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あたくし風、ぶらり散歩。

あたくしほとんど一日に一度は事務所のある西10丁目から、
大通り近辺まで散歩をします。

距離にしては分かりませんが”遊歩計(万歩計)”にすると、
往復約4000歩ほど歩くことになります。

ただの散歩では隠居じいさんになるので、大体は本屋さんへ
行ったり、立ち食いそばへ行くのがパターンです。途中、気が向けば
”三吉神社”で参拝もします。(充分、じいさんじゃん)

これ、あたくしの春・秋・冬のオススメのちくわ天そば。
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(ちょっと食べてるけど)

よく歩いているあたくしとしては、スームーズに歩ける時と
そうでない時がありまして、あたくしは元々”せっかち”なので
歩くのが早く、例えば、前にダラダラと歩いている人や向うから来る人と
お互いに右へ左へ立ち往生などした時にはイライラしてしまうし、
その日の散歩は同じようなことが何度も重なるのです。
(きっと、意識しているんでしょうね)

実は今日もポッチャリとした男性とお互いに右へ左へと
立ち往生してしまい、一気にモチベーコンでなくモチベーションが
下がってしまいました。。。。。

しかし、ただ散歩へ行くわけではなく一年半前から気になっている物件を
下見がてら見たりもしているんですよ。あたくしが言うのもなんですが
いつもそんなにお客さんが入っていない感じで、「そろそろかな〜」
などと見ていたりもします。

で、今日通ると何とランチが「ラーメン屋」さんになっているでは
ありませんか!?”00流ラーメン”と言う、一昔前までは”家系”
ラーメンでしたが、最近の主流は”00流”をうたうのが流行みたいです。

あたくし思うんですが、そこは夜は普通の居酒屋さんなんですが、
このように二毛作業態にするのは”諸刃の剣”で、一か八かの賭けに
等しいんですね。

もしこれが地鶏をうたい文句にしている店ならば、「地鶏スープで
コクのある塩ラーメン」とか「地鶏卵の親子丼」というコンセプトの
流れができるのですが、まったく違う業態は店内の雰囲気も違和感が
あるし、第一にうそ臭く感じるのでは?と思うのです。

外にあるメニューを見たら、00流と書いているのでオリジナルかな?
と思いきや、”旭川醤油ラーメン”と”札幌味噌ラーメン”と書かれていた
ので、「大丈夫かな〜」と余計な心配なんかをして帰ってきました。
(やはり他人事でもせっかくやるのだから成功はして欲しい・・・・・)

そう言えば、なんと!なんと!あたくし散歩で一つ生きがいじゃなく
散歩しがいを発見しました!!

それは二週間前からですが、大通駅の地下で札幌市が本を
貸し出しているコーナーがあるのですが、そこに、なんと!なんと!
なんとー!(早く言えよ)、素敵な女性を発見したのですい、すい!!!

なので、最近はそこの前を3回は通るようにしています。(暇人か!)
でも、あいにく今日は休憩なのか休みなのかはわかりませんが、
いませんでした・・・・・。

でも、そんなことぐらいであきらめない”かとちゃんマン”は、一度本屋さんへ
行き、時間を潰してからまたその前を通るのでした!

やはり姿が見えなく、あきらめて帰ろうと200メートルくらい歩きましたが、
やはり最後の望みを掛けて戻りましたが、やはりいませんでした。。。。。
(って言うか、これってプチ・ストーカー!?)

トボトボと事務所へ帰るあたくしは「うん!?待てよ!?」
別に軟派をするわけでもないので、どうせ本屋さんとかへ行くのなら
そこで本を借りて、返して、借りて、返してを繰り返している内に
「この人って、容姿に似合わず結構真面目な人だな。」と思わせたら
こっちのもんじゃねーかよー、こんちくしょう!!

そうだ!それで行こう!!!

いや、やっぱり遠くからさりげなく見ていたほうがいいや。。。。。
あたくし、昔からそうなんです。

創業か。。。。。(2)

昨日の続きですが、
あたくしが何が一番気に触ったかと言うと、その御仁が「俺の会社は無借金
経営だ!」と言って自慢していたことと、そのくせまったくの素人的な経営論を
恥ずかしくもなく大衆に披露していたことです。

「あたりめーだろ、お前が無借金なのはオメーのオヤジのお陰だろ。それに、
オメーの経営論なんて丸かの店長会議よりラベルじゃなくレベルが低いわ!!」
と。(って言うか、創業して1年だろうがよ)

あたくしは今でも借金があり、当たり前ですが会社の借金の連帯保証人は
あたくし自身です。ぶっちゃけ何度も”しんどい”事があり心拍数が1000位まで
上がった事もありますが、あたくし自身としては

「借金は人を強くする」という結論に至りました。

あたくしのような意志薄弱な人間は、きっと社員や借金がないと直ぐに
飽きて、物事を投げ出していたし、何とか「借りたお金を返さなきゃ。」と
思ってきたから、今があるといっても過言ではありません。

また、その”しんどい”時に社員やお客さんや周りの人たちに支えて
貰えたのでここまでこれました。本当にありがたいことですよね。

確かに月末は”ハラハラ・ドキドキ”するけど、
あたくしのような”アホ”はそのくらいのプレッシャーがないと怠け者になるので、
ある程度の借金があってもいい。
(と言うわけで、金融関係の皆様、いつでもご連絡くださいね。コラッ!)

本当はね借金なんて無い方がいい。お金を他人から借りると言うことは
やはりどこかで後ろめたいと言うか、羞恥心と言うか、ちっぽけなプライドが
傷つくし、借りた瞬間は「やったー!」と一安心するけど、直ぐに「あ〜あ、これで
また何年も借金が増えてしまった。」というプレッシャーと「ずーっとこの繰り返しか〜。」
と、どこまでこんな状態が続くんだろうと思う。

しかし、事業の借金はただの借金ではなく、事業の継続・発展と言う名目の
”融資”なので、ならば丸かに信用して融資をしてくれたのなら事業を軌道に
乗せ、繁盛させたり発展させるのが”筋”です。(できてないけど)

一体、日本に大中小とどのくらいの社長さんがいるのかな?
借金をして裸一貫から社長になった人、跡継ぎや企業のサラリーマン社長、
他にもスポンサー付きの社長や共同経営の社長と様々です。。。。。

どの立場でもやはり人の上に立ったり、一人社長でも事業を発展・継続
させて行くのは大変なことです。

ただ、あたくし個人としては何のしがらみもなく、その代り責任は全て自分。
と言う環境ですが、それが幸せでした。(仲間がいたから)

先ほどの御仁のように親がお金を出してくれたりしたら、あたくしの性格上
社員や周りの人たちに感謝なんてしないし、お金のありがたみや怖さなんてのも
知らないで、いい年して「大丈夫か?あいつ。」と陰口を叩かれていたでしょうね、きっと。

でも、ある意味難しいですよね。
何もなかったら、そこからやるしかないのですが、下手にお金や甘えられる
環境があったら人間はどうしてもそっちへ頼ってしまいますもんね。

しかし、あたくしこれだけは言えます。
かなりハラハラ・ドキドキ、心拍数200、血圧下が160mmHg
上が185mmHgまでになりましたけど、あたくしのような無責任、意志薄弱で、
短気な人間は(ん?けっこう最低だよね?)借金を背負うことで、
自身の力のなさや、人の裏表、また情けを知りましたから。

なので、これはあくまでもあたくしの本当に本当の個人的な(今日はマジ)
考えですが、自分で事業・商売を創業をするのなら”借金(融資)”も
ありなんじゃないかな。とね。

せっかく”社長業”という第二の人生を始めるのだから、
ある程度の”リスク”を背負って”精一杯”やるのも面白いんじゃないかな。

「借金なくして事業なし!」(ちょっと羨ましさも入ってるけど)


あ〜あ、あと9年か・・・・・。(勝負は年末ジャンボ!コラーッ!!)

「なんかいいですねこの歌」

創業か。。。。。

先日、知人の店へ行った時の話ですが、同じカウンターで
何やら上機嫌でお話をされている御仁が・・・・・。

あたくしいくら知人の店だからといいましても、自分から話しかける
ことは滅多にありません。(記憶がある時までは・・・・・)

で、その御仁は同じ飲食店をやっているみたいで、何だか創業話から
現状をとうとうと話しておられました。

あたくし的にはまったく興味がない話ですが、そのような御仁に限って
(まぁ、連れに女性もいたせいもあるけど)、創業するまでや創業当時
現在のことを自慢なのか?何なのか話しておられました。

6席くらいしかない、カウンターで幸いにも端と端でしたので、
巻き込まれないで済みましたが、その御仁の一つ空けた隣に座っていた
男性の一人客は大いに巻き込まれておりました。。。。。

とは言いつつも、一人で飲んでいるあたくしの耳にも入ってきます。
何でも、創業してまだ1年少しだそうです。年齢的には30前くらいで
それまでは他の飲食店で社員として4、5年ほどやっていたと。

で、30前には「自分でオーナーになろうと!」と言う志を抱いて、
一念奮起して創業したそうです。

ここまでの話なら、「そうか、頑張ったんだ。」と心の中で思っておりましたが、
その御仁、それで辞めておけばいいのに調子にのり焼酎の芋ロックをガバガバと
飲み干して、段々とおかしな話が・・・・・。

「いやねぇ、俺のオヤジもさぁ会社を経営していてさぁ。で、おれ次男坊なワケよ!
でさぁ、兄貴がさぁオヤジの会社の経理部長で行く行くは継ぐわけよ!」
(おい、おい、何だかお約束のパターンか?よしてくれよ・・・・・)

「でさぁ、俺も負けちゃいらんねーじゃん!でさぁ、おれオヤジに言ったわけよ。」
(言うなよ、言うなよ、もうそれ以上言うなよ・・・・・)

「オヤジ、俺も社長になりてえって。」(あちゃー)
「そしたらさぁ、『じゃあお前、何するんだ?』って聞くからさぁ、飲食店のオーナー
って言ったわけよ。そしたらさぁ、『わかった。』ってー、それで今はオーナー。」
(・・・・・)

別にいいんですよ。オヤジがお金を出してくれるんならそれはそれで。
いいんですよ、別にオヤジの後を継いで”七光り”と言われようが。

人それぞれその時の事情や運というものがありますからね。

あたくしが何が気に触ったかと言うと・・・・・。

この続きは明日にしますね。

怒っている人。

最近、街で見かけた怒っている人を書こうと思います。
(あっ、今回はあたくしはいれてませんよ)

先日久しぶりに歯医者さんに行って来ました。
ガムを前歯で噛んでいたら、あろうことか欠けてしまったので。
(明らかにカルシウム不足)

で、ようやくあたくしの番が来ました。
すると、横の診療台が何やら騒々しい・・・・・。

あたくしも治療中だったので見えなかったんですが、
おじいさんと比較的若い男性の声。

最初は院長先生が若い男性に注意をしながら治療をしているのかな?
と思いましたが、その内に若い男性が
「00さん、そんなに怒らないで下さいよ。」するとおじいさんが
「予約を入れておいて2時間も待たせるっていうバカな話があるか!」と。

どうやらおじいさんが患者さんで、若い男性は先生でした。
すぐ隣だし、段々とエスカレートして声も大きくなってきたので
いやがうえにも聞こえてきます。

あたくし治療を受けながら聞き耳を立て、事の次第を見守りながら
あたくしなりに頭の中でお互いの立場になっておりました。

「俺だって時間がないんだ!できないんならできないで言えばいいじゃないか!」
(そうだよ。)
「00さんだけが僕の患者さんじゃないんですよ。それに全部が全部時間通りに
治療が終わることもないんです。」(しかし、2時間も待たせるのはどうかな〜)
「だからって2時間も待たせるのか!」(確かに。)
「00さん、いつもそうやって怒らないで下さいよ。僕だっていつもそやって怒られたら
やる気もなくなりますよ!?」(何だこいつは?でも、このおじさんいつも怒ってんのか?)

「怒られるようなことをしてるからだろ!別に怒ってなんかないよ。」
(いえ、充分怒ってますけど)
「00さん、そんな前の日に明日治療してくれって言われても、他の患者さん
もいるし、でもその中で無理やりにでも入れたんですから!?」(うん〜、そうだったのか)
「そっちがこの日に予約いれたんだろ!!」(うん。)
「誰が入れたのかわかりませんが、これからは僕に直接に言ってください!!」
(何だかな〜)

「それにしてもだな!」(もういいんじゃネ!?)
「じゃあ、そこまで言うのなら違う所へ行ってください!僕だっていつもいつも
言われていたら、もう00さんの治療はできませんから!!」
(あ〜あ、言っちゃったよ。伝家の宝刀を抜いちゃった・・・・・)
「うん?違うところってどこへ・・・・・」(いきなりじゃあ困るわな)

ずーっとこのような会話をしながら治療をしていました。あたくし途中で
笑いをこらえるのに必死で、そのたびに先生に「こらえてくださいね」と。
またそれが面白くて、一度吹き出しそうになり鼻水が飛び出てしまい
それを見た歯科衛生士さんまでも吹き出しそうになるのを必死で我慢をして
おりました。

ある意味、歯医者さんで久しぶりの”地獄”を味わいました。。。。。

いつも行く立ち食いそば屋さんで。
券売機で食券を買ったおじさんがおもむろに
「この前食べたそばのびていたから、今日は硬めに。」
「いつも同じですけど」とパートさん。
「いや、のびてた!」(確かに冷はコシがありますが、温は柔らかい)
「ちゃんと時間を計っているのでそんなことはないんですけどね・・・・・」
「いや、今日は硬めで!」(冷にすればいいのに。と言おうか迷う)

すると次の瞬間信じられない言葉が。
「うちは機械でやっていますし、それに冷凍麺ですから!」(一本!)

えっ!?「お前の怒っていることも教えろ」と。
そうですか?それではしょうがないですね。

「おい、中国人民。何でお前達の政治の駆け引きで反日デモを
起こさせるんだ!表向きは”尖閣問題”と言いながら、本当は中国共産党の
権力争いに巻き込むなよ!!」

しかも、あんなに店舗をメチャクチャにして公安は何をやってんだよ!
あたくしは飲食店の店内があれだけメチャクチャにされている様子を見て
とても腹立たしいし、もしあたくしの店に危害を加えたら間違いなく
200%どんな手を使ってでも自衛で守りますし、報復しますね。

だから、もうあのような国と付き合ったり頼るのはやめた方がいいんだよ。
なのに、「北海道観光振興機構」だとかが「インバウンド特区」だとかと言って、

◆中国の運転免許証での運転を許可

◆受付係や案内係として働けるよう在留資格を見直し

◆観光目的の中国人について14日以内ならビザなしで入国OK
なんてことを進めている。

アホか。こいつらは、どこまでめでたいんだろか!?
目先の金欲しさで物事を決めていたら、あとあと大変な目に合う。

観光では済まないと言うことが分かってないのかな?
東京・大阪でもそうだが特に海外でも奴らが侵食している地域が
どうなっているのか、自分の目で見てくるかちゃんと調べたらどうか。

機構の皆さん、この件で何か意見やら何かがあるのなら
いつでも話し合う用意がございますので、その時には連絡を下さい。

結局はいつも通りだった。。。。。

想い出の店。

昨日、久しぶりに”上海月(シャンハイムーン)”のことを書いて
思い出したというか、先日久日ぶりに行った店があるのですが、
そこはススキノで50年以上営業している”君町”という、おでんと
かすべの煮こごりの美味しい店です。

そこへ行っていたのは、まだ”上海月”がそれほど忙しくない初期の
頃で、朝までやっていたのでちょくちょく”細B”や他のスタッフ達と
顔を出しました。

おかあさんとたまに手伝いの女性の方と2人でやっておられました。
あたくしたちが行く時間は午前2時頃なのですが、お客さんが
いない時は決まっておかあさんはカウンターの壁側のベンチシートの
椅子で寝ていて、「こんにちは!」と元気よく入ると「よいしょ」と
起きだすのです。

で、何度か行くうちに色々な話をしてくれるようになり、と言うか
あたくしたちが聞いていたのですけどね。

「おかあさんススキノは何年になるんですか?」
「52年」
「・・・・・ごめんなさい。」と、あたくし「52年」と聞いてなぜだか
思わず謝っておりました。

当時あたくしは31歳で、飲食業経験は9年くらい。
勢いのある会社だ、ススキノに何十店舗もやっているという
多少の自負心のあったあたくしは、「52年」としかもサラッという
目の前の”おかさん”に対して、いい気になっていた青二才のあたくしが
恥ずかしくなったものです。。。。。

歳を聞くと85だか86歳とのこと。
何でも30歳過ぎから色々とありススキノで働いたと。

永年、ススキノで朝までやっていただけあり、時々なじみの
スナックのママさんなどが来ていたり、アフターでお客さんと来て
小上がりにあるカラオケなんかで盛り上がっているお店でした。

で、久しく行っていなく、でもよく”細B”とは「君町のおかあさん元気かな~?」
「いや、もういくらなんでも死んでるだろ?だってよ、生きていたら100歳
くらいだぞ?金さん銀さんじゃないんだから。」
「あそこの”かすべの煮こごり”美味しかったですね~。」
「うん。」

などと会話をしていたのですが、先日ついに行く機会がありまして、
のぞいて見ると、カウンターに見知らぬ年の頃で言うと60過ぎの
男性が一人。(って言うか、男性からしたらあたくしたちが見知らない)

「まだ大丈夫ですか?」
「どうぞ。」
「ビールお願いします。」
「はい。」

「あの~、ここ昔おかあさんやっていませんでした?」
「あっ、はい。私の母です。」
「あ~っ!そうですか!?で、おかあさんはお元気ですか?」
「10年前に。」
「あっ、そうですか~・・・・・。」

「何時までですか?」
「十一時半です。」
「おでんいいですか?」
「どうぞ。」
「あの~、おかさんの”カスベ”好きだったんですがありますか?」
「ありますよ。」
「じゃあ、下さい。」

おでんも”カスベ”も美味しかったです。
人間の記憶なんて曖昧なものなので、「きっとこんな味だったよな~」と
思いながら懐かしんで食べました。

何でも息子さんはまったく違う仕事をしていたのですが、
おかさんが具合が悪くなっても「お客さんが待っているから。」と言って、
言うことを聞かなかったらしく、それでしょうがなく畑違いだった息子さんが
手伝うことになって今に至ると。

息子さんが継いだ当時は朝までやっていたそうですが、
「時代なんですかね~。朝までやっていてもね~」と。

確かに、一時ススキノはヘルス、キャバクラ、ニュークラなどができて
昔ながらのクラブやスナックはここ12,3年ほど壊滅的な打撃をこうむり
半分以上が店を辞めております。。。。。

しばらく、懐かしい話をして店をあとにしました。
あたくし自身も現在は拠点をススキノから移しているので分かるのですが、
こんな所にもススキノの”栄華衰退”を見る思いでした。。。。。

おかさんは年に一度の旅行が楽しみだと言っており、友達たちと行った
旅先のアルバムを、楽しそうに見せてくれてもいました。

おかさんは今ごろ自由に旅しているだろうな~・・・・・。

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また行こっと。

感覚は残っているもんですね。。。。。

なぜか今日の夢でススキノのサイバーシティービル1階にあった
”上海月(シャンハイムーン)”へ見廻りへ行く夢を見ました。

よく昔ススキノで複数店舗を担当していた時に取っていた
行動です。

で、何となく状況的には金曜日のススキノといった感じ。
サイバーシティービルの前には人がいた。若い人たちが。

実に懐かしい感覚になったものです。

昨日、タスコ時代の時の郊外暖中のスタッフと”てまひま”
懐かしい話をしたからか?それともその時に経田チーフが
「水煮牛肉(シュイジューニュールー」と言う四川料理の
唐辛子と中国山椒をふんだんに使った、牛肉と白菜を煮込んだ
激辛料理を作ってくれたからか・・・・・。
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(メニューにはありませんが、試して見たい方はチーフへどうぞ)

目を覚まして夜が明け掛けた部屋で冷静になって考えてみると、
”上海月”のあった場所辺りは今は”ローソン”になっていると気付き、
しばし”ボーッ”としていた。。。。。

”We're All Alone”

腹も立つが、心も痛む。。。。。

一体なんなんでしょうかね、まったく。

中3のアホがホームレスに熱湯を掛けて大やけどを負わせて、
「やりすぎた。石を投げる程度でやめておけばよかった。」と
コメントしているとのこと。

しかも、そのホームレスの方は口と耳が不自由だったと。
なんて卑怯な奴なんだこのクソガキは!

このような舐めたガキはボロクソになるまで、柔道や空手で
バッチバッチと痛めつけてから、こいつを熱湯風呂に入れるか、
『五右衛門風呂』で釜茹での刑にするくらいじゃないと懲りないと思うけど。

かと思えば、川崎では中2男子が先生3人を集団暴行で、
1人に眼底を骨折させる重症を負わせたとの事。

なんだこれは?人権だとか、ゆとりだとか、子供にも権利は
あるだとか言っているから、このようなバカが野放しになる。

そして不思議なのは、先生側も3人もいて、なぜ引っぱ叩かないんだろ?
と言うこと。

PTAだとか教育委員会だとか、それとも教職員組合だとかが
強いからなのか?政府も文部科学省もこのような事件等をきちんと
問題にして、今後の教育のあり方を徹底的に見直して、
いち早く行動に移さないとダメだよ。

無理か、今の政府与党の支持団体が支持団体だからね。

って言うか、どうせ保護者もアホなんだろうけど、アホな保護者
もろとも、家族の名前を出せばいいんだよ。


それと、昨日先輩の店で飲んでいて、常に情報収集を欠かさない
あたくしは携帯でトピックスを見ると、「5歳児 食事もらえず植物状態
・・・・・両親に実刑」と。

あたくし思わず、飲んでいた焼酎のグラスを落としかけましたよ。
しかも、妻は元看護師だそうです。しかも、こんな酷い目に合わせて
おきながら、腐れオヤジには懲役4年、バカ嫁には3年10ヶ月だというのも
おかしな判決です。

この腐れオヤジは「長女の世話もしないで、インターネットやゲームをして
1日を過ごしていた」と。ってことは、この腐れオヤジは無職か?
で、バカ嫁の方は「自分が働いているのに夫が育児に協力をしないので、
子育てをする意欲を失った」と、まったくふざけたことを言っている。

バカ野郎!仕事をしない腐れオヤジと子供は関係ネーだろ!アホが。

そういえば、夏ごろに恋人の6歳の子供を5時間にわたり殴り続けたり、
浴槽に頭を入れ、脳挫傷で意識不明(植物人間状態)にした
キチガイ男の事件を思い出しました。

なんなんだ?確かに稀な事件かもしれないが、それで片付けては
いけないと思うし、このようなキチガイに対しての刑罰がぬる過ぎる。

ただ、死刑にしたり、税金で刑務所に入れてタダメシを食わすのは
もったいないので、せっかくなら何か世間や誰かの為になってもらうように
したほうがいい。

そうですね、例えばかなり貧困な国へ行き10年間はそこでボランティアと
いうのはどうでしょうか?えっ!?優しすぎる?

やっぱりそうですか・・・・・。

それではあたくしの本音を書きますね。
クソガキもろともキチガイとキモイ夫婦にはですね、北方領土か
竹島へ武器を持たせて(カッターナイフ程度)上陸をさせて
戦ってきてもらう。(あわよくば奴らを退散させるかもしれないし)

それか北朝鮮へ行き、後継者のポッチャリ君を拉致して日本人の
拉致被害者と交換する作戦をやらせる。

百歩譲って、尖閣諸島で自給自足の生活を一生してもらう。
と言うのでもいいけど。

まぁ、いずれにせよそんじょそこらの実刑やら、保護観くらいでは
ぜ〜ぜん足りないということです。。。。。

オーバーラップ&お知らせ。

チリの落盤事故の方たちの救出作業が始まりましたね。
いや〜、地球の裏側の出来事ですが、それにしてもこれで
全員が無事救出されたら、21世紀の”奇跡”の出来事に
入るのではないでしょうかね。

この”トップギア!!”でも何度か書いていますが、あたくしは
西芦別という”炭鉱町”で育ったので、このような鉱山での
事故というのは常に身近に感じてきましたので、とても人事とは
思えないんですね。

正午や出勤の時以外で鳴るサイレンは火事か炭坑事故の
時で、普段は「ぼ〜・・・・・」と30秒くらいなるのですが、
不測の事態が起こったときは「ぼ〜・ぼ〜・ぼ〜」と短いサイレンが鳴り

それが始まると、野球やら何やらで遊んでいる子供達も
自転車や歩いている大人たちも、そのときは一瞬動きがとまり
「なんだろ」と顔を強張らせて、息を潜めるのです。

例えば、野球をやっていたらリーダー格の人が短いサイレンが
鳴ると「シーッ!」と言って、みんなの言動を止めるのです。
それはまるで”だるまさんが転んだ”状態とでも言いましょうか。

で、サイレンが鳴り終わった後「ただいまの・・・・・」と放送がかかり
火事ならばどこどこと言った感じで放送されるのですね。

するとあまり娯楽のない”炭住”の町の悪ガキどもは、炭坑の事故では
ない、あるいは自分の家ではないと知ると、一斉に走り出すか自転車に
乗り火事の場所へ行くのです。(ホントにアホです)

でも、あの”サイレン”の瞬間は本当に怖かった。

全員の無事救出を願っています。

お知らせがあります。
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これ”欽ちゃん”の尚吾の義理のお兄さんの所(商工会議所?)で
販売しているようなのですが、ハッキリ言ってかなり旨いです!!
本気で旨い。

刺身につけてもいいし、今時期なら”椎茸”の炭焼きにつけても
抜群に旨い。(あっ”欽ちゃん本・支店”や”てまひま”でやっていますよ)

で、いつもお世話になっているからということで(そうです、いつもお世話
しているのです)、祥子があたくし目に持ってきてくれました。

そこには「うどんにぶっかけで”しじ美”をかけると美味しいですよ!」と
書いていたので、昨日さっそく酔っ払いながらも試してみると
「旨い!マジで旨い!!」と、酔っていても旨さが伝わるくらいですから、
しらふではその10倍は旨いのでしょうね、きっと。

しかも、しじみエキスなので朝目覚めても二日酔いをしていないのです。
と、何でもこじつけてしまうあたくしがちょっぴり可愛いかも。。。。。

これは自分の家に一本あると物凄く重宝しますし、誰かに差し上げても
喜ばれるのは間違いないですよ。

あっ、別にあたくしは何がしかの取引があるわけではなく、
単純に美味しいと思ったので、皆さんにも紹介しただけですから。

是非、欲しいという方は”欽ちゃん”の尚吾へ言うか、
この画像に連絡先が書いていますので(見えるかな?)。
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価格は600円で、飲食店関係の人は10リットル6000円もありますよ。
もしくは一度味わい方は、
”欽ちゃん本店””支店””てまひま”でも料理に使っていますので、試食がてら
味わってみてください。
(経田チーフの場合は言わないとやってくれない時があるので一言お願いします)

それでは、バ〜イナラ。

イベント。

昨日は丸か、徳太郎スタッフ&お客さんとのイベントを
行ないました。例年夏に栗山でイベントを行なっていましたが、
今年は天候の関係で”ビアガーデン”を一度行なっただけでしたので、

スポーツの秋らしく、ばんけいでパークゴルフ&てまひまで打ち上げ
と行ったスタイルにしました。(総勢50数名)

まぁ、その辺は他の店舗のブログで詳しく写真付きで紹介すると
思いますので、ここではこの辺にいたします。

今回は”マキ”が色々と段取りをしてくれたお陰で、本当に
助かりました。確かに”うざい”時も多々ありますが、しかし、
”うざい”と言うことは「あれこれとうるさい」と言う意味でもあるみたいですが、
この「あれこれ」がこのような時にいかんなく発揮されるので
本当に助かりました。(マキ、ありがとうね)

では、せっかくなので”マキちゃん”の何が”うざい”のか?
・なぜか、人が話している時に自然と割り込んで来て、自分の
話に持ち込む。

・さりげなく自慢話をする。

・おせっかいなのか、意地悪なのか時として判別できない。

・これまたさりげなく妬みっぽい。(見せないようにしているがバレバレ)

・まったく違う話題をしてきたり、振っておいて
「そんなことも知らないんだ~・・・・・」オーラを出す。

・話が長い。(しかも、周りの人があまり興味のないことを)

と、言った感じですが、それでも”マキちゃん”の存在は外せません。
お客さんに対してもしっかりとケアをするので、とても信頼がありますし
実はとても後輩に対して面倒見がいいのです。(若い男子限定ですが、何か?)

ただ、そんな”マキちゃん”が時々おかしなことを口にします。

そ・れ・は・・・・・、
「広末涼子に似ている。」と。。。。。

確かに似ていなくもないことはないのですが、なんて言うんですかね?
微妙な表現になるのですが、例えば”郷ひろみ”の物まねをしていた
”若人あきら”といえば分かり易いかと・・・・・。

そう言えば、”広末涼子”さんと言えば”キャンドルジュン”氏という
キャンドルアーティストの方と結婚されるとのこと、それで昨日イベントへ
行く前に「とくダネ!」という番組の中で、司会の小倉さんとレポーターとの
やり取りが面白かったです。

小倉さん「お二人は電気を使わずローソク生活なんでしょうかね?」
レポーター「ど(ロー)-でしょうかね?(笑)」
小倉さん「まぁ、どんな結婚生活になるんですかね。」

それを聞いていて、
「そっか、きっと”キャンドルさん”はローソクの使い方が上手なんだ~、
広末さんはそのような才能にも惹かれたのかな?」などと、粗野なあたくしは
意味深なことを想像してニヤニヤしておりました・・・・・。

マキ→広末さん→キャンドルさん→ローソク・・・・・納得。

昨日、参加していただいた皆様へ
改めてありがとうございました。体のほうは大丈夫ですか?きっと年齢に比例して
時間差で筋肉痛になっていくと思われますよ。(笑)

結構、キツかったですよね、2ホールのアップダウンは。
って、あたしく所属の”綾子チーム”は1ホールで無断で棄権してニジマス釣りに
行っちゃったけどね・・・・・。

彼を知り己を知れば、百戦殆(あや)うからず。(2)

今日は「彼を知り己を知れば、百戦殆(あや)うからず」のパート2と
言うことで、中国へ行った企業の方たちや外交といったことで、
日中の間にはこれほどの考え方や認識の違いがあり、それらを
踏まえて”隣人”と付き合わないと、「正直者はバカを見る」から
抜け出せないのですよ。というお話です。

パート1でも書きましたが、彼ら中国の方たちは先の約束なんて
どうでもいいのです。それよりも目先の現金です。

例えばこのような話もあります。
小澤さんの中国人スタッフに書類作成を頼み提出期限を
伝え、必ずその日までに仕上げることを命じたところ、相手は中国人と言うことで
小澤さんは数日ごとに「仕事はどう?ちゃんと進んでいる?」と声を掛けると
「大丈夫です。ちゃんと予定通りやっています」と力強く答えるので、そう言われる
からには信用しないわけにはいきません。

しかも、そのスタッフは余裕の表情で残業もせず、夕方になると帰宅します。
その姿に一抹の不安をおぼえながらも「いざとなったら、残業をしてでも
仕上げるだろう」と思っていました。

で、締め切りの前日に「どう?もうすぐできる?」と聞くと「いえ、まだです」と。
「え?締め切りは明日よ。明後日には取引先に見せないといけないのに、
どうするの?」と言うと「わかっています。けれども、あと少し時間があれば、
すばらしいものができます。もう少し時間を下さい。」

「そんなこと無理にきまっているでしょう。明日までに仕上げて!」
「いや、そう言われても、明日までは無理です」
「じゃあ、残業して、仕上げてちょうだい」
「それは無理です。予定がありますから、残業はできません」と。。。。。

結局、こんな話の堂々巡りで変わりに小澤さんが徹夜で仕上げるハメに
なったというのです。(ハァ〜)

あたくしにも似たような経験がありますが、その時は「0さん、残業分現金で支払う
から、やってもらえる?」と言った所、「わかったよ、部長。それじゃあ、先に下さい。」と・・・・・。

あたくしが北京に言った時の通訳さんは、途中で「今日はもう帰ります。」と
急に時計を見ながら言い出し、「えっ!?どうして?」と聞くと、

「これから私の家で”マージャン”をやることになっていますから。」と。

おいおい、「なっていますから」ってか!?
しかも、その約束も30分位前に掛かってきた電話で急遽決まったくせに。。。。。

こんな話もあります。小澤さんが重慶に行った時にある国有企業の
工場の門の前にものすごい人だかりができていて、「あれは何ですか?」
と聞くと、「終業時間の午後5時に帰る為に今から並んでいるんです」とのこと。
時計を見るとまだ午後3時半・・・・・。

彼らは物凄くプライドの高い人たちで、決して自分から折れることも
日本人的な「損して得を取れ」なんてまったくないのです。

著書で小澤さんも色々と中国人のエピソードを語っておりますが、
小澤さん自身は旦那さんが中国人でもあり、色々な中国の方たちと付き合う中で
「中国人ほど面白い人たちはいない!」と言っております。

ただ、当たり前ですが人種も教育も育った環境も違うので、
物事に対する考え方は当然違ってきます。「中国人には”ギブ&テイク”は
通用しない。ギブ100回の内テイクは1回あればいいと。」

なので、あたくしは最近の諸事情でも中国人が云々よりも
あたくしたち日本人が企業、民間、政治家・官僚を含めてその辺を
理解(できないけど)して付き合うべきなんだと思うのです。

そういえば、このような記事を目にしました。
”北海道観光インバウンド特区”
何でも、北海道観光推進機構なるもが「中国人観光客に中国の
免許でも車の運転を許可する」と。

大丈夫なのか?ホントに。
このような話があるのですが、カナダ在住の日本人が赤信号を無視して
来た中国人の車に突っ込まれて、幸い破損で済みましたが、

で、日本人の男性が「怪我はなかったですか?」と冷静におもいやった
ところ、「なんでぶつかったんだ!?」と逆切れされ、「信号は赤だったじゃ
ないか」と反論をすると「青だった」と言い張り、「自分は100%悪くない」と
物凄い剣幕で言い張ったけど、一部始終を目撃していた人たちが
「あなたに非はない。証人になってあげるから」と言われ助かったと、
それがないと、堂々巡りになっていたとも。。。。。

どうして今この時期なんでしょうかね?
さっぱりわかりません。しかも、中国は車の免許を賄賂でも
買えると聞きました。「道路事情が似ているから」と機構側は言っていますが、
この人たちは実際に中国へ行って自分で運転したことはあるのでしょうか?

あたくしは今回の提案には断固反対です。
単に中国人観光客が欲しいばかりに取り返しのつかないことになるのが
目に見えているからです。少なくとも相手の歴史や思考やお国柄などを
踏まえて対応しないと、本当に危ない案件です。

いいですか?もう一度書きますが、中国人だけではなく諸外国でも
競合店でもそうですが、”孫子”のこの言葉は非常に重要ですよね。
中国以外の国でも皆同じですよ。

「彼を知り己を知れば、百戦殆(あや)うからず」。

いい加減に「お人好しでは、生き残れない」んですよね。。。。。

参考文献 「爆笑!エリート中国人」
参考文献 「中国人の世界乗っ取り計画」

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