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麺類。

ここ最近、多い日も安心。
じゃなくて、一日に多い日は3食麺物を食べています。

その中でも、二日に一度は「立ち食いそば」を
食べています。よく行くのは、大通りの北洋銀行の下の
「はまなす」と言うところです。

いつも「もりそば」を食べているのですが、
最近見つけたのが「ちくわ天そば」です。(うまいです)

実は、遅番の”オネーさん”(50代くらい)とは、
「いつもありがとうございます」 「いえ、こちらこそ、ご馳走様です」
などと、密かに顔見知りになんかなっていたりしています。

それと、ここは最近行きだしたのですが、
大通の改札口付近にある(元ぺこゃんの前)階段下の、
立ち食いそば屋さん。

いつも、あそこを通るたびにいい匂いがしていましたが
あれだけの通行客の多い公衆の面前では、ちょいと
ばかり気恥ずかしいな~、と思っていましたが、一度、
行ってしまえば、へっちゃらでした。

ここでは280円の「かけそば」に一味をた~っぷりと
掛けて、少しむせながら食べるのが「オレ流」です。

ここは何気に働いている”おばちゃん”達の会話が
面白いので、BGM代わりに会話を楽しんでいます。
(多分、おばちゃん達も聞かせているのかな~と)

そして”真打ち登場”です。
東西線は西28丁目駅の近くにある
中華はうす「みきや」です。って言うか、”中華はうす”?
ってなに?と、かる~く突っ込みを入れたいところですが、

ここの「スーラータンメン」がうまい!んです。
これ↓
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大量のもやし、たまご、しいたけ、そして味は「すっぱ辛い」、
なのに、あたくしはその上に酢とラー油をたっぷりと掛けて食べます。

うまい!本当にうまい!

あやこが「食べたいです~。でも、いつものぞくとマンガ読んでいる人
ばかりいるので、一人では入りにくいんです。」と、ススキノの山岡屋
には、一人で入って”ビール”まで飲むくせに、らしくない”スットコドッコイ”
のようなことを言っていたので、今度連れて行きます。(参加者募集!)

それと、会社の近くにある店の「味噌ラーメン」。
ここも最近食べに行くのですが、単に近いのと、
いつ行ってもそんなに混んでいないので直に出てくると言う、
いかにも「ご近所さん」と言う理由で行っています。
(味は・・・・・、違う意味でクセになる味です。)

と言うことで、本当にあたくし”麺類”が大好きです。
が、ごくたま~に、麺類のしかも粉のことを考えると、なぜか
吐き気を催すのですが、なんなんでしょうかね?

まぁ、皆さんも麺類には一苦言ある方が多いと思います、
これほど好みが分かれるのも面白い食べ物ですよね。

そう言えば、昔、女性のお客さんで麺物を頼んだのですが、
一人はスープしか飲めなくて、もう一人は麺しか食べれない。
と言う、お二方のお客さんに会いました。

なんだか、「超人バローム・1(ワン)」と言う、40歳以上の人しか
分らないと思いますが、二人で一つに合体して怪人たちを
やっつけると言う、テレビアニメ(原作が漫画)のような人たちでした。

今でもそうなのかな。。。。。

あっ、今度、こなんのを作ってみようと思っています。
完成したら、お知らせしますね!!

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憤り、三連発。

その1、
なんだなんだ?あの宮城県石巻市で3人殺傷のことですが、
いくら未成年だからと言って、このような犯行は名前と顔を
公開させるべきです。

それと、「自分は関係ない」と「ふざけた」ことを言っているようですが、
遠慮せずに、市中引き回しの上、獄門台でいいと思うんですが何か。

それと、警察もしっかりしないとダ~メだつーの。
相談する方は「わらをも掴む」気持ちなんだから。
前にも、似たようなことが起きてんだからさぁ。

取りあえず、事件が起きる前に”拳銃”を口の中にでも
入れて、ちびらせるくらいの事をしていいよ。

その2、
なに、冬季オリンピックの国母選手ですか?
あんなのはダメだよ。

オリンピックに出場させる価値なし!

以上。

その3、
”サッカー”です。
ぶっちゃけて言うと、昨日も引き分けか負ければいいと思いました。
出来れば、ワールドカップも辞退してもいいかな?と思うのです。

ま~ったく、覇気がない。
普通に面白くない。
格好ばかりつけて、ヘタクソ。

それと監督が暗い、多分、真面目で人間性はいい人なんだと思うけど、
それじゃ世界を相手に戦えない。

ここは、サッカーファンの87%が思っている通り、
”監督”を変えるしかないと思う。

って言うか、あんなサッカー放送のせいで「不毛地帯」の録画を失敗した
じゃねーか!あたくしの憤りは、本当はこの一点に尽きるのです!!

トヨタさん、頑張って。
リコール、もといアメリカの石油業界には負けないでよ。

ホドホドに・・・・・。

何だか、最近「リコール問題」が話題になっておりますが、
そもそも、こんなに大問題になるようなものなんでしょうかね?

エコやら、コンプライアンスやら、個人情報がなんだとか、
ハッキリと言って「面倒な」ことばかりが増えているようです。

今回の「プリウス」に関しても、話を聞く分には、
別にブレーキに不具合があるわけではなく、単に利用する側が
贅沢になっているように感じました。(金富士のTVで観る限り)

なんでしょうか、何でも完璧じゃないといけないんですかね?
どこまで完璧にしなければならないのでしょうか?

あまりにも、「他力本願」が過ぎるのはないのかな?と。
何から何まで、自分の思うようになると思ったら大間違いです。

もっと「寛容」な世の中にならないと、逆に自分で自分の
首を締める結果になっていくのではないのでしょうか?

物事に対して”ホドホド”と言うのを大切にして行きたいものです。

今、思い出したんですが、2つ上の先輩で車の免許を取り
卒業して、念願でもある車を乗り回しており、偶然と言いますか
あいにくといいますか、炭鉱風呂でその先輩に会ってしまい、

「かとう!車、乗せてやるか?」
「いえ、結構です。」
「いい、遠慮すんな。」
「いえ、遠慮はしてません。」

と、言ったにも関らず、先輩の車に乗せられる事になりました。

「かとう、滝川へ軟派に行くぞ!」
「えっ!?滝川ですか?」
「おう!そうだ、風呂桶なんて持っていたら軟派できないから
トランクに入れろ。」
「はい。」

この先輩、いい人なのですが・・・・・。

案の定、免許取立てなのにかなりのスピードを出し、かなりの
絶好調な先輩を尻目に、あたくしは助手席で足がつるほど
踏ん張っており、生きた心地がしませんでした。

の、割には信号で停まる時に変なとめ方をするのです。
「おう、おう、とまれ~!」と。

「先輩、何してるんですか?」
「いや、この車、ブレーキがあまり効かないので、
サイドブレーキを引っ張ってるんだ。」

「・・・・・、・・・・・、降りていいですか?」
「いや、気にすんな。」

気にするよ!!

そう考えると、それでも普通に時速120キロくらい出して
いたのですから、今回の「リコールの内容」なんて”屁”みたいな
もんだと思う今日この頃なんですが。。。。。

それからしばらく経ち、友人が
「かー、知ってか?順吉さん事故ったって。」
「マジ!?」
「うん、マジ。」
「でっ?」

「スピードの出しすぎで、しかもブレーキがあまり効かなくて
道路脇に横転したんだって。」
「なんともなかったのか?」

「ああ、順吉さん、横転した車から出てきて、
一緒に乗っていた奴に”まぁ、一服でもしようや”って、
言ってたんだってよ。」

ツワモノだ。。。。。

コダマさん、今日も遅れてスイマセン。
でも、”コダマ”さんに合わせてはいないので、これからも
好きな時間に書きます。(笑)

そう考えると。

そう言えば、あたくし札幌へ出てきて
彼此、25,6年(えっ!四半世紀!)になりますが
「雪祭り」へ行ったのは一度しかありません。

たぶん、そのような人は多いのではないでしょうか?

今日、事務所へ来る時に、いつもコンビニへ寄って
水とサンドウィッチとブレンディのカフェオレかリプトンの
アイスティを買ってから来ます。(どうでもいい事だけど)

大通り沿いにあるので、雪祭りの雰囲気が伝わります。

面白いモノで、な~んにも意識していなかったのに
「ちょっと、覘(のぞ)いて見るかな?」と、急に思いつき、
少しだけ寄る事にしました。(11丁目会場だけ)

そして目についたのがこれ
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「ギリシャチキン」と言う商品だそうです。
POPには「炭焼きチキン」と書いており、でも、目の前で
しっかりと”鉄板”で焼いておりましたけどね。

そのチキンを待っていると、同じブースの隣は「中華まんじゅう」
やら、なんだか中華系の蒸し物が。

スタッフが三人ほどいたのですが、ついついチキンを待っていると、
このような呼び込みをしておりました。

「横浜中華街から来た、名物の中華饅頭はどうですか?」
と、明らかに関西弁のアクセント。

すると隣のスタッフが、興味深いことを言い放ちました。
「違うやん、神戸の南京街やろ。」

これって、関西特有の「ギャグ」と思っていいんですかね?
それとも・・・・・。

ここまで、書いて”ふっと”思ったんですが、
なぜ、北海道は札幌のしかも全国的にも有名で、歴史の
あるイベントで、横浜でも、神戸でもいいんですが、そのような
名産品を売るんですかね?(しかも、ギリシャチキン?買っちゃったけど)

まぁ、多分、メインの会場では北海道の特産品コーナーが
あると思うのですが、それにしてもねぇ~。

それなら、メイン会場は地方の特産品は地方自冶体で
いいんでんすが、他の会場は一般の人達に屋台やら
何がしかのイベントをやらせればいいのに。

まぁ、衛生上の問題や色々と制約などがあり
収集がつかなくなるからなのかな?(でも、一歩踏み込まないとね)

そういえば、お客さんから「雪祭り」で買ってきた
”栗”はもの美味しかったです。

どこの”栗”かな?と袋を見ると
えっ!?「京丹波?」
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元バスガイドで、旅行好きな(空想旅行含)「真紀、京丹波ってどこ?」
「京都の北側の方です。栗や松茸が美味しいです。」
「あっそう。」

と言うことで、北海道の人にとっては道外や世界の商品も
いいもんですね。(オイッ!)

話は変わりますが、

昨日の「キリン」と「サントリー」の記者会見は対照的でしたね。
あれを見るだけ「企業文化」の違いを感じました。

それにしても”佐治社長”カッコよかったですね。
大企業の社長が「ポケット」に手を突っ込んで来るんですから。

本気でカッコいいと思いました。

〆はどこなく”栗顔”のマロンちゃんこと”真紀”で。
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雪祭りに来ている”魅力的”な人・・・・・。

最近、物事が裏目、裏目に行っている気がします、
まるで、懐かしい「大工の源さん」で”カクヘン”の数字が”走った!”
と思ったら、手前で落ちるのではなく、必ず1個過ぎて
落ちるような(パンチンコ、知らない人には分らないけど)。。。。。

まぁ、気を取り直して、週初めなので明るく行きたいと
思います!

雪祭りもちょうど中盤に差し掛かって来ました。
今日は暖かくて過ごし易いですね。

お店にも、様々な地域から来た人たちがお見えに
なっています。日本各地だけではなく、アジアや
欧米、オセアニア地域からも。

ただ、やはりこの歳になっても気になるのが、
黒人さんのグループです。しかも、真冬の黒人さんは
目立つ。(あっ、まったく人種差別とかじゃなくて)

ある意味”神秘的”でもあります。
そして、ある意味において近くで見ると”怖い”。

あたくし、黒人さんで思い出すのは、
仕事で青森に居たときに、”ねぶた祭り”で生意気にも
「ディスコ」なんぞに行きましたら、薄くらい店内の通路で
「何かにぶつかり、こんな通路の真ん中に柱か?」

と、思ったら、推定2メートルはある黒人さんが
天井に手をついて休んでいたのです。しかも、黒っぽい服を
来ていたので、まったく気が付かなかった。

せめて「アース・ウインド&ファイア」の人たちのような派手な
衣装でも着ていてくれれば、わかったのに・・・・・。

顔を上げると、そこには往年のプロレスファンには懐かしい
「ボボ・ブラジル」のような、黒人さんに文字通り上目線から
にらまれておりました。

あたくしの学んだ中学と高校では、英語は敵国語だという
ことで、あいにく学ばせてもらっていなかったので「ソーリィー」
などという、言葉がでてくるはずもなく、その時に出てきたのが

「メンゴ、メンゴ」でした。。。。。

次の思いでは”ロサンジェルス”へ行った時に(密入国ですけどね)、
サイドミラーが片方しかない、タクシーに乗ったときの運転手が
陽気な黒人さんで、「ガッテム!って日本語でなんて言うんだ?」と。

「ちきしょう。かな」
「チッ?」
「ちきしょう」
「チッキッショウ?」

「OK!ベリーグー!」(さすがに片言の単語は覚えていきました)
それから、その陽気な運転手さんは、ことあるごとに
「チッキッショウ!チッキッショウ!」と、言っておりました。

例えば、信号で停まるたびに「チッキッショウ!」
追い越さされると「チッキッショウ!」
スタイルの良い女性を見かけると「チッキッショウ!」(そこは違うぞ)

まぁ、何て言うんでしょうか、あたくし的に黒人さんは
”アングロサクソン系”の人達よりも、妙に親近感を覚えるのです。

でも、身近で見ると”怖い”。

でも、やはり見入ってしまうのです。
なぜか?どうしても横目で見入ってしまうのです。

よし!決めました。
これから「雪祭り会場」へ行き、黒人さんを見かけたら
勇気を出して話しかけて”満福や”の宣伝をしてきます!!

うん?最初になんて言う言葉をかければいいんだろか?。

チッキッショウ。

さぁ、今日もバッチ(バチ)来い!

どうも、こんちは”ザ・グレート・ハッサン”です。(だれよ、それ?)


「それ、すべて肥(こ)やしとする」です。

ここで肥やしとは、単なる肥料のことではなく、
成長の糧(かて)となるもの。と言うことです。

何度も言っていますが、人生、生きていくうえで
本当に様々な体験をします。

もちろん、その中には良いことも沢山あります。
が、しかし、同じくらい良くないことも起ります。

どんなに気をつけていても起ります。

誰が、先場所優勝した「朝青龍」があのような形で
”引退”をすると思ったでしょうか?

一番、思っているのは”本人”でしょうけど。

ただ、起きてしまったことは仕方がありません。
確かに、後から考えると未然に防げたかもしれませんが、
それは結果論です。

録画のリモコンのように、後戻りはできません。

では、どうするか?
受けいれるしかないんです、そのものを。

そして、そこから行動を起こさないと。
決して、そこに立ち止まってちゃ行けない。

何があろうとも。

面白いもんでなぁ、人間ってさぁ、
バカな生きものだから、失敗や挫折からしか学ばないんだよ。

でもなぁ、そのようなことを経験して、もがいてなぁ、
それらを肥やしにして、”知恵”がついて来るんだよな。

”知識”は理論的に守ってくれる、

”知恵”は精神的な強さを身につけてくれて、
生きていく術(すべ)を教えてくれる。

だからこそ日々起こること、又は思いがけないことが
起きた時には、一旦それらを受け入れる。

それら、すべてが”肥やし”になるんだよ。
そして、それが”知恵”となる。

”肥やしにした知恵”は、
「これを乗り越えたら、次には必ずチャンスが来る」
と、言うことを感覚的に細胞に覚えさせている。

それで、またひと回り”大きく”なれる。

編集後記

『今ぶっかっている壁は、実は扉かもしれない。』

この言葉を、常に忘れないで下さい。
特に、ピンチの時ほど思い出して欲しい。

バッチ!(バチ)来い!だよ。

メルマガ第956回より。

何事も最初が肝心。

朝から「朝青龍」一色です。

確かに、「どうしようもねぇ~な~」と思ったし、
それなりの処分になるんじゃないかな?とは
思いましたが、いざ、本当に”引退”となると
拍子抜けとうか、寂しいもんですね。

しかし、仕方のないことです。

もっと、早くに「相撲協会」も厳しい措置をしてればな?
とか、それよりも何があるのかは知りませんが、もう少し
”高砂親方”が責任を持って指導してればな?と。

諺にもあるように”鉄は熱いうちに叩け”じゃないですが、
やはり、傷口が小さな時に治療をしておかないといけない。

以前にも、この”トップギア!!でも書きましたが、
イソップ寓話で「若い泥棒とお母さん」というのがあり、

若い泥棒が捕まり、死刑になるのですが
お母さんは非常に悲しみ付き添っていました。

すると息子が「お母さん、ちょっと内緒の話があるので、
耳を貸してください」と、言いました。

母親が耳を近づけた途端、息子は耳たぶに”がぶり”と
噛みつきました。

母親は「この親不幸者!泥棒ばかりして、さんざん迷惑を
かけて、その上、お母さんの耳を食いちぎるとは、なんて子だい!」
と、母親が叱り付けると、

息子が言いました。
「お母さんは、ぼくが初めて本を盗んだ時、ぼくを褒めてくれた。
あの時、ぼくを叱ってくれていたら、このようにならずに済んだのに」と。

だからと言って、大泥棒になるのもどうかしていますが、
やはり、最初に「良い事は良い、悪いことは悪い。」と、
徹底させるのが肝心なんですね。

親、教育者、上に立つ者の責任は非常に大事です。
「周りが言いにくいことを言うのが、上に立つ者の責任」
あたくしも、非常に考えさせられます。

”朝青龍”関、ご苦労さまでした。。。。。

友、遠方より来る。

こんちには、今日も寒いです。

いや~、昨日は楽しかったです。
何が、楽しかったといえば、

毎年、この時期は恒例なのですが、
九州は”博多”から、知人が来るのです。
(高橋さん)

以前、タスコシステムに居た時の仲間で、
14,5年前ほど(もう、そんなになるんだ~)
博多へ行き、現在は5軒の飲食店を経営しております。
(元々は千葉の出身ですけどね)

それから、この時期は社員を連れて”ボード”がてら
息抜きに北海道へ来るのです。
(ちなみに奥さんは札幌出身の方です)

今回は”ふらの”へ行って来たと言っていました。

そして、昨日、これまたタスコ時代の仲間でもあり
以前にも”トップギア!!”で紹介した、
「小銭形銀次(こぜにがたぎんじ)」で待ち合わせをしました。

そこにはいつものメンバーがおり、今回はプラス二人ほど
新顔もあり(うち、一人は撃沈してました)、わき合い合い
の時間を過ごさせていただきました。

一年に一度しか会いませんが、何だかお互いの
歴史を感じます。

今回も来た”つる”の年齢は、現在34歳で
初めて北海道に来たのが20歳だったので、
”つる”の14年間の成長過程を見ている事になります。

で、昨日は途中から「つる、細B、あたくし」の3人は
別行動で、しじみ、じゃなく、しみじみと14年間の歴史を語らいました。

それで、気がつくと「カラオケルーム」。
当然のごとく”歌姫?”こと、細Bは歌いまくり。

何がどうなったのか、家に帰ってきたのは6:00。
(主婦なのに)

14年間の歴史はどこへ行ってしまったのか?と思うくらいに、
普通に”カラオケ”を楽しんでおりました。6:00まで。

多分、これからも15、16、17年・・・・・と
続くのでしょう、きっと。

そのうち”つる”の奥さんや子供も一緒に来るかも
知れないし、その子供が大人になり一人で来るかも
しれない。

そう考えると、改めて人の”縁”という”不思議”な
”絆”を感じるのでございます。

取りあえず、今日は早く帰って寝よっと。。。。。

節分。

本日2月3日は”節分”です。

節分と言えば”豆まき”です。

最近の家ではあまり見ない光景ですよね。
(小さい子供のいる家はやってるのかな?)

あたくしの”豆まき”の思い出としては、
幼稚園の時に「園長先生」が鬼のお面をつけて
園児たちから”豆”をぶつけられる役でした。

そして、そこには必ずといって、もの凄い勢いで
”ハッスル”をして、他の園児達より強い力でしかも、
必要以上に”豆”をぶつける”クソガキ”がいたりします。

そればかりか、園長先生だけでは飽き足らず
同じ園児に”豆”をぶつける、本当に意地の悪い
”クソガキ”もいたりもします。

しかも、あろうことか、ドサクサにまぎれて
先生のスカートの中をのぞいて見たり、好きな子の
ジャージを下げて、パンツを見ようとしたら、

なぜか、勢いあまって”パンツ”も一緒に下げてしまい、
「お尻の”かさぶた”まで見てしまう」という、どうしょうもない
”クソガキ”もいたりましす。

家に帰ってきたら、帰ってきたで
最初はいいのですが、これまた”クソアニキ”が
可愛い弟に向かって”豆”をぶつけたことから

今で言う「K-1」のような激しい”兄弟喧嘩”に
発展してしまい、とうとう”堪忍袋の緒”の切れた
それこそ鬼の面なんて付けなくても、充分に鬼と化した
”マミー”に「でれき」で追い回されると言う、笑うに
笑えない”節分”をむかえるという、

何とも、微笑ましくもちょっぴりと切ない
古き良き「炭鉱町」の風景を思い出すのです。。。。。

あれから三十数年、
あの”クソガキ”はどこで何をしているのかな。。。。。

これからも、このような行事を大切にして
日本の文化を守って行きたいと思います。

仕事の流儀。(メルマガ第952回より)

お疲れ様です。

今日の思い。

「仕事の流儀」です。

昨日、偶然にNHKの「仕事の流儀」と言う再放送の
番組を観ました。

ミシュランの三ツ星にも選ばれた「すきやばし次郎」こと
鮨職人「小野次郎」氏の番組でした。

番組は2008年で、その当時の年齢が82歳なので、
今年は84歳になります。(現役です)

氏は、7歳の時に料亭に丁稚に出されました。
その時の様子をこのようにおっしゃっています。
「母親と親戚が言い争いをしていて、ついには母親が
”もうやっていけない”」と。

その後、7歳で丁稚に出て小学校に通いながら
朝から晩まで働きました。今と違い「嫌なら帰っておいで」は
通用しません。

生来不器用だったため、仕事を覚えるのも遅く、いつも怒鳴られ
ゲンコツをもらったりもしました。小学校では居眠りばかり。そんな、
氏を支えたのは、

「自分には帰る所がない。」と言う思いでした。

どんなに辛くても、家族が居ても、帰るところがない。
もの凄い環境です。もし、自分ならどうなんだろう?

しかも、小学生で。

氏は、仕事についてこうも語っています。
「お客さんの前に立つ段階で9割が決まっている。」と。
そして「無駄が極上を生む」とも。

氏は、それを「手当て」と言っておられます。
例えば、氏が使う魚は最高級の天然者です。
しかし、新鮮だからと言って「鮨ネタとしておいしいとは限らない」と。

味を決めるのは「手当て」と呼ばれる”職人技”です。
「魚の種類や状態によって、いったん寝かせたり、〆方の加減をしたり、
見た目は同じ魚でも、そのように一旦寝かせたり、〆方をして
魚のうまみを最大限に引き出す。」と。

しかし、そのように「手当て」をした魚が全てお客さんに出されるとは
限りません。1本4000円もする「さば」でも、氏が味を見て納得
いくものしか出しません。

そうして、納得の「手当て」をしたネタがお客さんに出され、あとは
賄(まかな)いになります。こうした「無駄」が、うまい鮨を握る為に
欠かせないといいます。

氏の店は「20カンの”おまかせ”コース仕立て」になっています。
これは氏が半世紀近く鮨を握ってきて、たどり着いた”究極の20カン”
と、おっしゃっています。

ネタを握る順番、ネタの温度、向きと言った、その20カンの中に
氏の職人としての”究極の世界”があるのです。

そして、「目で仕事をする」と。
お客さんの鮨を食べるタイミングを逃さずに、一番おいしく食べてもらうように
常に「目でお客さんの表情や食べる加減を見ている。」と。

そして、こうも言います。
「料理するときに一番大事なことは何ですか?」という問いかけに、
半世紀をかけて鮨を追求してきた氏は「一所懸命やること」と
言い切りました。

そして、こうも
「自分に出会った、目の前にある仕事を”誠心誠意”やっていくこと、
自分にあった仕事ばかりを求めてばかりではいけない。」とも。

1尺5寸の勝負と言う事で、氏が終生のライバルという「フレンチの帝王」
とも呼ばれる、フランスの三ツ星シェフの「ジョエル・ロブション」が店を
訪れました。(1尺5寸とは、店側とお客側のカウンターの幅です)

氏は、彼は「もっとも舌が敏感だ」と言います。「勝負をするには申し分ない。」
とも。フレンチと鮨を極めた男同士の静かな闘いです。

20カンを食べ終えた”ロブション”は全て食べ終えて、大きくうなずき
「OK!」のサインを出しました。

”ロブション”は言います。
「日本へ来て一番幸せになれるのは”ここ”」だと。

本日は久しぶりに長かったのですが、本当の「プロフェッショナル」の
仕事や生き方を見て、感動したので書いてみました。

「引退をするのなら、あれ?今日はおやじ見てないな?と、自然にいなくなるのがいい。
だから、はい!今日で引退。と言うのはしたくないね。
まぁ、でも急に亡くなっちゃうかもしれないけどね。」と、語った笑顔が良かった。

編集後記

自分の仕事に没頭して、さらに上を目指す。今で止るんじゃなくて、
もっと上を目指すということじゃないかなと思います。

すきばやし次郎こと「小野次郎」 84歳

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