最近、寝付けないので、その原因の一つに”枕”があるのでは？
と考えた”かとちゃん”は昨日も朝の４：３０に目を覚ました時に
「絶対に枕を買ってやる！！」と心に決めて事務所へ行くのでした。
（って言うか、その日も”のり梅せんべい”を食べたら寝れましたけどね）

で、取り合えず時間が出来たので”東急ハンズ”へ行くことに。
ネットとかを見れば見るほど悩んでしまい、ハンズに枕のコーナー
があったのを思い出したので。

「すいませ〜ん。あの〜枕を探しているのですが？」
「分かりました。担当の人間が今、上から降りてきますので。」

実はそのコーナーにはベットがあり、
そこに寝て色々と枕を試せるようになっているのです。

しかし、大の男がそのようなベットに寝そべって枕を試すのは
なんとなく気が引けるので、なるべく人気のないときに頼んだのですが、
寄りによって、担当の人が来たと同時に専門学生の女子３人組が・・・・・。
（かなり嫌な予感）

「それでは靴を脱いでそこへ寝てください。」
「はい。」

すると少し離れた所で「カワイイ〜！クッション！？」
「違うよ！クッションじゃなくて枕だよ！」
「マジー！？」
「よく見てみなよ、ほらこの辺みんな枕なんだから。」
「なんかさぁ、枕の専門家もいるんだって。」
「あーっ、知ってる！この前テレビで見た見た！」などと声が・・・・・。

その間にも”かとちゃん”はその専門家の方が色々な枕を頭の下に
あてがわれているのでした。。。。。（あっ、”かとちゃん”とはあたくです）

「ちょっと、見て見て！？あの人が専門家じゃない！？」
「マジ！？」
「ホントだ！専門家だ〜。しかも、何かやってるし。」

「どうですか？これは少し高いですよね？」
「あ、はい・・・・・」（実はそれどころではないんですけど）
「では、これはどうですか？」
「あっ、はい・・・・・」
と、専門家の方はあたくし”かとちゃん”の為に一所懸命に説明を加えながら
やってくれているので、「ここは開き直って十分専門家とそれを聞いている
人間になりきってやれ！」と思って一度起き上がりもう一度説明を聞こうと
思ったら、すでに跡形もなく消えていました・・・・・。

”かとちゃん”気にし過ぎでした。

で、改めて専門家の方に聞くと「寝ているときでも、立っている状態に
近い状態が良い」のだとのこと。

で、羽毛の枕はふわふわ感がいいけど１年位したらどうしても沈むそうです。
低反発の枕も感じが良いけど、どうしても熱が逃げないので夏は少し
暑く感じるとのこと。

で、低反発の炭パイプのやつがありこれは洗えるし、
熱が自然と逃げるので夏はいいとのこと。

どれも良いのですが、その中で一番自分が合うのを探すと
低反発の炭パイプ”の枕にしました。
これは５つのパーツに分かれていてパイプを抜いたり入れたりして、
調整も出来るとのこと。これ↓

「おいくらですか？」
「はい、こちらは１６８００円です。」（やばい１万円しかない！）
一瞬、どうしようかな？と思いましたが、３０分くらいあれやこれやと悩んでのことと、
「少しでも快適な”安眠”を今日から出来るんだ！！」と思えば・・・・・。
「あの〜、こんなに枕が高いと思わなかったので銀行へ行ってまた来ます。」
と言い、近くのコンビニでお金をおろして買って来ました。

で、事務所へ返ってきて”てまひま”を通るので、一番にこの荷物に
気づいたのは”陽子ちゃん”でした。（袋がデカかった）

一応、さらっと説明をすると、
「子供とかが使う真ん中に穴の開いたドーナツ型の枕でいんじゃないですか？」
と、本気なのか冗談なのか判断の付かないことを言う始末。
中途半端にキレイな顔立ちの女はこのような時にはやっかいですね。。。。。

いよいよです、こんな構造↓

5つのパーツ中の炭パイプの量を自在に出来る。

よ〜しこれで眠れるぞ！！
・・・・・５分・・・・・１０分・・・・・１５分。
ガバッ！と起きて「おかしい？おかしいぞ？１６８００円もしたのに！」
これでは、１６８００円が無駄になるのでもう一度横になることに・・・・・。
ガバッ！どうも貧乏性なので１６８００円を意識し過ぎてしまい眠れない。。。。。

そうだ！”綾小路きみまろ”さんが、「高い買い物をした時には一日換算に
するようにする。」と言っていたのを思い出し、携帯の電卓で計算すると
１６８００円÷３６５日＝４６円となり、「よ〜し、これなら眠れるぞ！」と。

ガバッ！「ダメだ！寝れない。今まで羽毛枕が軟らか過ぎていて、この枕は
少し堅いからか？なんだか床で寝ているようだ・・・・・。」

で、どうしようと迷っていたら「うん！？昨年まで使っていた低反発枕どこいったっけ？」
と思い、そう思うと真夜中でも探さずにはいられないB型のあたくしは見つけ出しました。

で、恐る恐るその枕で寝てみると、寝てみると！！なんと！なんと！！
思いっきりしっくりくるではないですかー！！！！！
恐る恐るのその訳が的中した瞬間でした・・・・・。

その低反発枕は今は懐かしい南１条西１丁目にあったBigOFF(ビッグオフ）
札幌店で約１１年前に９８００円で買った、低反発枕でした。

うん・・・・・。
恐るべし愛着。まるで長いこと付き合った恋人同士が久しぶりに再開しても
何の違和感もなく会話が出来るような感じとでも言いましょうか。。。。。

で、寝れたのかって！？

うん〜、今度は自分自身の浅はかさで高い買い物をしたことを悔やんで
しまい、それで中々寝付けませんでした。。。。。

昨日は”勤労感謝の日”と言うことで、改めて「働く（働ける？）」ことに
対して、「何だかんだとありますが改めて仕事の出来る”喜び”を感じ入って
もいいのでは？」というお話を書きました。

昨年の６月２１日に”てまひま”で働いていた料理長の”マッキー”が
自宅で倒れて”ドクターヘリ”で運ばれて、手術→入院をしたのです。
「脳内出血」でした。

幸い手術は成功しましたが、本人は右半身に障害を残してしまいました。
入院とリハビリは約５ヶ月、しかし、言語はどうにか良くなり、杖をつきながらも
歩けるようにもなりましたが、環境を変えるために千葉へ行きました。

先日、”マッキー”から連絡があり札幌へ帰ってきたとのこと。
それからまた連絡があり「話を聞いて欲しい」と。

”マッキー”の話というのは、「利き手でもある右手が不自由になったので、
当初はそれでも何か出来る資格を取って仕事をして行こうと思いましたが、
やはり自分は料理しか出来ないし、料理をしたいので”スープカレー屋”を
やろうと思うのです。つきましては、今後お店をオープンするにあたり色々と
協力をして欲しい」とのこと。

それを聞いて異論があろうはずはありません。
即「わかった！良かった！やろう！！」となりました。

で、先日、元気な時から将来は何かの役に立つだろうと持っていた”マッキー”
はスープカレーのレシピを持っているとのことなので、いつでも”てまひま”を自由に
使っていいので、試作をやろうとなり、第一回目の試作をしました。

悩んでいます。


久しぶりの”てまひま”の調理場にて。


完成。

皆で試食。

正直言って、味はまだまだ商売をやるレベルではなく普通ですし、
これだけ”スープカレー屋”さんがあるので、普通では先が見えてしまいます。
来年の雪解けを目指してなので、何度も何度も納得のいくまで試作を
して完璧な状態でお店をオープンさせなくて行けませんからね。

確かに”マッキー”は今は自分で食材を切ることも、重い調理道具を持つことも
出来ませんし、現在は杖無しで歩いていますがスムーズには程遠いです。

例え店が無事オープン出来ても、上手く行くかなんて分からない。
普通の人でも難しいのに、ましてや体に障害のある身で体力的にも精神的にも
不安なことは沢山あります。

しかし、それでも”マッキー”が自分で決めてそれを打ち明けるまでに
”マッキー”自身が沢山悩み迷い、それで最終的には勇気を出して
決断をしたのですから、後はやるだけです。

その代り、あたくしどもも中途半端に同情や格好付けで協力はできないし、
また、この先様々な困難が待ち受けていると思いますし現実はテレビや映画の
ように甘くない。

でも一旦「やる！」と”マッキー”が覚悟を決めて、それを「やろう！！」とあたくし
どもも決めたのですから、これ以上できない理由を考えないでしっかりとやって行こうと。

そう思うと五体満足であるのに、仕事に対してグタグタと愚痴や文句を言って
いたり、「評価が」とか「自分の好きな仕事ではない」あるいは「やったことのない
仕事を押し付けられて自信が・・・・・」などと言っている人たちを見ると、

「あなたはそんなことを言えるだけでも、本当は幸せな人なんですよ。」と言いたい。

別に”障害”のある人と比べてどうのとか、不満を言うなと言っているのでありません。
ただ、何だかんだと言いながら「明日も働けて給料がもらえる会社があるんですよね？」
「あなたは普通に生活が出来るレベルの肉体をお持ちですよね？」

そんな当たり前のことでも、家族がいて明日から仕事がなく生活の心配を
しなければならない人や、仕事をしたくても満足に体が動かない人から見ると
「少しばかり、贅沢ではないですか？」と言いたくもなります。

精神的に悩んでいる人や、もしくは会社や職場環境で悩んでいる人がいるのなら、
障害とも闘いながら、そしてそれ以上に将来の不安とも闘いながらも、自分の現状と
環境を受け入れて頑張っている”マッキー”を見てやってください。

「何かを感じてもらえれば」と思うのですけどね・・・・・。

さぁ、無事雪解け頃にオープンできれば良いのですが。
いえ、途中で無になるかもしれませんが、これは”マッキー”だけのことではなく
ある意味において、あたくし含め”丸か”にとっても大いに意味のあることなので
必ずやり遂げなければならないのです。。。。。

今日は勤労感謝の日で祝日です。
法律（祝日法）では「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがい
に感謝しあう」ことを趣旨としているのだそうです。

なるほど。
で、学校やほとんどのビジネスマンや公務員の方たちはお休みを
とっているのでしょう。

あたくしも学生時代は祝日や祭日は本当に嬉しく感じた一人です。

がしかし、飲食業（でも休みのところはある）になり、自分のシフト
以外で休むことはめったにないので、当然今日も”丸か”のお店全店は
元気に営業しています。

あたくし思うのですが、「あ～、来週からまた仕事か～」とか
「一生、仕事しなくてもいい位に宝くじでも当たんないかな～」と
言っている人を見かけますが、不思議な物であたくしは飲食業に
携わってから、一度も思ったことがありません。

それよりも、「早く自分の出勤日が来ないかな」と思うし、
若い時には何を勘違いしたのか、休みの日に少し遅くに起きてしまい
慌てて着替えて家を出て小走りで３０メートル位走ってから、

「うん！？休みか・・・・・？」とがっくりきて、でも店に行きたくて
そのまま店に行き、結局はラストまで店でお客さんと飲んでおりました。。。。。

何を言いたいのかというと、体が自由に動くうち、仕事が普通にあることに
普段は当たり前に感じますが、そのようになってしまうと、いくら「休みなく
働きたい！」と思っても、いくら「給料が多少安くてもいいから！」と
思っても、今までのようには働けません。

当たり前に働けることに本当に感謝です。
ですので、愚痴ばかり言っている人や、常に他人の芝生ばかり羨まし
がっている人は、せっかくの”勤労感謝の日”ですので、何だかんだと
あるかも知れませんが、それでも仕事が出来る喜びを感じ入っても
いいのではないのでしょうか。

と、たまにはまともなことでも言おうと思ったのか？
このような日に普通に働いてくれるスタッフに言ったのか？は
どっちでもあるのですが（やっぱりかい！）、そのように思った次第なのですよ。

って言うか、この話はもう少し深い話になるので、明日の”トップギア！！”
に続くのでした。。。。。

先日、久しぶりに物件を見てきました。
事務所の近くで、大きさも調度良かったのですが
辞めようと思っています。

資金が足りないのが一番の理由なのですが、それ以外では
人の問題です。ここ最近の”丸か”の店は、基本的に店長が商品も
接客も担当するようにしています。

なので、「単に料理が出来れば良い。」と言うのではなく、
ある程度のマネジメント（ちょっと格好つけてみました）や店舗の
管理の出来る人でないと、「一度、店を任せてもらってもいいですか？」
程度の民主党のような甘ちゃん感覚だと、

”ママゴト”のような店になり、そのような店に無駄なエネルギーを費やすと、
他の店舗にも波及してとんでもないことになる恐れがあるのと、
第一そのような理由だけで営業をするのは、お客さんに対して
とても失礼なことですからね。

出来ることならチャンスがあれば、早めに挑戦させたいのは山々なのですが
やりたいと思うのと実際に店を運営するのとでは雲泥の差があり、
逆にその本人を追い込んでしまい、結局は中途半端にチャンスをあげたばかりに
”辞めてしまった”と言う笑うに笑えない経験を何度もして来ましたので。

もちろんサポート体制の不備もありますし、業態や立地の問題も
あります。中には一緒に組んだスタッフとうまく行かないで、店の運営
どころではなく人間関係で病んでしまうのも原因の一つです。

以前までは「せっかくのチャンスなのだから、思う存分やれよ。
誰も命までは取らないし、多少の失敗をしても後々それを自分の
肥やしにして頑張れば良いんだから。」と思い、実際にそのようなことを
言って励ましたりもしましたが・・・・・。

「現実は厳しかった。」と言います。
当たり前です、世の中現実は厳しいです。そんな自分が思っていたように
とんとん拍子で行くほど甘くはないですからね。

がしかし、それらを経験して知恵や忍耐がついて来るから、大いに
必要なことだけど、やはりほとんどは心が折れてしまう。

なので、最近はあたくしも過剰な期待や「出来るだろう」、
「やってくれるだろう」などと勝手に思い込まないようにして、
あたくし自身が現実を見るように心がけています。

まぁ、それでも「こいつにはやらせたい！」と強く思えば、
性懲（しょうこ）りもなく、チャンスを作って行きたいとは思っていますよ。

一度や二度の挑戦での失敗だからくじけてしまい、自信もなくなる。
これが毎回おなじみの様に何度も転んでは起き上がっていれば、
自信喪失や責任を感じて思い悩むこともなく、そして成功するまで
挑戦し続けるのが理想なんですけどね。

だってそっちの方が明るくていいじゃないですか？
もちろん”無責任”や”反省”がないのは論外ですけどね。。。。。

「積極的に仕事をすれば、失敗するのは当たり前。」
これは明治食品の”佐藤辰雄社長”の言葉ですが、あたくしはこの言葉が好きです。

昨日、外山と蕎麦を食べて見送りがてらバスに向かう途中に、
「かー、昨日の店（てまひま）に行くのかい？」
「あぁ。」
「何人いるのさぁ？」
「５、６人。」
「じゃあ、美味しいシュークリーム買うから、持っていって。」と。
一応、遠慮しましたが、美味しいから持って行けと。
バスの時間もないのに。

で、外山が言うところのシュークリーム屋さん探しましが見つかりません。
「どんな店よ？」
「いや、こうガラス張りになっていて、目の前で機械で作っているんだ。」
と、言ってもそのように実演している店ばかりなのに・・・・・。

すると、外山くんはある行動に出ました。

人に聞く。
普通なら正しい選択ですが、がしかし、あろうことか外山くんが聞いたのは、
別のシュークリーム専門店のスタッフにでした。

「外山、もういいよ。バスの時間もないだろ。」
「いや、大丈夫だ。次のバスにするから。
それに嫁さんにも買いたいから。」（そっちかい！）

「ギリギリバスに間に合いそうだから、俺行くわ！」と言い、
外山はシュークリームをあたくしに押し付けるようにして帰って行きました。

バスの時間まで３０秒ほどで・・・・・。

これを探していたんです。↓

昨日は久しぶりに西芦別出身者が集まり飲み会を
行ないました！

いや〜、やっぱり小・中の同郷の人間と会うのはいいですね。
外山はプラモデル仲間として小５の時に知り合いました。
隣の”中の丘”から改良住宅のある西芦別に越してきてからの
友人です、実に２３年ぶり。

最後に会ったのがOPERAか大東京でしたので、そのくらいです。
野球が得意で函館の大学まで行き、その後は音信不通でした。
現在は旭川で中央バスの運転手をしているとのこと。

この男は面白い。
OPERAの時に函館から来るものだから、時間が合わなく
いつも営業前に来ては「俺に気を使わなくていいから。」と
言うのですが、正直営業前は色々とあるのでハッキリ言って
かなり迷惑なんですが、「かー、俺に気を使わなくていいから！」と
言い、他のスタッフにも「皆も俺がかーの友達だからと言って
変な気を使うなよ。」などと、相当勘違いなことを言うのです。
（誰も気を使ってないんですけど・・・・・）

しかも、夕方の５：３０から営業時間終了の５：００まで
いるのです、しかも飲み放題で。

「かーも飲め！」と言って飲み放題のボトルを飲ませるのです。
「おかわり！」と言って、飲み放題についてくるポップコーンや
ポテトチップスを食べるのです・・・・・。

しまいには、結婚式の二次会で幹事さんが新郎新婦が
登場した時の為にタイミングよく、当時流行っていた”乾杯”を
歌う手はずだったのに、外山は「よ〜し！かー、めでたいから
俺歌うわ！」と言って、歌い始めるのです。。。。。

しかも、「新郎新婦おめでとう！」と言いながら。。。。。

「２３年ぶりでも言葉はあまり要らないよな」と言いながら、
人の言葉を遮りながら話し出す外山君。
あなたこそ”ツワモノ”です・・・・・。

それと、小・中と好きだった”黒川恵”。
約３０年ぶりでしたが、今でもキレイで可愛いかったです。
また、会いたいと思いました。

来年は大々的に同窓会をやることになりました。
あたくしは初めてです。

また、違った懐かしい話や顔、そして自分では都合の悪いことは
すっかり忘れているけど、相手は覚えていることを思い出させて
くれるのでしょうね、きっと。

あっ、宝金も元気そうで良かった。（それだけかい！）

http://www.youtube.com/watch?v=z-E7E0knphY&sns=em

昨日、無事に”弟子屈”へ行って来ました。（日帰りで）

行きは新千歳８：０５分発という飲食業泣かせの時間。
今回は”中標津空港”で、着が９：００なので５５分のフライト。
（東京から来た人はプロペラ機を見て「これ、飛ぶの！？」と）

あたくし合わせて４人で行くことになっておりましたが、
なんせ早いので心配していましたが、待ち合わせの空港
７：３０分には全員酒豪ではなく集合していました。
（むしろ、あたくしが一番後でした）

がしかし、中には「こんな日にお客さんの誕生日があって、
店で５：３０まで飲みました」と言って、そのまま着替えて来た
御仁も。（二日酔いではなく、まだ酔ってる）

無事に中標津空港に着きレンタカーで弟子屈へ。
地図上では１時間半くらい掛かるのかな？と思い、レンタカーの
スタッフに聞くと「４０、５０分くらいです」とのこと。

じゃあ、十分に時間があるな～と思い、カーナビをセットして
いざ出発すると、カーナビには到着時間が１０：４０分と表示されて
います。

「今が、９：１５分なので１時間２５分じゃん！？何が４０、５０分だよ。」
と思いつつも、途中コンビニへ寄っても１０：１０分には着いてしまいました。
（うん・・・・・！？もちろん安全運転でしたよ。。。。。）

１１：００から始まり、ひとどおりお経と説教を聞きいていると
横にいて朝５：３０まで飲んでいた御仁から、寝息？いびき？が
聞こえてきて、「やばい？」と思ったらその御仁は自分のいびきで
おきてしまい、次には胡坐をしていたのですが、自分の体重で
足が吊ってしまい途中リタイヤ・・・・・。

まぁ、ヘタなお経でしかも前と同じ説教＆オチのない話。
そのような時に限ってそこの家の人の厚意で前の方に座らされて、
お坊さんとの距離が５０cm。。。。。

で、何とか終わり、場所を変えてお食事へと移動。
田舎のそのような行事では物凄く沢山の食べ物が出ますよね。
かなりおなか一杯になりました。

トイレへ行くとよく地方の家や居酒屋で見る張り紙が↓

あたくし真面目にこれを読みながら”おしっこ”をしていたら、
和式のトイレだったので、見事に”おしっこ”を周りに掛けてしまいました！
（しっかりと拭いてきましたよ）

なんせ、帰りの飛行機の時間が１７：２５分。
あり過ぎる、時間があり過ぎる、まだ５時間も・・・・・。

「どうする？」　「せっかくだから温泉？」
と、言いながら中標津へ向かう車中では、相変わらずいびきをして
眠っている御仁をよそに、いつの間にか”マルハン”の駐車場へ。
（なんで中標津まで来てパ・チ・ン・コ？しかも、カーナビで場所を調べてまで）

結局、４人とも負けてしまい（負け額はそれぞれ）、そのまま空港へ。

(レザボアドックスじゃないよ）

取り合えず札幌へ帰ってきて”反省会”＆パチンコの駐車場へ入れた
運転手への攻撃・・・・・。

まぁ、何はともあれこれで一段落の昨日でした。

あまりにも暇な空港でこのようなモノを売っている自販機が。

３００円也。

一応、パッケージには「写真と製品とは異なっていることがあります。」と
書いていますが↓

異なりすぎだろ・・・・・。

昔、好きな女（ひと）が出て行ったとき、
「もう、二度と好きな人は現れない。」と思った・・・・・。

昔、人に裏切られた時には、
「もう、誰も信用はしない。」と思った・・・・・。

昔、部下が死んだ時、
「もう、一生部下を持たなくていい。」と思った・・・・・。

がしかし、
なに一つそうはならずに４４歳まで生きてきました。

早いのか、長いのかはわかりませんが、
七年目の今回で一区切りなので行って来ます。

先日、知り合いと話しているとこんなことを言っていました。
「調子はどう？」
「うん、お陰さまで昨年の業績は今年の６月で達成したよ。」と。

彼は解体業を経営している同じ年の人です。
業種は違えど、このご時世に「半期で昨年の業績を達成できた。」
などという景気の良い話を聞くと、他人事ながらも嬉しい気持ちに
なったりもするものです。

「凄いね！と言うことで、ご馳走様です。」
「皆、そう言う。」

何でもその方が言うには、面白い物で業績が好調になると
どこからともなく、お金を無心してくる人や、訳の分かんなモノを
売りつけにやってくる人、「何かお手伝いしましょうか？」などと
別に頼んでもいないのに、それらしいことを言って何とか商売を
しようという輩が現れるのだそうです。

「それって、００君が”好調だよ”なんて言ってるからじゃないの？」
「いや、それがそんなことは言ってないんだよね。」

しかし、その話を聞いてあたくしも思いつくところがあります。
確かに、少しでも調子の良い時や、昇り気味になると何故か
余計な人が余計な仕事を持ってきて、これまた余計なお金を
使うことになるときがあると。（現在はまったくないけど）

これってなんでしょうかね？
そのような輩は独特の嗅覚のようなものを持ち合わせているのか？
はたまた野生の勘とでもいうのでしょうか？気が付くと近くにいる。

でも、こうして書いていて冷静に分析してみると、
そのような輩は普段でも周り居たり、もしくは普段は普通に
付き合っている人なのに、

きっと、その調子の良い本人が知らず知らずのうちに余裕の言動に
なっていたり、どこかに隙が出来るような行動を取っているのかも知れない。

例えば、お金の使い方が以前よりも派手になったり、今までなら
そんな余裕がなくて門前払いをしていたのに、
「どれ？ちょっと話だけでも聞いてみようか？」などとね。

と、世の中はこうして「儲ける人」がいて、
それを「使う人」がいてバランスがとれているのでしょうか・・・・・。

まぁ、それにしても甘い言葉と調子の良い輩には注意をしないとね。

「と言うことで、ご馳走様です！」（オマエだよ！）

お陰さまで”境月”の水割りをチェイサー代わりに赤ワイン１本をご馳走に
なりました。

”わんこそば”のように次々にグラスに注がれ一気でしたけどね。。。。。

先週、ゴールドカードの免許証を更新に行ってきました。
もう一度言います”ゴールドカード”の更新へ行って来ました。
（一年に１０回も乗らないけど）

と言うことは、優良講習なので３０分で済むし、中央警察署で
OKです。

久しぶりに教室のような中に入り、机と椅子に座りました。
あたくしの隣はおじいちゃんです。

何だかこのように知らない人同士が同じ部屋の中にいるなんて、
良い感じで新鮮で、しかも職業や年齢もマチマチなので、
きっと東京とかの夜学とかってこんな感じなのかな〜。などと
思ってもいましたよ、あたくしは。

で、講習を担当する方が「少し早いので、それまでビデオでも流して
おきます。本当は”寅さん”なんかだといいんですけどね。」などと、
軽いジャブで場を和まそうとしましたが、あえなく撃沈。。。。。

いよいよ始まりました。
何とか始まって１３分くらいまでは我慢できたのですが、１５分位には
学生時代を思い出したかのように”睡魔”が襲ってきて来たのです。

これは”ウトウトビーム”かな？と思っていたら、この度の担当の方は
ラスト１５分を、まるで”綾小路きみまろ”さんのような絶妙なトークを
繰り出すではないですか！！！

中高年のご婦人達の笑い声が・・・・・。
それにつられて、不覚にもあたくしまでも笑っておりました。

色々な事例や自分の体験談、しまいには自分の奥さんの
名前まで出てきて、中々ユーモアのセンスのある方でしたよ。

お陰さまでラスト１５分はあっという間でして、免許証更新の
講習らしからぬ雰囲気で終了。

誰か一人が拍手でもしようものなら、きっとほとんど人がしたと思われ、
現にあたくしも「あら！？拍手はないの？」と思いましたもんね。

まぁ、それだけユーモアがあり分かりやすかった講習でした。
ああやって工夫をして頂けると、今度５年後（違反なければ）に行く時には少しは楽しみも
あるというものですね・・・・・。

ただ、一つ気になっていたのは隣のおじいちゃんが、
入れ歯を「カポカポ」となったりする時でした。。。。。