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彼を知り己を知れば、百戦殆(あや)うからず。

つい先日、ある人からこのようなことを言われました。
「社長って、中国人が嫌いなんですか?」と。

まず最初に言っておきますが、あたくしは中国の人を
好き嫌いとかで判断したことはありません。ただ、「面白い人達だな」
とは思いますが。

以前にこの”トップギア!!”でも書いていますが、アルバイトで
留学生の人を何人も一緒に働いているし、実際に中国へ行って
生中国人とも接してきて、いつも思うのは「面白い人たちだな〜」と
いうこと。

それは別に中国人の人たちが”ジャッキー・チェン”や”ミスター・ブー”に
出てくるコメディアンの人たちが多いという意味ではなく、単にお国柄と
いいますか、考え方とそれに基づく行動があたくし的には、時には
まったく理解不能でもあり、また時には非常に合理的でもありと
いった観点からなのです。

もちろん中国人側から見たら日本人だって充分”ヘンテコ”な所が
あり過ぎるとも思いますよ。

ただね、よく日本の企業が中国へ行って「酷い目に会って、方々の体で
帰ってきた」とか、今回の”尖閣諸島”の問題でも「なんて、ひどい国なんだ!」と
怒りますが、実は企業も文句を言う人たちも「中国という国を知らなさ過ぎる」
あるいは「勉強していない」という相手を知らないからこのような事が簡単に
起こってしまうんですね。

表題にもある「彼を知り己を知れば、百戦殆(あや)うからず。」という
これは今から2千四、五百年前に中国で呉という国に「孫武(そんぶ)」
とういう軍師がおりました。

彼こそが戦略・戦術、勝負の哲理を体系化して現在まで世界中の
戦略家や兵法家などの師でもある”孫子(そんし)”といわれる人なのです。

その天才軍師でもある”孫子”の国が中国なのです。

そして、我々はただ「尖閣は日本の固有の領土である」とか「友愛の海」
などとふざけたことを言っていたり、
又はビジネスにおいては「中国人は信用できない。」と、
情けないことを言っていては200%中国の思うままになるのです。

だいたいにおいてほとんど世界中に”華僑が進出して逞しく商売をしております”
彼らは着の身着のままでまったく知らない、言葉も通じない国へ行き、
下働きから始まり、そしてある程度余裕が出来たら一族郎党を呼び、
やがては同じ中国人相手に商売を始めたり、相手国の人たちの技術を
自分のものにして生きていくのです。

本当にまったく逞しい人たちなのです。
そしてそこには”中華街”をつくり自分達のコミュニティーを作っています。

前にもチラッと書きましたけど、あたくし初めてアメリカへ行った時に
一番「外国に来たんだな〜」と感じたのは”中華街”へ行って日本語はもちろん
片言の英単語も通じなかった時ですもん。(あたくしの発音に問題があったのか?)

彼らは「先の約束よりも目先の現金」なのです。
「騙されるお前が悪い。今度はお前が誰かを騙せばいい。」というお国柄なのです。

あっ、これも別に悪口ではないのですよ。単にこのような教育をされてきて、
そのような環境で育ってきた(歴史的に?)彼らはまったく悪びれてはいないのです。

そこで「日本じゃそんなことは通用しないぞ!」と怒っても
「お前、なにをそんなに怒ってんだ?そのうち時間があれば話を聞いてやるよ。」
と、言われるのがオチです。

あたくしたち日本人から見たら「マジでーッ!」とか
「おいおい、それはいかんだろ!?」的な話が日常茶飯事なのです。

例えばこんな話を目にしました。
ある商社で働いているAさんが、中国に出張することになり一ヶ月前から
アポイント入れていました。

で、当日その会社へ行き「日本から来たAですが、Bさんいらっしゃいますか?
「Bさん?今日はいません。」
「えっ、今日、お約束しているはずですが・・・・・」
「そうですか。でも、明日じゃないと戻りません。」
「そ、そんな、約束は今日ですよ。明日は日本に戻らないといけないんです。
とにかく連絡してください!」
「そう言われても、遠くに行っているので、無理です。」
「えー!?どうしよう困った!」(爆笑!エリート中国人より。)

これが日本なら、ほとんどありえないことですが、中国では当たり前のこと。
この爆笑!エリート中国人を書いた小澤裕美さん曰く「Aさんは、中国担当に
なってまだ日も浅く、中国人の気質をしらなかった」と。

で、「はっきり言って、中国人とアポイントを取るなら、一週間先が限度です。
せっかちな中国人に一ヶ月先のことを約束をしろ。という方が無理な話」
だとも。

面談の約束をしていても、他にメリットのある商談があれば、そっちを
優先するだってあるのです。そんなことにいちいち目くじらを立てて怒っても
始まらなく、ドタキャンされずに会えたら、ラッキー!」位に考えた方がいいとも。

他にもありますが、今日はこの辺りしてこの話はパート2へ続きます。。。。。

参考文献 「爆笑!エリート中国人」より

日頃から”アンテナ”を高く張る。

先日この”トップギア!!”で各店のメニュー変えをしている。
と書きましたが、中々うまく行きません。

基本的に各店舗に任せているので、店舗も業務をやりながら
なので、大変なんだと思います。

理由としては、いくつかあげられます。
・仕込みやら営業中なので時間がない。
・他店舗(繁盛店)へ行く時間がない。(お金も)
と、この2点が大きな要因ではないでしょうか?

「そっか、そうだよな〜。みんな時間もお金もないから仕方が
ないよな〜。」と、言うと思った大間違いもいいところです。

仕込みや営業中で時間がない?
「おいおい、そんなに忙しい店だったっけ?」

他店舗(繁盛店)へ行く時間やお金がない?
「へ〜、店が終わってから飲みに行く時間やお金があるのに?」
しかも、丸かは鬼ではないので週に一度は休みがあります。(今は)

中には「休みの日まで飲食店なんかに行きたくないよ〜」などと、
ほざく人は、「どうぞ違うご商売をして下さい。」と、強く強く思います。

なぜ?このようなことが起きるのか?
それはこのようにメニュー変えをする時にだけ、慌ててしようと
するからなのです。

普段から、他店へ行ったりテレビや本・ネットなんかで面白そうな、
あるいは美味しそう料理や材料・調味料などに対して”アンテナ”を高く張り、
日頃から店で試作をしていればいいだけです。

全てがうまく行かなくても、もしくは今は時期ではなく使えなくても
まずは「やってみる」という好奇心や興味を持つことです。

それらの蓄積が「あっ!そういえば前に”焼き物”で使った岩塩なら
今回の”トロサバ”にあいそうだよな?」とか、「そうだ!この鍋には
あの時に使った香りの良いラー油と黒酢を隠し味に使うと、味が
しまるんじゃないか!?」といったように、実際にその時には
うまく行かなかったけど、なんらかの引き出しが脳にインプットされるのです。

なので、「時間がないとか、お金がなくて」などという理由は
単に「自分達は普段は面倒なので、さぼっています」と認めているような
ものなんですね。

日頃から「もっと美味しいものや珍しいものをお客さんに出して
喜んでもらおう。」と、そして「自分自身もそのお陰で料理に詳しくなろう」
という思いでやるとかなりレベルの高い商品が生まれるものです。

あたくしたちはある意味においてお客さんとの戦いです。
それはお客さんたちが「これは美味しい!」とか「この店はいい!」
と言われて、他の人に言いたくなる、あるいは連れて来たくなる店に
なれば”勝ち”です。

これは何も調理を担当している人だけではなく、接客担当の人も
飲食業を生業にしているのなら、当然の”心構え”ですし、どのような職業にも
言えることではないでしょうか。

だから”金富士”ばかり行っていてはダメなんです。(オイッ!)

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全ては店長時代に学んだ。

店が同じでも店長が変わると、業績が変わります。
本当は店長が変わっても影響しないのがいいのですが、
やはりそこはその人の持っている裁量や器量がありますので。

では、同じ立地、名前、商品、スタッフなのになぜ業績が
変わるのか?しかも、良くなるのなら良いのですが、その逆の
落ち込むとなるのはなぜなのか?

先にも述べましたが一番の要素は物事を的確に判断する裁量と
スタッフとお客さんの気持ちをひき付ける器量なんだと思います。

それは2ヶ月で数字に表れますし、早ければ1ヶ月で現れるものです。
で、「おかしいな?」と思い店に行くと原因が”ハッキリ”とします。

どこを見るかというと、まずはスタッフの表情です。
目が死んでいる。魚の死んだ目になっているから。

まだ、社長でもあるあたくしが行った時だけでも元気を出そう!と
しているのならまだ救いはありますが、そうでない場合はかなりの
重症です。

しかし、大抵は当の店長は気づいていないので張り切っています。
このようなのを”ひとりバックドロップ状態”と評します。

次にどこを見るか?と言いますと、客層です。
前任者のいた時とかなり変わっているものです。

確かに、人間だから好き嫌いや、得手・不得手があるのは当然です。
ましてやお客さんは代金を支払うのだから、気持ちよく”安心して”
飲食の出来るところを選びます。(安心はキーワードですよ)

しかし、同じ条件の店舗でもそこに入る店長の裁量・器量で
ガラッと客層が変わるのです。それは常連さんではないお客さんもです。
もっと正確に言うと、同じお客さんでもお店での利用の仕方が変わると
いうことです。

こんなことがありました。前任者の店長がしっかりとお客さんとの距離を測り
きちんとしてたので、お客さんの方もあまり崩れたりしなくわがままを言わないで
楽しんでくれていたのに、新しい店長では”だらしなくなる”といったような。

これは完全に店長の接し方が悪い。100%悪いからです。

例えば、カウンター10席、ホール40席の店があるとしたら、
売上確保比率で言えば、当然ホールがポイントになります。
いくらカウンター10席が盛り上がっていても限界がありますからね。

しかも、新しい店長又はあまりお客さんと近づくことが苦手な
店長は、いつも常連さんのいるカウンターばかりでチョロチョロ
しています。楽だからです。(で、自分も酒に飲まれている)

その結果、新規のお客さんや前の店長の時代のたまにしかこない
お客さんを逃してしまい、50席もある店が”一人マスター状態”と
化してみるみると業績が落ちていくのです。

で、しょうがないので元々いたスタッフがお客さんをフォローするのですが、
お客さんから「店長変わったんだ?」と。で、本当はここでスタッフが紹介
するか、店長自身が「あっ!初めて会うお客さんだから挨拶をしなきゃ。」
と思えばいいのに、スルーして常連さんや話し易いお客さんでとまってしまう。

”店長”と言うのは逃げに走ってしまうと、部下は敏感に
それを感じてしまい、しかも悪いことに前任者と比較してしまうので
益々立場が悪くなっていくのです。(前任者がそれほどでなくとも)

先ほどから裁量・器量と言っていますが、別に聖人君主になれとか
完璧な人間じゃなきゃいけないとかではなく、アルバイトでもなく、
社員でもなく、店長に選ばれたのは最高責任者としてお客さんを満足させ、
働くスタッフに的確な指示を出し、その結果業績を上げるのが
店長の仕事なのですから、

自分の好き嫌いや、得手・不得手といった感情で店をやるのではなく、
「もっと、沢山の人に喜んでもらうには?」「一緒に働いてくれている
スタッフに何を伝えて何を感じて何を残せるのか?」と、真剣に
毎日、毎分考えて行動をしていれば自然と認めてくれるものです。

今更ながらですが、こんなことを言うと青臭く思われますが、
それでもあたくしは「店長の後ろ姿」を見せるべきだ。
と思うし、それには「今まで生きてきた積み重ねと、今後どのように
生きていくのか。」という姿勢と覚悟が店長自身も成長させるの
だと思うし、またそのような向上心のある店長のもとで働くスタッフも
同じように向上心を持って働くのだと思うのです。

その姿勢は必ずお客さんにも伝わります。

あたくし思うに店長の時が一番楽しかったし、しかもダイレクトに全身で
感じるものがあって、その時に色々と現場で経験をしてきたから、今があるのです。

って言うか、今よりもまともなことを言っていたような・・・・・?
(オイッ!)

と、たまには真面目なことも言ってしまいました。。。。。
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1991 祭りやにて。

とも(マサイ)元気だったんだな~。
頑張れよ。

今となっては・・・・・。

シー〜クレットラブ 愛されてもため息ばかりが〜
シー〜クレットラブ 哀しみをまさぐるように〜

シー〜クレットラブ 傷ついても優しさばかりが〜
シー〜クレラブ 口づけさえ涙に濡れる〜

通いなれた部屋の隅で 灯りもつけずに壁にもたれて

シー〜クレットラブ 想い出さえ誰にも言えずに
シー〜クレットラブ 今のあたしぬけ殻みたい〜

鍵をあけたドアの前で 灯りもつけづにう頬杖ついて

シー〜クレットラブ 想い出さえも誰にも言えずに〜
シー〜クレットラブ 音をたてて絆が切れた〜

ダウンタウン・ブギウギバンド「涙のシークレット・ラブ」より。

この曲を初めて聴いたのは、生コン打設のバイトをしていて
スカイラインのオンボロ代車の中で休憩をしていた21歳の時です。
(どれだけオンボロかと言いますと、真冬なのにスパイクのピンがタイヤに
4,5個しかついていませんでした。おかげであっこちにぶつけてたけどね)

当時、同棲していた一つ上の女(ひと)と何となく上手くいかなくなって
いた頃で、別に人に言えないような付き合い方でもなかったのですが、
この曲を聴いていて、「なんか切ないよな〜。部屋に帰ったら出て行った
後なら、かなりへこむよな〜」などと思っていました。

で、仕事が終わりオンボロスカイラインで家路につき、駐車場へ行くのに
マンションの前を通り部屋の方を見るといつもはついているはずの電気が
消えています・・・・・。

皆さんもご経験があるかと思いすが、「別れの予感(byテレサ・テン)」と
言うものは”直感的”に分かるもので、「!!」となり血の気が”サーッ”と
引いて、胸騒ぎと同時に手が小刻みに震えて来ました。。。。。

その気持ちでエレベータに乗るのですが、何でしょうかあの緊張感と
胸騒ぎ。

部屋へ入りると、やはり・・・・・。
単に出かけて部屋を空けた感じと明らかに違うんですよね。

「やっぱりか!・・・・・」
あたくし電気をつけるのが怖くて、幸いと申しますかどうなのか
分からないけど、カーテンも取り外されていたので月明かりの中で
ガラ〜ンとしたソファーベットと学生の頃から使っていた、ラジカセが
月明かりに照らされておりました。(って言うか、それしか残ってなかったし)

立っている気力もなく壁にスーッともたれ掛かりながら、座り込んで
ラジカセのスイッチをいれたら、この「涙のシークレット・ラブ」が
掛かってきたのです。。。。。

切なかったけど、良い想い出でした。

友人の”あっき”に店に行くと、必ずこの曲を掛けてくれるのです。

だからかな?”あっき”の店に行くと必ず酔いが3倍くらいになるのは。。。。。

それでは、本日は
涙のシークレット・ラブ / ダウン・タウン・ブギ・ウギ・バンドでお別れしたいと思います。

秋は・・・・・。

食欲の秋とはよく言ったものです。

ここ最近食欲があり、しかも各店の秋の新メニューの試食会なども
重なり、いいかんじで食べ過ぎています。

先日の土曜日は中川、優、陽子ちゃんの4人で営業終了後に
飲みに行き、中川はダウンタウン・ブギウギバンド状態で途中で
棄権をして、残った3人で朝の6:00時まで飲み明かしました。

優は次の日に滝川でバスケの試合を控えていたのに、
お酒も飲まないのに付き合わせてしまいましたが、何でも
優のチームは優勝したとのこと。(若ッ!)

で、あたくし目は翌日?16:00頃にようやく這うようにベットから
起き上がり、オータムフェストが最終で一応芦別名物”ガタタン”を
食べようと思い行きましたがもうすでに販売終了で、隣の赤平の
”がんがん鍋(ホルモン)”を頂きました。

本当は”ガタタン”と間違えて食べている途中で
「うん!?”ガタタン”って味噌味だったっけ?」と。(恐るべし二日酔い)

まぁ、いっか。と食べつくし家に帰ったのですが、まだ物足りなく
冷蔵庫にあった”冷麺”を食べましたが、まだ物足りない。

で、今朝方酔った勢いでコンビニで買った”ネギトロ丼”を食べましたが、
「うん!?何か物足りない?」と言うことで、梅のりせんべいを食べたのですが、
やはり物足りなく、結局”京風うどん”なるカップ麺を食べました。

しかし、頭の中は”中華丼”という文字が離れなく、買いに行こうか
どうか迷っていましたが、「あれ!?10キロ痩せて腹筋を鍛えて
”セミ腹”にするんじゃなかったっけ?」と、今ごろになり
思い出し、羊を427匹まで数えたあたりで無事寝ることが出来ました。
(もちろん、歯は磨いて寝ましたよ)

う〜ん、わずか5時間の間にこのような食べ方をしてしまうのは
やはり食欲の秋のなせるわざですね、きっと・・・・・。

って言うか、完全に二日酔いで胃がおかしくなっているだけか?

そういえば、試食会といえば現在は”てまひま”を中心にしていますが、
そろそろ「牛テールスープ鍋」や「嬉野(うれしの)温泉の湯豆腐」が
お目見えする時期です。

この「牛テールスープ鍋」は牛テールと大根というシンプルなものですが、
塩胡椒を利かせたスープが絶品なんです。しかも、何時間も煮込むので
”てまひま”がかかっています。(やるのはチーフだけどね)

そういえば、今回は”てまひま”初お目見えの「火鍋」も登場します。
牛テールスープも”上海月(シャンハイ・ムーン)”で好評でしたが、
この「火鍋」も漢方が効いていて、物凄く体に効く〜!と言った感じと
やはり旨い!!(なぜか火鍋をもりもり食べていた”あやこ”を思い出す)

そうだ!今回は宴会プランで「経田セレクト王道中華コース」(今考えた名前)
を行なう予定です。やはり経田チーフは中華を作っている時が一番
光り輝いています。(あれ?なんかヤバイ?)ではもとい、一番”イキイキ”と
しています!

で、昨日カウンターにいると、チーフが「”おでん”の仕込みで「丸鶏」を仕込んで
いるので、”棒棒鶏(バンバンジー)”食べますか?」と、まさしく神の声。
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う〜ん、これこれこのゴマのコクが何ともたまりません!

今から”おでん”の試食会をします。

でも、これを食べてしまいました。
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神へのボウトク。

これも秋のせいか・・・・・?

まだ若い頃は「どしてこんなことになったんだろう?」と、
身の回りの様々な、特に良くないことに対して思い

「あの時は、このようになるとは思っても見なかったのにな~」
「出来ることなら、悪くなる前に戻り、もう一度やり直せたららな~」
などと後悔をしておりました。

しかし、最近は「そんなことを考えても仕方がないし、逆に
この先、半年後、一年後には今よりもずっと良いことも待ち受けている
かも知れないし」と思うようになってきました。

もし、そんなことは1000000%級に不可能なことですが、
「万が一、千が一”タイムボカン”じゃなく、”タイムマシーン”などと言う
けったいなものがあればいいな~」と思っていたときもありましたが、
「今はそれらを全て受けいれるしかなく、また受け入れるべきなんだよな」とも。

これが経験と年齢を重ねてきたことによるものなかのか、
それとも単にそのようなことに関して”無気力”になっているのかは
あたくし自身でも分かりません。

ただ、最近は月日が過ぎていくのが早いと思うくせに、例えば、
悪くなる前の半年前のことが妙に”と~くに”に感じてしまうのです。

あの時はみんな笑顔だったのにと。
いや、笑顔だったはずなのにか・・・・・?

人の心の移(うつ)ろいや、物事の変化と言うのものは
本当に予想も出来ないことがあり、つくづく人生って”人間万事塞翁が馬”だよな
と思う今日この頃です。。。。。

土曜日の”てまひま”のカウンターで一緒に楽しんだお客様達へ
楽しいひと時でした。ありがとうございます。
しかし、皆さんはもっと楽しいひと時を過ごされたものと確信しております。(笑)

それでは、11日楽しみにしていますので・・・・・。

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自己を省(かえり)みる、秋の空。

今日は、またまたあたくし自身のしょうもないお話です。

実はあたくし根は意外と”短気”です。(知ってた?そう・・・・・?)
で、時々いや毎日自己嫌悪に陥るのですが、「いつからなんだろうか?」
と考えると、普通に物心ついたときからでした。

あれはあたくしがまだ幼稚園のゆり組にいた時のお話ですが、
当時同じ年の子たちは”ピーターパン”という自転車が流行っており、
ほとんどがその”ピーターパン”を乗っており(男の子は青、女の子は赤)、
なぜかあたくしは黄緑色した”ピノキオ”という自転車に乗っていました。
(それを乗っていたのはあたくし一人)

人と同じことが嫌だったあたくしは、その”ピノキオ”を気に入っており、
幼稚園が終わるといつも乗り回していたのです。

そんなある日、これまた”鉄砲”が好きなあたくしは、その鉄砲を
片手に調子にのり、近所の”理恵ちゃん”の家に行く途中で、
自転車ごと転んでしまい、転んだ時にお気に入りの”鉄砲”が
壊れてしました。

ここで普通は3通りの人生に別れます。(大げさ?)
1、ショックで泣くか、戸惑う。
2、あきらめる。
3、逆切れする。

あたくしは当然のように”逆切れ”を起こして、周りの大人が心配して
くれているのに、がしかし、それがまた怒りに火がついてしまったのか
「こんなもの!こんなもの!」と、お気に入りの”鉄砲”を足で踏んづけて
メチャメチャにしてしまいました。(周りの大人たちは”どん引き”です)

今でも、あたくしが”短気”を起した時にまぶたに浮かぶのはそのシーンなのです。
で、最近気づいたのですが「これって、短気ではなく”癇癪(かんしゃく)”かも?」と。

で、その違いが分からないあたくしは早々に辞書で”短気”と”癇癪”を
調べると、”短気”=辛抱ができず、すぐに怒ったりいらいらしたりすること。
と書いていました。

「正解です。しかも100%」

やっぱり”短気”で決まりか?と思いましたが、一応”癇癪”も調べると
=ちょっとしたことにも感情を抑えきれないで激しく怒り出すこと。
と書いています。

「パーフェクト。これも100%」とまったくのイーブン。

困った。
「いや、本当に困っているのは周りの人たちだ。」

そう思い、これ以上周りに迷惑を掛けるわけにはいかないのと、
あたくしの体的にも良くないし、ひょっとしてこれは何かの精神的な病気かも?
と思い、事務所の近くにある「神経科・心療内科・精神科」と書いてある
診療所へいこうと・・・・・。

「えっ!?予約が必要なの!?」
と、直ぐに見てもらえないようなので、ムカついて帰ってきました。

そして「ハッ!」と我に返り「ガーン!!」とこれまたひどく落ち込んで
しまい、事務所へ帰る気にもなれず、結局気が付けば

「マスター!ビールとガツとつくね下さい!」
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ここがあたくしのかかり付けのようです。。。。。

あっ、でも本当は優しいんですよ。

って言うか、なんだ?このオチ・・・・・。
しかも”ピータパン”と”ピノキオ”の自転車の話は別に必要なかったし。。。。。


PS,昔、”かんしゃく玉”ってあったの覚えてますか?
よく、投げつけたり、ゴムパチンコで飛ばして爆発させては
怒られていましたよね・・・・・。

これ↓
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色々な思いを胸に・・・・・。

今日は秋晴れです。

しかも10月の始まり。
月日が過ぎるのを早い早いと言っていても、
何も始まらないし、どうにかできる訳ではないので
最近は「時の流れに身をまかせて」います。(テレサ・テンかよ)

でも、本当に早いですよね〜。(学習能力ゼロ・・・・・)

先日も資料探し&研究の為に芦別へ行ってきました。
行きは中央バス、帰りはJRの旅。。。。。

10:20分札幌駅から出発・・・・・のはずが。。。。。

ティロティロリ〜ン・・・・・(約9時間前)
「尚吾、今日はどうだった?」
「はい、00000」
「そっか、じゃあ明日は遅刻すんなよ。」
「はい!」

一応、10:00に待ち合わせ。(あたくし、賢ちゃん、尚吾&祥子)
9:50分。16番乗り場、あたくしは一番乗りでみんなの切符を買う。

10:00分。集合時間。しかし、誰も来ず・・・・・。

お世話になる先方に菓子折りを買おうと思っていたので、
地下の”エスタ”で菓子選び。(意外と時間がなくなってる)

10:03分。祥子から着信。(きっと、何番ホームか?ということかな?)
「すいません、社長。寝坊しました!次は何時ですか!?」
(相当焦っている・・・・・)
「多分、一時間後くらいかな?JRもあるよ。」(想定内)

祥子の電話を切った後に賢ちゃんから着信。
「社長、どこに居ますか?」(その言葉を返したい気分)

10:07分。高速富良野号へ乗車。

10:10分。尚吾から着信。
「10:35分に菊水元町へ停まるので、真っ直ぐそこへ行きます!」
(マジッすか!?って言うか、まさしく火事場のクソ力)


「賢ちゃん、あいつら先回りしてこのバス乗るって!?」
「えっ!?ホントですか?」
「うん、たぶん。きっと歯も磨かないで来る気だわ。」
「でしょうね・・・・・」

10::20分出発。

10:34分。祥子からメール。
「今菊水に着きました。今どのへんですか?」
「次、菊水。」

10:37分。バス停に尚吾&祥子発見。
本人達いわく「タクシーの運転手さんが、元F1ドライバーを目指して
いた人で、前の車や信号の流れを読んでグイグイと運転してくれました。」
「それは良かったな・・・・・」

赤平くらいから産業が衰退した街並みの”夢の後”が・・・・・。

12:08分。無事、芦別へ。
13:00に「星の降る里 百年記念館」で待ち合わせで、時間まで
館内を見学。

13:00。西芦別の先輩と合流。(ちなみに先輩は館の責任者です)

今回の目的は2点。
1、炭坑マンと炭住の生活の写真を、写真家の水田さんの家へ行き
何枚か借りてくる。

2、炭坑味の”ホルモン”を再度勉強してくる。

水田さんも元炭鉱マンで頼城(らいじょう)に居て、芦別の風景から
日常や炭坑と今となってはとても貴重な写真をお持ちで、というより
あたくしにとっては、と〜っても懐かしく仕事で行っているのに、完全に
見入ってしまい”一個人”。

しかも、水田さんは80歳を超えているのに、とてもお元気で物腰も
やわらかくてしっかりしておりました。(本当に貴重な資料をお借りしました!)

お話を聞きながら写真を選び一時間ほどお邪魔して来ました。

で、先輩の車で”ホルモン屋さん”へ。
「先輩もご一緒にどうぞ」
「いや、俺はいい。だいいちこんな時間から食べれないよ。」

でも、先輩は15分ほどウーロン茶であたくたちに懐かしい話やら
ホルモンの話をして頂きました。(その間も、かたくなに食べないのです)

で、帰るとの事で、見送ろうとしたら「いい、ここでいい。」と、あたくしたちの
座っている小上がりを後に足早に店を出て行きました。

「食べているあたくしたちに気を使わせないように」と思っていたら、
ホルモン屋のママが「これ置いていったのよ。」と。

見るとお金でした。

えーっ!!すぐにあたくしと賢ちゃんと尚吾は店の外まで行きました。
調度、先輩が車に乗るところで、先輩は「じゃあ!」と素早く乗っていきました。

車が見えなくなって店に入ろうとしたら、口をモグモグしながら
祥子が「間に合いませんでした!」と店内から出てきました。。。。。

何だか一同”ジーン”と来ました。
特にあたくしは、西芦別という炭住で育ち、それまですれ違ったかも
知れないけど、七つ上で前回と今回お会いしただけなのに・・・・・。

きっと、この感覚はあの炭住で育った人しか分からないと思います。
なんだか「西芦別、頑張れよ!」と言われた思いでした。

水田さん、長谷山先輩。
この度は色々と無茶を言って、しかも長谷山先輩は休日だったのに、
心遣いまでいただき、本当にありがとうございました。

また、懐かしい話をできるのを楽しみにしています。

16:18分発。JRで札幌へ。

26年前、高校を卒業して就職先の札幌の「国際技研」へ向かう時に
元気だったオヤジとおふくろと三人で芦別駅から札幌へ向かった時の
光景を思い出していました・・・・・。

西芦別小学校
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今は授業はしていません。

ご近所付き合いは・・・・・。

事務所の隣に調剤薬局があります。
そこであたくしは処方箋を渡して薬をもらっています。

前は医大の近くの調剤薬局を利用していました。
すぐ前にあるのと、受付の人がキレイなのと、コーヒーやジュース類が
飲み放題だからです。

でも、「やはり隣近所だし少しでも付き合いをしておいた方が
いいよな〜」と考えるようになり、二年ほど前から隣にしました。

比較をすると
近さは、事務所から近いので10点中10点。
キレイな人、10点中3点。(残念)
飲み物サービス、10点中0点。

結果から見ると「医大前の方がいいじゃん。」となるのですが、
そうではなく、それ以外でも「やれ風邪を引いた」とか
「指を切った」だとか「いくみが寝坊した」といった、感じで普通に
お付き合いしているので、飲み物サービスという損得勘定や
キレイな女性というお色気という、そのような”不謹慎”な考えではなく
この土地でお世話になっているので「共存共栄」を目指しています。

たまに、医大前の調剤薬局の前を”チョロチョロ”としていますけどね。
(コラッ!)

あたくしが事務所の隣へ行くのは他にも理由がありまして、
「二日酔いだから何かないの?」とちょっとニヤケた男性に言うのですが、
「だったらこれ?」
「この前、効かなかったもん。」
「でしたらこれは?」
「高いじゃん?」
などと交渉を続けて、結局は500円くらいのドリンク剤を買い、
サービスで630円のドリンク剤とビタミン剤をもらうのです。(セコッ!)

って言うか、一体全体どんな利益率なんでしょうかね、薬局って?
で、一度「ねぇ、利益率っていいでしょ?何パーセントさぁ」
少し焦って「まぁ・・・・・。でも、昔ほどじゃないですよ。」と。

そのように相手から見ると嫌なことを言い、他人の家に土足で入るような
マネをするのですが、そのようなときは決まってあたくし”二日酔い”なのです。

で、最近はそのニヤケた男性の人はあたくしが行くと
「飲みすぎたんですか?」とニヤケながら聞いてくるのです。

最初はあたくしが嫌な質問や、一発で効くやつをちょうだい。しかも安いの。」
などと、色々な注文をつけるので、あたくしの顔を見ると
「あっ、また来たのか〜。」という感じでしたが、”慣れ”と言うのものは
恐ろしいもので「今日も二日酔いですか?」などと減らず口を叩くまでに
なったので、親近感を覚えます。(きっと、あたくしだけだと思うけど)

何となく従弟の末っ子に似ているので、あたくし的には”かまう”のが
楽しいのです。

ただ、一言。
「おい、調剤で待っているときに、女性には630円のドリンク剤を
サービスするのに、あたくしには何も出ないぞ。今度それを目撃したら
確実にもらうよ。しかもお変わりもするからな。」とね。

皆さんも、ご近所付き合いは大切ですよ。と言うお話でした。


邦人3人が解放されましたね、家族も安心です。
あと1人。

でも、どのような裏取引があったのかが心配です。
尖閣の領土問題を棚上げか、尖閣周辺のガス田開発の協力&
投資名目の援助?
はたまた、違った形での多額の援助?
いえ、いえ、もっと違った何かがあるはずですよ。。。。。

このようにして”ロシア”にもやられてしまうのか〜。

本当の敵は・・・・・。

作家でもあり評論家で中国問題に詳しい「宮崎正弘」氏が
このように言われております。

「敵は中国ではなかった。敵は日本の政治の愚かさ、政権の優柔不断。
ハンニバルが言った。「ローマは敵でなかった。敵はカルタゴ議会だ」と。

これは古代ローマ最強の軍人とも言われた、カルタゴの将軍
”ハンニバル”がアルプスを超えて(しかも象まで引き連れて)自軍より何倍も多い
ローマ軍と戦い、あと一歩で陥落という時に、カルタゴ本国から帰国命令が来て、
泪を流しながら、”ハンニバル”は言いました。

「ローマは敵ではなかった。敵はカルタゴ議会だったのか」と。

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
      平成22年(2010)9月25日(土曜日)貳
        通巻3077号 より。


そうなんです、何でも「冷静、冷静」「日中関係に配慮して」などと、
言って”靖国参拝”でもそうだし、今回の固有の領土でもある”尖閣諸島”でも
そうです。

例えば「”靖国参拝”はわが国の国内問題だ。」と、周辺国への配慮などと
良い人ぶらないで、毅然とした態度を取って来なかった”ツケ”がこのように
なってきている面もゆがめないし、”尖閣諸島”でも「わが国固有の領土だ」と
言っている割には、「日中関係に配慮して」などと言い”尖閣諸島”への上陸も出来ない。

大体「戦略的互恵関係」ってなんですか?一番戦略がない奴が言うなよ。
「ボールは向うに(中国)にある」。お前はポートボールの台の上で待ってるつもりか?

しかも、ここに来て「中国経済との損得勘定や(それを見越して、ど素人の元商社の
人間を中国大使にしてからに)、観光客が減り経営が成り立たない。」などと、
いつから、わが国の財界や経済界、日本の観光協会、またそれにしか
頼れない商売人や地方都市が増えたんだ?

一体、いつからこんな中国一国に振り回される情けない日本になったんだ?
言っておくが、これが中国のやり方です。前にも書きましたが中国が世界で
行なっている”経済・文化戦争”なのです。

しかも、今回は難癖をつけられて邦人4人が人質になり、それに関しても
政府は「水面下で」とか「あらゆる外交ルートを使い」などと、平気で
ウソを言う。

どこの世界に自分の家の敷地に、ならず者が「ここは俺の縄張りだから、
もし、そこに入って来るのならどうなるか責任は終えないぞ!」と言われ、
見ると、番犬が見張っていて、とても自分の家族が危なくて自分の敷地
なのに自由に通れない状態で、現に子供が人質に取られているのに

「そうだ、お父さんは今度仕事の取引相手になるかもしれない人が
やっている、美術館へでも行って来ようかな?そうだ行こう!芸術の
秋だし!!」となるか?普通。。。。。

ホントに”アホ”です。

で、今回は真っ赤かの交通安全で使われるような、口パク人形の
”ター坊”のような官房長官が「中国は随分変わったと思っていたが、
あまりお変わりになっていなかった。」と今更ながら、国民の99.9%が
分かっていたことを言い放ってしまいましたよ、コヤツは。

で?どう責任を取るおつもりですか?
あなたが邦人4人の代わりに人質になりますか?
”尖閣諸島”に海上自衛隊を派遣しますか?
今更ながら衝突ビデオを公開して、中国様から「捏造ビデオだ!」と
またゴリ押しされて「もっと早く出せばよかった・・・・・」と泣きを入れますか?

所詮、視野のせまい活動家レベルの売国政治家達ということです。

今まで何のために金をばら撒いてきたんだろ?
しかも、中国だけではなく、世界の発展途上国にも。

このようなときに、日本政府の支援を受けた国が「尖閣は日本の領土である。」
と言う声明を言わせないと、いけないんじゃないのか?

それが外交というものだ。それが”戦略”というものだ。

このように国民をおかしな方向へ導いた”マスコミ(ゴミ)”にも責任がある。
何でも周辺諸国と(そのほとんどは中国と韓国)言っては
「反省が足りない」だとか「もっと配慮をすることだ」などと、

まったく平等でない報道ではない偏った報道で国民を導いた責任は思い。
それと同時に目先の利益だけで選挙に行く国民もおかしいということだよ。

どう考えても強引な難癖だと知っていても、自分の利益さえ守れば
日本が世界から笑われ者になろうが、弱腰外交と言われようが、
強引に押せば何とかなるちっぽけな国と言われようが、どうでもいいと
思っている財界・経済界、観光などで食っている輩やそこで落としてくれる
金に目をくらんでいる小商店主。

それに、何も戦略もなく「冷静に」「話し合いで」だとか、しまいには
引っぱたかれているのに「中国は大切なパートナーなので、良好な関係が
重要」などと言っている、政治家や官僚達・・・・・。

あたくしが始めて海外(アメリカ)へ行く時に、向うで何年も住んでいた人に
このようにアドバイスをされました。

「いい?例えば車を運転していて事故になっても、自分から決して謝ってはダメ。」
そして「向うでは、一度でも自分から謝ったら非を認めたことになるから。」と。

特に中国という国は「言ったもん勝ち!」の国です。
中国と言う国には”謙虚”なんて言葉も思想も持ち合わせていません。
あるのは「謝れ!一度謝ったんだから、もっと謝れ!そして弁償しろ!」です。

そんな国に”媚”を売っている輩達。
そうか、やっぱり本当の敵は日本国内にいたのか。。。。。

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