先日、この”トップギア！！でも紹介させていただきましたが、
「炭鉱ホルモン”欽ちゃん本店”」の３周年が、２１，２２，２３日に
行ないまして、盛況の内に終えることができました。

ありがとうございます。

まあ、色々な思いで作ったお店で、今回の３周年に関しては
「石の上にも三年」と言うように、まだ３年しか経っていないのに
紆余曲折の中、皆様のおかげで今に至ることができました。

しかも、今回は店内に「炭鉱の風景」の写真を飾ることもでき、
あたくしとしてはとても満足です！

それで、今回その貴重な「炭鉱の写真」に協力して頂いたのが
”水田忠信”さんで、一度も会ったこともないのに、「芦別（炭鉱町）」
の人間と言うことで、快（こころよ）くお力添えをしていただきました。

切っ掛けは「星の降る里百年記念館」に勤めている、西芦別の
先輩の紹介です。

その先輩とも初めてで（でも、小さい頃にすれ違っているか、
炭鉱風呂で会っていると思います）、あたくしの家が東一条五丁目で、
先輩の家が東二条５丁目だと聞かされたときには、一気にあたくしの中の
ギア！が”トップギア！！”まで入りました。（ウマイ！）

しかも、”水田”さんからとても貴重な写真集まで頂き、
先日も高校の集まりに行った時に、それを見せたらみんな懐かしんで
おりました。

まさか、あたくしがこのように芦別の人と縁を持ち、
そして小さい時から好きだった”ホルモン屋”をしているなんて
まったく想像もつかないことだってので、物凄く不思議と言うよりも
何だか人生も捨てたもんではなく、面白いよな〜。と思うのでした。

「炭鉱ホルモン”欽ちゃん”」のこれからは、道内・外に散らばっている
三井炭鉱だけでなく、その他の炭鉱や炭鉱町で暮らした人たちが
集まり、色々な想い出を語りながら「ホルモンをちびちびと食べながら
酒を飲んでもらえる店」にして行きたいと思います。

きっと、あたくしが育った”ヤマ”だけではなく、他にも興味深い話なんて
聞きたいし、その当時の写真なんてのも見たいですね。

先輩、水田さん、色々とありがとうございました！

ヤマのまつり　１９８８年６月２０日発行　水田　忠信氏

炭鉱（やま）の生活　１９９０年７月１７日発行　水田　忠信氏
どちらも今はなく、とても貴重な写真集です。

「星の降る里百年記念館」
館内にある「マジックビジョン小劇場」は必見です。

「芦別物語」
いつも懐かしく拝見させて頂いております。
リンクされているの気づきませんでした。ありがとうございます。

芦別市西芦別町東一条五丁目九号四舎
加藤勲次男 加藤孝司

時たま「この人は”一言”多いな〜」と、営業か何かで
来る人で出会う人がいます。

例えば、「そういえば、御社の近くにそば屋さんできましたよね？」
「そうなんですよ、あっ、社長も行かれたことありますか？」
「ええ、３回ほど利用しました。」
「そうですか、私はあそこの蕎麦はどうもね〜」と・・・・・。

別に、あたくしはそこの蕎麦屋さんの良い悪いを聞きたい訳でも
ないのに、何を勘違いしたのか勝手に好きだとか嫌いだとか。。。。。

どうするのでしょうかね？もし、あたくしがそこの蕎麦が好きだったら。
もしくは知人がオーナーだったり、働いていたりしてたら・・・・・？

かと思えば、「社長、最近０００という餃子を名物にしている店できたの
知っていますか？」
「ええ、小耳には・・・・・。」
「私、先日行ったんですよ！そしたら・・・・・」と永遠と、その店の短所を
言い列（つらね）るんですが、ぶっちゃけそんなことを聞いても、

別に興味ネーし。

向こうは一所懸命に「あたくし達の店の方が良い」と言うような
感じなのですが、そんな情報を頼んだ訳でもなく、本当に気になるのなら
自分自身で行くんですけどね・・・・・。

って言うか、そのような人はいつ（有）丸か加藤商店のことを
他人に言うのかと、信用が出来ませんからね。

まだ、串鳥や金富士なんかで偶然隣同士で会った者同士なら
まぁ、その辺の好き嫌いだとかといった酒場の会話ならわかるんですがね。
仕事上で、ましてや営業の人ならこの辺はとても”デリケート”な
事柄なので慎重にしないと。

それと、最近気になるのが、直接の部下ではなくとも（直接でも）
部下や後輩が下手（へた）を打って”ガイマチ（間違い）”を起したのに、
平然としている姿が嫌ですね〜。

普通に営業のメールを送るのって大丈夫なのかな？
それこそ何か一言「先ほどは、うちの若いのが・・・・・」などと
言えないのでしょうかね？

たいがい、あたくしもかなり世間の常識とはずれる時がありますが（ほとんど酔っ払って）、
だけどその辺の事柄はしっかりやりますよ。礼儀ですから。
これをやらないと、男としても舐められますからね。

まぁ、その辺は会社の風土もあるので何とも言えませんが、
あたくしどもは小さいな会社ですが、そんなことはまったく関係なく”誇り”を
持って商売をしていますし、生きています。

なのでその辺を軽視するのは、とっーてもダメなことだって
小さい時に親に教わらなかったのかな？

会社対会社ですが、あたくしは最終的には「人対人」なんじゃ
ないかなと思うと〜っても甘ちゃんですが、今もそう思っている一人です。

なので、あたくしの場合は会社の規模では負けるし圧力を掛けられるかも
しれませんが、そういう時にはあたくしがその人個人を何がしかの勝負に出ますけどね。
（ススキノ交番、いらっしゃ〜い！桂三枝風）

まぁ、冗談はさておいて（ホントか！？）

でも、結構”一言”多い人って気の良い人が多いんですよね。
あたくしも然りですが、マキは十分過ぎるほど”一言（二言）”多すぎますからね。。。。。

先週の土曜日に高校の同級生と飲み会をしました。
いまだに高校の時の友人で付き合いがあるのは、
４～５人くらいなんですが、

今回は普段から（高校の時からも）あまり付き合いの無かった
友人も来ての飲み会でした。

合計で８人が集まったのですが、高校を卒業してまともに
口を聞いたことがない人も来て、大いに盛り上がりました！

年に数回会う友人は別として、そうでない友人とは
何をしていて、どこにいて、家族は、実家はといった
情報がなかったので、お互いにその辺を確認したりと。

高校を卒業して２６年。

そりゃあ、色々とありますよね。
でも、みんなあまり変わらなく、最初はぎこちない会話でしたが、
お酒が入るにつれて、段々と昔のように親しく話すようになり、
お互いに忘れていた友人の話や、エピソードなんかが次から
次へと。。。。。

でも、いいですよね同期って。
それだけで安心できますから。

それだからなのか２軒目くらいからは、プライベートの話もお互いに
語ったりもしました。

中には「おいおい、そんなこと俺に言っていいの？」と言うような
話もしたり。

きっと、普段は家族にも職場でも話さない、話せない？ことも
”同級生”という安心感からなのか、素直に色々と話せるんでしょうね。

結局、４軒回って最後は５人になり６時頃になっていましたが、
皆、また再会を誓いあって別れました。

あたくしや日頃から連絡して会う友人は、よく飲みに行ったりするのですが、
そうでない友人は「みんな、よくこうして会ってんの？」「普段から連絡とか
取り合ってんの？」「いいね、こういうの！また誘ってね！」と。

普段は家と会社の往復で、あまりこうして友人と飲むことも
連絡をとることも滅多にないそうです。まぁ、家庭もできて、職場でも
それなりの仕事を任せられていれば、当たり前ですよね。

どうしても家庭や職場の人たちとの付き合いが中心になって
来ますからね。

また、今度は半年後か年末か一年後かはわかりませんが、
今度は今回来れなかった人も誘い、また大いに盛り上がろうと
思います！

しかし、年を重ねても根本は変わっていないんですよね～。
えっ！？まぁ、なぜか３軒目の友人の店に行ったら、
なぜか関係の無い女性２名も出現していたんですよね～。

２軒目のライブハウス＆ディスコみたいな店で、ちゃっかりと
軟派してきたみたいです。

まぁ、確かに３軒目からは野郎ばかりよりも”華”も欲しいですからね。。。。。

野郎ばかりだから、写メなんて、だ～れも撮らなかったな～。

昔も今も俺達は遠い日のまま
時の流れが夢の形変えても
あのガレージで作った翼があるさ
大丈夫さボロボロでもまだ飛べるぜ。

チェッカーズ　Friends and Dreamより。

校章

本日はあたくしが毎週読んでいる
「玄米専門通販」のメルマガからです。
”マイセン”さんといい、
一度玄米を買いそれからメルマガを読んでおります。

ホームページを読むと、お米つくりのこだわりや情熱も
さることながら、マイセンさんの人となりがにじみ出ていて
とても好感が持てるのです。

で、今日は本日配信された内容から皆さんにも
お裾分けしようかと思いました。

では、ここから、

[私が出会ったすごい言葉]

人は不合理、非論理的、利己的です。
気にすることなく、人を愛しなさい。

あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと思われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。

目的を達成しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなく、し続けなさい。

あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。
気にせず、正直で誠実であり続けなさい。

あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。
気にすることなく、作り続けなさい。

助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく、助け続けなさい。

あなたの中の最良のものを、世に与えなさい。
けり返されるかもしれません。
でも、気にすることなく、最良のものを与えなさい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社マイセン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　牧野　仙以知

ここまで。

どうでしたか？誰が書いた言葉なのかは知りませんが、
書いた人もすごいな～と思いますし、このような言葉を見つけた
人の”感性”もすごいな～と思います。

何となく文面から”聖書の一説”ような感じなのかな～？なんて
思いますが、それにしても誰もが大なり小なり傷ついたり
悲しくなったりした経験のある事柄を見事に勇気付けてくれる
言葉ですよね。

やはり”言霊（ことだま）”と言うだけあって、言葉には不思議な力が
宿ってます。なので、その分人を傷つけたり悲しませたり
奈落の底へ突き落とすことにもなるので、特にあたくしは気をつけようと
毎回思うのですがね。。。。。

買った玄米の袋に、このようなのを貼ってくれました。

でも、全員になるかは分かりませんよ。

”マイセンさんのＨＰ”です。

今日から”欽ちゃん本店”がおかげ様で３周年の
フェアを始めます。ありがとうございます！

思えば、ホルモン屋をやろうと思ったのは彼これ１３年前です。
ちょうどオヤジが末期の肺がんで死んでから、何気なく
パチンコの「大工の源さん」をやっていた時です。

別に勝とうとかしていたわけではなく、洗濯機の回るのを
見ているときのように、ただ”ボーッ”と台を見ていました。
（結構、そのような無心の時って出るんですよね）

その時に頭に浮かんでいたのは「まだ、オヤジもお袋も兄貴も、じいさん、
ばあさんも一緒に住んでいた”炭住”の原風景でした。」

「あ〜、懐かしいな〜。」とね。
それで、何か「”炭住”を再現した店でもやりたいな〜」と。

特に有名な産地でもなく、郷土料理もなく産炭地がさびれてからは
何もない町なので、「はて？何の料理を出そうか？」と考えました。

「なんだろうか・・・・・？」
「何を食べていたかな・・・・・？」
「あっ、そうだ！家族みんなで半年に一度くらい食べに行く
”ホルモン焼屋”かな？」と。

まぁ、その時はそれなりの会社であたくしの思いつきで、しかも
儲けに繋がるかどうかなんて判らないお店は出店なんかできません。

それから、７年前に独立をしてからしばらく経ち、Ｌ字街の物件を
見に行った時に「ここだ！ここでホルモン焼屋をやろうと！」あの
中小路に立ってみて思ったのです。

まったく資金がなく、借りたくても借りられる状態ではなく
それでも知人の紹介で開店資金がなくても出来る仕組みの
会社で何とかやらせていただきました。

今だからいいますが、先に賃貸契約をしたはいいけど
まったくお金がなくて、ぶっちゃけ「なるようになれ！」状態で
始めた店なんですよね。（よねって・・・・・）

だから、まったく店舗にお金を掛けれなくて、現場で支持を出して
ドンドンとすすめて行きました。

「社長、ホントにこんなんで大丈夫なの？」
「はい、大丈夫です！なんせお金がないんで。」
「社長、ここは・・・・・」
「あっ、それいくらですか？えっ！？ダメダメそんな高い素材は
もっと似たような感じで安い素材にして下さい。」

あまりのセコさに、内装やさんが可愛そうに思ったのか、
「社長、それくらいは俺が自腹で出すから、こっちにしては？」
「なら、その分工事代引いてください。」
「いや、そういう問題ではなく安全面的に必要ですから。」
「そうですか・・・・・。」

このようなやり取りで、正月をはさんで三週間ほどでできました！
で、オープン初日にお客さんが「ここは、何十年やってるの？」
とか、「味があっていいね〜」などと、思っても見ない反応が・・・・・。

逆にお金を掛けられなかったのが、
良い感じで味のある店に仕上がったみたいです。

ただ、やはりお金を掛けなさ過ぎるのも限度って言うのがあって、
そのお陰でテーブルに座っていても前の人が見えなくなる。と
言ったような笑うに笑えない煙だらけの店になってしまいました。（エヘッ。キモッ！）

あまりにも凄いので一度お客さんに水中メガネを買って渡したら、
喜ぶ人が半分、ムッとする人が半分でしたけどね。。。。。

まぁ、今年の目標は第一段階が煙対策。
第二段階が扇風機しかないので、クーラーをつけること。
です。（尚吾！マキ！稼ぐぞ！！）

さぁ、今日からの２１、２２、２３日の三日間、これに便乗して
”支店”も同じようにフェアを行ないますので、ぜひこの機会に
足を運びましょうよ。（タメ口かよ）

フェア内容は”欽ちゃん”と言うより、実家の芦別のホルモン屋さんで
はこれしか食べないほど大好きな「ホルモン、シンタン、サガリ」の
盛り合わせが５８０円！！（必ずホルモンから焼いてくださいね）
しかもドリンクが半額！！（飲んだくれてください！）

あたくしのオススメの楽しみ方は
初めにビールを頼んで、盛り合わせ二人前！（必ずホルモンからですよ）
で、盛り合わせを二人前を食べ終わった頃にはビールを３、４杯ほど
飲んでいますので、ここで”欽ちゃん飲みきり焼酎ボトル”９８０円を頼んで
レモン、ライム、ウメが入れ放題か水割りでガンガンやって下さい！！

盛り合わせの後に、単品で好きな物を頼むのもよし、
更に盛り合わせを頼むもよし。（この頃には、順番は何でもいいですから）

で、たらふく食べてもこれだけは食べてくださいよ。
それは”〆のラーメン”です！店のほうからスープタレが来ますので、そのタレに
今までホルモンたちをつけて食べていた旨みの入ったタレを一気に入れて下さい。

きっと一度食べだしたら〆どころか、中々〆が終わらないくらいに
食べ続けますので。

それでは皆さん、「本店・支店」でお待ちしていますね！！

中々に良い出来です！ＰＣで見れない人が残念です。

少しは親孝行できたのかな・・・・・。

先日、あたくしが”血尿”でクリニックへ行き
素敵な看護婦（あえて）さんに優しくされたと書きました。

その後の情報で「結局、大丈夫だったんですか？」とか、
「病名は何ですか？」との声をいただきました。（ホントに読んでんの？）

まず、血尿が出たときに考えられるのは”がん”です。
腎臓・腎盂（じんう）・尿管に前立腺・膀胱がんで、血尿が
で見て確認できる状態だと既に”がん（ガ～ン、なんちゃって）”
の可能性が高いそうです。

それと膀胱炎と尿路結石だそうです。

今回のあたくしの場合は「尿道に炎症が多少見られる」程度
だそうで、”下条アトム”似の先生が言うには「お酒と座っている
時間が長いせい」ということでした。

まぁ、最初に「どのような色でしたか？ワイン色？コーヒー色？
最初だけでしたか？後半？最初から終わりまで？」
「はい、最初が少し濃くて、あとは徐々に薄くなって最後までで、
そうですね、色的にはフランスと言うよりカリフォルニアワインの
ような薄めの赤ですかね。」と一応、接客業らしくそのような
場合でも最大限のサービス精神を発揮したのですが、

「では、エコーの検査まで待合室でお待ちください。」と。
（えーっ！？それだけー！！）

ともあれ、何もなくて良かったです。
来週にまた経過を報告に行くんですがね。

それにしても、万が一”がん”で結構ヤバかったらどうしようかな？と、
真っ先に考えたのは「あっ、借金どうしよう？」ということ。

で、頭に浮かんだのは「もし、かなりヤバかったら一攫千金を狙い
ロト６を買いまくり１億を当てて、それで返して後は運転資金に
してもらおう。」と、かなりあたくし的には真剣に考えたんですが、
どう考えても恐ろしく現実味のない妄想でしかないですよね。（笑）

まぁ、でもそれで運を使い果たしたなら調度いいかな？と
思ってもいますがね。

あっ、それとどこでどう伝わったのかは知りませんが
”血便”ではなく”血尿”ですから、わかった？すすむさん。
（血便なんて飲みすぎた次の日にはよく出てるし）

皆さんも”血尿”が出たときには、自分勝手に判断をしないで
早急に病院に行くことをオススメします。

そうそう、大学病院とか大きな病院ではなく個人でやっている
クリニックなんかが、若くてきれいな人がいますからね。（男子用）

お酒はほどほどにします。

最高のつまみ！（オイッ！）

先日、中道で車が雪に埋まっておりました。
「スカッとさわやか！」でおなじみの飲料メーカーさんの
４トントラックでした。

すぐ近くに用事を足してから、まだ埋まっていたら
手伝おうと思いその場は一旦、通り過ごしました。

で、帰りに通るとまだ埋まっていたので、手伝うことに。
重いし、少し温かかったので足元がぬかるみならぬ、
雪るみ？

要は車を押そうにも、足元が悪くて中々うまく行かない。
でも、中道のほぼ真ん中なので知らないで中道に
入ってくる後続車がちょっとした渋滞。

車一台半ほどのギリギリで通れる隙間を縫って、
後続車も通って行きます。

一歩間違えれば、後続車も雪に埋る可能性もあるので
運転する人も気が抜けません。少し吹雪気味だし。

一人また一人と押す人が増えてきて、格闘すること
３０～４０分。何とか重い、重い４トン車が動き出しました。

時は夕方の１７：００前後。
飲料メーカーさんも、仕事も途中で急がなきゃいけないし、
後ろでつかえていた車もなにひとつ嫌な顔をしないで
通り過ぎていくます。

見知らぬ人同士が何も言わなくても手伝う。
何だか、悪戦苦闘中でも「あぁ、これも北海道の冬だな～。」
と、雪国ならではの何十年もそうやって助け合ってきた
人たちの心温かい光景を見て、何だか改めて「北海道に
生まれ育って良かったな～。」と思う今日この頃でした。

と、日頃からほとんど良いことなんてしていないあたくしとしては、
このような時に手伝い良いことをした自分自身を、

ちょっぴり褒めたくなるのでした。。。。。

「おい！血尿が出たぞ！！」
「えっ！？マジですか！」と店長会議を終えて事務所での一コマ。

一瞬、｢生理的かな？｣と思いましたが、なわけないし。。。。。

昨日、あたくし店長会議を終えて”小便”をするとなんと”血尿”が。
「なんだ！？なんだ！？」と。

で、一刻も早くこの”ネタ”を皆に報告をしなければ！と、
使命感にも似た思いで報告をしました。

皆の反応は突然のことで、しかも”血尿”ですから、驚き半分と
薄ら笑いが半分・・・・・、微妙な反応です。（こいつら・・・・・）

で、中川が「病院に行った方がいいんじゃないですか？」
「でもな〜、医大には行けないしな〜。」

そうなんです、あたくし３年余りも常連だった”医大”に行かない
ことにしたんです。正確には年末に検査で引っ掛かり、３日後に
再検査をして同じなら”入院”とか言われたので、そのまま行かなかった
ので、「もういいわ！自分で治すから！」と、自分の不摂生を棚に上げて
そのような結論に達したのです。

「今更、医大には行けないしな〜」
「病院を変えたらいいじゃないですか？」
「そうだな、出来れば下半身は女性にやってもらった方がいいな。」
「恥ずかしくないですか？」
「いや、お前考えても見ろ、触られるかもしれないんだぞ！」
「まぁ、そう言われれば・・・・・」

実は、あたくし昨年の残雪の残る頃に、ちょっとしたことがありまして
医大の泌尿器科へ行ったんですが、若い男の先生にお尻から指を入れられ
屈辱的な思いをしたもので・・・・・。（しかも、もう一人インターン見たいのもいました）

なので、どうせ屈辱的なら女性の方がいいんじゃないかな？と、エヘッ。（アホです）
で、やっぱり行きなれている医大にするか？ネットで探した近くの泌尿器科専門
クリニックへ行くか迷い、今朝早起きをしてクリニックに電話をすると、とても
可愛らしく丁寧な応対だったので、そこへ決めました！

び・つ・く・り・し・ま・し・た。
なんと、見事に女性スタッフばかり！！！（なぜかテンションがアゲ・アゲハです）

順番が来て、”下条アトム”のような穏やかな先生に事情を聞かれます。
高血圧の薬を医大でもらっていることを告げると「医大には行かなくてこっちへ？」
「はい、やはりこちらの方が専門的かな？と思いまして（エヘッ）」みたいな。

「そうですか、それでは今日はエコーにＣＴ、尿道から顕微鏡を入れて
今日中に全て終わらせますね！」
「はい。」（えっ！？尿道から顕微鏡！）

で、まずはエコー。次に前立腺を調べるとかで、これまたお尻に指が。。。。。
「前立腺は大丈夫ですね」

実はあたくしの担当のような方が、これまた素朴ですが中々良い感じの人。
どことなく”上海月（シャンハイ・ムーン）”でバイトをしていた”直美”に似ている
美人さんです。（恥ずかしいところをお見せしました）

で、次にＣＴ。
次にいよいよ尿道から顕微鏡を入れるというもの。（ちょつぴり恐い）

ガウンに着替えて、下半身を産まれたままの姿になり、診療椅子に乗り
足を少し上げられて、股を広げて何だか産婦人科のような感じです。
（しかも、息を吐きながら。なんて言われたり）

すると、なんとその直美似の美人さんが、あたくしの尿道にゼリーなんぞ
塗るというではないですか！！嫌ではないですが、やはり恥ずかしい。
普通なら”マキ”のようないかにもベテランさんみたいな人が、恥じらいもなく
テキパキとやるのですがね。。。。。

ここで問題が、あたくし緊張のせいで”火星人”のまま露出をして
しまっていました。やはり男子たるものはと思い、自力で”ほっかむり”を
直そうとしました、なにぶんこの根性なしの”息子”は尿道に顕微鏡を
入れられることと、直美似の看護婦さんにゼリーなんぞを塗られる緊張から
中々言うことを聞かないのです！（この親不孝物めが！！）

仕方ないです、ここはまな板に乗った鯉状態ですよね。
で、今度はもう一人看護婦さんが・・・・・。
「えーっ！？何々、今度は”沢尻エリカ似”」の看護婦さんが登場する
ではありませんか！！！

どうなってんでしょうか！？ここのクリニックは！
万が一、息子が反応でもしたらどうするのでしょうか？
食塩水を息子に入れている状態なのに。。。。。

で、そのまま”下条アトム似”の先生が登場して、あたくしを含めた４人で
尿道に顕微鏡を入れながら、モニターを見ていました。

結果は、「腎臓も前立腺も膀胱もさしたる異常は見つかりません。」
とのこと。弱冠、尿道に炎症があるのでお薬を頂きました。

で、お会計を待っている時に先生の経歴が壁に掛かっており
それを見ると、あろうことか医大の出身で、先生が出張でいないときには
医大から先生が診察に来るそうです・・・・・。

やはり「人間は”正直”に生きないといけないな。」と思いました。。。。。

何となく少しだけ”尿道”に違和感が・・・・・。

不思議ですね、時間が経つのって。

いえね、今日はそんな「人生の時間」とかと言った
難しい話ではなく、まぁ、なんて言うのでしょうか・・・・・。

早い話が、ほら、あれ、ねぇ。。。。。

「今日はたっぷり時間があるから！」
「なに！？まだ２０時前じゃん！？時間あるな〜。」

「えっ！？もうこんな時間！？いつの間に・・・・・」
「あれれ！？いつの間にか他に人影はないぞ！」
「マスター、悪いね。こんな時間まで。」

はい、これ全て飲みに言った時のいつものパターンです。
「今日は早くにスタートして、早めに帰るぞ！！」と
その分、一軒目からピッチを上げて飲むので、２０時前には
３軒くらい行っていることもあり、既にその頃には５軒くらい
回って２３時くらいの感覚なんですね。

そこまでは有意義な時間なのですが、それから記憶が曖昧に
なって行くので、あれよあれよと言う間に気がつけば
「なにー！こんな時間かーっ！！」となっているのです。

先週の土曜日も初めて欽ちゃん支店の”イッシー”とさしで飲むことになって
いたのですが、その前に先客があったのもあり少し遅れて
会いましたが、結局帰宅は４時過ぎでした。。。。。

なぜか、”ホルメン真紀”の＊必殺ヤドカリ戦法に引っかかって
しまい男同士の飲み会に参加しておりました。
（近かっ！）
かなり”マキ”も酔っていて、細Ｂが酔ってヘンテコになった顔に似ていました。
（熟すと酔い方がパターン化するのかな？祥子も十分に気をつけるように。）

＊ヤドカリ戦法＝マキが事務所で仕事をしている時に、”てまひま”に常連さんが
来るとさりげなく横に座りお酒をご馳走になり、その常連さんが帰ると、
また違う常連さんの横に座りお酒を頂き、そうして次から次へと席を移り
しかも油断してしまうと、そのまま”欽ちゃん支店”へ誘ってご馳走になるという
恐るべき戦法なのです。

で、その時の口癖が「一人で来ているので寂しそうだから。」
と、「テメーが単に飲みてーだけだろ！」とバレバレの見苦しい言い訳をするのです。

あたくし飲みに行った時に悪気はないのですが、
可愛い人や、美人な人を見かけると思いっきり大げさに
「どうしてそんなに可愛いの！？」とか
「本当に美人だよね！かなりモテルでしょ！？」などと
言ってのけます。

がしかし、本当に可愛かったり、美人な人なら問題は
ないのですが、最近はある一部が可愛かったり、美人だったり
の場合も同様なことを言うようになりました。

が、ごく最近ではそうでもないのに「いや～今も素敵ですけど
若い時は物凄かったんじゃないですか～！？」などと、
「せっかく飲んでいるのだから楽しく飲んでもらおう。」などと、
変なサービス精神を出してしまい相手がかなり本気になって、
しかも勘違いまでさせてしまっているあたくしの行動は
”罪作り”なのでしょうか・・・・・？

「えーっ！？そんなこと言われたことなんかないですよ～」
「いやいや、そんなことないですって！」
「ホント～！？」
「ホント、ホント、ホットモット。」
などとオヤジギャグを軽く織り交ぜながら言ってのけます。

知り合いが言います。
「かー（あたくしのあだ名）、本気でそう思ってんの？」
「いや。ここはほら、何となく一緒にいる人たちを気持ちよくさせた
方が、場も盛り上がるんじゃないかな？と思ってさぁ。」

「俺、さっき耳元でこそっと言われたぞ。」
「なんて？」
「かとうさん、結婚してるんですか？」
「かーはしてないよ。」
「誰かお付き合いしている人とかは？」
「さぁーそこまでは確認してみないとわかんないな。」と。

「マジで！？」
「おう、かーやばいぞ！かなり本気モードだぞ。」
「・・・・・」

あたくしダメな奴です。
別に何か間違い？があったわけではないのですが、
いくらその場を楽しく過ごしてもらおうと思ったからといって、何だか
悪いことをしてるのかな？と。

と言いながら、今日は”欽ちゃん支店”のイッシーとちょっくら
ススキノ方面へ行くんですけどね・・・・・。

でも、どうして酔うとボチボチでも良く見えてくるのでしょうか？

お酒、
”恋におちて”しまう、まったく危険が危ない飲み物ですね。。。。。

ん？自分次第か・・・・・。