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”夏の夢、今、走り出す”

昨日は円山球場で「夏の高校野球南北海道大会」を観にいって来ました。
開幕戦で海の日&駒大苫小牧VS札幌第一という好カードだと言うことも
あり、かなりの観客。

あたくしは駒大の試合をじかに観たかったので、第三試合だったのですが
早めに家を出ました。

着くと、ちょうど白老東VS函館大有斗の第二試合が始まったばかりでしたが、
既に外野席以外は満席状態。(4対9で函館大有斗の勝ち)

まぁ、時間はあるし、そのうち何とかなるんじゃないか?と余裕で試合を
観ていましたが、それがまったくの”真夏の甘い果実”ということに気付きました。

時間が経つにつれ、ぞくぞくとお客さんが増えてきたのです。
「そんなに第三試合が観たいんだな~」と、自分自身もそうなのに
他人事のように感心をして、これも”風物詩”だな~と。

いよいよ第三試合「札幌第一VS駒大苫小牧」です。
相変わらず席はなく、立ち見で内野への入り口付近で見ておりました。

「おう!さすがは全国優勝しただけあるな~」と練習風景を見ながら
ワクワクしていると、後ろで何やら気配、それと何やら”シズル音”が・・・・・

「ズルズル、ジュジュ、アー」
見ると思いっきりおじさんが、あたくしの後ろで、そばをすすっているのです。
「まぁ、試合が始まれば終わるだろ」と。

甘い!いっこうに途切れない。振り向くとまるで”ロケットペンシル”のように次々に、
後ろで「ズルズル、ジュルジュル、アー」と。

中には、そばだけでは飽き足らずにうどんまでお変わりして食う始末。
しまいにゃ、ウゴホ、ウゴホってむせてるし。

あ~あ、試合に集中できない!
確かに「そば・うどん・カレーライス」を売るところの近くで見ていたので
仕方がないのですが、あたくし少しでも”駒大苫小牧”の応援席の近くで
観たいと思い、わざわざ”ポール牧”じゃなく”ポールポジション”を投げ打ってまで
ここで観ていたのに。(どっちも立ち見ですがね)

でも、そばやうどんを食べながらも観たいものは観たいんですよね。
仕方がないので、あたくしが移動することにしましたよ、ええ。。。。。

試合は札幌第一が逆転勝ちでした。(12対11)
事実上、決勝戦のような感じで確かにそのような試合でもありました。

でも、さすがは夏二連覇、準優勝1回だけあり、
応援もそうですし、点を取られたら必ず取り返す集中力は凄いし、
かなり楽しませていただきましたよ。

がしかし、勝利の女神は札幌第一に微笑んだ。
何となく駒大苫小牧に対する声援が多かったようにも思う。

仕方がないことかも知れない、夏二連覇、準決勝1度。
やはり、贔屓目に見てしまうのも仕方あるまい。その分、期待もするし、
どこか、スター軍団でもみているようです。(いえ、2連覇に準優勝1回は凄い)

ただ、地区予選での接戦や、これだけの大量の得点が入ってしまう試合だと、
「このまま甲子園にいってもな~」と、
微妙な気がするのはあたくしだけかも知れないけど。。。。。


まぁ、それにしても最後の最後まで目が話せなくて面白い試合でした。

帰り道で次の試合を調べるのに、メールを見て歩いていたら
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左側の急な下り坂から転がりそうになりました。。。。。

さぁ、時間が出来次第、大いに盛り上がっていきますよ!!

ファイル 667-2.jpg

って言うか、立っているだけでも疲れるんですね。
当たり前か、約7時間も立っていたら。。。。。

影響されました。

あたくしには意見の相違、思想の違い、生き方の違いで、
今は会っていない2つ上の”兄貴”がいます。

兄弟のいる人はわかると思うのですが、弟(妹はどうかな?)は、
兄貴の影響を強く受けるようで、ご多分に漏れず、
中学生まではあたくしもそれなりの影響を受けていました。

まぁ、最初に影響を受けたのは”親指をしゃぶること”です。
何でも、あたくしが生まれて兄貴が”おっぱい”をもらえなかった?からなのか
”おふくろ”から構って貰えなくなったからなのかは忘れましたが、
親指をしゃぶるようになったとのこと。

その内、あたくしもマネをして親指をしゃぶるようになり、
兄貴は親指をしゃぶりながら、人の耳たぶを触る”クセ”があり
あたくしはと言うと、同じく親指をしゃぶりながら自分の”オチンチン”を
触るという”クセ”があったのです。(吸いだこが出来てました。オチンチンはスルーかよ!)

兄貴はいつから止めたのか忘れましたが、あたくしが止めたのは
中1でした。学校へ行っている時とかはかなり我慢できるのですが、
寝ている間に親指をしゃぶるので、そこを何とかしなければと思い

考えついたのが、当事プロレスをよく見ており、その中でも”千の顔を持つ男”
と言われたリチャ・リブレの覆面レスラー”ミル・マスカラス”のファンだったので
「そうだ!覆面を作って、それを被って寝ればいいんだ!!」と思い、
さっそく、中学で指定されていた”短パン”を改造して、覆面を後ろで結ぶ
部分はスニーカーの紐の部分を切りはがしてつけて完成させました。

口の部分を開ければ、当然親指を吸ってしまうので開けないで、
そのままだといくら鼻の一部分は開けていても苦しいので、口の所は裁縫で使う
アイスピックみたなので、ブッ刺し小さい穴を開けました。

皆さんはどう思うか知れませんが、本人にとってはかなりの死活問題
でして、その死活問題その1、小さい時に兄貴と2人して”おふくろ”が
止めさせる為に、羽交い絞めにされて親指に線香を付けられた。

死活問題その2、よく”じいさん”に「指ばかりしゃぶっていると出っ歯に
なるぞ。」と脅された。死活問題3(これは大きかった)、2人とも基本的に
手を洗わなかったので、結局その指をしゃぶるので”ギョウチュウ検査”では
必ず2人とも引っかかっていたからです。。。。。(ハァ、ハァ、ハァー)

その”手作り短パン覆面”のお陰で、何とか指をしゃぶることを止めることが
出来ました。(メデタシ、メデタシ)

一度、おふくろが覆面を被って寝ている、あたくしの姿を見て腰を抜かさんばかりに
驚いていましたけど、何か?

次の影響は”タバコ”です。
これはおふくろの”ハイライト”を兄貴とイタズラをして、がっつりとおふくろから
焼きを入れられました。(確か幼稚園か小1くらい)

次には炭鉱住宅の二階の窓から小便をすること。
これも、おふくろが「お前達を殺して、私も死ぬ!!」と言ってのけるほど
怒りまくり、長い間2人で正座をさせられて”デレキ”を片手に説教されました。

その次が”リーゼント”。
世界一リーゼントが似合っていたあたくしも実は、別に”ジェームス・ディーン”の
影響でも、ましてや”キャロル”の影響でもなく”兄貴”の影響だったんですね。

そして最後は”音楽”です。
兄貴は”松山千春さん”と”柳ジョージさん”のファンだったので、あたくしは特に
”柳ジョージさん”のファンで、いつも1番と2番の歌詞を混同したり、勝手に
詩をつけて口ずさんでおりました。(正確には柳ジョージ&レイニーウッドなんですがね)

と言うことで本日は、た~くさん良い歌があるのですが、何となくこの曲にします。
”青い瞳のステラ,1962年夏・・・・・(最初のイントロが好きです)

それでは連休で出かける人はお気をつけて、仕事やどこにも行かない人は
丸か徳太郎でお持ちしております。。。。。

あばよ。 (コラッ!)

思いつき魔人。

以前いた会社の時だったか?丸かになってからだったか?
いや、前の会社だ。

正也(まさや)という、本当に酒にだらしなく酒乱のスタッフが
いたのですが、そいつは普段でも大声のだみ声でお店のスタッフを

「なみ!」とか「かなこ!」と、自分では普通なのに怒鳴っているように聞こえ
お客さんから聞いていて、とても不快指数200%だろうな~と思い、
「それなら、全員で敬語で呼び合おう。」と、0.2秒のほぼ99%の
思いつきで決めました。

「よし!これからは上司、先輩、部下、後輩に関係なく
呼び捨てやあだ名ではなく、苗字で00さんと呼び合うように
しよう!」と言うことになり、

で、「いいか!?最初は言い慣れなかったり、照れがあるけど
お店でお客さんが聞いたら、そっちのほうがいいからやろうな。
わかったか!”正也!!”」と、既に呼び捨てになっておりました。。。。。

「あぁ、ゴメンゴメン。けんど大切なのは、こげなように失敗も
あるけんど”やろう!”とする強い気持ちなんだよ!」と、(なぜか
大河ドラマに出てくる”土佐弁”のようになっていますが)一応会議は終了。

ところが、会議が終わった瞬間からみんなの口数が少なく、
どこか他人行儀に・・・・・。

「あれ?なんだ?なんだ?」

今にして思えば、皆は「ま~た、部長の訳のわかんない思いつきが
始まっちゃったよ。まぁ、どーせ、直ぐに飽きるだろ。」みたいに受け止めて
いたんだと思います。

正解です。

誰だか忘れましたが、最初に敬語を実践しているのを見て、聞いていて
「ん?なんか変だな?って言うか、気持ち悪いし。」となり、5分くらいで
あえなく”終了ー”の合図。

その時にみんなの反応は「良かったー!」とか「ですよねー!」とか
安堵の声や表情ではなく、淡々と自分の業務をするもの、店に向かう者と、
本当にごくごく普通でした。

と言うことは、はなっから「だ~れも本気にしていなかった。」ということ
なんですね。

これを指揮系統の乱れと呼ぶのか、リーダーシップのなさと言うのか
微妙な判断ですが、何か?

まぁ、今日はなんとなく思い出したことですが、まぁ、上手くまとめたいと
思うので、

本日の教訓
「上司は思いつきで、物事を決めてはいけない。」

です。。。。。

なぁ!?中川!今思ったんだけど、今度”古着屋さん”でもやろうか・・・・・。

”メリハリ”は大切です。

6月は「いよいよ夏だ!」という感じでしたが、ここ最近はまったく夏を
感じるような気温ではなく、なんか7月という感じが、ま~ったくしません。

なんなんでしょうか?

この分でダラダラと”じぃじぃーの小便(これは失敬)”のような天候だと、
いつの間にか秋になり、そして冬になり、

「あ~あ、今年も早かったな~。」と、二日酔いの下痢の時のような、
途切れなくビリビリと(お食事中の方は失礼します)流れていくようです。

あたくしのように四十を超えると、
本当に、本当に月日が過ぎるのは早いので、その季節ごとに
例えば、冬は凍てつくような寒さや大雪、春はその分ほがらかな
ポカポカ陽気、夏は「オイッ!暑いだろ!!」と言うような陽射し、
秋は文学少年・少女を思わせるような情緒的な気分にさせる
木枯らしと黄昏。。。。。

と言うような”メリハリ”があって、それで初めて「あー、今年の夏は暑かったな~、
でも、その分”アイスの実”が美味しく食べれたし、いやビア・ガーデンも楽しめたし、
高校野球にも力が入ったな~」と、何がしかの思い出が残るもんです。

それを、何ということをしてくれているんでしょうかね?まったく・・・・・。

あっ、思い出した!
今年から”ビア・ガーデン”の時間が短縮されて、BGMや掛け声なんかも
トーンダウンするみたいですね。

何でも、近隣からの苦情だそうで。
きっと、企業系は何十年もやっているので”風物詩”として大目に
見てくれているようですが、きっと最近のマンションの住民ですね、きっと。

って言うか、「そんなとこに住むなよ。」と思うし。
毎年、”ビア・ガーデン”をやっているんだから、「その辺の事情は分かっていて
住んだんじゃないの?」と思うんだけど。。。。。

しかも、マンションに居ながら”ビア・ガーデン”の雰囲気を味わえるんだから
”ラッキー池田”だと思うんですがね。。。。。

あたくしでも職業上、短縮されるのは”ラッキーピエロ(マニアック)”なんですけど、
でも、「一年に一度の”風物詩”なので仕方ないよな~、楽しみにしている
人たちが大勢いるし」などと、柄にもなく慈悲心なんか働くんだから、
そのくらいは大目に見てやってほしいでよすね。

よーし、こうなったら”よねちゃん!”今年の夏は”ブブゼラ”で思いっきり
近隣住民に「ワールドカップ」を再燃させてやろうぜ!!

何色がいい?

お祭りに行ってきました。。。。。

この前の日曜日に、「円山裏参道祭り」へ行ってきました。
(よねちゃんと)

かなり人が出ていて、大変賑わっておりました。

よねちゃんと二人して
「やっぱり、明るいうちから外で飲むのは気持ちいいねー。」などと、
のんきな話しなんぞをして、この平和な日本で生まれたことに感謝です。

でも、前の日も”こにたん”と”よねちゃん”とで飲んでいて、
何を勘違いしたのか”白ワイン”なんぞを飲んでしまった
あたくしは、家に帰ってから”リーバイス”ではなく”リバース”
してしまい、しっかりと二日酔いの体を引きずって”選挙”へ。

「あれ?よねちゃんからだ」と、携帯の着信。
そういえば、最後に行った店で「明日、裏参道のお祭りなので
来てねー!」と言われて、

「よねちゃん、元気だったら行くかい!」なんて、調子の良いことを
言っていた”モノクロ”の映像が・・・・・。

「社長、お祭り行くんですか?」
「・・・・・、うん・・・・・、行こうか!?」
「はい。」
「いま、どこ?」
「ススキノに着きました。」
「じゃあ、西18丁目駅についたら連絡してね。」
「はい。」

「おーっ!人出てるね~。」
「凄いですね。」
(何かウキウキします。普段は人ごみが嫌いですが、祭りやイベントは別)

で、ビール片手に人通り歩いて、適当な場所を見つけ腰を下ろしました。
「プハ~、やっぱり外で飲む酒は旨いね!」
「うん、ホントうまいっすね!」(って、何処でもいつでも旨いんですけどね)

「よねちゃん、バンドやっているからあっち行こう!」
移動・・・・・。

「よねちゃん、変な人いるね」
「やばいですね。」
ビール型の変な帽子を被り、バンドを見ていた外人さんに
英語の歌だったからなのか、何なのかは知りませんが、しつこいくらいに
体を摺り寄せて話しかけ、しまいにゃ、ビール型の被りもんを外人さんに
無理やり被らせようとしておりました。かなり嫌がられていた・・・・・。

まぁ、取り合えず祭りだし、祭りには多少の変な人と、酔っ払いに、何でそこまで
威張った格好をしてるの?というのはお約束ですからね。。。。。

その間にも、お客さんや知り合いに結構お会いしました。
会うもんですね、意外と。

それにしても、困ったのが一つありまして、ビールを飲むと
やはり”おしっこ”がしたくなり、コンビニは並んでいるし、仮説トイレなんか
あるわけないし。

トイレへ行き10分位して帰ってきたよねちゃんが「社長、おしっこに行くんなら
コンビニより、フードセンターがあるから、そっちの方がいいよ。」と。

急いで、フードセンターへ駆け込み本当に、
”ドラゴン危機一髪!”でした。(少し染みったけど)

で、そのまま帰るのも何なんで、少し周りを見ていると、先ほどから
気にはなっていたのですが、小さい子供たちがオモチャの刀をもっていて
微妙に「いいな~」と思い、買おうかな?と。

で、探していると、売り物ではなく”くじ引きか輪投げ”でもらったみたいで、
早々、あたくしも挑戦することに。

どっちにするかは歴然です。
くじ引きは、まず当たりません。
小学生の頃に”さくら”をやらされていたあたくしが言うのだから、
間違いありません!

で、輪投げに。
3本300円。

1等~4等までは「エアガン」(狙いは決まりです!)
「おばさん、一回お願いします。」
意外に難しい・・・・・。

「おばさん、もう一回。」
きっと、一つずつ投げるから入らないと思い、3本まとめて投げた方が
入るんじゃないか?と思い、まとめて投げてみると

”お見事!!”
1本が1等に入りました!!!

しかし、斜めは×でして、しかも3本同時に投げること自体がダメなんだ
そうです。(そんなの、書いてネーだろ)

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それを横で見ていたカップルの女性が「3本まとめて投げたの?」
「えー、はい。」
「男ーっ!!」(ポリポリ・・・・・)

それを聞いていた、これから投げようとしていた彼氏が憮然としながらも
対抗意識に火がついたのか?彼氏も3本とも投げてしまい、見事に
3本とも入らない結果でした。。。。。(悪い女です)

結局、よねちゃんが待っていると気にしながらも、輪投げに900円も
使ってしまい、参加賞的なのを選べるのですがこれを選びました。

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その後、よねちゃんと”欽ちゃん支店”へ行き、早くピストルで
”イッシー”を撃ちたくて、喜び勇んで箱を空けようとしたら、

その箱を見たよねちゃんが「社長、これ韓国語、中国語、英語で書かれて
いるけど、日本語が一つも書かれていなんだけど。」(嫌な予感・・・・・)

まぁ、取り合えず小さいときから「鉄砲マニア」のあたくしとしては、
説明書がなくても大体はわかるし、それによねちゃんは日本を守る
”ウルトラ防衛軍”に属しているのでなんとかなります。。。。。
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(楽しみだ)
「よし、こうして弾をこめて、カートリッジを装着してと。よ~し!
あれ?あれ?弾が出ない、よねちゃんこれ弾でない。」
「えっ!?えーっと、安全装置は・・・・・」(さすが、ウルトラ防衛軍)

予感的中。。。。。

「社長、これはダメですね。」
「そう?じゃぁ、分解してみるかな」

分解しようと思ったら、一気に部品が飛び散り何が何処にあったのか?
わからなくなり、終了・・・・・。

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やはり、人にめがけて撃とうなんて考えは”罰”が当たってしまうんですよ。
というお話した。(違うだろ!!)

さぁ、これからは円山球場での”高校野球と”ビアガーデン”ですね。。。。。

本日の出演者
よねちゃん・・・・・常連さんのウルトラ防衛軍。
こにたん・・・・・常連さんの中華一番のコックさん。
イッシー・・・・・欽ちゃん支店のただの通りすがりのスタッフ。(メガネの方)

でした。

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賑わい。

伝授

いま、丸かでは『夏の陣』というのが勃発して、
”満福や”と”欽ちゃん”が「餃子対決」をしております。

まぁ、戦いの方は店舗や細川部長の旦那さんが、
(この場合、百恵ちゃんの旦那さんぽくて微妙だけど)
手がけているホームページ用の展開を見て下さいね。

で、現在、”満福や”には”てまひま”にいる”広大(こうだい)”が
助っ人で行っており、目下いくみから餃子作りを特訓中なのです。

それがこれ↓

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真剣です。


伝授とは、読んで字のごとく「伝え授けること。」です。

”伝える”は「言葉などで知らせる。また、あるものを受け継いで
次の世代に残す。」と、辞書に書いております。

”授かる”は「目上の者が目下の者に特別に与える。師が弟子に
教える。」とも書いています。

まさしく↓

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あたくし思うに、誰もがその”伝授”という恩恵に与(あずか)るのではなく、やはり、授ける側が真剣なのですから、授かる側も真剣な人を選ばれるのは当然です。

要は、仕事においては授ける側も授かる側も単に「仕事を教える、教わる」ではなく、その中身は教える側の”人生観”が、とっても必要で教わる側も、それに触れた時に本当の意味で”真剣さ”が出るのだと思います。

そこのところを決して”曖昧(あいまい)”にしちゃいけない。

それゆえ、教える側は”作業”ではなく自分の持っているものを”授ける”
という感覚と、教わる方もそれ相応の”覚悟”を持って”授かる”という
気持ちが必要なんだと思うのです。

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ね?


PS,ちなみに、夏目雅子が伊集院静と結婚した決め手は、この”曖昧”という字を
すらすらと書いたからとのこと。それ以来、あたくし”曖昧”を何度も練習しましたけど、何か?

塞翁(さいほう)が馬。

塞翁(さいほう)が馬とは「人生の幸も不幸も予想がつかないこと」を言います。

昔、中国の北の方に占いの上手な老人が住んでおり、
その老人は毛並みの良い高く売れる馬を飼っていましたが、
ある日その馬が逃げてしまいました。

そこで、周りの人たちは気の毒に思い、なぐさめに行くと
老人は「いや、このことが幸福にならないとも限らない」と言うのです。

そしてしばらくすると、逃げた馬が沢山の良い馬を連れて
帰ってきました。

近所の人たちは、お祝いを言いに行くと
老人は「いや、このことが災いにならないとも限らない」と言います。

またしばらくすると、老人の大切な息子が、その馬から落馬して
足の骨を折ってしまい、近所の人たちがかわいそうにとなぐさめにいくと
老人は「いや、このことが幸福にならないとも限らない」と言います。

で、少し経ち異民族が襲撃してきたので戦いになり、多くの人が
戦死しましたが、息子は足を折っていたので戦いに行かなくてすみました。

この話しは「人間の運命は、禍(わざわい)から福へ、福から禍へ、
また禍から福へと、人生の変化をもたらし、禍と福は予測できないんですよ」
と言っているのです。

私たちの日々の生活もそうではないでしょうか?
いま、あなたが悩みや迷いや辛いことがあっても、それすなわち
一概には”不幸”とは言えないのです。

逆に、今現在、調子が良くても、それすなわち一概に”幸”とも言えません。

それだからこそ”人生は面白い”のです。

編集後記

まぁ、かくいうあたくしも様々な”体験”をして、そう思うようになったし、
ある意味、世の中をそのように見れるようになり少しは”楽”になりました。

メルマガ第1098回より。

選挙へGO!!

明日はいよいよ「参議員選挙」です。
もちろん行きますよ。

何年前からだろ? 選挙へ行くようになったのは?
多分、6年?7年?そのくらいです。

あたくしそれまでに一度も行ったことはなく、
なのに「朝までテレビ」なんかを観ては「やれ、ダメだこいつはアホだ」とか、
「お前のような政治家がいるからおかしくなるんだよ!」と、偉そうに
批評なんぞをしていました。

そもそも、選挙へ行っていない人間が批評する資格はないんですよね。

どうして行くようになったのかは覚えていません。
自分で会社を経営するようになってから”自覚”が芽生えたのか?
単純に今更ながら”国民の義務”とやらを意識したのかも知れません。

一つ言えることは「選挙へ行くのは気持ちがいい。」と言うこと。
今までも自分は日本人として普通に生きてきましたが、
選挙へ行くようになってから、「あれ!?ひょっとして自分も国政に
参加してるの?」との思いが強くなったのです。(あの、会場へ入るときに
優越感はたまりません!!)

それと、何よりこんな時にしか行く機会がない、学校の雰囲気を
味わえるのが懐かしくていい。うん、いい。

できることなら、学校内を探索したいくらいですもんね・・・・・。

だから、”選挙会場”へ行くのが楽しみなのです。

ところで、いつの間にか今回の選挙は”消費税”が論点になっていますよね?
そしてまたしてもアホ(選挙へ行っているので資格はあるので)な、政治家と
低脳なマスコミの報道で、正確どころか、世論を扇動して自分達に都合の良い
ように作り上げているように思えるのです。

どうして、日本は他国から見て消費税が低いので上げる必要があるのか?
(するにしても、いちいち比較しなくてもいい)
「このままで、財政が破綻してしまう」とか「子供たちに”ツケ”を残さない為にも。」と、
二言目には言うけども、それなら、やはり衆参の議員を半数にしたり、
本気であらゆる”ムダ”というのを減らすようにするとか、国内の需要が高まるとか、
日本という国が世界を相手に儲けるというような政策を押し進めるとかして欲しいですね。

本当に必要なら仕方がありませんが、なんか”伝家の宝刀”のように
大義ぶって、都合良く屁理屈を言っているのが気に食わない。

お前らは、役人も政治家も損益やバランスシートなる感覚はネーのかよ!
将来の子どもため?何を今更、その前にきちんと教育のできる仕組みを
作ろうよ。(家庭の問題も大いにある)

他の国は10%以上が当たりまえ?
舐めてんじゃねーよ、この”おたんこなす!” あたくしから言わせれば
「日本は消費税を5%でも、こんなに”やりくり”ができています。将来的には
消費税なんて要らなくなるようにしていきます!ハハハー!」と、言えるようにして

「どうして、日本に財政は消費税をとらなくても成功しているのか?」と
世界の”七不思議”と呼ばれるようになってみろよ、この”おたんこなす!”

で、今度はなんですか?
国旗・国歌には反対の立場の思想の人間が多くいる党で、自分も
大いに反対の立場のくせに、のうのうと一国の首相面なんかしてるの?
(盗人猛々しいとこのようなことを言います)

それでいて、”岡ちゃん”から選手全員のサイン入り、日の丸入りの
ユニホームもらい、ニコニコしやがって。あなたは”日の丸”は嫌いじゃなかったんですか?

あたくしは、どこの宗教にも団体にも属していないので、自分自身で
見極めて選挙に行くのですが、

今回の選挙は非常に重要な意味を持っていますので、
是非皆さんも”選挙”へ行き、目先の”ニンジン”や”似非大義”なんぞに
誘惑されたり、騙されるようなことのないように、しっかりとした自身の考えで
”一票”を入れて欲しいと思います。。。。。

それにしても、国家公務員でもあるのになんで「国旗や国歌」を嫌うんだ??
そんなに日本が嫌いなら「出て行けばいいのに」、ま~ったく遠慮なんかしなくていいし、
だ~れも止めないから。(っていうか、何で政治家や公務員になれんの?)

まったく理解不能なんですけど・・・・・。

日曜日は楽しみだ。。。。。



自信?

昨日のにも引き続くのですが、若い子に多いのが、
「自信がない」と軽々しく口にするのを聞くこと。

大体において、仕事上でも人生でもそんなに経験もない
人が自信がないのが普通で、そんなことで「自信がない」なんて
言うのは、大阪百万円ほど早いです。

自信がない?上等です。

人間、自信だらけの人なんかほとんどいません。
いたとしても、永遠ではありません。

自信がないから、その自信をつけるためにやるんです。
自信なんてものは、失敗のなかからしか生まれません。

失敗を通しての”自信”以外は、
単に今がラッキーか、完全なる”勘違い野郎”です。

「自信がない」

結構です、よかったじゃないか?
これから、覚えることが出てきて、これから一歩前に進めて。

自信がないからと言って、そこから逃げたり、立ち止まったりするから
余計に怖くなるんだよ。

一歩前に踏み込む”勇気”と、
下手に”自信”なんてものに惑わされないようにすることだ。

今日も良いことしかないだろ?

何に対して遠慮しているんだろう?
何を躊躇しているのだろう?
何を失うというのか?

あたくしが店長を任せられたのは22歳の時。
今から思うと、ほ~んとうに”ど素人店長”で
数字のことも、人の使い方もぜんぜんわかってなかった。

”マネジメント”やら”損益”やらは、あとの後です。。。。。

とにかく”がむしゃら”だった。
若かったし、ど素人だったし、振りかえる過去なんてなかったから
な~んにも失うものなんてなかった。

毎日、毎日、全て勉強だったんだ。
それは仕事を覚えるとかだけではなく、

これからどう生きていくか? どんな生き様をしていくか?
その為に、日々全てが勉強で、一つも嫌なことだとか
マイナスなことなどなく、本当にすべて自分の為になっていたんだ。

だから、経験がなくとも、知識や知恵がなくとも、
ただ、ただ、前へ、前へと。。。。。

振り返るとか、立ち止まるとか、そんな言葉さえも浮かばなかった。

もし、いま目の前に大きな壁があるとしたら、どうする?と、
よく、自分自身に自答してたけど、決まって答えは同じ。

「拳でぶち壊す」

はしごを掛けてよじ登ったり、横にずれて壁の向うへ行ける箇所を
探そうとか、穴を掘って地中から行こうとか、そんなのは”邪道”だと
めい一杯自分を鼓舞して、そのくらい不器用なほど

「俺は真っ直ぐに壁を乗り越えていくんだ!」と、自分自信に酔っていた。

きっと、今のあたくしが、その当事のあたくしに会ったとしたら、
ただ、目をジッと見て

「うん、頑張れよ。」と、

それ以上の言葉もましてやそれ以下の言葉も掛けられない。

5年後、10年後、20年後にどうなっていようと、
どのように、その思いが変化しようと大体わかっていても、

「うん、頑張れよ。」と。

でもね、その”がむしゃら”に、「自分は何でもできるんだ!」
「俺の辞書に妥協なんて言葉はないんだ!」と、自信満々1000%で、
行き過ぎた言動でやらかしたことも、いっぱいあったけども

若いから、経験がないから、知識がなく、知恵もなく、
振り返る過去もなく、ただ、前を、前だけを見ていたあの当時があったから
今があるんです。

別に今が凄いなんてまったく思っちゃいないけど、
自分の将来に対して”漠然”だったけど、毎日、毎日、何の疑いもなく
200%で日々を送れたことが、本当に良かった。

あたくしは思います、
「お前ら、何を失うんだよ?何を恐れてんの?何に対して遠慮してんだよ?
何を躊躇してんだよ?」って、

若くていっけん元気そうな若者を見て、非常に思うのです。

たかだか、二十歳(20代)やそこらで世間体やら、上司や周りの目、
周囲の評価なんて気にしてちゃダメだ!

「もったいないネーだろ」とね。

先祖代々由緒正しい家柄や、昔でいう”財閥”とかの御曹司ならば
わかるが、失礼かも知んないけど「どんだけですか?」と。

人はみな”羞恥心”や”自尊心”はある。
もちろん、こんなあたくしにも”ちっぽけなプライド”はある。

でも、今はそこん所で立ち止まるわけにはいかんだろ。

今は”あとさき”なんて考えなくてもいいから、
義務感や責任感なんてのもいいから、

この先の人生において、とっても大切な場面や時期なんで、
なんか、もっと、頭で理屈でちっぽけなプライドなんかで考えたり
気にするのではなく、

自分というものを試して欲しい。

だ~れも、あなたの邪魔なんてする人はいなんだから。

ほら、今日も良いことしかないだろ?

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