ブログ

記事一覧

仕事について。(長い後編)

どうもこんにちは、”ダイナマイト・キッド”です。

それでは昨日の続きですが、
もし、「あたくしが無職になったら?」ですが、焦り、悩み、
年齢的なことや、ちっぽけなプライドなんぞが絡み合い、
さぞ、不安になります。

それでも、これから何かをしなければならないので
しかも、文無しだったらグダグダと文句なんて言ってないで、
寝るところも食事も付いているのなら、雇用してもらいます。

今までの考えなら、何とかして自分のテリトリーでもある
飲食業を選んだと思いますが、冷静に考えると、そのテリトリー
でもある飲食業で失敗をしたのですからね。

確かに、例えば先程の例だと”クリーニング屋”さんですが、
まったくのド素人です。しかし、『幸福論』の中で「カール・ヒルティー」
とか言う、偉い先生がこのように言っています、

「仕事と仕事でないものの区別」と。(なんじゃ?)
どういうことかと言いますと、「一所懸命にやっていればだんだんと
面白くなってくるのが仕事」だと。

「そうではなく、面白くならないのは本当の仕事ではない。」とも。
そうなんです、仕事と言うのは最初は嫌いとか興味がない仕事でも、
「一所懸命」にやっていると面白くなるんです。

以前、この”トップギア!!”でも書きましたが、
「好きこそ物の上手なれ」ではなく、「上手こそ物の好きなれ」
なんです。

だから、あたくしが全く経験のない”クリーニング屋”さんの
仕事に就き、最初は「なんで、俺がこんな事しなきゃなんねーの?
あ~あ、会社を持ち従業員を雇い店も何店舗かやっていて
周りからは”社長!”なんて言われていた俺がさぁ。」

などと思うでしょう、いえ、あたくしの性格から言うと思いっきり声に
まで出して言うでしょう、きっと。(そんな奴です)

しかし、たくさん、たくさん、現状を憂い愚痴をいいだけ
言い尽くしたら、あたくしの場合はどこかで「でも、今はやるしか
ねーだろ。自分の環境は自分で変えるしか”ねーんだよ!”」
と自分に言い聞かせます。

そうなんです、愚痴を言って背を向けているうちは
仕事は遠ざかって行きますが、向き合って自分から歩み寄って
行けば、嫌だった仕事も楽しくなって来ると思うんです。(絶対に)

まるで仕事のほうから”マイム・マイムダンス”のステップを
踏みながら、こちらへやって来るようなものです。

そうするとしめたもんです。
「かとうさん、何だか最近は仕事も覚えて早くなったね~。」
「そうですか?社長、ありがとうございます。どんどん覚えて行きますよ!」
「おう~、これは頼もしいねぇ~。これからも頼むよ!」
「はい、頑張ります!!」

とか何とかいって、仕事を覚えるまで、
あるいは理解・納得するまでは、かなり時間のかかるあたくしですが、
その辺さえクリアすれば、あたくし”かとちゃんペッ!”は
もの凄い力を発揮するのでございます、はい。

で、そのうち同期の人達よりも頑張って周りからも信頼される
ようになり、気が付けばいつのまにか自然とあたくしの周りには
人が集まり、ただの社員なのに何故か仕切っているのです。

そして半年後には、
「あっ、主任!」
「どうした、高橋君」

なんて、あたくし「主任」なんかになっていて、
その半年後には「課長!」「どうした、高橋(呼び捨て)」に
なっていて、

営業会議かなんかで、、
「社長、昨年対比は200%です。このまま行けば380%には
なります、どうでしょうか?そろそろ第二工場などを建てては?」
「加藤部長(既に部長らしい)、その件は君に任せるよ。」
「かしこまりました。」

「社長、第一、第二工場も業績は伸びて来ましたし、
社員も増えて来ました。どうでしょうか?この辺で社員の将来を
考えて”FC展開”を考えみては?」
「えっ!?加藤常務(既に常務になっているらしい)、その”FC展開”って?
新しい、クリーニング技術か?」

「いえ、いえ、社長、簡単に言えば現代版”のれん分けシステム”です。」
「ほう~、それは面白いな、常務の君に任せるよ。」
となるのです。

最初は、年齢、経験、ちっぽけなプライドなど色々と不安があり、
失敗ばかりで、しかも昔の事ばかり頭にありましたが、

「グタグタ言っててもしゃーねーよ、ここは一発やるしかねーじゃん!」
となり、”一所懸命”にやったおかげで、仕事を覚え信頼も得て、
次第に仕事が面白くなり、気が付けば会社の中心で愛を叫ぶ、
じゃなく、会社ではなくてはならない中心人物になるのです。

無職だったあたくしが、しかも未経験だったあたくしが
入社5年後には「社長!!」になってしまうのでございます。。。。。

どうだ!逃げた輩たち。
どんな状況でも”サクセス”はあるんだぜっ!
良い時の自分と比べたり、選り好みをしてちゃ、ずーっと現状は
変わりっこねーの。(あくまでも空想の中だけどね)

まぁ、でも新しい仕事でも、今の仕事でも
現在、与えられている仕事を”一所懸命”にやることで環境も変わり
何より、「本当の仕事」が出来るんだと思うのです。(ホント)


そういえば、番組で取材する人が、東南アジアの人達に、
また”アホ”なことを質問しておりました。

「辛くはないですか?」
「ハィ、たのしいです。」
「将来はどうするのですか?」
「ハィ、国へ帰って自分でクリーニング屋を開業します。」

アホか、国ではロクに仕事もなく、しかも向うでいう所の
辛い仕事からみると、クリーニング屋さんの仕事は天国なんだよ!

しかも、向うで言えば大卒の6ヶ月分の賃金を1ヶ月でもらい
”ノウハウ”まで覚えて、その貯金で起業出来るんだから、
”辛いはずがねーんだよ、このタコ!”って、感じです。

先程の社長さんがおっしゃっておりました。
「いま、この東南アジアの人たちがいてくれるお蔭で、
本当に助かっています。」と。

しかし、「本当は日本人の人に働いて欲しい。」とも。。。。。

それは、別に特別の意味ではない”本心”ですね。

あっ、最後に、
よく分らない事があります。それは、なぜ仕事がなくお金もない人が
”携帯”を持っていて、しかも普通に利用ができるのでしょうか?
本当に不思議です。。。。。

後日談、
クリーニング屋の”かとちゃんペッ社長”は、その後もリストラや
諸事情で、働きたくても就職先の無い人達を積極的に雇用をして、
沢山の個人オーナーを生んだとさ。(もちろん東南アジアの人達もね)

もういいの?

仕事について。(前編)

先日、テレビを観ていると、世の中では不況と叫ばれて
いますが、その中でも仕事があり人手が足りないと言う
クリーニング屋さんが放送されました。

夕方17:00過ぎに工場へ行くと、社員一人が働いており、
横では衣類が山のように積んでありました。

社長さん曰く、「仕事はどんどん来るけど、
人手が足りないんだ。」と。

それで、社長さんは「年越し派遣村」へ行き、募集を
しました。募集条件は「寮完備、食事2食付、月給23万」。
(かなり良い待遇です、あたくしが行きたいくらいです、マジで)

で、3人を雇用しましたが、初日で2人が辞めました。
理由の一つには、クリーニングをする時に大量の水で
洗濯をするのですが、「それが嫌だから。」です。

この”アホ”は洗濯をしたことがないのでしょうか?
それとも、洗濯は空気か何かでやるとでも思ったのでしょうか?
(この”バカチン”が!!)

結局、3人とも辞めて行きました。
それで今いるのは、東南アジアから来ている人たちを
中心に雇用しています。(たどたどしい、日本語で”朝礼”を
しておりました)

あたくしには理解できません。
一方で「仕事がない」と言うし、また一方では「人がいない」と
言います。あたくし思うに、選びすぎなんじゃないかな?と。

確かに、年齢制限的なことや技術的なこともあるでしょうが、
それでも世の中があまりにも便利になりすぎて、「楽して、又は自分に合う、
又は自分の得意な(経験)」仕事を選び過ぎなんじゃないかな?と。

今は24時間ほとんどの物が手に入るし、携帯一つで用を足せるし、
面倒な事柄からは黙秘していれば済む。そして、究極は
”個”を履き違える世の中になっているからでしょう、きっと。

このような”我がままで幼稚な大人”を増やしてしまった結果、
このように”楽な”方向へ行く人間が多くなったのかな?とも。

もし、皆さんも今、無職になったらどうしますか?
何を考えますか?あたくしは、家が商売をしているわけでもなく、
かと言って、”マミー”はあたくしに「子供手当て」を支給してくれるほど
ま~ったく余裕なんてないので、本当に悩みますし、その前に焦ります。

取りあえず、経験を活かして小さい店でもやるのも手ですが、
それにしてお金がいります。もし、先程の「寝るところも、食事も
そこそこのお金」が頂けるのなら、色々なことを考えますし、
かなり不安はありますが、それでもきっと雇用してもらうと思います。

それは・・・・・、

と言うことで、続きは明日にします。
(先走りのつゆにならないで下さいよ、コラッ!)

直人。

米良(めら)直人(社員) 現在20歳(3月で21歳)

米良と聞いて?と、思った方もいると思いますが、
そうです、直人はあの”もののけ姫”の主題歌を
歌っていた”米良美一”さんと、遠い親戚です。
(どこまで遠いのかは、本人に直接聞いてください)

先祖をたどると”武家”の出です。

直人と最初に会ったのは”徳太郎”のサイバー店で、
確か2007年の秋頃だったと思います。(18歳の時)

当時はまだ鼻水をすすって思いっきり飲んでいた
「鼻たれ小僧」ではなく「鼻飲み?小僧」でした。

印象としては営業中の前半は無駄に元気良く、
後半は嫌々モードといいますか、帰りたいモード
出まくりの「鼻飲み?小僧」でした。

それで、しばらくバイトをしていましたが、約一年くらい
で、就職をするとかと言って辞めて行きました。

それから3ヵ月・・・・・。

「あれ?直人、どうした?就職したんじゃなかったの?」
「はい、社会に出てみて、
やっぱり僕は丸か加藤商店でやりたいと思いまして。」

「あっ、そう。ありがとう、頑張ってね。でっ、どのくらい
社会とやらで頑張ってたの?」
「はい、2ヵ月半くらいです!」

「2ヶ月半?・・・・・。」

と言うことで、直人君は”たったなのか”、もしくは本人から
すると”2ヶ月半も!”なのかは知りませんが、今度は社員として
戻ってきたのでございます。

それが、昨年の1月の14日と本人が申しておりました。
それで、尚吾のいる”欽ちゃん本店”で社員として働き
この度、賛否両論、紆余曲折、一期一会、温故知新?

何だか”四字熟語”になって来ました。

まぁ、そんなこんなで現在は”尚吾”の後の「店長候補」、
もう一度確認します、あくまでも「店長候補」として、
”欽ちゃん支店”を任せられる事なった次第です。

正直言って、不安をあげれば切がないのですが、
あたくし自身もそうでしたし、”尚吾”も任せられると
立派に”リーダー”としてやってきていますので今後に
期待をして行こうと思います。(地味だけど)

唯一、直人の良い所を上げるとしたら。。。。。

唯一、上げるとしたら。。。。。

そうです!直人のおとうちゃんが釣り好きなので
釣った魚を大漁にお店の方に持ってきてもらえる事です!!
(って、直人の仕事振りに関係ね~し!)

いえ、ありました。素直な所です。
確かに若いからかも知れませんが、それでも”素直”って
と~っても大切で重要なことです。

あたくしみたいな年や、少し仕事に”こなれて”くると
体裁やら面子やらプライドが邪魔してしまい、中々”素直”に
なれないことがありますからね。

それと、なんたって”若さ”があります。
よく、「人間は年齢じゃなくて、志や夢や希望が大切だよ。」

と言いますが、でも、やっぱり”若さ”と言うのは実に
素晴らしくて、尊くて眩しいものです。

まだ、荒削りまでもいっていませんが、
それを磨いて”ピカピカ”にしていく為に、丸か加藤商店としても
叱咤激励、切磋琢磨、大安吉日、臥薪嘗胆?

また、四字熟語になってしまいました。

まぁ、厳しくも優しくなんかも一切しないでやって行こうと
思います。

”岩石岩男”のままで終るか、はたまた”ダイヤモンドヘッド!”に
なるかは、結局のところ己の”決意”しだいなんですよね。

一番ダメなのは、中途半端な”ガラス玉”にはならないように
して欲しいと思います。所詮、イミテーションですから。

皆さん、本当にまだまだですが、
”猿岩石”を遠慮せずに”叱咤激励”をしながら
見守って頂ければ嬉しい限りでございます。

とは言っても、本当に見守るだけではなく
お店に行ってあげてくださいね。

そして、何かありましたら、小姑の”真紀”が全責任を
負いますので。(お前じゃないのかい!)

今日の標語
「ホルモンを食べて、ハワイへ行こう!!」(実費だけど)

直人、何がどうのこうのではなく、
何でもいいから、語れる人間になって欲しい。
自分の生き様を、堂々と。


追伸、小林繁さんのご冥福を祈ります。

普通が一番。

先日、細川部長の結婚式も無事終り、
かる~く二日酔いの頭痛が痛い頭をもたげて
”映画”に行きました。

「アバター」とか言うやつです。

映画館へ行くと、かなりの長蛇の列。
見ると、ほとんど「アバター」。

「あらっ、12月に封切られているのに、
まだ、こんなに観る人いるんだ~。」と。

すると、館内放送で「アバター、13:50分上映の
3Dチケットは完売しました。」と言うアナウンス。

「完売?3D?・・・・・、3D!!」
あたくし、正直言って3Dなるものが、どのようなシロモノかは、
ほとんど分ってませんが、それでも気になる。

ムチャクチャ気になる。。。。。

でも、完売。

でっ、次の3D上映が17:10分からだったので
それまでどうしようかな?っと。一度家に帰るもの
何だし、得意の本屋さんで時間潰すにしても
頭痛が痛いので、それもなんだし。(以前、最高7時間
ほどいたことがあります。図書館扱い)

「そうだ!それまでに違う映画を観ればいいんだ。
観たい映画は・・・・・、あったー!!!!!」と言うことで、
この際、恥を忍んで43歳の男がまたもやワンピースを観ることに。

めっちゃ楽しかったです。
でっ、いよいよ3Dの「アバター」。何でも、3D上映は
メガネが必要なので300円取れちゃいます。

いよいよです、入る時にメガネなんぞを渡されて・・・・・
おう!?もう既にメガネをかけて待っている人もいます。
(まだ、予告だっつーの)

予告が終り、そろそろ本作です、するとスクリーンに
「他のお客様のご迷惑になりますので、3Dメガネを
お掛けください。」と、訳の分らない字幕が・・・・・。
(なんで掛けないと迷惑になるんだろ?)

まぁ、そんなことは置いといて。
いざっ!初3Dです!!

「暗い。ぼやける。暗い。」
あれ!?メガネを取ってスクリーンを観ると、それ以上に
ぼやける。やっぱりメガネが必要かな?

再びメガネを掛ける。
「暗い、とても映像が暗い。。。。。」

再び外す。明るいけどぼやける。。。。。

メガネを掛けては外し、外しては掛ける。。。。。

はい、終了・・・・・。

なんだ!?3Dメガネって。

と~っても、面白くなかった。と言うより、気になって気になって
集中なんか出来ませんでした。メガネにONとOFFのスイッチがあり、
OFFだから暗いのかな?と何度もメガネを点検したりなんかもして。

きっと、9割の人はあたくしと同じ思いだったと思います。

色々な意味で「損したな」と。

結論、「普通に観るのが一番!ワンピースも一番!」
と思った、一日でした。

デッカイお世話ですけど、皆さんも「アバター」を観る機会が
ありましたら、普通のでいいですよ。(300円無駄にならないし、
えっ!?これって、軽く営業妨害?でも、本当です)


そう言えば”寛平ちゃん”が、ガンだそうですね。
大丈夫なんでしょうかね?まぁ、でも、命がけで”世界一周”の
旅に出たんだから、文字通り命がけになっちゃったけど
ここまで来たんなら、完走して欲しいと思います。

頑張れ!”寛平ちゃん”

って、何で”世界一周”してんの?

殺伐の中で。。。。。

先日、耳鼻科の待合で奇妙な光景を体験しました。

やはり、その日も混雑していて皆さん口にこそ出しませんが
表情や雰囲気で明らかに苛立っているのがアリアリです。

そんな中、影の方から電話を掛けている声が漏れてきました。
と言うか、かなりデカイ声なので、いやが上にも聞こえてしまいます。

内容はこんな感じです、
「そう!このことはくれぐれも内緒だから。そう、だから、
このことはくれぐれも他には言えないことだからさぁ。」と。

デカイ声なので、「くれぐれも内緒」と言われる内容が
もろにあたくしたちに丸聞こえです。

話している人は影に隠れているので見えないのですが、
声だけはしっかりと聞こえます。

多分、10回は「くれぐれも内緒だから。」と言っていました。

皆、その内緒の会話が思いっきり聞こえているので
何となく「滑稽だな~」といった雰囲気が伝わってきます。

黙って目を閉じている人、本を読んでいる人、
真っ直ぐに壁を直視している人、連れの人と会話している人。

まさに様々な人がいたのですが、そこにいる誰もが
その「くれぐれも内緒」の話は聞こえていました。

あたくし、このような性格なので、そんな”滑稽”な場面に
出くわすと、笑いたくて笑いたくて胃が引きつる思いで
目を閉じて必死に我慢をしておりましたら、

5、6歳の男の子が
「お母さん、内緒の話じゃないよね。」と、その場の大人達の
誰もが思っているだろう、いや、心の中で叫んでいるだろう
言葉を”サラリ”と言ってのけたのです。

その瞬間に、まずあたくしが噴き出してしまい、それにつられて
他の人たちもどっと笑い始めちゃいました。

するとどうでしょう、さっきまで待ち時間が長くてイライラしていた
人たちが、何十分も何時間も隣にいて会話のなかった人同士が
笑顔で話し始めて、

一瞬にして、とても和やかな雰囲気になったのです。。。。。

まるで、お店の常連さん同士が会話をしているようでした。

あたくし、その時思いました。
「ほう~、病院側もうまいクレーム処理を考えたものだな。」と。

えっ!?そっちの方が考えすぎ?

出会いと別れ。。。。。

昨日、”てまひま”に以前いた会社の後輩が来ました。
彼はほとんど東京勤務で、事業部も違ったので一所に
働いたことはありません。

久しぶりに見たら、かなり痩せておりました。
本人曰く、数年前に”上海月”で帰り際、細川部長に
「あんた、なんでもいいから取り合えず痩せなさい!」

と言われたのが、きっかけで雨雪以外は仕事が終ってから
約8キロくらいジョギングをしているそうです。


6年前に札幌へ帰ってきて、実家の”そば屋”を継いで
頑張っていて、懐かしい話や、彼の近況や考えかたを聞いて
「ずいぶんと成長したな~」と思い、嬉しくなりました。

また、近々会って、これまた懐かしい仲間に会いに行く
ことを約束しました。

そんなこんなしていると、常連の”中村さん”が
実家の函館に帰るというので、急遽、カウンターで
一所に飲む事となりました。

”中村さん”は、ほとんど一人で来て日本酒を
寡黙に飲んでおりました。

丸かのイベントにも必ず参加してくれて、しかも
あたくしが勝手に作った”独身連盟”の一員でもあります。
(本人は認めていませんけど)

”中村さん”は一週間に5~6日は丸かのどこかの店に
出没していたので、何だかそれが当たり前で「空気」のような
存在でしたが、これからは半年?に一度くらいしか
会えないと思うと、まだ実感はありませんが、それでも
「寂しいな~」と思うのです。

数年ぶりに再会を果たした日に、数年来のお客さんとの
別れは、何だか複雑です。

「”長谷!”、お互いに経営者としてこれからも”切磋琢磨”
して行こうな!!長谷が言うように経営者は孤独な時もあるけど
それ以上に”やりがい”のある立場。頑張ろうな!!」

「”中村さん”、不動産屋さんの引渡しがあるのに、遅くまで
つき合わせてしまいすいませんでした。彼女が出来たら一緒に
来て下さいね。それとイベントがある時には連絡しますね。
では、また逢う日まで!!」


人生、色々と思うところはありますが、
何だかんだといって、こうして周りの人達に支えられております。

「よい行いは、良い出会いを生む」と誰かが言ったかどうかは
知りませんが(知らんのかい!)、あたくし自身はまだまだ良い
行いには程遠く”三歩進んで二歩下がる”状態ですが、

それでもしっかりと地面を踏みしめて、生きていこうと思う今日この頃です。。。。。

大切な問題です、関心を持って下さい。

世紀の”愚法”がまかり通ろうとしております。
それは「外国人地方参政権法案」です。
それもこれも、選挙で目先の「小遣い銭」に目がくらんだせいでしょう。

それにしても現政権与党は酷すぎる。

確かに”ド素人”なのはわかるけど、だからと言って
あまりにも幹事長だとか言う”わらじ顔”の人に振り回され過ぎる。
(多分、コイツラ(民主党)はひよっこだから全て俺が決める!と思ってんです)

取り合えず「官僚支配からの脱却」とか「天下りの廃止」と
言っておけば、国民の目をごまかせると思っているみたいですが、

ハッキリと言わせてもらいます、
「だったら、あなた達は反日、売国の団体との怪しいお付き合いは
いいのですか?」と。

一部のアホな官僚も、これまた一部の税金を食い物にして
天下っている輩はとんでもないですが、百歩譲って、それでも反日や
売国よりもまだいい方です。

だって、国まで滅ぼそうとまでしないから。

「日韓併合100年というタイミングでもある」?(鳩ちゃん)

「錦の御旗として今国会で実現」?(山ちゃん)

何のタイミングだよ”アホ”か?何の祭典と勘違いしてんだよ、ったく。

錦の御旗?はぁ~?天皇陛下を軽く見ている輩が
軽々しく”錦の御旗”なんて言葉を使って”恥を知れ恥を!”
(まぁ、勝てば官軍ってとこか)

市場調査でも、ネットリサーチでも8~9割りは反対してるんだから
民意を優先すると言うのなら、そうするのがまっとうなやり方です。

今回の法案は、この先の日本のことを考えたら
と~っても大切な法案です。


と言うことで、「外国人地方参政権法案」には断固反対です。
こんなものが通ったら、10年後には日本はバラバラになります。
(現に対馬は着々と韓国化しています。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081021/trd0810210907005-n1.htm

とは言っても、あくまでも個人の考えですので、
そして、「外国人参政権法案」とはどのようなモノなのか?
と言うのは、あたくしの私見で詳細を述べても仕方がないので
それぞれに調べて、自分の信念にそって欲しいと思います。


まぁ、これでまた、あたくしは嫌われ者ですけど何か?

http://f47.aaa.livedoor.jp/~practice/001.html
(参考までに)

あっ、言っておきますが、
あたくしの友人にもお客さんにも様々な国籍もしくは在日の方がいます。

しかし、それとこれは別の話ですので、何の問題もありません。
確かに飲食店では政治や宗教、人種の話をしないのが原則です。

しかし、今回の問題は飲食店の人間としてではなく、一人の日本人として、
そして、今後の日本としての問題ですので、あたくしの私見を述べさせて頂きました。

以上。

感謝。

1月10日は2010年一発目の『一大イベント』でした。
丸かの”細B”こと細川部長の結婚披露宴。

何人来たのかな?
多分、200人以上は来ていたと思います。

ある意味、細川部長がこの仕事をして22年間の
集大成のようなもんですからね。(笑)

それにしても良い披露宴でした。
以前働いていたスタッフや昔からのお客さん。

道内や道外からも来て頂き、本当にありがたいことです。
来賓挨拶でも言いましたが、ちょっとした新年会と同窓会と
披露宴と言った感じでした。

2次会も”てまひま”と”満福や”と上下で用意したのですが
どちらも満席でかなり盛り上がったし、個人的にも楽しかったです。

改めて、人と人との繋がりや絆と言うのを実感して
「たった一人から始まる”縁”の大切さや偉大さ」を思い知らされた一日でした。

世の中、あまり良いニュースはないですが、
あのような場面に遭遇すると、「人間の持つエネルギーや思いは凄い!」と
強く思った日でもありました。

10日にご出席して頂いた皆様、出席は出来なかったけど、
昔から、あるいは日頃からお世話になっている皆様

改めて皆様に言わせてください。
わざわざお越しいただいたお客様、元スタッフ、そして忙しい中でも
準備をしてくれた皆、

『本当にありがとうございました、
心から感謝とお礼を申し上げます。』


結婚式2日前。
「部長、出席者は何人になったの?なんか、インフルエンザとかで
急に来れなくなった人とかもいるんだろ?」

「そうなんですよ、でも、急遽当日に来る人もいるので
大丈夫です。」

って、そんなもんなのか?。。。。。

ファイル 507-1.jpg
違いますよ、旦那さんじゃないですよ。
お父さんです。

お幸せに。。。。。

なんか尊い生き方だな~。

少し昨日の続きぽくなりますが、
今朝、テレビを観ていると、日本最大のドヤ街で
大阪西成のあいりん地区の話をしておりました。

そこで暮している人で、建設機器の技術者を
やっていた方が出ていたのですが、九州出身で
東京で普通に仕事をしていましたが、

そこの社長さんが病気で亡くなって、跡継ぎもいなく
そのまま会社がなくなり、無職になり奥さんと離婚して
”あいりん”に日雇いを求めて来たそうです。

その方は「生活保護」を受給する資格はあるけど
あえて受給はしていません。

空き缶拾いをして、一日2500~600円を貰っている
そうです。体が動く限りは自分で働いたお金で生きて行きたい。
と言っていました。

59歳なのですが、「幸いなことに、無職になり離婚することに
なっても、子供がいなかったのがせめてもの救いでした。」とも。

もう一人、57歳の方も「生活保護」に頼らないで
自分で稼いだお金で生きて生きたいと言う方がいまして、
この方はこのようにおっしゃっておりました、

「どうせ、失業保険をもらっても、3ヶ月や6ヶ月だろ、
それで状況が変わらなかったら、そっちの方が苛酷だから。」と。

この方は「職安に行き500件くらい面接したけど、
希望はない、先が見えないですね・・・・・・。」と言っていました。

そして、二人とも行政でやっている「特別清掃」で街や
学校の清掃やペンキ塗りをやって、収入も得ています。

二人とも言っていたことは、
「自分で体を動かして得る収入があるのは嬉しい。」と
言っていたのが印象的でした。

それを観ていて、食べ物や就活の為に物やお金を上げるのも
時には大切だけど、1日、千円でもいいので労働の対価として、
支給するべきなんじゃないのかな。と思った次第です。
(病気の人は別ですよ)

たまに「ビッグイシュー」とか言って、
ホームレスの自立を応援するとかで、雑誌みたいなのを売って
その対価で自立支援をするみたいなのがあるんですが、
もっと皆に関心をもってもらうようにすると良いと思います。

あたくし思うんですけど、
「コンクリートから人へ」なんて、時計の反対周りの人たちからは
支持されるかもしれませんが、ここ2、3年はやはり「コンクリートから
更にコンクリートへ」の方が大切なんじゃないですかね?

「派遣切り反対!」「路上生活者に支援を!」なんて叫んで
いる人達こそ、まさしく「コンクリートから更にコンクリートを!」と
叫んだ方がいいと思うんだけど。。。。。

あららららら・・・・・。

「派遣村で2万円支給後に200人が所在不明」って、
普通、こうなるって常識で考えてもわかりそうなことだと思うんだけど。

何でも、交通費などの為に支給した就活費なのだから
それを酒やタバコに使った人からは、返金や生活保護費を
差し引くなんて言っていますが、ばっかじゃねーの?て感じです。

ばっかじねーの、その1
そんなの正直に言う人はいないと思います。
(いないから200人もいなくなる)

ばっかじゃねーの、その2
交通費なのど為に支給した就活費もそうだけど、
普通に酒やタバコに使ってくれた方が、少しでも消費に
まわるからいいんじゃネッ?って感じ。

まぁ、それにしても行政って”すっとこどっこい”ですよね。

って言うか、いなくなるのもそうですが、施設内では
盗難事件も発生しているそうで、やはり人間は貧困になると
”卑しく”なっていくのでしょうかね?(寂しいですね)

「派遣村」という言葉も、このようなことをしなければならなく
なったのも、なんだか複雑な気持ちですが、こんなことを
しなくても、まともに仕事も生活も出来る世の中になればいいですね。

あっ、そういえば正月に実家に帰ったときに
”おふくろ”が何気に言った言葉おもろかったです。

派遣村のニュースを見ていて、
「あら~、可哀想に」と言った次に出てきた言葉が、
「お前たち、ちゃんと働かないからさ~。」

持ち上げて、落とす。

  • 丸か加藤商店スタッフブログ
  • 丸かの前進!前進!トップギア!!-加藤商店のブログ-