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寝不足です。

明日も暑い日が続きそうです。

寝不足と暑さでやられ気味の人も多いのではないでしょうか?
あたくしも寝不足ですが、でも、サッカーではなく朝まで『本』を
読んでいたからです、実はあまりサッカーには興味がないので。

かなりあたくし的には厚い本でしたが、何とか3分の2まで読み、
とうとう落ちそうになったので、寝ちゃいました。

でも、その前に今日の気温を調べようとしたら、
なにやら「日本が勝ってベスト16」に進出だそうで、

「あ~あ、これで、またみんな夢中になって試合の日は
店に来ないんだろうな~」と、かなり”非国民的”で自分勝手なことを
心配しながらも、「まぁ、それはそれで良かったか」と、天気予報の
真夏日の気温と言うことを確認して即効で寝ました。

前にも書いていますが、あたくしはよく本屋さんへ行くのですが、
今ある本を読んでから買えばいいのに、ものすごく興味のある本なら
気になり過ぎて、つい買ってしまうのです。

結局、読んでいない本や中途半端な本が、年中ベッドの頭上に
数冊置いてある始末です。

昔は早く本を読みたくて「速読法」の本を買ったりもしましたが、
考えてみると、普段から遅いので「速読法」の本を読む自体に
時間がかかってしまい、結局はそのような本も途中で飽きて
「慣れ、慣れ、本は慣れ」と自分に言い聞かせていました。

夜寝る前や朝起きてから読むのと、以前は交通機関などで
読んでいましたが、万歩計(遊歩計)を買ってからはほとんど
乗らなくなったので読む機会がメッキリ減りました。

そういえば、先日買った本が早く読みたくて歩きながら読んでいると
車にひかれそうになったり、電柱にぶつかったりで”危険が危ない”ので
歩きながらはやめました。。。。。

話しは変わりますが、皆さんは、読んだ本はどうしているでしょうかね?
良い本でも、一度見てしまうとあまり読まないのですが、かと言って、
捨てたり引き取ってもらう気にもならないので、本棚が一杯になり、
しかもしなって来ているんですよね。(通販の安物です)

だからと言って、「電子本?」なんかも、あたくし的には何か
邪道に感じてしまい、まだ、そっちに行く気にはなれません。

うん・・・・・、このような暑い日にまったくどうでもいいことを
書いてしまい、すみませんでした。

でも、早く読む方法と、読んだ本をどうするかで真剣に
悩んでいるもので・・・・・。

あっ、そうだ先日も本屋さんでこのようなタイトルの本を見かけました。
「本は十冊同時に読め!」っていうやつ。

ホンマかいな。。。。。

どうなの?

あの~、このような事を書くとまたまた異論が出ますが、
「大相撲の野球賭博」って、そんなに問題ですかね?

このようなのって今更か?って感じなんですけど。。。。。

って言うか、大相撲だけなくても芸能界や一般の人も
やっていますよね?

暴力団の資金源になるからとかで、問題になっている
みたいですが、じゃあ、暴力団の資金源じゃなかったらいいの?
とも思います。(totoのようにすればいいのかな?)

別に人に迷惑を掛けているわけでもなく、そんなに目くじらを
立てるようなことですか?とも。。。。。

一歩間違えれば、パチンコも競馬も競輪も”賭博”って言っちゃ
賭博ですよね?”カジノ”なんて、普通にもろ”賭博”じゃないですか?

まぁ、確かに合法かどうかや、公益法人と言うこともあるのは
わかりますが、あたくしは今回の騒動はもういいんじゃない?と思いますよ、ええ。
(あっ、あたくしはしてませんよ)

その代わりに、この機会に徹底的に組織の人事の刷新を図り
運営自体を変えればいいんですよね。

マスコミも単に問題事にするだけでなく、
「こうしたら”良くなる”んじゃないか?」等の、改善策も併せて
記事にすればいいんですよね。

ファイターズとソフトバンクのハンデはどのいくらいなのかな?
(オイッ!!)

早いもんです。

”欽ちゃん支店”が出来て1年です。

偶然に友人から受け継いだ店で、
本当は近くの違う店を見に行こうとして、「あれ?そういえば
あの店手放すと言ってたっけ?」と、

近くの店を見に行く前に寄ったら
「いいじゃん。」となったのです。。。。。

恥ずかしい話しですが、
その頃は”上海MOON”が閉店して、スタッフが他店で働いており、
少し過剰ぎみで、人件費がかさんでいたのと、
融資の実行が可か不可か、可でも6月中に実行されないと
業者さんへの支払いが滞ってしまう・・・・・

と言った、ハラハラ・ドキドキな日々を過ごしていて、
その頃事務所にいた”さとか”と祈るような気持ちでいたのを思い出します。

それに”欽ちゃん支店”の開店2日前に”てまひま”のマッキーが倒れてしまい、
マッキーへの心配と支払いの心配、融資がおりるかどうか?と言った
いい感じでヤラレぎみでした。

何とか、スタッフやお客さんや業者さんのお陰で無事(でもないけど)に
あれから一年を迎えられております。

丸かの人も店もかなり様変わりしました。

さぁ、これからの一年はどうなることやら、来年の今日も
(有)丸か加藤商店があれば、またこうしてこの”トップギア!!”で
報告させていただきますね。

”昨年の今ごろはこの曲で鼓舞してました。”

改めて、色々な意味で”人間”の欲の深さ、もろさ、偉大さを身にしみて
いる今年の6月です。。。。。

これにも助けられた。

これからも、どうぞよろしくお願いします。
(有)丸か加藤商店 アームストロング・オズマ加藤でした。

カウンターは”憩いの場”なのです・・・・・。

昨日、久しぶりに”てまひま”のカウンターでお客さんと飲みました。
いや~楽しかったです。

最近はあまり自店で飲むのが少なくなっています。
まぁ、やはり気になるんです、色々と・・・・・。

で、何の”しがらみ”もない店で好きなことを言って、
好きなだけ飲んで、好きな時に帰って、二日酔い。
と言う”パターン”。

ところで、最近の丸か加藤商店のスタッフは、
メッキリと平均年齢が下がり、

「お父さんいくつ?」
「46歳です。」
「あれ?二つしか違わないじゃん!?」とか、
中には「42歳です。」
「あっ、そう。って言うか、年下じゃん!」と言うパターンです。。。。。

昨日もカウンターで飲んでいると
「ユウ(あたくしと地元が同じ)、いくつだっけ?」
「21です。」
「じゃあさぁ、00(地元の同級生)の子供知ってる?」
「はい、ま0かですか?同級生です。」

「あそこ離婚したんだよな?」
「はい、同級生のま0かも離婚しました。」
「えっ、娘も結婚してたんだ!?」
「はい、子供もいます。」
「・・・・・」

「そう考えると、一歩間違えれば社長に孫がいてもおかしくない
んですよね。」と、余計なことを言う”中川”。
(でも、そうなんです)

きっと、
その辺からグラスが空になるのが早くなったように感じますけど、何か。

最近は(前からだけど)、あまり結婚をしたいと思いません。
ただ、結婚しないで「DNA」は残したいかな?と都合のよいことなんかも
考えますが、世の中の為を思うと「よした方がいいかな?」とも思うのです・・・・・。
(それに一度”レッド・カード”が出てますから)

「僕は子供がいなければ”離婚”を考えますね。」と”中川”。
「でも、離婚するにも結婚以上のエネルギーは使うし、それなりの
”甲斐性(特に、この場合はお金)はいるんだよ。」と常連さん。

「やっぱり、あれだな?”一夫多妻制”の導入だよな」と、あたくし。
「でも、そうなると、一つの家庭だけでも”やれやれ”なんだから
一夫多妻制となると、その数が増える分、大変になるか?」と、
またまたあたくし。

そこからは取り留めのない”愚かな男の会話”で盛り上がりました。
きっと、女性がいたのなら「オメーらぁ、サイテー!!」と、罵られていたでしょう。

そうです、遅い時間の”てまひま”のカウンターは「サイテーな男達」の
憩いの場と化しているのでございます。(憩ってんじゃねーよ!!)

「うん?誰だこんな時間に? 女性?」
「おう!きょうこ!!どうした?」

と、以前働いていたスタッフの子が約4,5年ぶりくらいに完全な”変体”と
化して入ってきました。

「祥子さんが居るって聞いて・・・・・」(以前、祥子の家に居候していました)
「金曜日だよ。しかも、こんな遅い時間にいないし。」と中川。

本当に”変体化”していて、結局経田チーフの車で送られて帰りました。
「チーフ、昨日は大丈夫でしたか?」
「もう~、絶対にあの野郎しらふの時に”ぶっ殺してやる!”」
(チーフがそのようなことを言うのは尋常じゃありません)

「どうかしたんですか?」
「あの野郎、車の中で吐きやがったんです!」
「・・・・・」

約4,5年の間、何の音沙汰もなく、久しぶりに現れたと思いきや、
チーフの車で「寝ゲロ」とは、

”きょうこ”恐るべし・・・・・。

伝言です、
「祥子、きょうこが連絡を取りたがってたぞ」
(多分、”てまひま”に来たのも覚えてないと思うけど)

女性は逞(たくま)しい・・・・・。

先日、知人の店のカウンターで飲んでいると、
カップルが入ってきました。

右斜め45度の角度に座ったのと、別段気にも留めて
いませんでした。

まぁ、しかし、お客さんはあたくしとそのカップルを含め
3組しかおらず、距離的にもあまり離れていなかったので、
って言うか、そんなに広い店でもないので会話が聞こえてきました。

顔は見ていないのですが、何となく”おしとやか”な声で
清楚な感じです。

男性の人は何度かその店に来ているらしく、
そこのオーナーとも知り合いで、親しげに話しておられ
盛んに「マスター、いい子でしょ?」と自慢をしておりました。

その後もその男性は一方的に話していて、
かなり舞い上がっているが、右斜め45度の角度からもヒシヒシと
伝わってきました。

で、あたくしトイレへ行った帰りにその子の顔を見たのですが、
「あっ!!」と、思わず立ち止まりそうになりましたが、
「いや、きっと人違いだ。」と自分の席につきました。

でも、似てる・・・・・。

その似てる人とは、違う知人の店で何度か会って
一緒に飲んだことがあり、かなりの酒豪で「久しぶりに、こんなに飲む
”ツワモノ”に会ったな~。いや、まだこのような人間が平成の時代に
おったんかい!!」というような女性(女)でして、

右斜め45度に座り”ジャワティー割のクーニャン”を
「あまり強いお酒が飲めないので・・・・・」などと”しおらしい”ことを
言いながら、男性の話に付き合っている女性とは360度(うん?元に戻るか)
180度違うので、「やっぱり違うよな~・・・・・」と、飲んでいると

男性がトイレへ行った隙に、つかつかとあたくしの方へ近づいてきて
「かとうさん、元気だった?覚えてる?」と。

(ええー!!、やっぱりあの女性(女)だったのかー!)と、心の中で
つぶやくと、「行ってんの、00さんの店。私も近々行くからまた一緒に
飲みたいですね。」と、一方的に言ったかと思うと、

あたくしの飲んでいた、まだ半分以上もあったビールのグラスを
鷲掴みしたかと思うと、一気に飲み干して「やっぱり”エビス”は旨いわ!」と
言い、そのまま右斜め45度の席に戻って行きました。

そこのマスター唖然として口を半開きに。

で、その後、女性がトイレに行ったときに男性がマスターに
「ねぇ、マスターどう?ものすごくおとなしい子で性格も良さそうでしょ?」と。

「ええ・・・・・」と言うのが精一杯なマスター。

カップルの帰り際に、何気に振り向いたあたくしへその女性は
ニヤッと微笑み軽く”ウィンク”なんぞをして帰って行きました。。。。。

店にはあたくしとマスターしかいなく、
「マスター、一杯飲みなよ。」
「頂きます。」(2人ともしんみり)

どちらからともなく、
「女は逞しいよね。」と、その短く簡単な言葉の中には何ともいえない
複雑で男にはとても理解できない、いえ、
したくない複雑な思いが込められているのでした。。。。。


土曜日に髪を切りに行って来ました。
そうです、22年間通い続けていて、”モミアゲ”がほとんど上手くいかない
友人の店です。(あたくしの耳の位置が悪いと言います)

先月も行った帰りに”徳太郎”へ行ったら”かよちゃん”が
「社長、髪切ってきたんですね!スッキリしていいでね!」
「ありがとう。」
「モミアゲは大丈夫ですか?」(既に社内では有名です)
「大丈夫かな?」と左右を見せると、
「あっ、左側の方が薄くないですか?」
「そう、別に今更驚かないけどね。」

「と、店のスタッフに言われたんだよね」と言うと、
「あぁ、かとう君、その子の目がおかしいんじゃない?」と
まったく悪びれもしないで言ってのけました。。。。。

今回は”バッチリ”

な、はず。。。。。

時が経てば・・・・・。

昨日、ススキノでばったりと以前働いていたスタッフと
偶然会いました。(飲みに行ってませんよ)

もう彼これ12,3年前ほどになります。
上海月のキッチンで働いていてました。

無口で一見無愛想に見えますが、単に照れ屋なだけで
その辺が誤解されやすいのと、なんせ、自分にも厳しく人にも
厳しい奴でした。

ストイックなんですね。

あたくしも似ているところがあるので、彼の仕事振りを見ていて
複雑な気持ちでした。。。。。

しかし、仕事はきちんとしていたし、完璧に自分の仕事は
責任を持ってキッチリとやる奴で、急遽、人が休みでしかも週末や
12月の忙しい時期なんかも、

普段は前菜など作る”コールド(板場)”をしているのですが、
先ほどのように”レスキュー”の時は”ストーブ(炒め)”に入ってもらうのですが、

一人で鍋を3台使い、手際よく仕事をこなして行くのです
その姿を見て「やっぱり、普段から厳しいことを言うだけあって、
”やる時にはやる奴”だな」と、信頼がありました。

そして、大体ピークが22:30過ぎくらいで落ち着くのですが、
「結構、しんどかったな」
「ええ、俺もかなりあせったけど、やるしかないし。」
などと、何とか激戦をくぐり抜けた達成感と安堵感を噛み締めながら
ホッとする瞬間を共有するのです。。。。。

1年半か2年か店に居ましたが、

彼は急に店に出てこなくなりました。
何度か家まで行ったのですが・・・・・。

で、しばらく経って”手紙”が来ました。
そこにはこのような形になってしまった謝罪の言葉と
お世話になった感謝の言葉が達筆な字でつづられておりました。

あれから11,2年が経ち、昨日偶然にススキノでばったりと会ったのです。
不思議でした、金曜日の19:00過ぎなので、沢山の人が行き交う中で
前から歩いてくる彼の姿だけが”くっきり”と浮かび上がっていました。

「おう!元気か!!」と。
彼の第一声は「お久しぶりです、会えて良かったです。」と。

気にしてたんですね、やはり黙っていなくなったことが、ずっと。

今は地元で船に乗って”漁師”をしているそうです。
そういえば、彼は漁師だった”じいちゃん”を誇りにしていて、
「いつか俺もじいさんのようになりたい」と言ってたっけ。

あたくしの誕生日にそれでなくても忙しいのに、”ケーキ”を作ってくれたっけ。

”佐々木”、俺も会えて嬉しかったぞ。
実はな、お前の地元の様似に行ったこともあるんだぞ。(彼女とだけど)
風の強い町だった。

また、一緒に飲みたいな。
懐かしい話しでもしようや。。。。。

頑張っている2人にプレゼント
ファイル 641-1.jpg
鯉口シャツ”タイガー&ドラゴン”の絵柄です。

ファイル 641-2.jpg
13日の日曜日にお揃いの”タイガー&ドラゴン”で”欽ちゃん”に出ています。

えっ!?やまとイッシーも欲しいって?
分かったよ。

それも”青春”。

いや~、何だか『夏!!』と言う感じがして来ましたね!!

毎年この時期は好きです。
どうして5月中旬から6月の季節は本当に気持ちがいいのでしょうね。
(って、あたくしだけですか?)

夏は夏でいいのですが、それよりも本番をまじかに控えたこの季節は
学生の頃の、日曜日が待ち遠しい金曜日とか土曜日のような感じです。

そう言えば、あたくしが札幌で初デートした時もこのくらいの時期です。
相手は高校生時代から『文通』していた子です。

丸瀬布町の子で、どのように知り合ったか?と言いますと、
あたくしと同世代の人は知っていると思いますが、

”混線電話”

混線電話とは電話回線を使い知り合うのです。
確か「良い子の”もしもし電話”」だったかな?
子どもに交通安全だとかそういうガイダンスが流れていて、
その時に大きな声で話すと、ガイダンスと被りながら聞こえるのです。

そこで、相手の電話番号を聞いて、後でその電話番号に掛けて
普通に友達になるのです。(たまに、男同士で口喧嘩をしたりしていました)

ガイダンスを通してなので、中々聞き取りとり難いのですが、
かなり大きな声で「なに?0124?0125?」と、それは超必死です。
(もちろん、親が居ない時にやるのですが)

それで人生初の『文通』が始まりました。(笑)
あれって面白いもんですね、夜に書いた手紙を翌日見直すと
「なんだこれ~!!」って、よくもまぁ、こんな”こっぱずかしい”こと書いたな!
と思うような内容なんですよね。(笑)

高1くらいだったので、何だかんだと卒業する3年間は続いておりました。
その間、一度も会ったことはなく写真を一枚ずつ送りっこしただけです。

で、札幌へ就職で来ました。
彼女は地元か、旭川に就職したような・・・・・?

それで、一度札幌で会うことになったのですが、
あたくしは札幌に就職したと言っても、来たばかりだし、それに本州に
出張とかで、まだ街に来たこともなく、当然”ススキノ”へも行った事もなく
どこへ行ったらよいのやら・・・・・。

今なら、それなりに行くところを知っていますが、その当事は本当にまったく
わからなく、結局、札幌駅の地下のステーション街(1986年時の)を、
ただ手をつないで何往復もしていただけ。。。。。

しかも、何回も歩いているので、ショップの店員さん(特におばちゃん)は
ニヤニヤとしている始末。。。。。

かなりダサダサです。
今思い出しても”チョー、ダサダサ”です。

大通り公園とか、デパートの上のレストランでも行けばよかった~。
なんで、駅のステーション街なの・・・・・?

ほ~んとうに不器用というか、アイディアに乏しいというか。。。。。

結局、その子とはそれきりです。

きっと、もう結婚して子供もいて幸せ(平凡?)に暮らしていると思います。

それにしても”ダサすぎる”。

元気かな?覚えてるかな~?

ねえ、”柴田さん”

この歌が聴きたくなりました。

男はロマンチストで、女は現実的。

と言われますが、何のことはなく単に男が単純バカなだけです。
最近、つくずく「女は現実的だよな~」と、思っています。

何かのテレビで「女性が化粧をして素顔を隠すのと同じように、
自分の本心も笑顔で隠せる生き物なんです。」と、心理学者が言って
いましたが、「いいこと言うよな~」と思わず感心した記憶があります。

まぁ、今日は男女の生理学的なことや脳科学的なことではなく、
どちらかというと、単純バカな男の方を自分の経験を踏まえて書きますね。

あたくしも若い時に(今でも危うい時があるけど)経験がありますが、
好きになった女性に”振り回される”。

いや、「振り回されてしまうような目的や目標のない自分」と
言った方が正解に近いかもしれません。

なんせ、世の中の中心が、一日の中心が、好きな女性だけなんですから。
冷静に考えると、そのような男が側に居るのは最初はいいかも知れないが、
”うっとうしい”く感じられる。

そして、段々と女性はそのようなことを言葉や態度で表してくる。
で、余計に気を引きたくなり、それがまた”うっとうしい”。

そうなると、「もう、君達(おまえ)の恋は坂道を転がり始めていますよ。」と、
”負のスパイラル”にずーっぽりとはまる。

なぜ、こうなるんだろう?

でも、仕方がない。
このような経験をして大人の男になって行くのだから。

で、少し免疫が出来ると「はは~、これはこの前の”負のスパイラルパターン”だな」
と、少しは経験が生きてくるが、それでも深みにはまるのが20代。

世の中が、一日が、彼女中心のときは、彼女が「いついつ、どこどこ連れて行って。」
と言われれば、今まで「男の友情が一番だ!」と息巻いていたくせに、
「わぁりぃ、おれさぁ、ちょっと用事が出来たんだよね。」と男同士の約束なんて宇宙の彼方へ。
(あんなに”走れメロス”で感動したはずなのに)

「なぁ、こんどの土曜日休みだったけど、かなり予約が入ったから21:00位まで
出れない?」  「いや~、あの~、その日は前から約束がありまして~」
何のことはない、彼女とのデート。

「こんな部屋がいいよね!?」「あんな車に乗っている人って大人!って感じで
憧れちゃう~!」なんて、言われればお金もないのに背伸びして、嫉妬とで
無理をする。

そして半年後(早ければ3ヵ月後)には、一人寂しく、しかも生活必需品や
カーテンまで持っていかれた部屋でテレビを見て、思い出の光景が蘇り
しっかりと、しかもあと50回以上のローンだけが残ってる車があるだけ。。。。。

ものすごく惨めになる。
別れた女よりも自分自身が死ぬほど惨めに思う。。。。。

でも、そのような経験をすることで、そこから学習する。
「これからは、無理をしないで身の丈にあった行動をしよう」と。

で、「そうだ、今度付き合う女は”わがまま”を言わない子にする!」と
自分の下半身より固く決める。

はずだったけど、欲望や美人には叶わなく何度となく繰り返す。

しかし、あたくし目はそれはそれでいいと思う。
その経験が、本当の意味で「好きな女性との付き合い方や、ある程度の距離」
というものを覚えていくから。

そして、本当にいい女は、好きなものを買えばいいのではなく、いつも
一緒にいればいいのでもなく、時には「俺は仕事があるから今日は無理だ。」とか
「今はそんなお金がないから買えるわけねーだろ。」と、言える男に惹かれると。
(ケチじゃダメだけど)

って言うか、段々と「この女性は付き合うとこうなるだろうな~」って占い師のように
分かるし、それよりも物事の優先順位がわかるようになる。

だから「私と居る時間と仕事、どっちが大事なのよ!」という”下げマン”女には
興味を示さなくなるし、そのように女の言動で一々行動が変わるような男は女の方から
いずれ”三行半”を下される。(どうせ、そんな男は将来が見えていることを
まともな女性は嗅覚で嗅ぎ分けて、現実を見てるから)

あたくしの近くにも、二十歳前後の男の子がいますが、
プライベートをある程度大切にするのはいいけど、そればかり優先に考える男の子は
やはり、仕事に対する姿勢に影響がでる。

結婚してから、いくらでも尻に敷かれるのにね。

しかし、人間は本当に”痛い目”に合わないと学習できないので、
自分の経験談と「優しさと甘さは違うんだぞ、本当に大切にしたいのなら
自分の夢や目標を持ち、それを語りそのように行動することだよ。」と言うようなことで、
少しは気付いてもらうしかない。

まぁ、好きな人に対して、今自分ができる精一杯のエネルギーを使えると言うことは
ある意味において幸せなのかしれませんね、いくつになっても。

でも、「女より仕事だ。」と言える男が少なくなってきましたね、やせ我慢してでも。
いや、昔から少なかったのか。

そういえば、あたくしかっこうつけて「俺はお前より仕事が大切なんだよ。」と
言ったら、「好きにすれば」と言われて、慌てて「な~んちゃって!」と、頭の上で
両手を丸にしておどけてしまった情けない過去もありますが、何か。。。。。


でも、本当に”魔性の女”っていますよね。
この仕事をしてまもなく、常連の(今も)お客さんの名言が今も覚えています。

「女からすれば、別れた男は友達以下だ。」 by オバラ・ススムさん。

あらら、雨です。

久しぶりの降りっぷりですね。
前にも何度か書いておりますが、あたくし雨は嫌いではありません。

それは建設業をしていた時には、屋内でないかぎり雨が降ると
やむまで休憩か、中止になり帰れたからです。

朝から”どしゃ降り”の日なんていうのは、和田アキ子さんの
「ドシャ降りの雨の中で」を思わず口ずさんでいたくらいですから。
(いま、作りました)

でも、そのように鼻歌交じりになるほど嬉しかったのです。

まぁ、しかし、この仕事をしてからはお客さんが来にくくなる
こともあるので、微妙と言えば微妙ですけどね・・・・・。

でも、どうして雨の日は気持ち良く寝れるのでしょうね?
きっと、雨の音にはヒーリング効果があるのでしょう、きっと。

よく、小学生の時に「雨は神様のおしっこで、雪は神様のうんこだ!」
と言いながら、友達と通学路で顔を上に向けて口の中に入れて
ふざけていたら、しっかりとホームルームで先生にちくられて、

「か と う君!!」と奥歯を噛み締めた”佐藤妙子先生”に
思いっきり耳を引っ張られた記憶が、つい今蘇りました。

ムラ(村上)も一緒にやっていたのに、
とても悲しいわ。。。。。

フィールドワーク。

皆さんの小学生の時は、6年は「修学旅行」で、では、
1~5年生まではなんて呼んでいましたか?

学校によっては「見学旅行」ともいいますが、
あたくしの小学校では「フィールドワーク」と呼んでいました。

2つ思い出がありまして、

1つ目は、小1か2の時に何かの施設に行くと、
数人の小学上級生から中学生くらいまでの男子が
何か運動をしており、あたくしたちは何気に見学させられておりました。

すると、「たっち!(あたくしの小さい時のあだ名)」と、
声を掛けられて、そっちの方を見るとトランポリンで弾んでいる
見上山のお兄ちゃんでした。

「あっ、見上山のおにいちゃん!」
見上山のおにちゃんは手を振りながら笑顔です。

見上山のお兄ちゃんは、兄貴とも知り合いだったこともあり、
とても優しくしてくれました。

一度、オヤジと商店街にいると見上山のお兄ちゃんが、
ハーレーのハンドルをつけた自転車に乗りながら
「たっち、上げる」とプラモデルの中身をくれました。

「なんで中身だけなんだろう?箱は?せめて説明書だけでも?」
と思っていると、オヤジが「中身だけ盗んだんだ。」と一言。
「・・・・・」(無言の親子の沈黙)

フィールドワークの施設で会った見上山のお兄ちゃんは
な~んのことはなく、単に悪いことばかりしていたので
”更生施設”に入れられていたのでした。。。。。

「お母さん、今日、フィールドワークに行ったらね、見上山のお兄ちゃんが
いたよ。」

「どこに?」
「ここ」とスケジュール表を見せると、一瞬おふくろは無言なり
「元気だった?」
「うん、声をかけてもらって、何だか自慢だったよ!」
「・・・・・」

もう1つは、小5の時に江別だか野幌に来たと思います。
なんせ、あたくしも含めてほとんどの同級生たちは地元周辺から
出ることは滅多になく、まるで外国にでも行くような感じでした。

で、何かの建物で皆ではしゃいでいると、人だかりが出来て
見に行くと、なんと”外人さん”がいるではないですか!!

むろん、あたくしも含めて生で外人さんを見るのは
みんな初めてで、とった行動が”サイン攻め”。

そうです、なぜあのような行動をとったのか?誰が最初にとったのか?
3人ほどいた外人さん(きっとアメリカ人、って言うか、あの頃は外人=アメリカ人
しか思いつきませんでした)を十数人の小学生が囲んで

サイン攻め。

別にまったく有名人でもなく、ただ”外人さん”というだけで
サイン攻め。きっと、当の外人さん本人は不思議に思ったでしょうけど
笑顔でサインを書いてくれました。

きっと、もっと沢山あると思いますが、この2つが今でも強烈に
記憶の中にある「フィールドワーク」の思い出です。


話しは変わりますが「日本代表」が勝ちましたね。
昨日は”徳太郎”でその様子を見ていました。

天は「日本が勝ちますよ!」
「天、勝つかも知れないけど、ここで甘やかしちゃダメだ。」
「でも、同じ日本人として勝って欲しいですよ。」
「い~や、ダメだ!」

でも、勝ちました。
複雑な気持ちです。。。。。

でも、手のひらを返したように、さんざん監督や代表を酷評していた
マスコミやファンは「ありがとう!」だって。

どうしてこうも”マスコミや世論”に流されるのでしょうね?
まぁ、でも勝って良かった。

「カメルーンの後半残り15分は、日本は防戦一方だった。
オランダ戦では、あの15分が最初から来るだろう。」 by イビチャ・オシム

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