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まぁ、そういうものです。。。。。

菅内閣が内閣改造をしましたね。
たちあがれ日本!で民主党の政策をボロクソに言って
選挙でも戦った”与謝野”氏が、今度はたちあがれ日本を
離党して、今回の内閣の経済財政担当大臣に任命されました。
(因みに、与謝野氏は与謝野鉄幹・昌子の孫です)

それまでの同大臣が”海江田”氏で、この二人は同じ選挙区で長年
ライバルとして戦ってきただけに、横滑りで違うポストへ追いやられた
”海江田”氏は「ただ、一言申し上げれば人生というのは不条理だな。」
と発言されておりました。

不条理とは「筋道が通らないこと。道理に合わないこと。また、そのさま。」
辞典に書いております。

そうですね、人生は時に不条理なものですよね。
仏教の根本主張でもある”三法印”の一つにある
「諸行無常(しょぎょうむじょう)」というのがあるのですが、
「世の中には一切のものは常に変化し消滅して、
永久不変なものはない。」という意味なのだそうです。
(これも辞書の書いておりました)

そう思うと、”海江田”氏の気持ちも分からなくはないのですが、
これも「諸行無常」の観点から捉えると仕方のないことなんでしょうね。


人には様々な事情があり、人に言えないものや
言いたくないもの、また触れられたくない事柄などがあります。

時にあたくしは、今のことなどは本当に”一寸先は闇”であり、
また”一寸先は明”でもあると思うのです。

一年前には想像もついていない事柄が起きているし、半年前
いえ、わずか2〜3日前の事柄から見てもそうです。

そして、それらは悪いことばかりではなく、また良いことばかりでもなく
そこにあるのは、ただ、ただ「世の中は常に変化し、その世の中と
言うのは、人の心でもあり、永久不変ではない。」という事です。

なので、現在嫌なことや不安、落ち込むことがあっても、また本当に大変な
目に合っていても必ず時間が解決するものですのでそのように考え
頑張って欲しいと思うのです。

だって、世の中は常に変化して行っているのですからね。。。。。

追伸
浩太郎、”海江田”「う・み・え・だ」ではなく「か・い・え・だ」と読むからな。
「すしざんまい」でマグロばかり食べている「ばやい」じゃないぞ。

そこんとこ”ヨロシク!”

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無常だ。

大切なことは。

20世紀の終わり頃からインターネット等の普及により
物凄く効率よく伝達するようになりました。

しかも、一人の相手だけではなく同じ画面を多数で見れたり
一斉送信などで複数の人へも伝わります。

つくづく文明の英知の凄さを感じています。
しかし、あたくしはそのような方法を信用していません。

それは所詮人間が使い手側だからです。
いくら物凄い機能を備えていても、あたくしのような”アナログ人間”
は、理解・納得するまで時間が掛かるし、なんとなく憶えたかな?
と思ったら、既にそのシステムは一昔も二昔も前の機能になって
いるからです。(ちなみにあたくしの中でのハイテクはMDですから)

あとこんな人も出て来ます。
「メール!?届いてないけど?それ、いつ送信したの?」
「二日前だよ。で、今日が期日なんだけど。」
「えっー! おかしいな〜・・・・・。」
「つーかさぁ、他の人には全員に届いていて、みんな期日を守っているん
だけど。」
「マジメに!?おかしいな〜。分かりました、もう一度送ってもらえませんか?
大至急やりますので!」

人間のやることですからね。。。。。

なので、大切なことは「000の件でメールを送っておいたから。」と
わざわざ直接電話をするので、ある人からは「贅分と非効率なことを
してるんだね〜。それならメールではなく初めから電話すればいいじゃない。」
と、融通の利かないあたくしの家にあるテレビのようなことを言ってのけます。
(再生を押しても再生にならないし、チャンネルもうまく移動しません)

以前、入院をしている時にあまりにも暇なので沢山の本を買い込み
読んでいた中に「五木寛之」氏の本があり、その中で”面授(めんじゅ)”
という言葉が出て来たのですが、とても共感しました。

”面授”とは仏教用語でして、お坊さんやその方面に詳しい人には
釈迦に説法ですが、我慢して読んでくださいね。

この”面授”というのは、
「教えを対面して直接に授かる」と言う意味なんですが、
要は「大切なことの意味や物事の本質は、人間と人間が向き合って、
表情や身振り手振りを交えて、肉声で口から唾を飛ばすような口調で
語る中で伝わるものだよ。」といった意味です。

つまり本当に大切なことや真意は”ライブ”でしか伝わってこないと。

この文章を読んで当時(12年前)のあたくしはとても共感したし
感銘もしたのでした。

なので、どんなに便利でハイテクニック(略せよ!)な世の中にあっても、
そのように一見優秀だけど、ともすれば一方通行になって
「送った」「いや、来てない。」 「PCの調子が悪くて」などと
そこはほれ人間が間に入っていることもあるし、いくら信頼を寄せていても
機械だってこたってしまう場合もありますからね。

なので、皆さんも大切なことや、物事の真意や本質を伝えたり
教えたい時には、メールだとか何とかだとか(なに?何とかって?)に
頼りすぎないで、対面して”ライブ”で伝えないとダメですよ。という
お話でした。

「えっ!?お前に言われなくてもやってるし、当たり前だろ。」って?

何だよ、手袋をタクシーに忘れて落ち込んでいる中、
涙をこらえて、しかも周りの人達への八つ当たりを必死で抑えながら
書いたのにさぁ。。。。。


さおりさん、無事に飛行機乗れましたか?
また、こっちへ来た時には一緒に飲みましょうね!

さぁ、これからだよ。

先日、”満福や(旧なのはなキッチン)北口店”で
働いている、社員の”伴”が”満福や本店”へ移動に
なるので、最終日に行ってきました。

”伴”はサイバーシティービルの”上海月(シャンハイ・ムーン)”
からのスタッフで調理師学校からアルバイトをしていて、卒業と
同時に社員として活躍しております。

2008年の年明けから”なのはなキッチン”へ移動したので
ほぼ丸3年いたということです。ちょうど良いのかもしれません。

この3年の”伴”は紆余曲折でした。色々な意味で。
最初の上司は”山内”で次が”細谷”、そしてまた”山内”と。

その間、伴がいると言うことで丸かに入社した一つ後輩の
”尚吾”は”欽ちゃん”の店長になりました。。。。。

”伴”も今月で25歳になります。
25歳というとお肌の曲がり角じゃなく、男の25歳はこれからが
仕事でもプライベートでも人生においても、楽しみな年齢に差し掛かった
所です。(あたくしの25歳の時なんかは・・・・・今はいいって?)

なので、いくみの下でこれからは様々な経験をして、そして
それらを肥やしにして成長して行く姿が本当に楽しみです。

中々気持ちに”ムラ”が出安い男ですが、それもこれも全部
ひっくるめて新天地で後厄なんぞ気にしないで(笑)、活躍して欲しいと
思うのでした。

今までの「辛いことや苦労した」なんて言うのは、”つもり”の域です。
これからが本番です。男としても人間としてもドンドン試されます。

それをどう受け止めるか?どのように考え乗り切るか?
かなり見ものです。

ただ、これだけは言いたい。
「だ~れも、お前さんの足を引っ張ったり、成長の邪魔なんてしない。
もし、そうなるとしたら”お前さん自身がそうしているんだよ”」と。

って言うか、もっかの心配はこの人です。
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悪い奴じゃないんだよな~・・・・・。

なんという尊さなんだろう・・・・・。

「トイレには それはそれはキレイな
女神様がいるんやで〜♪」という歌詞の”植村花菜”さんが
唄っている「トイレの神様」がオリコンで2週連続1位だそうです。
紅白出場効果か?と書いていました。

よく、企業が社員教育の一環や学校でも教育の一環として
素手でピカピカになるくらいに清掃をするところを見ると
”トイレ”という物には何かがあるのでょうね、きっと。

そういうあたくしも”トイレ”には格別な思い入れが
あるのでございます・・・・・。

あたくしからするとトイレは女神といえば女神だし、
まぁ、なんて言うのでしょうか?

「それはそれは慈愛に満ちたものなんやで〜♪」と
言った感じなのです。

あたくしの同級生の女性であだ名を”パコミ”と言うのが
いるのですが、パコミいわく「トイレは優しい〜」と言っておりました。

では、なぜにあたくしも”パコミ”もトイレが「慈愛に満ちているとか
優しい〜」というのかと言いますと、酔っぱらって大いにリバースを
する際に、あのお方はとてもおおらかに受け止めてくれるからです。

しかも便座が温かいやつなら尚のこと「それはそれは とても温かく
優しく受け止めてくれるんやで〜♪」

そう考えるとあたくしと”パコミ”にとっては「それはそれは とても
女神様でもあり、菩薩でもあり、マザー・テレサでもあるんやで〜♪」と。

確かに、リバースをしていて便器に顔を突っ込んでいる時に
謝って”ウォッシュレット”のスイッチを入れて、「それはそれは
とてもとても顔面シャワーになる時もあるんやで〜♪」ですけど、

文句一つ言わないで雄たけびと胃の中にあるあたくしの全てを
受け止めてくれる”トイレ”には本当に感謝です。

あっ、「トイレの神様」ファンの皆様、決してからかっている訳では
ありませんので、早合点して苦情などを送り付けないで下さいね。
(これは本当ですよ)

”うんち”だって気持ちよく受け止めてくれるのですから。。。。。

年賀状。

昨年から今年にかけて恒例の年賀状書きをしました。
年々億劫になります。

個人的には小学校5年生の時にクラスの皆に
初めて年賀状を書いて、年賀状が来たのは”佐藤妙子”
先生だけだった時から、なんだか気が向きません。(やばくネッ!?)

それでも、中学や高校の時には友人にまったく正月とは
関係のないことばかりを書いて楽しんでおりましたが、
社会人になり”建設業”の時と”プー太郎”の時の4、5年
は書いていませんでした。

この仕事になり、普段から顧客管理をしている手前、
年賀状もきちんと出すようになったのですが。。。。。

ある時、常連で中学の先生が年明けに来店した時に
「店長、あれはひどいは。(真顔で)」
「なにがですか?」
「だってねぇ、年賀状を見ていたら恐ろしく字が下手なのが
あって、俺のクラスにこんなに字が下手な生徒いたかな?と
思って、名前を見たら店長なんだもんな〜」と言われてしまい、

「00先生、悪いけど、僕の家系は先祖代々字がへたくそなんですよ。」
「店長、そんなことばかり言っていたらご先祖様の罰が当たるよ。」
「もう、当たりまくりの人生ですから。」
「そうだね、ハハハハハー」
「・・・・・?」

それから極力字を書かないようなデザインのモノにしています。
(って言うか、普通は字を上手に書く練習でもするんですがね)

しかも、元来あたくしは”社交辞令”というものが好きではなく、
「別に普段付き合いをしているわけではないんだから、そのように
親しくない人には出さなくていいじゃん。」と思うのですが、

ある人から言わせると「それは違う。普段会わないからこそ、こういう
時に取り合えず所在と安否を知らせるんだよ。」などともっともらしい
ことを言われてしまい、今に至っております。

でも、やっぱりどうせ出すのなら何か一言二言でも書かないと
気がすまない性分なので、何を書いていいのやら?といつも
困り果ててしまうのです。

しかも、本当は向うが出す気がないのに、あたくしが書いたばっかりに
わざわざ書かせてしまうことも考えたら、かなり滅入ってしまうのです。

なんで、今回は「この人は書いてくれるだろう」と言う人には昨年の
内に書いて、微妙な人には「年を明けて確認してからにしよう!」と
我ながら”ナイス!”なアイディアが浮かび、そうしました!
(えっ、普通はそうなの?)

実はあたくし年末になると少ない脳みそにチラつくことがあるんです。
それは「喪中にしようかな?」と(アホでしょ)

中学の時に運動会の徒競走が嫌で、新聞配達で稼いだお金で
本気でアメリカへ家出をしようとしたくらいですから、このようなバカな
ことを考えるのは”御茶の子さいさい”なんですよね・・・・・。
(自慢するところじゃネーし!)

まぁ、でもこんな具合だからなのか年々年賀状の数が減ってきて
います。(あ〜良かった)

昨年の終わり頃に”トップギア!!”でも何度か登場している”外山”が
「かー!年賀状出すから住所教えてな!!」とえらく張り切って
いたんです。それに一抹の不安を感じてもいましたが・・・・・。

来ました、年賀状が。
これ↓
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「絶対成功やるしかないね」って・・・・・。
しかも、あたくしと同じくらい字が下手だし・・・・・。

久しぶりに中学生時代を思い出しました。。。。。

と言うか、外山とはご先祖様が一緒なのかも?

そばは記憶を・・・・・。

あたくしの友人で”むら(村上)”というのがいたんですが、
いたんですがというと何やら意味深ですが、単に高校が
別々になってから一度くらいしか会っていないだけですが。

不思議な物ですね、小学5年生から中学卒業まで
結構仲が良かったんですけどね、これも思春期の
なせる業でしょうか・・・・・。

あたくしと”むら”とは性格的にも家庭環境も親の
教育方針も異なっていました。

”むら”はそこそこ勉強が出来て、ふざけることはあっても
悪さなんていうのはしない奴で、ましてやあたくしのように
小学2年生でエロ本を見てそのエロ本で思いっきり”おふくろ”に
顔面をぶん殴られたり、小3で兄貴とタバコをいたずらして
この時は兄貴が”おふくろ”にぶん殴られていましたが、そのような
いたずらなんかをするような人間ではありません。

では、どうしてそんなあたくしめと”むら”が友達になったのか?
ぶっちゃけ憶えてません。(憶えてネーのかい!?)

しかし、いつの間にかつるんでいました。
だからなのか、たまに”むら”の家に迎に行くと”むら”のお母さんは
あたくしの顔を見ると心なしか嫌な顔をしておりましたけど、何か?

一度、芦別へ2人で室内の釣堀へ行きましたら
中々連れなくてとうとう最後はバス賃しかなく、あたくしはと言うと
「そのバス賃でも使い込んで釣ってやろう!」と意気込んでいましたが、
”むら”は「5円でもいいから、全部使ってくるようなことはしてダメだ。」
と教えられていて、「かっちゃん、俺はやらないよ。」と。

あたくし”ショック”でした。
言われてみたらその通りで、まだ小学生がお小遣いを全て
使い込んでしまうなんて、おかしいですよね。

つくずくあたくしの家庭と”むら”の教育の違いを思い知らされた気がしました。
(まぁ、あたくしは今でも”スッカラカン”で帰ってくることもあるけどね)
小学生でこのような違いを感じたのには、感受性の豊かなあたくしと
しては”ショック”だったんですね。。。。。

中学に入り2人して剣道部に入部して、3年生の頃はあたくしが
部長で”むら”が副部長として、一年後輩の女子に竹刀で股間を
突いたりして稽古したりもしていました。(普通かい!)

実は、あたくし中学に入ると”むら”以外にもつるむ友達が出来て、
まぁ、いわゆる「類は友を呼ぶ」とでもいうのでしょうか。
ええ、そういう仲間たちです。。。。。

その仲間達は”むら”とは遊びません。って言うか相手にしてません。
ええ、そんな感じの仲間たちなのです。。。。。

あたくしの場合は思い返して見ると、高校の時にも
一見して、あたくしたち「楽しくマジメな高校生活を送ろう!」という
趣旨に賛同した仲間たちからは相手にされていないような人たちとも
意外と話をしていたんですね。(オールマイティーですね)

で、なぜ急にこのような話になったかと言うと、昨日立ち食いそばの
「ひので」でかけそばを食べていて”ふと”思い出したんですが、
そこには”共通する何か”があったんだな〜と。

あたくしと”むら”は小学6年生まで泳げなくて、炭鉱風呂で”クソじぃじぃ”
に怒られながら練習をして、その甲斐もありその年の夏休みに2人して
25メートルをクロールで泳いだんです。

嬉しかったです。かなりプールの水を飲んでしまいましたが。

で、今度は冬は冬で2人ともスキーが出来なくて、これまた2人して
一緒にスキー場へ行き、何回も転びながら練習してたんですね。

その甲斐あって滑れるようになりました!ボーゲンだけど。

きっと、2人の共通点は”運動音痴”だったんだと思います。
人間は誰でも弱点はあります。その弱点が共通していて
同じ気持ちに慣れたから、家庭環境やマジメとアホでも
お互いの気持ちを共有できて仲良くなれたんじゃないかと。

ほら、例えばバイクや釣りが趣味の人が会を作ったりしたら、
生い立ちや役職や年齢なんていうのは、共通の趣味の前では
関係ないのと一緒ですよね。

”むら”と最後に会ったのは、かれこれ20年くらい前になります。
今年は「同窓会」を予定しているのでぜひとも会いたいですね。

あっ、そういえば学校帰りにたまに、三北商事というこっちでいう
ラッキーのようなスーパーマーケットに寄るのですが、なぜか2人とも
お腹のあたりを少しふくらませて出てきた記憶がありますけど何か?

”むら”はあのような緊張感にかなり興味を持ったみたいでした。(笑)
(分かりますかね、何をしていたか?)

追伸、あたくしが無理に誘った訳ではないですからね・・・・・。

今だから、そう思うんだよね。。。。。

たまに日本語が通じない人がいます、日本人なのに。
もう少し詳しく言うと”共通言語”が通じない人のことなんです。

最近はあまり見かけませんが、前はたまに現れたものです。
何ていうのでしょうか、例えて言うなら「スペインに旅行へ行く話を
しているのに、平然と”楽しみだな〜ハリウッド!”」
「それってアメリカじゃネーかよ!!」とか言うの。

例えば、バスケットをやろうとしていて、いきなり「じゃあ、おれ
キーパーでいいわ」とか。(帰れ!)

でも、まだこのように思いっきり問題外の間違いならば、まだ
別の意味で諦めもつくのですが、あたくしが心底頭にくるのが

例えるなら、テニスの練習を散々してきたのに、あろうことか
最後の最後に本人の口から出てきた言葉が「バトミントンって
結構難しいですよね!」などと言う輩です!!

「えーっ!!お前、今の今まで何の話をしてきたの?なにを
練習してきたの?今まで”テ・ニ・ス”という言葉でて来なかったっけ!?」
「でも、真ん中にネットがありラケットとかも似てませんか?」みたいな。
(似て非なるものです)

まったく別次元まで飛んでいるのなら、それこそ「これは1+1は
田んぼの田から教えないといけないな。」と思うけど、このように
中途半端な人が変に期待を持たせられるので、本当に厄介です。

仕事でもこのように、「お前、今更何を言ってんのよ!」と。
思わず「俺の青春を返せ!!」と言いたくなるんですよね。

あたくしは思います、「いったい、お前さんの過去に何があったのよ?」
とか「どのような環境で育ってきたんだ?」とね。

「00、今月はあと3日しかないけど、このままだと目標を達成するのは
厳しいから何か仕掛けないといけないよな。何をする?」
「はい!大きな声で元気よく笑顔で”いらっしゃいませ!”を
徹底します!!」(ガビョ〜ン)
「お前、本気か?あと3日しかないないんだぞ?しかも、なんで
それで急に売上があがるの?」
「いや、その方がお客さんが喜ぶかな?と思いまして。」
「お前は先週入ってきたアルバイトか?店長だろ?」
「はい。」

「店長ならば、既に来たお客さんだけでなく、この3日でどれだけ
お客さんを来させるのか?もしくは一杯でも一品でもお客さんが
頼みたくなる商品を考えてお勧めするとかあるだろ!?」
「じゃあ、知り合いに連絡してみます。で、来たらたくさん飲んでもらいます。」
「お・ま・えは本気でバカか?お前の知り合いなんか今まで3人くらいしか
来たことネーシ!しかも、みんな飲み放題だし!!」

と、まぁ、嘘のような話ですが、このような話は実際に起こっていたんですよ。

その度にあたくしは頭を抱えてかなり落ち込むんですね。
なのにその本人は何事もなかったかのように幸せそうに”従食(まかない)”を
食べているのです・・・・・。(泣きたくなります)

「何とかこいつを店長らしくしたい。」と思うのですが、満腹で幸せそうな
顔を見ると、全身の血が逆流するのが分かるんですね。
(きっと”高血圧”はこのような体験を何十人もして来たからだと思いますよ)

しかし、今から考えてみると、実はあたくしの価値観を押し付けて
いたのかも知れません。その本人自体は決して人間性が悪いわけでもなく、
ずるがしこいわけでもないんですね。

きっと、あたくしの考え方と違うだけなんです。
と、あたくしも一瞬は思うのですが、やはりお客さんが居なくてもまったく
緊張感のない顔を見ると、全身の血が逆流するのです。

でもね、幸い今はそのような人がいなくてストレスがなくなっていますが、
なぜか、そのような人に限って今でも時々顔を思い浮かべるのです。
「あぁ、あの時はもっとこうして教えてやれば良かったな〜」とか、
「叱ってばかりいないで、もう少し理解するようにすれば良かったかな。」と。
しかも、違う所へ移って頑張っているしね。

えっ!?じゃあ、もう一度どうかって?

声を大にして言わせてください、丁重にお断りいたします。。。。。

新商品のお知らせだビヨ〜ンセ。(アレッ!?)

現在、丸か加藤商店では“モッコリ”ではなく“マッコリ”フェアを
行っていますが、本日はちょっぴりと宣伝なんかをしちゃいます!

マッコリは美容と健康のお酒です!!
(と、ホームページに書いておりました)

では、以下ソウルマッコリの会社さんのホームページを参考にして紹介を。

まずは”美容”という点なのですが、マッコリにはタンパク質・ビタミンB2・
有機酸等が多く含まれており、様々な研究を通して健康や美容に対する
効果が明らかにされているとのこと。(だってよ、マキ)

適度なアルコール摂取は、血液循環と新陳代謝を促し、
マッコリに多く含まれる乳酸やクエン酸、リンゴ酸などの有機酸は、体内の
疲労物質や老廃物を排出させる働きがあるのでお肌の美容におすすめです。
と書いています。あくまでも”適度”ですからね。(意味分かる?祥子)

そして、ほのかな酸味(微発泡)は食欲をそそり、消化を助けて体の内側から
キレイにする美容飲料としても注目されているそうです。

次に”健康”という点なのですが、何でも韓国の偉い大学の先生によるとですね、
「濁酒に含まれるタンパク質や糖質、コリン、ビタミンB2には血糖の
減少抑止効果や肝臓の負担を軽減してアルコール性肝硬化症や
栄養失調等を防ぐ効果があり、他の酒に比べて体への負担が少ない
ことがわかりました。」

と、これまた酒好きで肝臓を3つは欲しいな〜と思っているあたくしには
持って来いのお話なんですよね〜。

しかも低アルコールなんです。主原料は米と小麦粉。
(6〜8%、ちょっとアバウトだけど)

そんでもってさぁ(馴れ馴れしい?)、一般に日本で売られているのは
殺菌をしていて炭酸は含まなく、賞味期限が半年〜1年なんですが、
本場の韓国の生マッコリは非殺菌で炭酸を含み”爽快”な味わいなんだそうです。
しかも、賞味期限が短く約1週間なんですって!

しか〜し、今回の”ソウルマッコリ”は殺菌マッコリの品質の安全性を
持ちながら「独自技術」による、ここ重要なんでもう一度書きますね。
”ど・く・じ・技・術”による「炭酸入り」で、「生マッコリ=(本来の姿)」の
爽快な味わいを実現した”オンリーワンブランド”だと超自慢してました!!

全国的には2月から発売なんですが、「初めて」とか「珍しいですよ」という
言葉に異常に弱く、聞き分けのない”かとちゃん”は無理を言ってやらせて
頂きました!(関係者の皆様、ありがとうごいました)

まぁ、ダラダラと書きましたが、要は”美容と健康に良くて美味しい”と
言うことなんで、物は試しで飲んでみて下さいね。

ちなみに、あたくしが実際に飲んだ感想は『爽快』と、
何となく胃腸にいいかな?って感じでした。

いっくと広大に「ビールで割ると美味しいですよ!」と、
言われて飲んで見ましたが、勘違いなんでよした方がいいっすよ。

これが!噂の”ソウルマッコリ”軍団だー!!
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でも、なんとなくカワイイ名前だ。。。。。

そこには色々な事情があるわけで・・・・・。

2日の日に住んでいる”アパートメント”に帰ってきたのですが、
エレベータを降りてまず最初に気になることは、隣のおじいちゃんと
斜め横のおばあちゃんは正月はどうしていたのかな?
と言うことです。

斜め横のおばあちゃんのドアが少し空いていたので、
正月も居たみたいです。隣のおじいちゃんは電気が点いて
いないので家族と過ごしに帰ったみたいです。

「おばあちゃんの家族はいないのかな?」などと、少し余計なことを
考えて見たりしてしまいます。

まぁ、他人には分からない、あるいは立ち入っちゃいけない
事柄などもあるので、これ以上思っても仕方がないんですが
こんな寒々とした”アパートメント”で年末年始を一人で過ごしていたのかな?
と思うと、何だか複雑な気持ちです。

ちなみにあたくしその昔、付き合っている女(ひと)と31日に喧嘩して
しまい、一緒に居るはずだったのが月寒の実家へスタスタと帰って
しまい、あたくし一人で”アパートメント”にいて、一人でウィスキーの
ロックなんぞを飲み酔っ払って寂しくなり、104に掛けて

「大変ですね〜、正月もお仕事なんですね〜」などと
交換手のおねーさん?としばらく話していたことがあるものですから、
とても他人事とは思えないんですよね。(優しい人だったな〜)

介護をしている人は31、1日と居たのかな?居たとすれば
一緒に紅白なんか見ながら何か一緒に食べたのかな?
もしそうなら、それはそれで介護の人たちも大変ですよね。
もしくは介護をする人も年末年始くらいは家でゆっくりとしたのかな?

などと、ついつい余計なことを考えても見たりします。

おばあちゃんの住んでいるドアには小さい正月用の飾が
両面テープで貼り付けていて、

それを見ると余計に切なくなりました・・・・・。

何だかしんないけど、無性に「人に優しくしなきゃな!」と
三日坊主でもそう思った自分がとても格好よく思えました。。。。。

20011年一発目です。

皆さん、明けましておめでとうございます!!

まだ、休みの人もいるし、今日から仕事の人もいるし
いや、年末年始は仕事だったよ。という人もいると思いますが、
取り合えず、あたくしの年始は今日からなので

”明けましておめでとうございます!”と言わせて下さい。

まぁ、別に興味はないですがあたくしの今年の年末年始は
久しぶりに3年半ほど会っても口も聞いていなかった兄貴と
おふくろの3人で過ごさせていただきました。(純粋の家族じゃねーか)

秋頃から兄貴の方からメールが来ていて、年末には
”欽ちゃん本店”で忘年会もやってくれました。

兄貴は2つ上で昔「前略おふくろ様」というショーケンこと
萩原健一さん主役の(三郎役)倉本聰さんが脚本を書いた
板前修業のそれはそれはとても”ヒューマン”なテレビドラマがあり、
兄貴はそれに感化されてしまい実際に板前を目指したほど
好きなドラマがあったんですが、

そのDVDを見つけて全巻をプレゼントしようと思いましたが
喧嘩になってしまい、この年末までの3年半ほど渡せずにいました。

で、この度それを実家にもって行き1と2があるのですが、
1の方をほとんど一日かけて(まるで24シリーズ)観てしまいました。

物語は「前略おふくろ様」と言う三郎のナレーションから始まるのですが、
観れば見て行くほどに面白くて、ついつい見入ってしまったのです。

あ~あ、面白かった。

本当は31日に帰って、1日の夕方か夜には自分の家に帰って来ようと
思っていたのですが、兄貴も「前略おふくろ様」を見入っていて
帰る気配がなく、あたくしもそのまま2日までいることに。

って言うか、どちらも朝の4:30頃まで観ていたんですけどね。

あ~あ、本当に面白かった。

今は亡き”ピラニア軍団”だった半田妻吉こと半妻(はんつま)役の
”室田日出男”さんや、利夫役の川谷拓三(かわたにたくぞう)”さん
などが良い演技で、若き日の”梅宮辰夫”さんが元ヤクザという過去を
背負った花板の村井秀次(ひでじ)役で渋い演技をしています!

やぁ~、本当に格好よかったな~。

ちょといいですか?あたくしが最も気に入ったセリフを紹介しても。
ドラマは東京深川の下町にある料亭分田上(わけたがみ)を
中心に展開されるのですが、ある時にそこの仲居の千代さんが
別れた亭主の子を「秀次さんの子」だとか「サブちゃんの子」だとか
言って、分田上の中を散々かきまわすのですが、

結局は別れた亭主の子とわかり(色々と事情があって)、それに振り回された
三郎は秀次に「俺、頭に来ました!・・・・・おやすみなさい!」と言って
帰ろうとするのですが、その時に秀次はこういうのです。

「サブ、勘弁してやんな・・・・・、女の嘘はな。」
そして、「呑みなおそうか」と。

カッコいい~!!!!!

あたくしなら一緒になって「何で俺の名前まで出したのよ!!」
などと、相手もどうしょうもなくて嘘をついて苦しい思いをしたのに
そんなことはお構いなし、自分の体裁ばかりを気にしてますもんね。

それがですよ「勘弁してやんな・・・・・、女の嘘はな。」ですって!
いや~、カッコいいな~!!

と言うことで、改めて”北の国から”もそうですが倉本聡氏は凄いな~
と思ったのでした。。。。。

あれ!?普通なら今年の抱負なんぞを書くのに、まったく関係のない
話になってしまいましたが、まぁ、今年もこのような感じであたくしの
気の向くままに”トップギア!!”を書いて行きたいと思います。

今日と明日は”モッコリ”ではなく”マッコリ”を振る舞いますので、
ぜひとも飲んでやって下さいね。(一杯だけですけど)

それとその場で使える”おみくじのくじ”もありますので、ぜひとも
年始早々よい目が出ますように!!

それでは今年も、
(有)丸か加藤商店とトップギア!!をよろしくお願いしますね!!

でも、やっぱり”ショーケン”は格好良いですね!
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  • 丸か加藤商店スタッフブログ
  • 丸かの前進!前進!トップギア!!-加藤商店のブログ-