世の中本当に何が起るかわかりません。
それと同じようにうつろい易い人の”心”も同じです。
（まぁ、ほとんどは人が関ってますがね）

しかし、考えてみれば当たり前なんですよね。
先日、テレビで千原兄弟の兄が番組でボーリングをする時に、
実はほとんどやった事がないみたいなのですが、そこで言った言葉が、

「止ってるんやろ？動いてないんやったら簡単やんけ、んなもん。」

と言ってボールを放るとなんと、いきなり”ストライク！”でこれには周りよりも
当の本人がビックリしていました。

そうなんですよね、自分しか動いていないのならいかようにもなりますが、
やはり世の中相手がいます。そうそう簡単に思い通りにはさせてくれません。

かと言って「運を天に任せる」なんてのはまるっきり理解出来ないし。
と言うより、「運を天に任せる」って言うけど、そもそも”運”ってどこから
どこまでが”運”なのかがわからないので”天”に任せられない。
（当たり前だけど、徳太郎にいる”天”に任せるのは絶対に嫌だ！）

やはりそれには、
１つは、誰からも何処からも何も言われないよなことをする。
２つめには、きちんと準備をして事に当る。しかも、それは付け焼刃ではなくて、
それは日頃から正当なことをした準備です。

どこまで昔の人か知りませんが「備えあれば憂いなし」とはよく言ったものですね。

なんだか、最近は日頃体験していないことが多くて、そして物事が二転三転して、
正直、しんどいですが毎日を面白く？す過ごさせてもらっています。

それにしても、人間って面白いですよね。
その人自身は良い人でも、それが仕事となると「組織人の顔」や
自分の都合の良い方向へ持っていくんですよね。（笑）

実に人間臭くて面白い！！

前のあたくしなら「なんだよコイツ！」と逆恨みをしたり、人間不信に陥ったり
してましたが、先程も書きましたが誰からも何処からも言われても仕方がない
と言うより、なんていうかその辺の所があると”屁理屈”をこねて自分の意見を
ごり押ししても仕方がないので、よっぽど理不尽な事以外はいたって冷静です。

人ってある意味において覚悟を決めたら、ちょっとした仕草でも相手が見えてきますね。

こんな機会じゃないと、こんなに丸かのお客さんやスタッフ以外の人と接する機会が
ないので、実に楽しいです。しんどいけど楽しい。

さぁ、これからまた打ち合わせ。明日もすこしだけやっかいな案件が二件ほど。

前進！前進！ハイトップギア！！で、ダメだあまり”ハイ！”過ぎると、
とんでもない事態になりかねないので、やはりここは”トップギア！！”くらいにしておきます。。。。。

特に東京で働いている人に多いのですが、やたらと英単語を使ったり、
何かもの凄く調子に乗った話し方をする人が時々お目にかかりますが、
あれって何なんでしょうかね？

あれは東京都と近郊（主に神奈川県）出身の人だからなのか、
それとも地方の”いなかっぺ”が東京で働いているうちに、
そのようなデリカシーのないナルシストオナニー野郎になってしまうのか
は知りませんが、一体全体何なんでしょうか。

しかもそのような人には特徴がありまして、
１、色が黒い。
２、少しウェーブがかかっていて後ろ髪が長い。
３、スーツを着ながらワイシャツの袖のボタンを外している。
４、か、シルバーのカフスボタンをしてる。
と、まぁこんな感じですかね。

特別に被害を受けるわけではないので、
適当に受け流せばいいことなんですが、
たま～に”上目線”で話しかけてくる輩がいるんですね。

別にあたくしたちが偉いと言う訳ではないのですが、先方が業者さんでも
「知らないだろから教えてあげましょうか？」と言いたげな感じで話しかけて来るんです。

これを見ている方にも同じような思いになった人も居られるんじゃないのでしょうか？
そんな方の為に、ここで少しばかり”スッキリ”する思い出話しでもしたいと思います。

この”トップギア！！”でも度々出てくる「荒城堅治（あらきけんじ）」と言う男と、
一度、東京でお酒のメーカーさんで新しい担当者さんと顔合わせと言うことで
飲んだのですが、あたくしは別に平気だったんですけど、

何かの一言がけんじの”地雷”を踏んだらしく、
それから３０、４０分一方的にけんじの”詰め将棋”が始まりました。

最初は、例のごとく先方も「フン、ただの飲食店のクセに」と
思ったかどうかは知りませんが、明らかに余裕をぶちかましていましたが、
それも束の間、２分過ぎには黄色ランプが点滅して、３分過ぎる頃には赤ランプになり、
なぜか顔だけは真っ青になっておりました。（ウルトラマン並です）

けんじの怒涛の”詰め将棋”で先方は泣きそうな顔になり、ついには
その店にたった一つしかないトイレにこもり、約３０分ほど出てきませんでした。。。。。

断って置きますが、この男（けんじ）特に主義主張があるわけではなく、
単に己の”嗅覚”での判断か、自分にとって十分利用価値があるかそうでないかなのです。（笑）

結局、彼が３０分後に出てきたので、心配になったあたくしは、
「大丈夫？」と聞くと、彼は「なんか急にお腹が痛くなりまして・・・・・」とか言って、
もし、そこの店の人が聞くと「貴様！うちの料理にいちゃもんでも付ける気か！
おう！しかも１つしかない便所を３０分も占拠しやがって！！」
と言われてもおかしくないようなことを言ってのけました。

その間、けんじは何事もなかったかのように彼がトイレに行っている間も、
出てきてからも「ねぇ、どうせ経費でしょ。」と、ダルビッシュ並の直球を叩きこみ
”グビグビ”とビールを飲んでおりました。（笑）

そして、本当はあと二軒ばかり一緒に行くはずだったのですが、店を出ると
「すいません、急用がありましてこの辺で・・・・・。」と、スタスタ一人JR渋谷駅の
方へ消えて行ってしまったのです。。。。。

まったく可哀想ですね。　えっ？彼じゃないですよ。
あと二軒分の自腹を切らなければいけなくなってしまった”あたくしとけんじ”がですよ。

まぁ、でも、そんなすかした輩は遅かれ早かれこうなる運命なのです。はい。

あっ、忘れてた。
５、やけに歯が白い。

今日の名言
「いやー、惜しいことしましたね。”詰め将棋”は最後の店まで取っておけば良かったですね。」
by　けんじ

別に関係ないですけど、このような人もいるんですね。

ふ～ん、そう言うことなんだ。。。。。

少し前まで『元祖”七不思議”の浩太郎』が風邪を引いたのか、
単なるいつでも休めるぞ！体制の為の「仮病」なのかは知りませんが、
体調が悪いフリをしておりました。

まず、会った時にわざとらしく「ガラガラ声」で話します。（お約束）
次に電話の時にはほとんどまともに話せないような声で出ます。（役者やの～）

そして、１０日に丸かヤングミーティング（仮称）に参加した浩太郎は、
ギリギリに来たのを隠そうとしたのか、何なのか知りませんが、かなり
具合が悪そうなフリをしていまして、圧巻だったのは上着のファスナーを
満開に上げて小刻みに震えておりました。しかもチェツク柄です。

心配になったいくみが”トローチ”なんぞを渡して、あたくしも心配になり
”にんにくカプセル”を飲ませて、さらに４～５日分持たせました。（試供品ですけど）

すると、どうでしょうか！皆さんは６月９日の浩太郎が書いた”ブログ”を見ましたか？　
あたくし、それを見て今度はあたくし方が”ブルブル”と震えてきました。

なんと！浩太郎の奴は仕事から帰ってきて「寝ないで竹の子狩り」に
行ったと書いているではないですか！！

さんざん”声が出ない”だの”具合が悪いだの”とグダグダと言っておいてですよ、
寝ないで「竹の子狩り」に行くんですよね、こいつは。

ぶっちゃけ２０００歩譲って仮に行ったとしてもですよ、周りにさんざん具合の
悪いフリをしてんだから、「竹の子狩り」に行ったことを書きますか？しかも堂々と。

直接仕事で関っていない人はここで「ホントバカだね～」なんて言って
能天気に笑えるのかも知れませんが、真剣に真面目に仕事に取り組んでいる
あたくしたちからすると、あまりにも舐めすぎです。

このように天然な”アホ”なので、さぞ浩太郎マニアのお客さんからすると
「そこが”浩太郎”のいい所だ」なんて思うのでしょうけどね。それで、また
本人も調子に乗るんですよね、いつも。

あたくしはマジメに”こやつ”の感性と言うか正確と言うか”遺伝子”を疑います。
ええ、マジで。多分、本人もこの”トップギア！！”に書かれて初めて気が付いたはずですよ。
（ハァ～）

えっ？「本人が気付かないのは正直者なんだよ」ですって？
えっ？「でも、いいところもあるよ。」ですって？

そっかー、そうかもね。
確かに”浩太郎”はぶっちして辞めようと思い、こっそり誰もいないと思って朝方
制服を店に返しに来たら、たまたまあたくしの誕生会を朝まで店でやっていたのに
遭遇して、今に至ってるもんな・・・・・。（なんのフォロー？）

そうだよな～、こんなこともあったよな。
「浩太郎、最近どうなんだ？」
「いや～、う～んと～、えーっとー・・・・・」
「だからどうなのよ。」
「やっぱり”鈴木徳太郎商店”は規夫マネージャーのおじいちゃんですから・・・・・」
「！？なに？それが？」
「いや～、やっぱり・・・・・お客さんから言われんですよ、”鈴木徳太郎”って誰って。」
「で？それが業績と何か関係があるの？」
「まぁ、それも少なからずあるかなって・・・・・」
「ガツン！なら”澤田浩太郎商店”にすればいけるんだな！」
「・・・・・。」
と、まぁまったくフォローになってませんが、このようにかなりの勢いで「スットコドッコイの
トンチンカン野郎」ですが、まぁ、何とかこんとか今日も無事に生きております。

このようなある意味”天然成分２００％”を一目見たい、話して見たいという方が
おられましたら、ぜひ「鈴木徳太郎商店」へ足を運んで頂ければ嬉しく思います。
（前列左側です、波田陽区さんではないですよ。）

あっ！３ヶ月に一度しか行きませんが、もしあたくしがいて”浩太郎”を
罵倒していても、それもコミュニケーションの一環なのでまったく気にしないで下さいね。

最近、本気でこう思います。
「浩太郎って、”天然の実”を食べた何かの”能力者”じゃないのかな？」って。

ちなみに”てまひま”のマッキーは”カミカミの実”を食べてしまったので、仕事中は
いつも”カミカミ”になっておりますが何か。

お疲れ様です。

今日の思い。

「育てるとは」です。

先日の丸かミーティングでも話しましたが、リーダーと
呼ばれる人は、業績を上げる事と、人を育てることを
会社から求められております。

業績を上げる事と人を育てることはイコールなのですが、
暇な店では人は育ちません。弱いチームで甲子園や
ワールドカップを狙うようなものです。

だから店長はひたすらどうしたらお店をお客さんに気に入って
もらう商品や人や雰囲気を作り来店して頂くかを、常に考えて
実行することが使命なのです。

それと次に人を育てるということです。運良く業績がいいのに
レベルの低いアホなスタッフしかいない店は、そこのリーダーの”逃げ”です。

なぜ”逃げ”なのかというと、単純に人の心と面と向かって言いにくいことも
言わないで、自分だけが良ければいいとの考えだからです。

悪いことをしていても親から注意をされないで、世間から笑われ者
になっているのを見過ごしている”バカ親”と同じです。

”自分が可愛い甘ちゃん星人です。”

育てるのと、”一緒に働いた”のとは違いますよ。
育てると言うことは『拘（かか）わる』ということです。

拘わるとは”こだわる”ことです。
こだわるとは”必要以上に気にする”ということです。

あたくしは２２年この仕事をやってきて、何百人以上と働いてきましたが
直接育てたのは５，６人です。育てたと言うのは店長のときは店長を、
部長の時はマネージャーか部長をです。

５，６人以外は一緒に働いたという人間です。

その育てた店長やマネージャー、部長が同じように人を育てたので、
あたくしが沢山の人を育てたように見えるだけです。実際は５，６人なんです。

いいですか？リーダーは特に店長は会社で一番輝いていて憧れられる
存在でなければいけませんよ”絶対に”。

そしてその憧れる存在を目指して”必ず”自分も店長になりたいという
部下を育てて、次にその部下も憧れられる存在になりその連鎖が強い会社、
強い組織、強い店を、強い人を作るのです。

でも、努力も工夫もしない、あるいはしてるつもりで業績が悪い店の
店長は２００％憧れられません。尊敬もされません。

そこにあるのは、現実から目を背けて、お互い繋がってるフリをしてる
”羊たちの群”です。ただの同情心です。

リーダーは一緒に働く者の中から、自分の後姿を追いかけて、
そして追い抜く者を育てることです。

編集後記

魚の死んだ目の奴はいりません。

メルマガ第７６１回より

最近、他愛のない”ウソ”と言うか自分では”冗談”のつもりを言ってる
つもりなのですが、なぜかしっくりこない。

と言うのも、悪意のない小さな”ウソ”がと言うか”冗談”が
一人歩きしてしまうんですね。

「少し日本人離れした顔ですよねー。」
「そう。婆さんのお母さんの従姉弟がスペイン人だからね。」

「本当！？」
「うん、ホントだよ。」

「・・・・・」

とか。

昨年の年末にボーナスなんかを出したいな～と思い、
でも、どう考えてもそんな余裕がないので、BIGと年末ジャンボを
買って一攫千金を当てようと思い合計５万円くらい買ったの
ですが、結局当ったのは１万２千くらい。

ボーナスを出すどころか、自分のお金までなくなる始末で
踏んだり蹴ったりでした。しかも、毎回ローソンで買うので
店員のおばちゃんや若い店長に「どうでしたか？」と聞かれるので、

最後の最後に、「１０万円、当ったよ。」と言っちゃいました。
「な～んて、そんなことないじゃない。１万２千円だよ。」と言おうとしたら、
うら若い学生さん３、４人がレジで後に付いたので本当のことを
言わないまま出てきちゃいました。

それで、次の日に行って今日こそは本当のことを言おうと思ったら、
他の店員さんまでも皆知っていて、「良かったですね～」とか
「凄いですね～！」とか言われてしまい、そこまで来ると「まぁ、いっか！
ありがとう！」なんて言ってしまってましたよ、あたくしは。

で、ずっーと忘れていて先日店長が「買いましたよ、僕も」と言うので、
「えっ！？何が？」と聞き返すと、

「BIGですよ、BIG。」
「なんで？」

「僕も１０万円当てようと思いまして！！」

当てようと思いましてって言われても・・・・・。

それからそのローソンに行くたびに店長が、
「当りましたか？僕は全くダメです。お小遣いもなくなりした。どうですか？」

本当は気が向いた時にしか買ってないし、当ってないけどなぜか
「うん、まぁ、４等くらいはちょこちょこかな？」（コラッー！）
と、他愛のない”ウソ”をついてしまっている自分がいるので、最近そこに行く
機会が確実に減りました。。。。。

しかも、おばちゃんからは「店長、可哀想にね～。ああ見えても純粋なので
何でも信じやすいんですよね～」と何だかあたくしの他愛のない”ウソ”を
見破っているような・・・・・。

さすが年の功。。。。。

店長、もし万が一偶然にこの”トップギア！！”を見ていて
「あれ？よく似てるけど・・・・・。えっ！！」と思ったら、それは間違いなく、
そう！店長！君自身です。

でもね、店長。これはあくまでも自己責任ですからね。
でも、少しばかり反省しております。

今日、最近お気に入りのジュースがローソンにあるので行きました。

「どうですか？僕は全くダメです。くじけそうです、もう辞めようかと。」

「何を言ってんの、諦めちゃダメだよ。」

と、か～るく励まして置きました。。。。。（ペシッ！）

あっ、さっそくTVゲット出来ました！！
整さん、祥子ありがとうね。

今日から「ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭り」ですね、沢山のお客さんも
参加しているの怪我の無いように頑張って欲しいです。

で、何だかいつもよりも新店でバタバタとしております。
そんなに慌てることでもないのですが、いつもそうやってギリギリになり
ラスト２日前でドタバタ劇を演じてしまう丸か加藤商店と言うより、
タスコ時代からオープンはなぜかバタバタでオープン日に営業が
始まってるのにイスやテーブルなんか運んでいた時もありました。
（大東京ですけど）

今回は”スーパー居抜き＆引き下げた備品達”でほとんど
まかなえるので、なんだかペースが狂っているのも事実です。

このようにスペシャル自前でやるので「いい味出してるけど、どこの
デザイナーを使ってるの？」って言われてしまうんでよね。。。。。

おかげでこんな時間になって「あっ、トップギア！！書くの忘れてた。」と思い、
まずコンビニでお弁当を買って食べてから書き始めました。（オイッ！）

「中川、ここんとこに電話番号入れようか？」
「いいですねー。」

「そうだ、ここは今あるテーブルでいいよな。」
「社長が嫌でなければ上にある（事務所の上）、イスでもいいですか？」
「まったくいいよ。」

こんな具合でやってます。

いま図面に席を作っているのですが、なぜか何年、何件経っても
余計に席を作ろうとするクセが抜けずに、今の”欽ちゃん”より
せまいはずなのに何故か倍の席数になってしまうのです。

その昔”山田専務”という方がおられまして、１５坪くらいのお店に
なぜか７０席ほどの席数を書いておりました。（クールバーというお店ですが。）

専門用語なのでイマイチ分らない人の為に１５坪で７０席とはどのような
席構成なのかといいますと、普通居酒屋で１坪あたり１．５～２席をとります。
レストランなんかは１坪あたり１席（高級店は０．５～０．８席）が目安です。

という事はですね、１５坪で７０席と言うことは司会者よりも妙に印象のある
実況の志生野温夫（しおのあつお）氏の「ビックリ日本新記録」で、乗用車に
何人詰め込めるか？というようなものなんです。

ちなみにチャレンジボーイとして、轟（とどろき）二郎氏が本名の三浦康一で
勝手にレギュラー出演をしていましたが・・・・・。

まぁ、それだけ無謀な席作りだったんですね。

あっ、大丈夫ですよ、
”欽ちゃん支店”に関してはそこまでやりませんから、多分。。。。。

取りあえず、６月２３日は楽しみにしていて下さいね。

あーっと、あの～またテレビ（１４～１６インチくらい）でいらないのが
あれば譲ってくだされば非情に助かります。何でしたら万屋（よろずや）の
中川が取りに行きますのでよろしくお願いします。

それと鈴木さん、この度は大変ご迷惑をお掛けして済みませんでした。
十勝から気をつけて帰ってきてください。落ち着きましたら、たまに一杯
やりましょうね。

これは丸か加藤商店の”七不思議”のもう一人の方の行動です。
この方と一緒に働いて彼此１２年になります（途中、中抜け有）。
時には怒りを覚え、また時には呆れて、またある時には別の意味で
関心さえしてしまう言動をとる方なのです。

その方の日常はと言いますと、

・とにかく自分を可愛がって欲しい。

・異常なくらい褒めて欲しい。

・取りあえず自分の話が多い。

・さりげなく会話を自分中心に持っていく。

・独り言が多い、しかもその独り言の声が大きい。

・X-JAPAN　の紅をハイテンションで歌う。

・自分よりキレイだったり、可愛い娘が目立つのを許さない。

・写真の写りをよくするテクニックを心得ている。

・自分では外国人向きだとほざいてる。

・事情の分らない初めての人にも自分のことを話しまくる。

皆さんは、このような人が周りにいるとどう思いますか？

うざいですか？それとも楽しそうですか？
あたくしども丸かのスタッフは、いつも”楽しませて”頂いております。

しかもこの人は、
人一倍お客さんを大切にするし、優しくてマメなので憎めないのです。

丸か加藤商店にとっては掛け替えのない存在ですので、
これからも一緒に丸かを盛り上げて行きたいと思っております。

かなり抽象的に表現したので、常連さんもスタッフもひょっとして
当の本人も分らないかも知れないですが、ここ最近更にパワーアップを
したので、ご紹介させて頂きました。

追伸、もし勘の鋭い方がいらして「あっ！００だ！」となっても、
名前は公表していないので、直接本人には言わないで下さいね。
（多分、２８０％合っていますけどね）

おぅ！何も知らずに目の前でパソコンをいじっていますよ。。。。。

がんばれ。

えーっと、日頃皆様からご支援頂いている、”欽ちゃん”に
支店が出来ますよー。

場所は南１条西１１丁目です。
そうです、”てまひま””満福や””丸かの事務所”からすぐです。
歩いて”２５２歩”の所です。多分、間違いないと思います。
仕事がなく暇な中川に歩いてもらいましたから。
（え！？普通は徒歩何分って書くの？）

友人のやっていたお店が辞めるとのことで、それであたくしどもが
やることになりました。（お友達価格で）

本店同様に築年数が少し古くて夜は薄くらい２階になります。
あたくし思うにＢ級業態はあまり良い立地に出店しちゃいけない
と思うのです。（負け惜しみ）

と言うか、
少し外れや路地一本入った場所の方がおもむきがあるかな？と。

先日、知り合いの社長さんから電話があり、一緒に飲むことに
なったのですが、その社長さん曰く「かとうさんは何処のデザイン会社
や内装業者さんを使ってるの？」と。

なんでも、その社長さんは現在は全国チェーンのＦＣ（フランチャイズ）
や、システム的なお店をやられているのですが、社長さん自身は
”酒場的”な店がしたいとのこと。それで、特に気に入っているのは
”満福や”と”欽ちゃん”の内装なんだそうです。

別に隠すようなことでもないし、あたくしにとってはそんな難しい
話でもないので正直に言いました。

「あの～、社長、デザイン会社は特に使っておりません。いつも
内装業者さんと現場で調整してます。その方が余計なお金が
掛かりませんし、それにデザイン業者さんに頼むと、どうしても
カッコよくなるんですよね。」と。

そうなんです。客単価をそこそこ取る業態ならデザイン会社さんを
いれて、シャープに仕上げますが、Ｂ級業態はやはり手作り感が
ないとダメなんですね。

それと一番の理由は「お金がない！」と言うこと。
ここんとこ大事なのでもう一度言いますね、「本気でお金がない」から、
カッコよくしたくても出来ないんです。（笑）
（銀行関係の方が見ていたらよろしくお願いします、マジです）

最近は「酒場ブーム」でどこもかしこも酒場風にしたりしてますが、
やはりあれもその会社の”色”が大切なんですね。

カッコつけ君が「そうだよ、今は酒場ブームだからそのような雰囲気の
店にしよう！」と言っても、やはり”いらんこと”をするんですね。
何だかわかんない「ガテン系の制服」にしてみたり、大正だか何だか
わかんないレトロ風のポスターを貼ったりとね。

要は「作られた酒場」にしゃちゃうので、どこか違和感があるんですね。
”欽ちゃん”なんかはオープン日に、たまたま来たお客さんが「ここ、出来て
何十年経つの？」って。オープン日にですよ。（笑）

それを聞いて「これりゃ、いけるかもな？」とほぼ確信しました。

まぁ、これって”酒場”をこよなく愛するあたくしにとっては、これ以上の
賞賛の声はなく、ホントに嬉しかったです。（ここんとこも普通と違います）

それもこれも少ない予算でいかにお金を掛けないで、しかも、あまりにも
ケチ過ぎても、いかに業者さんに嫌われないようするか。それと営業用じゃなく
いかに自分が行きたい（飲みたい）店にするかなんですね。

あとはその会社の”色”です。だって、丸かのスタッフってどちらかというと
どこか”すっとこどっこい”でしょ。本人たちはいたってまじめにやってる
つもりなのに、肝心なつめが甘いんですよね。（笑）

そんなこんなで、少ない予算で１日でも空家賃を払うのがもったいない
丸かとしては工事期間を約一週間で仕上げてオープンしますね。

今日、業者さん達と現場で打ち合わせをした時に「期間は一週間です。」
と言ったら、一瞬沈黙があり「こりゃ、やばいかな？」と思ったら、次の瞬間に
「あ～よかった、今回は一週間も貰えるんですね」と、
一同”ホッ”としてましたもん。（笑）

と言うことで、
おいしい”ホルモン焼”が食べれる”欽ちゃん支店”をよろしくお願いしますね！！

あっ！肝心要（かんじんかなめと読みます）のオープン日を書くの忘れてました！

オープン日は６月２３日（大安）、１７：００～オープンしますよ！
今度の”欽ちゃん”は「ホルモン・餃子・宴会」です。（本店はホルモン・
中華・宴会です）

誰が行くのか？って、今のところ”尚吾”が立ち上げで行きますが、
”てまひま”も”満福や”も事務所も「傳助やまめ傳（勝手に人の店）」
がいるので、あとは誰か彼かが手伝いに行くでしょう、きっと。（かなりテキトー）

取りあえず。

我が愛すべき”すっとこどっこい”です。

たまに「あの”ブログ”本当に自分で書いてるの？」と言われます。
そんな時このように答えます、「ブログは書いてないよ、トップギアだよ」と。
肩透かしのような受け答えをして間違いを正してから「書いてるよ」と答えます。

先日も久々に連絡を取った方のメールの返信で「僕の知る加藤さんと、
トップギアの加藤さんのギャップがあり・・・・・」と。

そうなんですよね、多分常連のお客さんのほとんども、初めて会うお客さんも、
丸かのスタッフのほとんども、トップギア！！を読むと”半信半疑”な人が
けっこういると思います。

普段の仕事をしている時のあたくしは、確かに”威圧感”があるのは
自分でもなんとなく分ります。（なんとなくですよ）

それだけ、ギャップがあるのでしょうね。多分、”トップギア！！”のあたくしが
普段仕事中をしているあたくしなら、もっと人付き合いやコミュニケーションがうまく
いっているのでしょうね、きっと。

が、しかし、この”トップギア！！”を始めたのも我ながら「本当はいい奴なのに、
みんな誤解してるよな～。」と思い、「そうだ！顔が見えなくて文章だけなら
”威圧感”もなく、しかも好きなこと書けるな！」と思い、書き始めたのが
４２歳の春のことでした。（しみじみと）

なので、普段の”威圧感”を出しまくりベンツのあたくしも、この”トップギア！！”
の中のあたくしも、どっちもあたくしなんです。だから仕事上の厳しい一面も、
所感も、プライベートや昔の思いでも包み隠さず思ったまま書いていきますね。

さっそくですが、これなにか分りますか？

鋭い人は”ピン！”と来たんじゃないのでしょうか。
先日、朝起きてしっかりとトイレで前日に飲みすぎた「黄色く
甘いおしっこ」を出しつくし、
まだ少し早いのでもう少し寝ようかな、と思い部屋へ入ろうとしたら「！！！」

なんだ！？と言うより、とっさに悪い予感が・・・・・。
まさか？”うんち”じゃなかろうか？と普通に思う。
そんで、おもむろに手で潰さないように掴んで見ました。この段階ではまだ分りません。

それで、今度は恐る恐る手のひらに置いて”臭い”嗅いで見ました。
すると、どうでしょうか、期待していたのとは違い「これは」と
もう一度しっかりと臭いを嗅ぐと、「味噌」でした。（ホントです）

あっ！そういえば昨日酔っ払って帰ってきて、お腹が空いたので何かお腹に入れようと思い、
味噌汁三杯を飲んだのを思い出しました。（笑）

う～ん・・・・・これが本当に”うんち”だったらかなりショックでしたよ。。。。。

お疲れ様です。

今日の思い。

「前進！前進！トップギア！！」です。

日々、様々な出来事が起ります。
昨日まで流れが良かったはずが、今日はダメだったり。
５分前と５分後でも違っていたりと。。。。。

何かを期待すれば、それが外れた時にはガッカリする。
神頼みなんかあてにはならないし。

最初っから何かを当てになんかしちゃいけない。
だからといって投げやりになるのもおかしい。

所詮すべて現実しかありません。
良いことも悪いことも。

良いことも現実。悪いことも現実。
世の中当てが外れて当然。所詮当てなんか賭けのようなもの。

期待はしてもいい。しかし期待通りに行かないのが世の常。
そして、うまく行かない時にこう思うようにする。

『これが現実と』

時に現実は非情なくらい辛い目に合わせてもくれるけど、
『現実』なのでそれを受け入れるしかない。
現実とは『事実』だからね。

だったら『事実』に真正面から向き合うことだよ。
どうせ「目をそむけたって」その『事実』は変わらない。
どんなにお祈りをしたって、後悔したってな。

いいかい？困難なこと、辛いこと、嫌なこと、プレッシャー、
認めたくない現実と色々とあるけれど、『事実』なんだから
しょうがない。事実は何処にも逃げないし、いなくもならないんだから。

だったら、腹をくくることだな。

だって、落ち込んでいても『現実という事実』は変わらないんだから。
そこから逃げると影のように追いかけてくる。だったら振り返ってその
”影”を「えぃ！」と踏みつけてやるんだよ。

でもな、どんなに辛い『現実』でも、それが生きてる証拠。

だからこそ”腹をくくろうぜ”

メルマガ第７５５回より。

ん？地震？これも現実か。。。。。