中で具合が悪くなったらドキュメンタリー
に切り替えて、死に際を撮影しようかな」

で、記者が「人はどのように死を迎え入れるべきだろうか。」と
自分の人生を演じきろうとしている入川さんに聞きました。

「大事なことは死をあまり恐れすぎないこと。死ぬことは誰だって嫌だし、
ぼくだって怖いことは怖いですよ。でも、ぼくは71才まで生きてこられた
ことを喜びたい。この間の大震災での、準備もできないままの突然の死は
本当に気の毒です。ぼくは恵まれている。これからぼくは自分の死の旅路
の道にひとつひとつ花を植えていきたい。脇役の人生、後悔していません」
と締めくくられていました。

最近、自分でも気づく寝ている時の無呼吸状態や、起きた時や
歩いている時の動悸や不整脈などを実感すると、
「やべーな~」と思う日がよくあります。

「自分の人生の最後が近づいた時に、自分自身に対して
どのように折り合いをつけれるかは分かりませんが、あたくしも
入川さんのように、自分の死の旅路にひとつひとつ花を植えれたら
いいな~」と思うのでした。


そして今、終わりが近づき
そして終幕に直面している
友よ、これだけはハッキリ言える
私の事を確信をもって
私は波乱の人生を送ってきた
困難にもでくわしたけれども
全ての道を旅してきた
普通の旅ではない 自分の信ずるままに

後悔も少しはあった
しかし、再び言及することはほとんどない
やるべきことはやったし、免除してもらうこともなかった
全て慎重に道に沿って設計をたて
ただの設計ではない 自分の信ずるままに

たしかに君が知っているように
自分がこなせる以上のものを抱え込んだときもあった
しかし疑問に思ったときは
立ち止まり、引き返した
私は全てに堂々と立ち向かった 自分の信ずるままに

愛し、笑い、涙したこともあった
欲しいものを手に入れ、敗北も味わった
そして今、涙が途切れ
わたしは何もかも楽しかったと気づいた
私のしてきたことを考えると
私は恥ずべきやり方ではなかったと言える
いや、いや、私は違うのだ 自分の信ずるままに

人はその人なりに得たものがある
自分を偽る者は
自分の本当の気持ちも祈りの言葉も口にできないのです
記録は私が戦ってきたことを示している 自分の信ずるままに

そう、自分の信ずるままに

マイ・ウェイより。

最近のショット。

マンションのエレベーター前にあった手紙です。
ファイル 944-1.jpg

新聞の朝刊が間違ってポストに入っていたようです。
普通ならわざわざ手紙などを書かないで置いておくか、
捨ててしまうか(自分で読むか)ですが、このように
自分でないものや、また届かないで困っている人のことを
思いこのような丁寧な行為は、心があったかくなります。
(悪しき隣人には絶対にムリだけどね)

以前、大切な手袋を落とした時にマンションの廊下の
窓に置いておいてくれた方がいまして、あたくしは嬉しさと
感謝で思わず手袋が置いてあった場所にお礼のメモを
置いたことを思い出しました。

忘れ物や落し物は他人から見ると些細なモノでも
本人からしてみれば物凄く大切なモノもあるので
忘れた(落とした)側も拾った側も相手の気持ちに
なることが大切ですよね。

見てください!午前中に見たので朝立ちです!
ファイル 944-2.jpg
お見事!!(クレーン車)


撮れたて
ファイル 944-3.jpg
常連さんのチームです、皆さん楽しそうに?(若干、辛そうな
人も・・・・・)踊っていました。このために仕事と練習を重ねて
来たんですからね。

最後に
ファイル 944-4.jpg
アンドロイドになりました。(真紀がお灸をしながらランチに出るところ)

追伸、本当に腹が立つ!(店で漂白されてしまった!しかも自分で)
ファイル 944-5.jpg
せっかく”ラルズ”で2足580円で買ったばかりなのに!

行ってみたはいいけど・・・・・。

昨日、朝起きて急に「あかすりへ行こう!」と
思いつきました。

で、中川と真紀と陽子ちゃんも誘おうと思い声を
掛けました。男性は「あかすり」で女性は「エステ」と
いうプチ企画。

中川はノリノリだったんですが新人さんが来るとの事で脱落。

真紀は行くでもなし、行かないでもなしで結局行かない
ことになりました。

陽子ちゃんだけは「エステ!エステ!」と非常に、もう一度
言いますね”非常に”ノリノリでした。

で、時間が来たので向かいました。
エレベーターの中でもワクワクしている”陽子ちゃん”。

フロントに着きました!!

すると男性スタッフが「ここは男性専用なんですけど。」
「うぇー!」と陽子ちゃん。

あたくしも訳が分からず「えーっ!どうして女性はないの?」と。
でも仕方がないです、男性専用は男性専用なので。

「ごめんね陽子ちゃん。」と言うことで、あんなに期待していた
「エステ」が”サヨナラ~!”でした。(ホントにゴメン)

きちんと調べもしないで誘って申し訳ない気持ちはありましたが、
いざここに至ってはしょうがないので、あたくし一人で入ることに。

あたくしはBコースの海洋ジェルだとかも塗ってもらえる45分
コースのにしました。

ここでちょっとした嫌な予感が、なんとなくお腹の辺りが・・・・・。
がしかし、試食会の時間もありトイレに行く時間も惜しみ、
いざ!あかすり台へ。

しばらくは順調に・・・・・。
一つ目の事件はうつ伏せになって仕上げの海洋ジェルのローション
を塗られている時に起こりました。

「ん!?あれれ?何だか気持ちいいぞ?この感触は遠い昔に
70分15000円で味わって以来か?」と考えていると、
何だか下半身が化学反応と言いますか自然の摂理といいましょうか
何かそのような現象が・・・・・。

「やばい!どうにかしなければ変態だと思われる。」と焦り、
一所懸命に仕事のことや違うことを考えて、仰向けになる
少し前に何とか事なきを得ることが出来ました。(ふぅ~、あぶネッ)

で、今度は仰向けでローションプレイ、じゃなくローションマッサージ。
ここで二つ目の問題が・・・・・。

お腹をグイグイと揉まれるので、忘れていた”もよお”が復活して
来たのです!

あたくし心の中で(やめろ!やめるんだ!やめてくれ~!やめて下さい!)
と悶絶から最後は哀願のようになっていると、担当のおねーさんが
「疲れていらっしゃるんですね、全身が張っていますもんね。」と。

「ちげーよ!うんこを我慢してんだよ!!」とも言えずに、
無言で耐えるあたくし・・・・・。

45分きっかりに終わり、急ぎ着替えて近くのビルを見つけて
「ふっ~」とセーフ!(ほとんどクロスプレーでした)

するとどういうことでしょうか?
清掃のおばちゃん二人が私語をしながら入ってきたかと思うと
突然電気を消して行きました!(計画停電か?)

こんな感じ↓
ファイル 943-1.jpg
そーっと扉を開けて廊下へ出る瞬間↓
ファイル 943-2.jpg

うん~、途中から”うんち”のことで頭が一杯だったので感想も何もないです。

でも、なんで男性だけなのかな・・・・・?

通販生活。

今日から「第20回YOSAKOIソーラン祭り」ですね。
お客さんや知り合いも出場するので、時間が合えば
見に行き、あわよくば飛び入り参加でもしようかな?
なんて、まるっきり思ってないけど。(オイッ!)

今日出かけにテレビで通販番組をやっておりました。
いつも思うのですが、本当にセールスが上手いですよね。
つくづく感心します。

なので、あたくしたちも販売促進や何かをアピールする
時には通販番組の話術であったり手法をおおいに活用
させるべきだよな~と思います。

実際あたくしは何度も通販を買っております。
酔った勢いや、朝目覚めで正常な思考の出来ていない時や、
旬の物、限定品、ダイエット、運気が上がる。など。

”思えば遠くえ来たもんだ”(これは武田鉄矢さんの歌だった)、
思えば、あたくしが初めて通販を利用したのは「千の顔を持つ
男・仮面貴族」と言われたプロレスラーの”ミル・マスカラス”の
ミニマスクを「ゴング」というプロレス雑誌で見つけて買おうと
したのが始まりです。

ミル・マスカラス
ファイル 942-1.jpg

まぁ、当時2000円だったかな?それを現金書留で送り
で、物凄く楽しみしていたあたくしの手元に届いたのは
開けてびっくり玉手箱(古い?)「ベースボールマガジン」という
江川卓特集の野球雑誌でした。(780円くらいの)

あまりのショックと「ゴング」の最新号ならわかるけど、野球雑誌
が届いた驚きとで半ば茫然自失状態でしたが、仕方がないので
それを隅々までくまなく読んでやりました。(ちなみに小5でした)

来るはずだったミニマスク
ファイル 942-2.jpg

次は週間漫画の裏表紙とかにアイディアグッズやその他の
通販商品が載っていた中の”ダーツ(1100円)”でした。

これ↓
ファイル 942-3.jpg

その後は「日焼け器」やら、大人になってからは”スカイウォーカー”、
”アブトロニックス”、”媚薬”やら、で最近はこんにゃくラーメンを買い
事務所に置いてあるので、ほとんどは似非(えせ)ダイエッターの”まき”
が食べております・・・・・。
ファイル 942-4.jpg

振り返るとほとんどが期待はずれでしたが、なぜかまた買って
しまうんですよね~。きっと”素直”だからんでしょうね、

あたくしは。。。。。

それでは本日は”ミル・マスカラス”のテーマ曲でもある”ジグソー”の
「スカイ・ハイ」という曲でお別れしたいと思います。

国民食。

今日の夢でもりもりカレーライスを食べている夢を見ました。
不思議な物で、夢から覚めると無性にカレーライスを食べたく
なります。

思うんですが”カレーライス”は国民食と言われるくらい
ほとんどの日本人が好きですよね。(インド人でもないのに)

小さい頃は家に帰ってカレーの臭いがすると何故だか無性に
嬉しくなった記憶があります。

で、大人になりお付き合いした女性なんかが、それこそ
「腕によりを掛けて」気合を入れたカレーを作ってくれるのですが、
(例えば、2種類のルーを混ぜたり、カレー粉やスパイスを調合
なんかして作ったりと)

どうしたことでしょうか?「・・・・・」となるのです。
一応、一所懸命に作ってくれたので「美味しいわ」と言いますが、
心の中では(参ったな〜、普通のカレーでいいのにな〜)と
思いつつも、福神漬けだけでいいのに”らっきょう”なんかも付けられて
しかもスープも付けられたりするものだから、アホみたいに丁寧に
スプーンにご飯を乗せてルーをすくい上げて食べるので、
慣れないその行為だけでお腹がいっぱいになるのです。

で、照明なんかがうす暗くてBGMなんかが流れていたらもう最悪です。

本当は、
テレビを見ながらご飯とルーが偏らないように混ぜて”がっつき”、水道水
で流し込みたいのに。(混ぜるとおふくろから”汚い!”と怒られてたけど)

あたくし食事は簡素でいいんですね。
例えば、ご飯とお味噌汁(あさりかしじみなら言うことなし!)と、
のりだけで3杯はいけます。のりは味付け海苔ではなく、普通の
のりでお醤油に昔からの習慣で味の素を入れたのにつけて
ご飯を巻いて食べるのが一番好きです。

そこに余計なサラダやら魚やら肉とか小鉢といったおかずなんかが
出てくると、一瞬動きが止まり不機嫌になってしまいます。

集中したいのに何を食べていいのか迷うんですね。
一番好きなものだけで食べたいのに、他の物が出てくると
食べないわけには行かないし、残せないし。

そうすると一番好きなのりの出番が少なくなる。
カレーライスでも同じで、サラダだとか他のおかずはイラネーシ。

あと「何でよ?」というようなアンバランスな食卓にも腹が立ちます。
ジンギスカンなのに”サンマ”が出たときには怒りましたし、今度は
焼肉で”カレーライス”が出たときも咄嗟に切れてしまいました。
(いずれも実家での出来事ですが)

このような輩は、
楽なのか我がままなのか意見が分かれるところですね・・・・・。

と言うことで”満福や”でカツカレーを食べてきます!
ファイル 941-1.jpg

  • 丸か加藤商店スタッフブログ
  • 丸かの前進!前進!トップギア!!-加藤商店のブログ-