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ちょっと思い出しました。

先日、テレビで「黒部の太陽」という特番をやっていて、
ビデオ(未だにビデオデッキです、なのでDVDを観る時は
会社のPCで観ます)に撮り観ました。

いや~、あれだけの豪華出演人が出ていると、やはり
違いますね~。確かに慎吾ちゃんの演技も良かったですが
やはりあれだけのベテランの方たちがいると迫力があります。

まぁ、観そこねた人やビデオ(DVD)に撮るのを忘れた方がいて、
今度DVDが発売されるので楽しみにしている”さとか”
とかもいるので、ここではあまり内容には触れないようにしますね。

途中、色々と用語が出てきてテロップで解説をつけているのですが、
そういえば、あたくしの”おやじ”も同じようにトンネル(坑道)の中で
働いていたので、そのような用語を使っておりました。

あたくしたち炭鉱の人間は炭鉱のことを”やま”と言います。
”やまの男”と言えば炭鉱の男達のことなんです。

あたくしの”おやじ”は先山(さきやま)と言い、先山とは
ベテランの坑夫(こうふ)のことをいい、まだ経験の浅い人を後山(あとやま)
と言います。

”おやじ”の仕事は採炭、発破(ダイナマイト)を使い掘進(くっしん)をする仕事です。

まず、発破を入れて爆発させながら岩盤を取り除いて行くのに”ドリル”を使い
発破を入れる穴を開けるのですが、長年ドリルを使っていたので職業病なのか
腕が肩より上がらなかったです。

それとテレビでもそうですが、みんなお酒が好きです。やはり日頃から危険と
隣りあわせの仕事なのと体力を使うからなのでしょうか、全員ではありませんが
9割の人はお酒をいつも飲んでいて、その内の7割は大酒飲みでした。(笑)

炭鉱はほとんどが「坑内堀り」で、立坑、斜坑、水平坑とあり、
ほとんどは立抗、斜抗で200メートル以上地下に掘り作業をします。
もし坑内で爆発や火災が発生したら”アウト”ですし、メタンガスを
多く含む所を掘り抜いてしまったら、ガスが突出(としゅつ)すると、
ガス中毒になりこれも”アウト”です。

文字通り『死』と隣り合わせの仕事です。

そして、地上に上がってきた時にはみんな顔が粉塵で真っ黒で目だけが
”ギョロギョロ”として、トロッコに乗り坑口から出てきます。
(たまに、粉塵が落ちきらなくて目元が”アイシャドー”のような人も見かけます)

トンネルと炭鉱じゃ違いますが、テレビを観ていて「あ~、”おやじ”も
ああやってドリルを使って発破仕掛けて進んで行ったんだろうな~危険と
隣り合わせの地中深くに。」と思うと、今さらながらですが凄いなと。

ガキの頃は、そんなことも知らずに「よく悪態をついていました」。
どんな気持ちだったんだろうか?やはりそこは自分の子供だから
仕方ないと思っていたのだろうか。。。。。

あたくしにはまだ子供はいません。多分、自分のガキの時を
知っているので「育てる自信がない」のだと思います。(逃げですね)

そろそろ雪も解けてきたので、おふくろを連れて墓参りに言ってこようかな。。。。。


あっ、一応、ビデオならあたくしの所にありますよ。前編と後編の間に
「天地人」が入ってますけどね。。。。。
時間があれば。

今だに理解してませんけど何か。

2011年7月24日までにアナログ放送が終了し”デジタル放送”に
移行するんですよね。

それで今やデジタル放送が受信できる薄型大型テレビが安くなって
販売されています。なので、その内BIGで6億円なんて当たったら
一番いいやつを買おうかなと思ってます。
(しかも”一番いいやつ”なんて言っていること自体が、まったく詳しくないのが
バレてしまってますけど何か。)

その時には、現在録画とかレンタルはいまだに”ビデオ”なので、
”DVDプレーヤー”なるものも買うとも思っている次第です。

でも?なぜにアナログからデジタルに変わらなければならないのでしょうか?
アナログのまま現在のようにオプションでデジタルを観れる様には
ならないのでしょうか?

あたくし、その辺のところがまったく分りません。
まぁ、ネットで調べるとデジタルにすると良いことずくめで
便利なのはなんとなく分ります。(まだ、霧の中ですけど)

先日、政府でデジタルテレビを買うのに「2万円」の補助金を
検討するとかしないとか言ってましたが、明らかに「ジャパネット高田」の
方が高く下取りしてもらえる。

せこい、あたくしは「もし、政府から助成金が出るのなら
ジャパネット高田で買い下取り価格と補助金のWで得をしようなどと
考えています。」(アリですよね?)

そう言えば、昔、家に「Uチャンネル」を見るときにテレビの上に
”コンバーター”なるものがあり、それにスイッチを入れてから
「Uチャンネル」を観たものです。

よく”おやじ”から「たっち(あっ、小さい時のあだ名ね)、U付けてくれ」
といわれて、なぜか喜んでスイッチを入れていた記憶があります。

調べてみると、わざわざデジタルテレビを買わなくても、
”コンバーター”みたいのががあるみたいですね。

だったら無理して買わなくてもいいのか。
それに6畳間に40インチ以上のテレビなんて置いたらヘンだし、
それにBIGで6億なんて当りっこないしね。。。。。

あっ、でもDVDプレーヤーは買っておいた方がいいか。
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そうだ、もし6億円なんて当ったら、皆さんに”ワンドリンクサービス”しますね。
しかも、”トップギア!!”見たよ!で。(セコッ!)

やったね!WBC優勝!!

こんにちは”ゴールデンハーフ・スペシャル”のエバです!

勝ちました!偉いぞ!「原坊!!」
凄いぞ!「選手たち!」
やっぱり最後は”イチロー!”

今回は正直言って優勝はダメだと思ってました。
結局は優勝しちゃいました!!

おう!いまMVPが松坂に!
えっ!?決まったところで放送が終るという
おいおい、それはネーだろ。

まぁ、後からゆっくりと観るとして
そろそろ皆さんも仕事に集中してくださいよ。
ほら、そこのワンセグで観ているキミ!キミですよ~。

個人的に今日の見所は優勝が決まって
”原坊”のどん上げの3回目で落ちちゃった所ですかね。(笑)
(しかも、清原が一番うけていたけど何か)

それと”栗原選手”が、3学期の2月頃に転校して来て、
卒業式にちゃっかり泣いている人のようなところかな。
(嫌味でなく)


そうだ!!今日は丸か加藤商店の全店舗で「ジャパン」の
優勝を祝して”乾杯ドリンク”をサービスしちゃいますね!!

皆さん、今日は「侍ジャパン」の優勝を丸かで祝いましょう!!

でも、「韓国」も頑張ったね!(勝ったから言えるけど)

は~、本当に良かった。

実は、
中川と個人面談をしながらお互いに仕事の話をしていても、
気になってるのが”ミエミエ現象”が続いてましたが、それが何か。

ただ、唯一残念なのは10回の裏に”1球”でいいから投げたかった。
ダメだよね。。。。。

みなさ~ん!お待ちしてますよ~!!
ここですよ。

あらっ、まだテレビ続いてたのね。

業界人です。

先日、友達の店へ行ったら先輩の奥さんで”ピーちゃん”が
遊びに来ていました。久しぶりです。

それで、「先輩は来ないんですか?」と聞くと、電話をして
くれて、わざわざ来てくれました。(やはり地元の繋がりは強い)

まぁ、その”ピーちゃん”も地元が同じなのですがね。

その”ピーちゃんは”は、これがまた”ツワモノ”で、先輩と
喧嘩して、2階の窓から飛び降りたりするのです。
いくら冬とはいえ、ちょっぴりやりすぎです。

お酒を飲まなくても楽しい人なのですが、お酒を飲むと
それ以上に楽しくなり、かつ酔っ払いになります。

先輩夫婦は高2からの付き合いなので、もう27年も
一緒にいることになるんです。四半世紀です。
四半世紀中年です。(あれっ?)

でも、地元が同じと言うことは共通の人の話題や
一つ上なので話題にも事欠かなく非常に楽しい
時間を過ごさせていただきました。

その後、先輩たちは「あいの里」まで帰り、あたくしは
そこの友人と奥さんとで”欽ちゃん”へ行きましたら、
横に座った徳太郎欽ちゃんの常連さんに
「あの~、業界の方ですよね?テレビで観たことあります」
と言われたのですが、業界は業界でも・・・・・。

で、違いますよ。と否定すればするほど、「すいません!
いいんです、いいんです。そりゃ、そうですよね」と。。。。。

友人の奥さんはとてもキレイな方なので、友人がマネージャーで
あたくしがそこの事務所の社長みたくなっちゃいました。(笑)

最初は否定していましたが、寄っているのでいくら「違います」
と言っても通じなく、仕方がないので「実は」と、その『業界関係』
のままにして帰って来ました。

なんか、『夢』をぶち壊すのも悪いような。
このようなことを”ウソも方便”と言うのですよね。

「あの~、サインもらえませんか?」「サインはちょっと」
「そうですよね、これは失礼しました」なんていうやり取りなんかも。(笑)

それで、帰るときにその常連さん外にいて「あっ、しまった!」
友人夫婦は家が近いので”自転車”で来ていたのですが、
ここで自転車に乗って帰ると『夢』を壊してしまうので、あたくしたち
3人はそのまま歩いて「山岡さん」を曲がりました。

その常連さん、なぜだか土下座して「どうもすいません」と
謝っていました!?

それで、店に戻ったのを確認して急いで”自転車”を取りに
戻りました。(笑)

帰り際、3人して「なんか悪い気はしないよね」などと、
言いながら帰って来ました。

楽しかったな、”藤田とさやかちゃん

だいじょうぶ、高齢化社会?

先日、何かの本で読んだのですが、
「人間の脳はいくつになっても成長する」と書いてました。

何でも、それによると長い間の常識で「脳細胞は成人を迎えると
それ以上増えることはなく、減る一方である」となっていたと。

しかし、「加藤俊徳(としのり)」氏が33年間にわたっての
”脳探究”では「脳は自分の人生体験とまったく一致している」とのこと。

要は、二十歳を過ぎても脳は決して成長を止めることはなく、
一生成長を続けるのが脳なのです。
脳が人生体験とともに変わるとなれば、人生に対する
姿勢が変わってきますと。

一般的に受験勉強と呼ばれるものが終る二十歳前後では、
脳のつくり込みはまだ三分の一、二分の一しか終っておらず、
それ以降の人生体験、社会勉強の中で、一人ひとりが自分の脳を
いかにつくり込んでいくかを考えることが大事だとも。

脳内には、ほとんど活用されていない未熟な脳細胞があるのだとか、
そう言われてみると、あの”アインシュタイン”でさえ5%も使っていなかったと。

ん?と言うことは、
「家族がパチンコへ言って起こしてくれる人がいませんでした。」
と平然と言ってのけ、また、それを悪びれもせず堂々と言い放ち遅刻をする
”アホ浩太郎”は0.0000001%位しか使われていない事になるのです。はい。

失礼しました、
またもや”アホの浩太郎”のお蔭で貴重な行数を無駄に使ってしまいました・・・・・。
ハァ~。

話は戻しますが、”脳細胞”がまったく老化しないかと言えばそうではなく、
ある年齢に達すれば確かに減っていき、老化もしますが、その一方で一生かけても
活用しきれないほどの膨大な”潜在能力細胞”があるのでご安心してください。

どんな天才でも八十年、百年もの長い年月を生きても、
この”潜在能力細胞”は使い切れないほどあるとのこと。

そして、加藤氏はこのようなことをおっしゃっています。
”定年には断固NO”と。脳には定年はないからです。

今の日本は、今後どんどん高齢化社会が問題になってきますが、
ある一定の年齢になると年金分を引いた給料にして、
その分の会社負担を軽減して定年をなるべくなくすか、
75歳くらいまで働いてもらってもいいのではと思うのです。

もちろん、第一線で頑張る人もいれば、部下や後輩に道を明けて、
また違う仕事をしてもらうとかね。そうでもしないと、
あと十年もすると社会保障費と”ボケ”た人だらけになってしまうような・・・・・。

もしくは”堺屋太一”さんの著書のようなのは理想ですね。
この本は面白そうだ。

以前テレビで警察のOBの方が言っておられました、
「まだまだ、元刑事は元気でベテランの者がおるのだから、その者たちを
地域で活用すれば、普段から情報も集積されていざとなったら迅速に
事件が解決できると。」。ホント、そうだよね。

まぁ、生きているうちは”脳細胞”は使い切れないほどあるのだから、
”人も脳”も使い倒さない手はないですよね。

だって、脳って”タダ”なんですよね。。。。。

結果の2:6:2の法則。

そうだね、組織には2:6:2の法則と言うのモノがあり
2割の人が、率先してその組織を引っ張り、6割の人が
その2割の人に引っ張られながら仕事をして、残りの
2割の人がサボると言うことらしい。

だからと言って、その引っ張る2割がいなくなると組織が
壊滅してしまうかと言うと、そうではなく6割の中から
引っ張る2割のグループが現れて、また2:6:2の組織に
なるそうです。

実は働き者としてのイメージがある”アリ”の世界にも
同じような生態があるとのこと。

逆説的に考えれば、あっちこちから引っ張る2割の
リーダーばかりをを集めて組織を作ったとしても、じきにその中でも
2:6:2の組織になると言うことでもあるのです。
(どこかのチームのように)

皆さんも経験あると思いますが、「あそこの会社は、
00専務で持っている。とか、00部長がいないと
あそこの会社はヤバイぞ」などと言われるけど、本当に
いなくなっても、致命的になることはまずないのです。

確かに、弱冠の組織の規模が小ぶりになることは
ありますが、逆に危機感を感じたり、チャンスが出来て
伸びる人もいるからです。

たまにこのような意見があります、「人にはそれぞれ個性があり、
トップとしてやる人、目立たないけど自分のペースでやる人と、
色々な個性があっていいじゃないか」と言う人がいます。

それはそれで”一理”あります。が、しかし、何でも最初から、
「人の個性にばかり目を向けるのはいかがなものか?」と。

仕事は家庭やプライベートとは全く違います。それは、仕事
と言うものは、その人の性格や習慣、生い立でするものではなく、

組織では性格も習慣も生い立ちも違う人が、目的や目標を目指して
成果を上げる場所だからです。

人間は、あたくしも含めて295,8%そうですが、かなり自分に
甘く出来ている生き物です。もし、そのままの考え方で
仕事なんかやらせたら、バッラ、バッラで成果なんて上がりません。

そして、仕事では社内もお客さんも取引先も基本的には
他人です。そこには甘えは許されないのです。(たまに、ありますがね)

そして、仕事を通した”喜怒哀楽”の中で、人間はまともな
人格形成が出来るのだとも思います。(仕事内容にもよりますが)

どうなんでしょうか?個人の個性を認めて「まぁ、それが君の
いい所でもあり、悪い所でもあり、それが君の個性だな!」なんて、
クソジィジィーのようなことを言ってるから、世の中におかしな輩が
現れるとも思うのです。

仕事上で「悪いことは、悪いに決まっています。」
それ以上でも、それ以下でもありません。そして、少しでも良い方向に
向かわせるのが普通なのです。

それで、初めて2:6:2になるのです。初めから6と下の2に目を
つぶってどうするのかな?

上の2割を目指して、結果6と2になるのなら納得できるのです。

エスパーな日。

あたくし、本日は恥ずかしながら、かなり二日酔いです。

昨日、無事?でもなく定期検査が終り「今日当たり、大輔から
電話来そうだな~」なんて考えていると、しっかりと電話が来ました。
「社長、夜空いていますか?」、我ながら、かなりの”エスパー”ぶりには
驚かざるえません。

まぁ、昨日の「トップギア!!」でもそうですが、あたくしには
何か予知能力のようなものが備わっているのかも知れません。
(な、わきゃねーか、なんせ前世が”草”だったくらいだから)

そんで昨日は、まずは中華から始まり、鉄板焼、居酒屋、
スナック、また中華で〆て、午前3時くらいでした。

3件目の居酒屋は、元タスコじだいの部下が経営している
お店で、久しぶりに会いました。

そやつと大輔と3人で話をしていると、突然「本部長ですよね?」と。
あたくしのことを”本部長”と呼ぶのは、タスコ時代の人間です。

「ああ」
「ぼく、昔・・・・・・・・・・」と、やはりそうでした。

それで、今日PCを見るとその彼からメールが入っていました。
こんな内容、
「夜分遅くに恐れ入ります。
先程一条市場にてご挨拶させていただきました大塚です。

お話中に割り込んでしまい、申し訳ございませんでした。
お顔を拝見した際、絶対に本部長だと確信しておりまして、
ご挨拶のタイミングを覗っておりました・・。

もう6年ほど前ですが、高田屋平岡店・土ごぼう平岡店・琴似店と
2年半ほど厨房にて勤務しておりました。

アルバイトからのスタートだったため直接お話したことは
ございませんでしたが、研修にてKビルにお伺いした際、
入り口付近にいらっしゃった本部長にお声を掛けていただいたことを
今でも覚えています。とても緊張した記憶があります。

一旦飲食業を離れ、営業職に従事しておりますが、
お客様に喜んでいただくことのやりがいは変わりませんし、
プライベートでの“食”への興味もつきません。

今度是非、加藤社長のお店へもお邪魔したいと思います!
本日は、本当にありがとうございました。

これからも、宜しくお願いいたします。」

正直言って彼のこともKビルの入り口付近で声を掛けたのも、
憶えていません。が、しかし、同じ釜の飯を食べた人間は
やはりどこか通じ合うものがあるのを感じました。同じ匂いを。

これまで、沢山の人たちとの出会いと別れがありました。
その人たちと何かの機会でこうして出会えるのは本当に
嬉しいことです。

そう思うと、まだまだあたくしも頑張らないといけないのです。

ありがとう、「大塚宇蘭(うらん)」。

でも、今日はもう帰ります。(コラッ!)

連絡をお待ちしています!

こんにちは、オードリー・ヘップバーンです。
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うん、ビューティフルだ。

本日は、いたってマジメなお話ですので、興味のない方は
読む時間がもったいないのでここで終了したほうがいいですよ。

それでは、始めたいと思います。
あたくし長年の疑問が昨日解決されたんです。
それは、北海道の大樹町で打ち上げに成功した
道産(すごい!ここでも、ど・う・さ・んと言う言葉が使われてる)
小型ロケット「カムイ型ハイブリッドロケット」のことです。

実は、さかのぼること・・・・・、42-6=36。
そうです、36年前になります。(6歳)

あたくし、その当時は自分の親指をしゃぶりながら、もう片方の
手で”オチンチン”をいじるのが癖だったのです。ん?いやこれは
関係ないな、まぁ、その当時なのですが、家(炭住)の近くを
ブラブラと歩いていた時に、

まっすぐ前方の空に天高く上がっていく「ロケット」を見てしまったのです!
突然なことで、あたくし10秒くらい見つめていました。このような
話をすると、よく「あの時の1分が2時間も3時間にも思えました。」
とか言いますが、その時のあたくしの場合は10秒は10秒でしたけど何か。

あたくし、すぐに家に引き返して”おふくろ”に「ロケット!ロケット!」
と叫ぶと、「うるさい!」と一喝されました。

6歳の我が子が血相を変えて訴えているのに、「うるさい!」ですよ。
普通なら”グレオ”になっていてもおかしくない所ですが、

まぁ、なんて言うんでしょうか、
根が素直というのか、逆境をバネにするタイプ?っていうの?
自分で自分をほめてやりたいですよ、ホントに。。。。。

で、夕飯の時に今度は”アニキ”に言うと、「ロケット花火だろ。」
にべもなく、あっさりと言われました。
(アニキのバカ、ロケット花火がジェット噴射するはずネーだろ!)

そして、今度は”おやじ”に言うと、
「そうか。でも、これからは人前で話すなよ」と言われる始末。

それっきり、あたくしは36年間で6人位にしか話しておりません。

それが、今回の「カムイ型ハイブリッドロケット」を見て、
思わず「これだ!」と叫んでしまいました。

そうなんです、あたくしが36年前に見た「ロケット」というのは
まさしくこんな感じでした。(もうちょっと太めかな?)

と言うことで、36年前の昼過ぎ頃、う~ん、大体午後13:00~
14:30分くらいの間で、「ロケット」を見た方はいませんか?
こんなの↓
ファイル 256-2.jpg
もし、あたくしと同じように36年間、世間の”目”を気にしながら、
この時を待っていた方、ご連絡お待ちしております。
連絡場所は、011-251-0442 ミスターKATOまで。

何か問題でも?

たまに、お客さんや取引先の方と話をしていると、
出身を聞いたり聞かれたりしていると、「社長は、
どこの大学ですか?」と聞かれます。

あたくしは、芦別と言う地方に出身者なので、
地方が一緒か近くかも?と思い「出身はどちらですか?」
と聞きますが、あたくし自体、最終学歴が
「芦別工業高校機会化3年A組」ですので、特に最終学歴
までは聞きません。

が、しかし、何故か、ごくごくたまに「大学はどこですか?」
と、普通の会話のように出るんですね。

多分、その人にとっては「大学出」が普通で常識なのでしょうね。
しかも、一応飲食業ですが”社長”なので、そう思うのかも?

その時の、あたくしの反応は二通りありまして、
一つは、正直に「高卒です」。
もう一つは、「ハーバードです」。

なぜ、「ハーバード」なのか自分でもよく分りませんが、
ついつい、「ハーバードです。」と答えてしまいます。

相手の反応は様々です、
「高卒です。」と答えた時には、
Aパターン、「あっ、そうですか、で、どこの?」と、
一応、会話をつなげてきます。

Bパターン、「!?(あっ、余計なことを聞いちゃったな)と言う感じで、
まぁ、別に大学は関係ないですけどね。」と。(じゃぁ、聞くなよ)

「ハーバードです。」と答えた時には、
Aパターン、「えっ!?本当ですか?凄いですね!!」
(このような時には、直に謝ります)

Bパターン、「あ、そうですか。じゃ、英語は得意なんですね」
(このような時にも、直に謝ります)って言うか、500%ありえないし。

そして、たまにこのような人もいます。
「いいですねー、私は地元の高校中退だもんな~。」(えっ、そう来る!?)

なぜ、今日はこのようなことを書いたかと言うと、
たまに、「へぇ~、意外ですね・・・・・」との答えが。

何がどう”意外”なのか?その「・・・・・」の沈黙は一体なんの意味があるのか?
あたくしは大いに気になった次第なので、ちょっとだけ書いてみました。

そういえば、以前観たクリント・イーストウッド、監督、主演の
「ハートブレイクリッジ・勝利の戦場」と言う映画の中で、
イーストウッド扮する”軍曹、ハイウェイ”は朝鮮戦争、ベトナム戦争を
生き抜いた「歴戦の鬼軍曹」が、実戦経験のないやわな兵隊を鍛え
直す内容なのですが、

その冒頭で、エリート将校(上官)が、自慢げに自分の「学歴」を
披露して、ハイウェイ軍曹に「君はどこの学校を出たのかね?」と聞くシーンが
あるのですが、そこで彼はこう答えます「ハート・ブレイクリッジ」と。
それを聞いた上官は、まじまじとハイウェイ軍曹の顔を見て何も言えなくなります。

「ハートブレイク・リッジ」とは、朝鮮戦争の中でも最大の激戦地で
生き残ったのは、ハイウェイ軍曹を含めて数人だけで、その戦いを
生き残ったということは、海兵隊では伝説的な人物なのです。

そうです、今度からは「社長はどこの大学を出たのですか?」と
聞かれたら、「すすきの」と答えることにします。。。。。

土曜日の様子がウソのような暖かさで、本当に”春の訪れ”を感じます。

あっ、あたくしだけでしょうか?キューバに勝った記者会見で
”原坊”の能天気な笑顔が気になるのは・・・・・。

これ面白いですよ。

『嵐』の日には、

風が強いです。そして何だか不気味です。
何でも、夜から朝にかけて『暴風』になるそうです。
まさに『嵐』の前の静けさとはこのことを言うのですね。

あたくし実は『嵐』が好きです。もっと言うと『台風』も
好きです。なので、小学生の時に学校へ行く時に
物凄い『暴風』で、炭住(炭鉱住宅)のトタン屋根が
飛んで来て、前を歩いている人の足に当たるくらいのがり、

そんな中、あたくしと「ムラ」と「さいごマン」の三人は、
ゲッラ!ゲッラ!(ゲラゲラではなく)と笑いながら、
何が嬉しいいのか”バカ騒ぎ”をして通学してました。

教室にいても『ガタガタ』と窓は鳴るは、「ヒュ~」と
風の音は聞こえるわで、女子なんかかなりビビッて
いましたが、それをまたからかうので、

「せんせーい!かとうが私の方を見て笑うんです!」
などと、まったくもって”いらん”ことを言うのです。

それで、担任の塩見先生に「かとう、余計なことすんな」と。
ほんでもって、あたくしは「先生!じゃあ、変な顔を注意してください」
と言ったら、その女子がわざとらしく泣いてしまい、
筋書き通りクラス中の女子が「あ~あ、かとうが泣かした、
かとうが泣かした」と大合唱になってしまったのです。(最悪です)

で、塩見先生が「かとう!だから余計なことを言うな!
人の嫌がることをするな!!わかったか!!!」と言おうとする前の、
「わか」で、握り締めた”チョーク”で思いっきり拳固をはられました。

先生が大人げがないのか、はたまた小3とは言え、女子の”ウーマンリブ”に
押されたのか、かなり力が入っていて”チョーク”がめり込んだのかと
思うほど痛かったです。(正確には痛がゆい)

休み時間は休み時間で、ビビる大木になりながら”リリアン”
なんぞを編んでいる女子を尻目に男子は、「よーし!誰が
この風の中で一番元気がいいか比べるぞ!」とまったく意味のない
ことを誰かが言ったので、さっそく窓から中庭へ出て皆で
「うぉー!」とか「あー!」とか、中には「ピン立ち!」などと訳のわからん
ことを大声で言いながら騒いでおりました。(アホです)

すると校内放送で、あの変な「ピポポポ~ン」と音が鳴り、
上級生らしき人が「中庭で遊んでいる生徒は、危ないので
大至急教室へ戻ってください」と放送されましたが、

一番先に入ると「負け」なので、みんな誰かが先に入るのを
意識して入りません。それで同じような校内放送が3回ほど
流れた時に、教頭先生以下5~6人の先生達が来て「コラッ!お前ら!
早く中へ入れ!!」と大声で怒鳴られたので、みんな勝ち負け
なんかM78星雲まですっ飛んで行き、我先にと窓から教室へ駆け上がりました。

また、この時に違う怒声も聞こえてきたのです、
「お前ら!土足だろ!!」と・・・・・、合ってます。

今度はあたくしたち男子がビビる大木になり、「うわぁー、やべかった!」
と口々に言っていると、塩見先生が物凄い形相で教室へ
入ってきて、「中庭へでた奴ら前え出ろ!」と、おっしゃったので、

中根君と荒木と数人以外のほとんどの男子生徒が前にすすむと、
一人一人「ビンタ」をもらいました。

えっ!?そのくらいで「ビンタ」はやり過ぎ?
いえ、いえ、あたくしたちの行動はとうぜん「ビンタ」ものですし、
それに公平にもらいましたが何か。

塩見先生が言うには「もし、お前らに何かあったらどうするんだ!
危ないだろ!!」と、真剣に叱ってくれました。

ただ、一つ解(げ)せないのは、「どうせ、かとうがやらせたんだろ!」です。
何か、あればあたくしか隣のクラスの”山田誠”なのです。
まぁ、確かにほとんどはそうですから、一つや二つ違っていても別に
いいんですけどね。(笑)

が、しかし、あたくしたち男子が一番頭に来たのは、『女子達』です。
あたくしたちが、命を懸けてあの『暴風』の中を我慢比べをしたのに
『告げ口』をしたのです!!

何が悔しいかって、あんなに張り切って”目立とう”としたのに
女子は誰も見ていないばかりか、”告げ口”と言う暴挙に出たことにです。
(も~、見てよ!)

思えば、女なんてそんなもんですよね。

例えばこうです、「あれ?なんかさっきからこっちの方、見てねっ、?
ひょとして気がある?の。 おーっ!微笑んだ!よーし、では、こっちも熱い視線を送ってやれ!」
するとしばらくして、違う男が来て「なんか、あの人さっきからこっちをずーっと
見てくるの、気持ち悪いんだけど」と。(考えすぎ?)

でも、似たようなもんですよ、きっと。

で、全校集会の日に「先日の、風の強い日に一部の生徒が中庭に
出て、放送で注意をしても聞きませんでした。ちゃんと守るように
して下さい」と、放送部の部長の”おおぶちさん(女子)”が言いました。

「うるせぇ、ブス!」と小声で言ったつもりが、なぜかその時だけ静けさに
包まれてかなりの感度で聞こえてしまい、”おおぶちさん”は一瞬、声が止まり上目遣いで
全校生徒を睨み付けたら、全校生徒の半分くらいが「クスクス」と笑っておりました。

ごめんなさい”おおぶちさん”、言ったのは、あたくしです。

それにしても『嵐』の前の静けさもいいですが、”ガタガタ”と窓や壁がきしむくらいの
『暴風』や『台風』は本当に楽しくなります。。。。。

あっ、「ピン立ち!」と言ったのは”あたくし”と”一也”です。。。。。

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