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ご報告です。

皆さん、こんにちは。

本日はご報告があります。
既に皆さんの耳に入っているかと思いますが、
5月31日を持ちまして「上海MOON」を閉店することにしました。

サイバーシティー1Fの「上海月」から今のところへ移転して
調度約一年が経ち諸々と考え契約更新することを辞めました。

まずは、この場所へ移転してからの一年間、
ご来店された皆様方には心から御礼申し上げます。
それと、このような形になり申し訳ない気持ちでもあります。

閉店する理由としては2つあります、
一つには、沢山のお客様に応援していただき、
店舗スタッフも尽力しましたが、業績が思うように上がらず採算が
合わないということ。

もう一つには、残念ながら今後の丸かの方向性ではない。
と言うことです。

昨年、3月一杯で「上海月」を閉店した時には、しばらく
「上海月」では出店しないでおこうと思いましたが、上海月の
お客さんと違う店で会うようになって、上海月のスタッフも
そうですが、上海月のお客さんにおいても居場所がないような
状態を感じて、「ダメだ、これは早く上海月を作らないと」と思い、
急ごしらえで作りました。

入居する時、ありがたいことに今のビルのオーナーさんからは「上海月」が
入ってくれるなら”ありがたい”と言われ、随分無理を聞いてくれました。
退転すると決まった時にも、引き止めても下さいました。

しかし、この一年今の場所で「上海MOON」として営業してきましたが、
やはりサイバーシティーの「上海月」を引きずりながらの中途半端な気持ちでは
十分な営業が出来なかったのも事実です。

実は「上海月」ではなく「上海MOON」としたのは、どうしても
現在の場所では「上海月」と言う店名は使いたくなく、とりあえずここでやって、
理想とする場所が出てきたらそこに移転してその時に「上海月」として、
グランドオープンしようと思っていたからです。

別に今の場所がどうのではないのですが、やはり11年間も
やっていた「上海月」に対して思い入れが強いのか、「上海月」という
店名をつけてやるのなら、サイバーシティーの1Fにあった店よりもいい店を
作ろうとの思いがありました。

それは”飲食”だけの楽しみでではなく、念願でもある生バンドを入れて
”歌や踊り”を楽しめるエンターテイメント性のあるお店でした。
(今でもその思いはありますけど・・・・・)

しかし、この一年「上海MOON」をやっていて、いえ本当は
サイバーシティーの時から感じていたことですが「なにか違うな」と。

すべての会社や店が当てはまる訳ではないのですが、
「もう大きな店で団体(宴会客)に期待する時代でないんじゃないのかな」、
「ホールサービスと雰囲気を主体にする店では限界があるのではないか」と。

それともう一つ、これもすべてに当てはまる訳ではないのですが、
「もう、”ススキノ”という立地に魅力は感じないな」と。

あたくし自身、なんだかんだと”ススキノ”に通い続けて24年になり、
働かせてもらって21年になりますが、今後の丸かの業態としては
どうしても”ススキノ”という立地での店舗運営はイメージできないのも事実なのです。

年末にサイバーシティーの1Fのテナントがまだ決まっていないので、
「もう一度、”上海月”と”徳太郎”でやって欲しい」と言う声を掛けていただきましたが、
先程も言いましたが、大きな店やレストランバー、ススキノと言う展開は
今後の「丸か」に関して言えば今のところ考られません。

今後”丸か”がやる業態はどちらかというと”大衆的”で、日常使いされる店では。
実はそっちの方が、無理をしないで”人”を活かせるんじゃないのか?と考え、
それで今回は「ハングリー・ぶぅ!」を『満福や(まんぷくや)』に改めて行くことにもしました。

今までは”ススキノ”と言う独特な場所で”非日常性をいかに出して行くか”
でしたが、最近感じるのは”会社帰りに軽く一杯” ”家の近くで家族と” 
”なんとなく”このように肩肘張らないで利用してもらえる店で沢山のお客さんに
喜んでほしいと思うようになったのです。(歳のせいでしょうか)

それに”欽ちゃん”しかり”満福や”しかり業態を磨けば若い人にチャンスが来るし、
しっかりと商品を作り続ければ”くちべた”なキッチンスタッフも店長ができ、
将来”独立”する時に必ず役に立つと思うのです。

あたくし自身、独立をする時に一番感じたのは、
「俺って、一人じゃ何も出来ないじゃねーか」と言うことです。
いくら、運営全般だ本部長だと言ってもそれは組織の中での話です。

焼鳥1本焼けないあたくしは、いっそのこと飲食を辞めようとも考えました。
そう思うと、丸かでホールをやっている人には今後『手に職をつけさせたい』と
思うようにもなったのです。

それに『丸か加藤商店』と言う社名にした時から、遅かれ早かれ”大衆路線”の
道だったのかも知れません。

せっかく「上海月」「上海MOON」へ来てくださり、又はご新規で
顧客になって頂いたお客様には大変申し訳ない限りです。

勝ってではございますが、何卒ご容赦お願いしたいと思います。

5月31日の最終日まで、今まで以上に力を尽くしますので、機会があれば
お顔を出して頂ければ嬉しい限りです。

尚、スタッフは基本的に新業態の『満福や』か、その他の店舗にいますので
ご安心下さい。

丸か加藤商店、本当に”泣いて笑って”の5年間でした、
そして、これからも”紆余曲折”ですが、どうぞこれからもよろしくお願いします。

「飲食店は”人”がすべてです。が、しかし、その”人”も永遠ではありません。
だからシステムを作り安定させなければいけないのですが、
はなっからそんなのには興味がありません。 では、どうするのか?
”人”がすべてだが、本当に”人”だけに頼っていては人が変わる度に店は不安定。」

さぁ、どうする。。。。。

(有)丸か加藤商店 加藤孝司

ファイル 274-1.jpg

と、言いながら、
ちゃっかりと”復活”してるのが『丸か加藤商店』なんですがね。。。。。

朝から・・・・・。

なんだかよく分りませんが、朝から”ミサイル”がどうの
”ロケット”がどうのと、しかも”誤報”なんて笑うに笑えない
ニュースまで。

ぶっちゃけて言うと、北朝鮮は今回は、って言うか今までも
まったく日本なんて相手にしていないで”アメリカ”用の
ポーズなんですよね。

だったら今回もほっとけばいんだよね。聞くところによると
日本で準備している”ミサイル防衛システム”はまったく
意味がないんですよね。

いいのかな、こんな時に税金なんて使って意味のないことに
無駄な配備なんかして。しかも、相手にされていなく周りからは
”一人相撲”を取っているように見えるんじゃないの。

一応、万が一に備えていると言いながら、
その割には札幌ドームの”日ハムVS楽天”は超満員だしね。

人工衛星って言うんだから「はい、はい、勝手にやれば」程度で
まったく無視して、「オメェラみてぇーな、ろくでなしは構う気なんて
ないよ、勝負をするならWBCだ!(サッカーなら負けるかもしんないし)」
でいいよね。

「そんな、ことだから舐められるんだ!」と言う人もいるとかと思いますが、
どう考えても、”忍者ハッタリくん”相手に騒ぐほうが虚しく感じます。
それに、政府も国民もほとんど対岸の火事だしね。

それで、このようなことは”スルー”しておいて、その隙に日本国憲法を
(特に九条)を思いっきり変えて、まず今のうちに”核シェルター”を
沢山作ります。これで無駄な公共事業をやるよりも国民の理解を
得られますし、建設業は大助かりです。

次に、自国のイージス艦を作ります、あと20台。そして空母も
作ります、10台。航空機も作ります、戦略爆撃機1000機
(地球を一周できるやつ)、戦闘機に関しては3万機。

本当は”核”も欲しい所だけど、100歩譲ってここはやめて置きます。
その代り”核”と同じかそれ以上の威力を持つ”ミサイル”を作るのです。
そうですね~、例えば敵が3発”核”を打ち込んで来たら3000発で
迎撃して、返す刀で3000発の威力のあるミサイルを撃ち込むか、
一発の火薬と言うかなんか知らないけど、それが当ると半径30キロは
ぶっ飛ぶような”ミサイル”を持つのです。

この辺をやれば、国内の雇用問題も製造業も建設業もサービス業も
あらゆる方面で仕事が増えて半年で好景気になるし、

今回のように本命でなく浮気相手の、そのまた浮気相手みたいな扱いをされないし、
周辺諸国も舐めたマネをしないし、アメリカなんかも「まぁまぁ、日本さん、ここは抑えて抑えて、
ねぇ、国連の常任理事国やってよ!サミットの時の記念撮影は僕と一緒に真ん中だよ!
そうだ!オリンピックを東京でやろうよ!」とかになるんですね。

だから、こんな事くらいで騒いでいると、「な~んだ、64年もアメリカの
妾で平和ボケした国は、こんなことで大騒ぎかよ。大したことねーじゃん」
となるのです。

ちょっと言い過ぎましたかね?まぁ、いいっか。。。。。

報告です!!
丸かの”七不思議”の浩太郎の所で待望の第二子が昨夜午前2時過ぎに
誕生しました!!

今年に入って、山内の第二子、細谷の第3子、細Bの結婚、浩太郎の第二子と
本当に春から縁起が良いです。怖いくらいです。

でも、周りでおめでたいことが続くのは本当に気持ちがいい。
多分、そんな丸かのお店に来るときっと皆さんにも”幸せ”が
来ること間違いなしですよ!!

名前は”P子”です。
えっ!?意味ですか?それはパチンコのPです。
七不思議一人のいる店です。

昭和が復活!?

日経MJ新聞を購読しているので、定期的に”メールマガジン”が
届くのですが、本日のメールでこのようなことが書いてありました。

今年の新入社員は『エコバック型』と表すそうです。

理由は、
「環境問題に関心が強く、節約志向で無駄を嫌う傾向があり、
折り目正しい。小さくたためて便利だが、使う時には大きく広げる
(育成する)必要がある。酷使すると長持ちしない(早期離職)が、
意外に耐久性に優れた面もあり、活用次第で有用となるだろう」が
命名の理由とのこと。

コラムを書いた方はこのように述べております、
「周りをよく見て、自分がどう振る舞えば嫌われないかを考えてい
る。自分を前面に押し出すことはなく、与えられた仕事を忠実に果
たそうとする。就職環境が急に厳しくなったこともあり、「仕事は
生活の糧を得るため」という感覚も持ち合わせています。

 今の不況下にあって、せっかく入った会社で長く働くことを望む
傾向が強いのも最近の特徴です。彼ら彼女らは早く社会で通用する
スキルを身に付けたいとも考えています。

 上司との飲みニケーションもいとわず、会社で生きていく処世術
も「スキル」として身につけようとしているようです。

 まるで1980年代のバブル期より前の、昭和のサラリーマンが
復活したかのようです。高度経済成長期を過ごした先輩たちとは違
うでしょうが、会社や仕事と向き合う姿勢は数十年前にタイムスリ
ップしつつあります。

 赤提灯で先輩が後輩に仕事の心構えを説くといった昔ながらのコ
ミュニケーションが意外と最近の新入社員を大きく広げる方法なの
かもしれません。」と。

おう~、この傾向が本当なら面白いのではないのでしょうか。
たまらなく”昭和の匂い”が好きなあたくしとしては、そのような
光景を店で見れるとしたら嬉しい限りです。

少し前には猫も杓子も右へ倣(なら)へで、「これからは我が社は
実力主義だ!年齢とか経験だとかは関係ない!」なんて形だけの
実力主義制度で、なんでもやったもん勝ちになり、そのような輩は
報酬をもらうだけ貰っておいて、さっさと「私、00社に引き抜きされて
倍の報酬で行くことにしました」とか、業績が悪くなり給料が下がると
「もっと自分の実力を認めてくれる職場に行きます!」だとか、
とことん舐めたことを言って辞めるような輩が出たりと・・・・・。

まぁ、そのような”アホ”はとっとと辞めてもらって結構なのですが、
経験や知識も人望もあり愛社精神のある人までが、そんな”アホ”がのさばる
環境に”バカバカ”しくなり辞めていくという現象が起きたりしていました。

それと、
無駄に高い金を掛けて社名を横文字やカタカナに変更して、
「これで我が社も”グローバル化”だ」などと自己満足に浸って、肝心の
顧客から「読みにくい」とか「軽くなったね」などと言われて、
その度に社員が尻拭いをさせられたりと・・・・・。

しかし、これからは上司・先輩は堂々と飲みに誘い、仕事や人生の
先輩として”熱く語れる!”のです!!

あっ、その時は洒落たダイニングバーだとか、おねーちゃんと行くような
景色や雰囲気の良い”フォーク・ナイフ”を使ったり、”ボルドー”がどうした、
”この口の中でふくよかに香る”とかいう店ではなく、まずビールを3杯飲んで、
その後は”酎ハイ”を飲み『どっぷり』と語れる店にして下さいよ!!

そのような店はあまりわからないんですか!?
あら、あら。 それではこの道21年のあたくしがおすすめするお店を紹介しますね。

それはこちら→いい店でしょ。

昨日は、

いや~、昨日の細Bの”号外!!”にはびっくりしましたねー。
実は昨日、細Bの旦那の”賢ちゃん”と顔合わせ”をしました。
しかも「金富士」で・・・・・。

本人たちは入籍前に”顔合わせ”をしたかったようですが、
タイミングが合わずに昨日となりました。

旦那さん、しきりに「後先が逆になって、すいません」と
謝ってくれました。

なんでも細Bのご両親と会うより”緊張”していたみたいです。
ビンビールを持つ手が小刻みに震えていたしね。(笑)

年齢は41歳であたくしより一つ下で、細Bの一つ上です。(O型)
結構、熱い考えの人で話もよく会うんですねこれがまた。
まぁ、細Bと気が合うくらいなので、当たり前と言っちゃ当たり前なんですがね。

結局、なんだかんだと話をして”金富士”を出てから”てまひま”へ
行くことにしました。

でも、その前に細Bから「絶対に来ないでよ!」と電話が
入っていたみたいだったけど、あたくしが「行こうよ!!」となったので
愛妻のいる”てまひま”へ”レッツラGO!”です。(あれ?昭和の匂い?)

すると、どうでしょうか!?
「おおーっ!!カウンターはものの見事に”常連さん”たち」
その輪の中へ入り、あたくしたちは”しこたま”飲みました。
いいですよね、おめでたいことなんで少しでも大勢の人に祝福して
いただいても。

本当に良かった。細Bとはタスコの創業の時からの仲間です。
丸かの中で細Bの結婚は浩太郎のアホ伝説と同じく”七不思議”の
一つでもありました。  

顔もいい、歌もうまい、仕事も出来て器量もいいのに・・・・・。
ん!?単に飲みすぎなのか。。。。。

かなりのスピード婚です。知り合ったのが2月の上旬。
きっと今まで長い、いや長すぎる春だったので、その分の時間が
短縮されたとしか言いようがありません。

これはとうてい科学で証明できるものではなく、なんて言うのかな、
”超常現象”?いや”宇宙生命体”?いや”テポドン”?まったく違うくて、
”縁”?そうだ”縁”だ。普通か。。。。。(浩太郎、みどりじゃないぞ)


でも、二人の会話や素振りを見ていて、もう何年も一緒にいるような
雰囲気でした。男女の関係って面白いもので、時間や年数だけが
全てではないんですよね。

多分、江原さん流に言うと”前世”からの繋がりなんでしょうかね。
本当に幸せそうでお似合いの二人でした。

これからも細Bともどもよろしくお願いしますね。
きっと丸かのイベントにも参加するので、もといさせますので。(笑)

でも、いくら嬉しくてめでたいからってビール20本は・・・・・。
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こんな感じかな?それと綾子お疲れさん。

号外です!

本日は、まるかの 「 トップギア 」 をお借りして、
号外ニュース をお伝えします。

みなさん、こんばんは。
まるか加藤商店のおつぼね、こと、細Bです。

皆様に重大なお知らせなのですが、
わたくし、3月31日に ................ 「入籍」 致しました。。

あまりにも突然のことだったので、加藤商店スタッフも、
「 結婚します! 」 って言ったら、しばらくの間の後、
「 ・・・・・で、誰がですか? 」 ・・・という反応。

そうですよね。
わたくし本人も、あまり自覚がありません。

しかも、いきなり高校1年生の娘が出来ちゃったり
なんかします・・・。
いいお母さんというよりは、人生の先輩として
何か伝えていければいいな・・・と思っております。

お仕事は、もちろんこれからも、今まで通りに続け
させて頂きます!

今後とも、皆さん、加藤商店ともども、宜しく
お願いいたします。

タイミング良く?本日はエイプリルフールですが・・・、
ウソはついておりません(笑)。

苦情・お問い合わせは・・・
てまひまに毎日おりますので、
てまひまで受け付けます(笑)。

                細川 つぐみ


あたくしです、”やっと肩の荷が降りました”が何か。。。。。

新年度のスタートですね。

今日から新年度です。
なぜ4月が新年度と言うのかよく分りませんが、
まぁ、なんとなく気持ちを新たに引き締めて行きたいと思います。

新年度と言うことは、新入生や新入社員が入ります。
皆さん、きっと不安と期待とが入り混じっているのでしょうね。
まぁ、それも一ヶ月を過ぎる頃には大体の人は慣れて来て、
なかには本性が出てしまい「お前、舐めてんの!」というような輩や、
それをとっこして「辞めちゃう」のも現れますよね。

それと、昔よくCMで小学一年生がテレビカメラの前に思いっきり
走ってきて、大きな声で何やら別けの分らないことを言って、”ピカピカの
一年生♪”という微笑ましいCMを思い出します。(知らない?)

あの時の「ピカピカの一年生」も今では確実にR30世代です。
それどころか、子どもが小学一年生ではなく中学一年生くらいになります。
本当に月日が経つのは早いですよね。

これを見ている人で「ピカピカの一年生」のCMに出た人がいるかも
知れませんね。もし、いたらその時の思い出話を聞きたいものです。(金富士で)

あたくし一応「芦別工業高校機械科」を卒業して就職をしたのですが、
スーツでの入社式とか出勤ではないので、いまひとつ”新入社員”という
言葉がピントきません。

最初に住んだのは会社と繋がっている寮生活でしたし、その辺で
ウロウロしている人は”ニッカボッカ”や”ダボシャツ”なんか来ている
人たちで、朝から大きな声で怒鳴りあってるし・・・・・。

あたくしは恥ずかしながら、あまり”芦別”から出たことのない人間で、
一番の遠出は修学旅行で行った”京都”くらいです。あとは、親戚の
いる”釧路”で、札幌には高1か高2の時に”あにき”が札幌から
帰ってくるときの引越しで、ほんの2時間くらい来たくらいです。
(しかも夜に)

なので、あたくし的には”ニッカボッカ”だろうと”ダボシャツ”だろうと、
”シャコタン(車高短)”や”作業車”の前で怒鳴りあっていようと、
それなりに「期待と不安」で胸が高鳴ったものです。

それと、地元とは違う光景です。今から思えば東区北32条東5丁目なのに
なんだか自分が妙に”都会人(札幌人)”になった気持ちでした。
(別に他意はございませんよ。笑)

あれから25年、四半世紀が過ぎました。
今こうして(有)丸か加藤商店の社長として”トップギア!!”を
書いているのが何だか不思議な気持ちです。

修学旅行で京都までしか行っていない田舎者が、国内のみでなく、
海外にも行かせてもらい、しかもそれ以上にプライベートや仕事で
貴重な経験をさせて頂いております。

まぁ、それもこれも全部自分のお蔭なんですがね。(コラッ!)

さぁ!新年度がスタートです、
新入生も新入社員の方もこれから”まばゆいばかりの希望”が
待っています。と同時に同じだけの”挫折”も。

そうやって、それを乗り越えて人間として成長していくのです。
そして、上司や先輩はそれをしっかりと見守り受け止めなくていけません。

そうです、あの時の自分を思い出し、そして様々な人のお蔭で今の
自分があるということをね。

ピカピカの一年生です。
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左から、はっち、中卒の中山、あたくし、宮崎、菅原(青森で阿部さんに橋から落とされた奴)、
寺、荒川、あっき(高校の同級生)。(あたくし何故か一人だけ上半身裸ですが何か)
みんなまだ学生時代が抜けきれない微笑ましい一枚です。

1985年3月 佐藤鉄筋、国際技建の”寮”にて。(ん!?だからスリッパ?)

3月31日、くもりのち愛嬌。。。。。

最近、あたくしがはまっているお弁当です。
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コンビニで390円のミニ幕の内弁当です。(暗いね)
昨日も今日も食べました。

昨日買いに行ったときにレジで「箸はいらなから」と言うと、
普通に「ありがとうございます!」と言うのですが、何故か
その言い方に愛嬌があるんですね。

それで、あたくしのいたずら心に点火して、
「いつも手で食べるんだよね」と言うと、
「えっー!本当ですかー??本当に手で食べるんですかー??」
とやたらと食いつきがよく、いえ良すぎたので逆にあたくしの方が
「いや・・・・、まぁねぇ」と。

ネームプレートには「実習」と書いておりました。
それにしても初々しく素直な子で、しかも顔に愛嬌がある。
きっと「北日本構いたくなる選手権」に出たら間違いなく”チャンピオン顔”です。
圧勝です、いえ不戦勝です。はい。

それで、今日も行きその弁当を手にしようとしたら、その”チャンピン顔”の子が、
横で陳列をしていたので、さりげなく「今日も手で食べようかな~」
と言ったら、「あっ!あっ!昨日の!本当に手で食べたんですか?」と。

「うん、熱いの我慢して食べるから指紋なくなっちゃった、ほら。」
「えっー!ありますよー。でも少し薄いかも?」
「なわきゃないよ」

と他愛のないやりとりをしてレジへ向かい並ぼうとしたら、
飛び跳ねるように飛んできて「どうぞ!」と満面の”チャンピオン顔”でレジを
開けてくれました。

あの~「お・は・し・・・・・は」
「手」
「はい!ありがとうございます!!」

そうだ、名前はなんて言うのかとネームプレートを見ると
0井ちゃんと書いていました。そしてもう「実習」と言うプレートも無くなっておりました。
凄い!一日で「実習」終了。

さすが”チャンピオン”です。

やはりサービス業は「愛嬌が一番!」ですね。

この場を借りて、私的星人になります。
中村!先日はありがとう! で、”坂(ばん)”はどうなった?
昨日夢で、坂が「僕に営業をさせて下さい!」と言ったら、
そこの社長さんが「営業!?いや君には引き続き今までどおりの仕事を
してもらうよ」と言った内容の”夢”を見たんだけどな。

どうなった?

人生ってどこでどうなるか分らないから、諦めないようにと。

懐かしさと、甘く切なさと。。。。。

昨日、物件を探しながらブラブラと西28丁目、円山近辺を
歩いてきました。

あたくし、2001年夏~2007年の夏まで「宮ヶ丘」と言う、
土地代の高い所の賃貸物件に住んでおりました。まぁ、なんて
言うのでしょうかね、正々堂々と田舎者らしく昔から”円山”
辺りに憧れておりまして、札幌生活”17年目”にして念願の
”ブルジョア”生活をしたのです。(あっ、ブルガリアの間違いでした)

ここで少し自慢しちゃいますが、
この「宮ヶ丘」と言う所は、1丁目~3丁目しかなく、元々は
神宮の敷地のことを「宮ヶ丘」と言っておりましたが、住宅地になったのは十数年前
のことだと、いつかのタクシーの運転手さんが言っており、
「宮ヶ丘」と名前が付いたばかりに土地代が一気に高騰したそうです。

以前、働いていたアルバイトの子があたくしの住んでいる近くの
宮の森に住んでいると言うので、近いかも?”宮ヶ丘”なんだと言うと、
「えっ!宮ヶ丘なんですか!?私の家は宮ヶ丘から少し行った所に
あるのですが、タクシーで帰る時にはいつも”宮ヶ丘”と言って降りてから、
家まで少し歩くんですよ!その方が優越感があるので」と言うのです。

その子の家は歯医者さんで、かなり立派な家に住んでいるはずなのですがね。
しかも、”宮の森”も高級住宅街のイメージだし。

地下鉄の乗降口は西28丁目でバスターミナル側ではなく一軒地味な
「TSUTAYA」側の方なのですが、ある意味ミーハーな円山やメイン通りよりも、
「隠れた名店ならぬ名街」のようで、しかものどかなので気に入っていました。

よく、タクシーに乗るときに「運転手さん、
高級住宅街の”宮ヶ丘”までお願いします」などと、冗談で成金を気取ってみたり、
あと、ほとんどの運転手さんが宮の森は知っていても”宮ヶ丘”は知らないので、
「あっ、そうですか?・・・・・」と、そこから永遠と自慢話をしておいて、
そのくせしっかりと”お釣り”は20円でも正確にもらっていました。(セコッ!)

そうだ!懐かしさのついでによく買い物をした北1条通りの「東急」へ行き、
別に何も買う当てもないけど「あ~、よくあの子と買い物に来たな~」なんて
感傷に浸りながら、男一匹ガキ大将が一人でうろついておりました。(怪し過ぎる)

そして、せっかくだから最近出来た「マルヤマ クラス」にでも行こう!と思い、
よしゃいいのに男一匹ガキ大将は一人”テクテク”と向かったのです。

案の定、家族連れやカップルで賑わっておりました。(男一人は目立ちましたが何か)
一応、1F~3Fまで一通り見て最初に見た食料品売り場で「まぐろどん560円」が
気になっていたので、これ1個なので買うか買わないか迷っていたら、後ろから
肩を”ポン!”叩かれました。

振り返るとむかしお付き合いをしていた女性で、
「あらっ、久ぶり!絶対そうだと思った。なにしてんの?お家この辺?」
「自分こそ何してんの?」

と、そこへ子どもを連れた男性。「あっ、こちらかとうさん。ブライダル時代のお客様。」
(ブ、ブ、ブライダル!?)

「あっどうも初めまして。」とお互い気のない社交辞令を交わして、
旦那さんと子ども達は先に行きました。

「なに、その”ブライダル”って」
「まぁ、いいからいいから、それより元気そうね。視察か何か?」
「うん、まぁね。」

「一人?」
「あっ、いや、彼女と」(あちゃ~ウソをついた自分が情けない)

「彼女は?」
「うん、いま上で買い物してる」

「まだ、結婚してなかったんだ?ねぇ彼女いくつ?なにしてる人?」
「30。化粧品。」と、精一杯の願望を告げました。

「へ~、やるね」

「優しそうな旦那さんだな。」
「まぁねっ、あなたと比べたらみんな優しいわ」(笑)
(女性は子供を生むと強くなる)

「子どもはいくつ?」
「今年、5歳になる」

「男の子の方、俺に似てないか?」
「はぁ~??あれから何年経ってると思ってんの?ばっかじゃないの!?それに双子だし」

「・・・・・」

「あら?”まぐろどん?”好きだったもんね~(笑)、それじゃ行くわね。彼女大切に、またネッ!!」
「あぁ」と言って彼女が去っていく姿を見ていたらふいに記憶がよみがえった。

彼女が出て行った部屋の中で灯りも点けずに、ただただ部屋の壁を見つめていた、
とても切なくて悲しかった思いが、まるでついこないだのことだったように思い出しました。
(あの時もそうだし、今思い返してもなぜ出て行くようなことになったのか?
理由が思い出せない。きっとこれが”縁”がないというヤツなんだ)

なんだか無性に取り残されたようになり、手にしてた”まぐろどん560円”を元の位置に戻して、
そそくさと店を後にして、「あばよマルヤマ クラス多分もう来ることはないと思うけどな!」
などと心の中で叫び、

しかし、一度手放した”まぐろどん560円”のことを思うと無性に悔しく、
且つお腹が空いて来たので、そのまま近くの「フードセンター」に行きました。
「オウッ!何なんだこのまったり感は。かなり心地が良い・・・・・。」

あいにく”まぐろどん”はなく”ビックチキンカツ弁当498円”を買って食べたとさ。

それにしても、改めて女性の恐ろしさを知ったような・・・・・(笑)

あたくしと結婚していても”双子ちゃん”だったのかな?

いや、これで良かったんだよな、これで。。。。。

負けグセをつけるな。

本日は「社内メルマガ」を加筆したものです。

「負けグセをつけるな」です。

「やろうとしないから、やれないんだ、それだけのことだ。
もう一つうまくやろう、成功しよう、とするから、逆にうまくいかない。人生うまく
やろうなんて利口ぶった考えは、誰でも考えることで、それは大変いやしい根性
だと思う。

うまくいくとか、いかないとか、そんなことはどうでもいいんだ。結果とは関係ない。
めげるような人は、自分の運命を真剣に賭けなかったからだ。」

これは前にも紹介しましたが、”故岡本太郎氏”の言葉です。
普段の生活や仕事において”死”以外は、ほとんど解決できる問題です。
正確に言うと、その人の力量に合わせた解決できる問題しか起きません。

なかには今までにない困難な事や、あるいは今まで経験したことのない
目標を与えられると、”出来るかどうか、やれるかやれないかと”ソロバンを
弾く人がいます。(たまにあたくしも、オイ!)

それは自分自身を疑うことになるのです。やってもいないのに。

別に今から”イチロー選手”になれとか、
NASAのスタッフになり”宇宙へ行け”と言っている訳でもありません。

ただ、”自身の本業としての仕事に挑め”と言ってるだけです。
本業で泣いちゃダメです。いや、泣いてもいいけど立ち上がらないと意味がない。

人生も同じだろ。今まで”辛い失恋”なんかして「こんなに辛い思いを
するくらいなら死んだ方がマシ。」なんて言っておいて、今現在もちゃっかり
生きてるし、新しい”恋”をしていたりと。(笑)

何でもそうだけど、出きるとか出来ないとかソロバンを弾く前に、
「成功させる為にはどのようにするか」と言う積み上げ思考にならないと、
いつまでも自分に言い訳をして終っちゃう。

それが「負けグセ」です。

勝ちグセをつける思考を持ってください。

ここまで。

あたくし思うのですが、勝ち方も大切ですがそれ以上に負け方の
方が大事なんじゃないかと思うのです。

例えばサッカーでもそうですが、後半の30分過ぎに5-0で負けて
いたとします。普通はファンもベンチも諦めかけてしまうのがほとんどだと思います。

しかし、グランドの選手の誰一人として諦めないで必死の形相で
声を出し、走っている姿を見ると、最初は「なんだよもう諦めろよ、
どうせ勝ってこないんだから」と、選手でもないあたくしの方が思います。

その内、「いや、待てよ確かに今日はこの点差ならもうダメだろう、
でも、根性あるよな、このチーーム今後が楽しみだよな。次の試合は勝てるじゃないの?」
と思わさせることは非常に大事なんです。

多分、相手チームは戦っていてかなり嫌なはずです。
普通なら相手は諦めて楽勝ムードなのが、最後の最後まで必死に
食らい付いてくるのですから。(ある意味、苦手意識を植え付けます)

それが、「どうせもうダメなんだから、早く試合終らないかな~」ムード満々の
選手たちなら、どうでしょうか?観ているファンは?相手選手は?
きっと試合が終るとペットボトルと罵詈雑言を浴びせられ、相手チームからは
「ごちそうさん、また頼むね!」と言われるのが落ちですよね。

店舗でもそうです。まだ10日もあるのに「今月の落しどころは~」
などと会議で言って平気で目標から大きく下げてきます。しかも勝手に。

かなり腹が立ちます。ええ。

まだ10日もあるのに、既に諦めた数字を出してきて平気で来月は
頑張ります。見たいな事を言う・・・・・変態です。

そうかと言えば、最後の最後までめい一杯やる店舗(店長)もいます。
このような場合、結果100%達成しなかったとしても「おしかったな、
でも、よくここまで盛り返したな。しかも、お客さんも喜んでいたから、
必ず来月、再来月につながるから」などと、”仏のかとちゃん”になるのです。
(でも、このような店舗(店長)は大抵は達成しますけどね)

しかし、先程のとっとと試合放棄を自分でしておいて、あたかも成果が
上がらないのは”運”が悪かったので、来月頑張ろうと思います。
なんて言う輩には”鬼のかとちゃん”が現れるのです。

これまで沢山の部下を見てきて、そのような「負けグセ」のついている人の
ほとんどは、「人生でも負けグセ」のついている人が多いようです。はい。
賛否はあると思いますが、受け付けませんが何か。

そういえば、
「働くことは生きることだ。」と”ハケンの品格”で大前春子が言っておりますが何か。
(受け売りかよ!)

やべぇ!人のこと言ってる”ばやい”じゃないや。
続編いつかな?

また、逢う日まで!

昨日は東京へ転勤になるお客さんの送別会をしました。

以前、あたくしがいた『大東京』と言うお店からのお客さんで、
上海月や今は”やまだホルモン”に行ってもらっています。

前にも”トップギア!!”でも書きましたが、この季節は
本当に寂しくなる季節です。

そのお客さんは「俺みたいなのはお金にならない客だから」
なんて言うけど、お金の問題じゃありません。ましてや、
十数年という年月は到底お金なんかで計れるものでも
ないですしね。

最初、てまひまのテーブルで送別会をしていたのですが、
昨日は、あまりにもお客さんが来て頂いて座る席が無く、
あたくしたち4人は店のキッチンの奥にある”事務所”に急遽
場所を変えました。

普段は普通の蛍光灯なのですが、電気を全て消して
使っていない照明器具を2つ点けて、6人掛けのビッグテーブル
で続きをしました。

これが、また中々周りを気にすることなく”個室感”とでも
言うのでしょうか?”宅飲み感”とでも言うのでしょうか?
評判は上々で転勤するお客さんのキレイな女性の部下2名が
来たのですが、これまたすこぶる評判がいい。

「こんな家に住みたい!」なんて言い出す始末です。
(って言うか、事務所ですけどね。)

結局、7人になり2:00位までそこで飲んでいました。
経理の川村さん、仕事にならなくて途中で帰ってしまいました、
そりゃそうですよね、PCで事務処理をしている所に
ドヤドヤとお客さんが来て、しかも真っ暗にされて照明が2個の中、
「川村さん、あたくしたちに気にしなくていいですよ仕事続けてください」
という方が無理がありますし、

逆に川村さんが、あたくしたちが飲んでる目の前で暗闇の中PCの灯りを
メガネに反射させながら「私に気にせず、みなさん楽しんでくださいね」
なんて笑顔で言われてもね・・・・・。

それにしても、最後に色々と懐かしい話が出来て良かったです。
なんでも東京の「おかちめんこ」とか言う所で勤務するそうです。

田中さん、今まで本当にありがとうございます。
それでは、『また逢う日まで!』

えっ!?「おかちまち」って言うの?

さぁ、今日は忙しくなるぞ!!

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