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お前さん、意地なんか張るなよ。

昔、ある方に「お前の変な意地が人をダメにするし、店もダメにする。」
と、よく言われました。時には意地を張らなければならない時も
あるのも事実です。

が、その場合は「我がこと」か「人のごと」かで違ってきます。
我がこととは自分自信に対しての保身です。

誰だって自分が可愛いし守りたいのは当たり前です、
あたくしもそうです。しかし、それもある程度までは仕方ないですが、
それが「自分の意地」だけになると、やはり周りを不幸にさせていく。

やはり「我がこと」で意地を張るのは「意固地」になるのです。
意固地とは”かたくなに意地を張ること”と書いてありました。

今日、あるスタッフを叱りました。

彼は現在なにを言われているのか、どうしていいのか、なぜ自分が
このような状況なのか解っていません。いえ、解ろうとしないのかも知れません。

それは、自分の中途半端な「意地」とこれまでにおいて、このような
状況まで考えたことがなかったからです。多分、今迄の職場では真剣に
言う人があまりいなかったのかも知れません。

いたとしても、それは技術的な面がほとんで、彼の”本質”まで切り込んで
行く人は多くはなかった、よって”余計な自信”がついてしまった。

業績とかの目に見える部分なら、その物事についてだからまだ
楽なのですが、その人間の本質に迫る部分に関しては何十年、何百人と
やっていても言う側も”つらい”ものがあります。

ただ、そこを避けては絶対にダメなんですね、それは言う側も言われる側もです。

彼は今の現状が初めてなのです、今迄ではそれなりの業績でした。
だから、それでやってきた。しかし、あたくしの場合は業績が良くても、
その先の「危機」を察知すると言わずにはいれないので言って来ましたが、

人間と言うものは、その時にならないと”実感”出来ない生き物です。
それはそれで仕方ない、しかし、今が彼にとっての「正念場」です。

若いうちから今のような経験をしているとある程度対応力はありますが、
生半可な経験しかしてこない人は、かなり”きつい”と思います。
自分自身に自信がなくなるから。

さぁ、どうする?この初めての経験・追い込まれた状況で、どこまで自分に
素直になれるか、自分に正直になれるか、そしてどこまでさらけ出せるかです。
自分自身との闘いです、このような経験をし乗り越えて”器”を広げていかないと。

同時にそれが一緒に働いている仲間の為にもなり、それがお客さんの為にも
なるんです。

ここで二つの道があります。
一つは、「いい勉強だな、よし!この経験を自分の肥やしにして今後の
為に役立たせよう!チャンスだな」と思う人。

もう一つは、「こんなに自分はやってきたのに、あるいはやっているのに・・・・・、
何にもわかっちゃいなんだよ、だったら思い通りになる所へ行けばいい」と思う人。

まれにこんな人もいます、「まぁ、いいっか。言われているくらいなら、別に命まで
取られる訳ではないし」とまるで他人事のように考える人、この人は余程の大物か、
ただの無責任な大馬鹿野郎のこんこんちきな輩です。(かなりの確立で後者ですがね)

でも、人と真剣に向き合うということは「日常茶飯事」なんです、こんなことは。
あたくしたち「丸か加藤商店」は業種としては”飲食業”ですが、同時に
”人育て業”でもあるので、それらも『覚悟』の上なのだから。

お前さんはどうか知らないが、俺は”逃げないで”やるぞ!

環境なのか人なのか・・・・・。

人は環境で変わると言います。

本当にその通りだなと、つくづくあたくしは実感しております。
スタッフも店(正確には、そこの店長)によって違ってきますし、
お客さんも、店によって飲食する態度が違います。

進化論を説いた「チャールズ・ダーウィン」はこのようなことを
言っております。

「強いものが勝つのではない。賢いものが生き残るのでもない。
環境に適合したものが勝つ。」と自然界の掟を説きました。

まぁ、あまりこの辺を突っ込んでいくと「ぼろ」が出てしまうので、
詳しい話は「酒場の会話」にとっておいて。。。。。

話は戻りますが、と言うか、実はここからが本題なんですがね。
あたくし最近、ススキノで飲むことはめったにありません(自分比較)。
それはススキノで働いていないので、近づく機会がないからです。

確かに「鈴木徳太郎商店」「上海月」と2軒ありますが、会社が
西10丁目にあり、そこに店もあるのでそこを拠点にしているからなんですね。

前の会社にいる時からそうですが、本社機能が移転するとその周りに
店が出来て、そこを中心に活動拠点が出来上がって行くのです。

あたくしの場合は現在住んでいる所も、会社の近くにしたのでなおの事です。
あたくのような「怠け者」は常に「臨戦態勢」を取れる場所にいないと、
「アホ」になってしまうからです。(笑)

前の前に住んでいた所は、中央区南4条東3丁目にいました、
それは、ススキノを中心に店が沢山あり、特にススキノという場所柄は
深夜帯に何が起るかわからなくいつでも駆けつけれるようにと、
歩いて6~7分の所に11年間住んでおりました。(走って2分!)

36号線から大通り側なので比較的穏やかで環境は好かったですよ。

ここ最近、3~4年くらいの間にある現象に気がつきました。
それは、ススキノへ行くと「客引き」に声を掛けられる事が多くなったことです。

以前、ススキノの店で働いている時は200%ありませんでしたし、
働いていなくてもススキノにある担当店舗を拠点にしている時も
150%「客引き」に声を掛けられることもなかったです。

でも、ススキノから離れて、ススキノに飲みにもあまりいかなくなると不思議と
声を掛けられるんですね。「カモ」に見えるんだと思います、きっと素人に。(笑)

多分、それはススキノを拠点にしていると様々な欲や誘惑があり、
その中で仕事をしていく内に、「ススキノ顔」になっていくんだとお思います。
要は「夜」が似合う顔です。

だから、あたくしは以前「昼」にお客さんに会うと「似合わない」とか、
「なんか怪しい」とよく言われておりました。

あのー、ここで勘違いして欲しくないのはススキノで働いている人は
「人相」が悪いと言っているのではなくて、夕方になって「ネオン」の灯りが
ともって来ると、どうしても「ススキノ」を意識してしまうんですね、仕事をです。

それでなくても時には「酔客」に絡まれたり、道行く人のほとんどは「酔客」か
様々な「欲」のある人が多い街なんですから、当然「緊張感」が出て油断
出来ない顔つきや立ち居振る舞いになり、どうしても、”隙を見せれない顔つき”
になるのもしょうがないんですね。

その反面、本当に様々な人生模様をリアルに体験できるのもススキノの特徴です。
自然とそこで働いている者同士は、別に名乗らなくても「同業者」と大体は分るので、
声を掛けられることはありません。

しかし、今はススキノという環境にいないので、いくら飲食店の会社をやっていても、
ススキノでバリバリ働いていた経験があってとしても、今のあたくしは”素人同然”なのです。

以前は、ススキノを歩いている時には次々と「ビジネスのヒント」が浮かんで来ましたし、
色々なことを思い描きました、それは面白い計画や時には策謀もです。

環境が人を変えるのか、人が環境を変えるのか・・・・・。

そろそろ”潮時”かな。。。。。

たまに、黄昏時を少し過ぎた”ネオン”のともり始めた”ススキノ”が恋しくなります。


昨日、上海月のキッチン「細谷」に子どもが誕生しました!!
第3子です!名前は「航希(こうき)」、3100グラムの丈夫な男の子です。
感傷に浸ってる”ばやい”じゃないか。

まぁ、所詮は・・・・・。

以前は「新札」をもらうと気持ちよい気分でした。

こんなの、
ファイル 211-1.jpg
しかし、最近は好きになれません。
だからこうします、
ファイル 211-2.jpg
まず、うまく離れない。あたくしのやり方が悪いのかもしれませんが、
まず離れない。

かと言って、モノを買っておいて「すいません、このお札、
あたくしから離れたがらないんです」なんて言うのも普通では中々
通用しないし。

かと言って、「舌でペロン」と舐めるのも出来ればよした方がいいと思う。

親切な店員さんは、きちんと数えてくれて「一枚多いいですよ」
って返してくれるけど、中には数えもしないでそのままの人もいる。

あたくし、本気で「新札」が嫌いになった事件がありまして、
その前にちょっとだけあたくしの「プロフィール」をさせて下さい。

実はこう見えても(って言うか、わかんないよね)、結構
占いとか迷信の類を気にします。でっ、今年からようやく「厄」が
あけたのです。

「厄」と言えば「厄払い」ですよね。今はほとんど人はそんなのには
興味がないと思いますが、多分あたくしも会社をやっていなかったら
「そんなもんに頼ってもしょうがない!」なんて潔(いさぎよ)いことを
言っていたと思うんですね。

が、しかし気にしてしまうんですね~、これが。

まぁ、それはさて置き、昨年最後の「後厄」の時に「厄払い料」って
いったかな?窓口でいくらか払うんですが、後ろにも人がいたのと、
寒かったので手がかじかんでるタイミングで「新札」の野口さんがお財布に
入っておりました。

一瞬、あっ!まずい!、案の定、野口さん中々離れてくれません。
仕方ないので、だいだいの感覚で野口さん5人分を渡しました、
「多分、数えてくれるだろう」と思い。

甘かった!!まだ、アルバイトの巫女さん風の子なら「コンビニ」とかで
アルバイトをしていたるするので、一応お札を数えてくれるけど、
そこはほれ、ある意味「治外法権」な神社系の輩。

人からお金を渡されるのに、偉そうに。しかも、無愛想ときたもんだ。
もう一つ、しかもを付け足すと「ガマ親分(R-43)」ときたもんだ。
(おはよう!こどもショーに出てましたよ、立ってるのがガマ親分、座っているのがロバ君)
ファイル 211-3.jpg
その「ガマ親分」に手渡した時点で”しまった!”と思いましたが、
「すいません、野口さん一人多いかもしれないので数えてください」と
言えばよかったのですが・・・・・言えないんです、しらふだと。

後で数えたら、やっぱり「野口さん一人分足りません」。
自分が悪いのですが、何となく「神聖な場所」でしかも「厄払い」に
きて、そのような目にあうとなんとなくスッキリしない。

それより何より、あいつらはどうしてあんなに偉そうなんだろう?
別にオメェラは神様でもなんでもないだろ、たいした仕事もしてないくせに!
あっ、これはあたくしとしたことがハシタナイお言葉を使っちゃいました。

あたくし、それ以来すっかり「しらけて」しまいました。
まぁ、元々は自分の不注意なんですがね。それに正確に「いくら」とは決まってないし。
(でも、五千円か壱万円だと思った)

まぁ、そんなことで、今でもあたくし的には「新札」が来るとわざわざ、
折って重ならないように使っています。

ほらこのように、
ファイル 211-4.jpgドアップ野口さん!
それだけのことなんですがね。

克己。

あたくし、こう見えても結構マイナス思考なんです。
と言っても、他の人からどう見えているのか知りませんがね。

それでは、ダメだと思い「早く忘れてしまえ!」と思うのですが、
性分と言うのは、そう簡単には変わらないものでついつい考え過ぎてしまいます。

それで、部屋の中で一人で大きな声を出したり、シャワーを浴びている時に
「奇声」なんか発しているので、もし誰か聞いていたら何か事件があったか、
やはり「危険が危ない奴」になっていると思うんです。

大体は、99、6%と言う高確率で自分自身に原因があるのですが、
それなら、「自分が気をつければいいじゃないか」と大変ご親切に月並みのことを
おっしゃってくださる平凡な方もいるのですが。

しまった!また、やっちまった!!このように人の言うことを素直に聞けなく、
何かとひねくれたものの言い方やとらえ方をするからダメなんですよね。

あっー!まただ、また自分を攻め始めている!!なんなんだ、あたくしは!

よーし!かくなる上は無理してでも「ポジティブ星人」を意識するしかないな。
そう、それには「笑顔」だ。え・が・お。

それと、どんな些細なことでも人を褒めることだ。うん、そうだ褒めることだ。

「笑顔」&「褒める」、これだ。しかもお金がかからないし、タダ。
と言うことで、今日から「マイナスかとちゃん」から「ポジティブかとちゃん」を
意識していけば、会社もスタッフももっと好くなるはずだ。

あっ、そうだ何年か前に「負のオーラを蒔いてる」と言われたことを思い出した。
あっ、そうだこんなことも言われた「あなたは、人をあまり褒めないでしょう」とも。
あっ、そうだ前にも同じようなことをして、「なにニヤけてるの?何か企んでる?」とかも。

あーっ、やっぱりダメだ、思い出したら切なくなってきた。

とりあえず、マルちゃんのWラーメンでも食べて心を落ち着かせよう。
うん、それがいい、醤油味だけど。

克己=自分の感情・欲望・邪念などにうちかつこと。。。。。フン!

一言、言わせて頂きますよ。

とうとう、「オバマ大統領」が就任しました。
アメリカ国内だけではなく、世界的に盛り上がっています。

それは「オバマ大統領」に対する期待からです。
しかし、あたくしは極めて懐疑的に捉えております。

なぜなら、単純に「期待しすぎ」だからです。
「黒人だから」「若くてハンサムだから」・・・・・。

それが政策とどのように結びつくのでしょうか?
これが「白人」ならどうだったのでしょうか?
「アジア系」ならこうも期待されていたでしょうか?

まぁ、アメリカ国内が期待するのはわからないでも
ありませんが、なぜ、他の国までもここまで期待をしているのでしょうか?

確かにアメリカ経済が世界に与える影響は大きいです、
今回の世界的な株価の暴落や不況を見れば分ります。

が、しかし「原因」を作ったのは「アメリカ」だと言うこと、
それに対する「責任」はアメリカ自信が追うべきなのです。

それなのに、またもや「期待」をするという日本を含めて
世界各国は何を考えているのでしょうか?

そんなことだから「アメリカ経済」に引きずられてこのような
結果になるし、アメリカもいい気になるんです。

大体において「人になんとかしてもらおう」という「性根」が
気に入らないし、卑しいことです。

オバマ大統領の演説でも「この日から、われわれは自分で起き上がり、
自らの埃を払いつつ、米国の再生という仕事に再び取り組み始めなければならない」
と言っていた様に「自分で起き上がらなければ」ダメなんです。

最後に言っておきますが、
アメリカと言う国は「自国の利益」の前では「国一つ崩壊させることも
いとわない国」だと言うことを。

オバマ大統領も例外ではないのです。

「自分のことは自分でやる」、それがまともな考え方なんです。
わかりましたか?「太郎」ちゃん。。。。。

義理を通してきました!

昨日は飲みました、「金富士」で。

途中まで一人でいたのですが、耐え切れなくて
「酒場友達」の「さとか」に電話を入れました。

「もしもし、さとか、今どこ?」
「もう家にむかっています」
「あっ、そう、それでは」

2分後・・・・・、
「もしもし、さとか今どこ?」
「家の前です」
「今から来ない?」
「金富士ですか?」
「そう、タクシー代払うから来なよ、そして細Bから1万円もらって来て」
「は~い」

「おう!悪いな、1万持ってきた?」
「はい」
「よし!飲め!!」

「おう!こにたん!偶然?」
「トップギア!!に金富士に行くって書いてたから」
「おう!飲もう!!」

あたくし皆が来る前に既に中ビンを6本ほど飲んでおりましたが何か?

傳助で蕎麦とビールを飲み、「こにたん」は帰り、
「さとか、友達の店に行こう!」
「いえ、私明日、仕事があるので・・・・・」
「じゃあ、いい一人で行くから」

いつ、何時にどのように帰ってきたのか「まったく記憶にございません」。。。。。

「さとか、おはよう!」
「社長、大丈夫ですか?」
「・・・・・」

先程、電話がなりました。
「あっ、加藤久しぶり、二人で新年会やらない?」
「はい、いいですよ」
「そしたら、金富士に五時」

はい。。。。。

追伸、「さとか」も浮いた話は聞かないけど、「酒場友達」としては、しばらくは
フリーでいて下さいね。

追伸2、急遽「欽ちゃん」に変更になりました。

義理を通して来ます。

あたくし、度々この「トップギア!!」でも書いておりますが、
「酒場」が大好きです。

酒場なら無愛想なおばちゃんも許せます、ある程度は。

そういえば、今年もすでに19日が過ぎましたが、まだ「金富士」に
顔を出しておりません。

我ながら、なんて不義理なやつなんでしょうか。こいつめ、こいつめ。

と言うことで、これから新年の挨拶に行きます。うん、そうしよう。

実は狸小路のカレンダーに1月、2月は「金富士」が載ってました!!
ファイル 207-1.jpg
金富士のお客さんでもある方が書いたそうです。
実は、あたくし気に入って意味もなく三冊も買ってしまいました。

小さな巨人 久笑(ひさえ)

久笑は名前のとおり、笑顔が素敵でいつも笑っています。
ひさ流にいうと「メッチャうける」のだそうで、見ているこっちまで
愉快な気持ちになります。

ひさとは2005年の夏頃?「青春の輝き」で会いました。
ひさは「保母さん」志望でした。

その当時の「青春の輝き」は、店長で「斉藤順子」こと順ちゃんと
キッチンでは現丸か加藤商店部長の「鈴木規夫」こと「のり」、
現鈴木徳太郎商店、やっちまったか店長の「澤田浩太郎」と
「天」、てまひまキッチンの「やまさん」と、
まぁ、なんて言うのでしょうか「役者が揃って」いたんですね。

「青春の輝き」を一言でいうと「パブ居酒屋」のような、結構
「体育会系」の乗りの店だったと思います。

輝きで「ひさ」の一番の思いでは、夏に店の前に焼台を置いて
立ち飲みをやっていたので、あたくしそこで飲んでおりましたら、
店内から「ひさ」が店長の斉藤順子に連れられて出て来ました。

ありゃりゃりゃ・・・・・、何となく雲行きがあやしい。。。。。

ビンゴ!! 店の前で「ひさ」がしっかりと斉藤順子に叱られて、
あたくしはと言うと、例によって「あぶさん」並に飲んでおり、
しかも外にいたので詳しい事情はよく分りませんが、とにかく
叱られておりました。ハイ、ほど良い剣幕で。

そして、店長斉藤順子は店内へ、気が付けば「ひさ」はいずこへ。

あたくしは、そのまま飲んでおりましたが(30分くらい)、でも、まだ
ひさの姿はありません、心配になって(と言うか、素振りは見せないけど)、
店長の斉藤順子が「ひさはどうしました?」。

どうしました?って。。。。。

「ん?いや、見てないぞ、てっきり店にいると思ってたけど・・・・・」
「ふ~ん」と言うが早いが、既に店内に戻っておりました。(まだ、言いかけなのに)
あたくしも大概に勝手やつですが、この人もかなり「素人」じゃなかったですね。

そう言われると心配になり、その辺を探してビルとビルの間から
「ひさ~、ひさ~」と呼ぶと、奥のほうから「は~い」と返事がしました。

ひさは店長に叱られて、ビルとビルの間のしかも薄くらい奥の方にいたのです、
まるで「子猫」ように。

実はひさは背もちんちゃくて、可愛らしい顔に似合わず、かなりの
負けず嫌いで、頑固さも併せ持っているんですね。

多分、言われた悔しさ、自分に対しての悔しさ、それと涙など自分の
弱さを見せたくはなく、それであんな薄くらいところで気持ちが落ち着くまで
居たんです。

あれから今年で丸4年が経ちます、すでに「青春の輝き」はなく、厳しくも
優しかった店長の斉藤順子も去り、あんなにいた当時「輝き」の仲間も
今は「のり」「浩太郎」「やまさん」「天」だけになりました。

現在「ひさ」は2005年12月1日にオープンした「なのはな」で
4回目の年を越して、オープンスタッフではランチで働いている「荒木」さんと
「ひさ」の二人ですが、「なのはな」にはなくてはならない存在になっております。

その証拠に2年連続で「最優秀アルバイト賞」を取りました!!

笑うと何言ってるか分らなく、そしていつもお客さんや仲間のこと、店のことを
考えて時には厳しい表情で敏感で、でも「メッチャ元気」な「ひさ」に逢えて、
こうして働けることに感謝しています。

「ひさ」これからも頼むね。
「なのはな」

追伸、「ひさ」、浮いた話は聞かないけど、まだ彼氏なんか作らなくていいし、
ましてや結婚なんかも考えないでいいからな。これは「業務命令」です。
名曲です、「青春の輝き」(あさみも懐かしいだろ)
おまけ(社長用)

無頓着なんです。

あたくし着る物にはかなり無頓着で、ブランドや流行には
まったくと言っていいほど興味がありませんし、買い物もしません。

だから気に入った物は、ずーっと着てるし、買う時も似たような物
ばかり買います。平気で10年以上も着ていて、自分では見慣れて
いて分りませんが、多分、他人が見るとかなり色褪せていると思います。

つい最近まで着ていたパジャマは5年前の誕生日にスタッフからプレゼント
してもらったもので、右袖のところが薄くなって破けてしまっていましたが、
平気で普通に着ていましたし、

ジーンズも気に入ったのは、同じものばかりはくので、常に膝の所が出ていて、
膝の裏側はシワだらけです。お尻の所が穴が開いたので「アイロンペッター」で
補修して、はいたりなんかもしています。

シャツもヨレヨレでシワになっていますし、靴もオールシーズン履くので、
買う時には少し高価なのを買うのですが、一年くらいでダメにしてしまいます。

靴下もつま先くらいなら、自分で縫います。結構、うまいですよ。
でも、歯医者さんに行くと少し恥ずかしいけど。

でも、「最近それではダメだな~」と思い(おそい!)、お酒を飲んでお金を
使うなら、せめてその三分の一くらいは身だしなみに気を使おうと思い、
いざ、買い物へ行くのですが、どうも緊張してしまうのです。

あたくしが一番リラックスして買い物が出来るのは、狸小路にある「ラルズ」なんです。
それか「丸井」さんです。丸井さんも行く店は決まっています、じゃあないと
視線が気になり、緊張して汗を掻いてしまいます。

たまに「三越」に行くんですが、まるで借りてきた「猫」状態になり、ましてや
「大丸」なんて行くと、海外に来たように緊張がピークに達し、右手と右足が
同じ動きなっちゃったりして、途中でステップなんかで合わせる始末で完全に「アウェー」です。
(本当に情けない話です、でも、ラルズとヨーカドーは我が物顔でホームですがね)

だから少し前までは「インターネット」で買ったりしていましたが、今迄で
2回しか成功していません。サイズが微妙に合わなかったり、着てみると
色や形が思ったのと違っていたりと・・・・・。

で、最近良い場所を見つけてしまいました「東急百貨店」です!
何が良いのかと言うと「ゆるい」んです。

三越や丸井さんほど緊張しなくていいし、それでいて「ラルズ」感覚で視線を
気にしないで買い物が出来て、店員さんも「老練」?な方と言うか人生の
先輩のような方が持っている、特有のアドバイスやお世話をしてくれるので、
まぁ、はっきり言うと「おばちゃん」の安心感なのですがね。(笑)

先日もデニムを取りに言ったときに、ちょっと目について「いい感じ?」と
見ていたら、さりげなく1メートル程手前から声を掛けて来て、いつの間にか
あたくしと「同化」していて、結局、買ってしまいました。(笑)

まぁ、よく笑う「店員おばさん」で心地よかったです。
それに、嫌味のない丁寧さで優しかったですし。

いい場所見つけちゃいました、ただ、西10丁目からだと少しだけアクセスが
悪いですが、リラックスして買い物が出来るならそれも「よし」です。

つくずく思うのですが、今迄お給料の二分の一は酒代でおしっこになり、
うんちになり、時にはもったいないけどゲロゲ~ロと出ていっちゃいました。
これからは、もう少し身なりに頓着するようにします。

あっ、でも二年か三年に一度くらいは「ばか買い」もするんですよ、しかも、
バーゲンとかではなく、バーゲンが始まる二日前とかに。
単純に普段から興味がないので、「バーゲン」と言う概念がなく、後から
「えっ!安くなってる!!」となるんです。

でも、そのほとんどは何故か着ていませんけど。
それと、
昨年の誕生日にいただいた「パジャマ」はちゃんと着てるからね~・・・・・。

2009年「K-1グランプリ」第一弾!

今日から「丸か加藤商店」では、2009年第1弾の「K-1」
が始まりますですよ。(なんかヘン?)

改めて「K-1」とは、お客さんに楽しんでもらう販促を通じて、
丸か加藤商店の各店舗で、どこのお店が、誰が一番販促を
成功させたか、と言う企画です。

名づけて「加藤商店NO1!」を略して「K-1グランプリ」なの
ですぺラード。(やはりヘン?)

今回は正直言いまして年末年始にかこつけて、企画をおろそかに
していて、ここ一週間くらいで慌てて決めました!!(威張ることでもないけど)

さぁ、それでは2009年の「K-1」企画を発表します!
まずは前説からいかせて頂きます!

2009年もやっちゃうよ!!
一足早い丸か加藤商店からの「定額給付金企画(笑)」第一弾!!
1月15日(木)~1月31日(土)の期間で
世知辛いご時世やインフルエンザにも負けないで欲しいと言う願いから
誕生した、その名も、

「元気モリモリ!バーモンドハイサワー!!」
またまた290円!!

と言う、「泣く子も笑う」あるいは「犬も歩けば猫も歩く」もう一丁!
「逃げた魚は泳いでる」くらい、楽しくて美味しくて優しい企画なのです。

なんでも、このバーモンドやらはかなり美容と健康に良いそうで、
例えば・・・・・、飲めば分ると思いますので一度飲んでみてくださいね。
まぁ、丸かのコアリズム隊長の「真紀」と副隊長の「さとか」が一押し!
という「シロモノ」ですので、その辺は折り鶴じゃなく折り紙つきです。詳しくはここ。

さぁ、いよいよ始まった「丸か加藤商店NO1!」企画、略して「Kー1グランプリ」
、もっと略して「Kグラ!」(いま作っちゃいました)、皆さんのお越しをお待ちして
おりま~す位山太志郎!(40歳以上限定のギャグですけど何か)

それでは気を取り直してぇー!今日から始まる!始まるぅー!
「体にも懐にも優しい、バーモンドハイサワー!!」を
飲んじゃうよ!!

PS、甘くない?言っていた人がいましたが、完全に「バーモンド」を
「アーモンド」と勘違いしています。

今回の前説は「さとか」が考えましたが、「あたくし」と「さとか」の間では
ある芸人さんの口調をマネした箇所があるんですね、別にそれがどうしたの?
と言われれば、それまでなんですが、他にも共感する人がいたら嬉しいと思いまして。

ヒントは「ザキヤマ風」です。(多分、ザキヤマが誰か分れば簡単ですけど)
(有)丸か加藤商店
おまけ。

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  • 丸かの前進!前進!トップギア!!-加藤商店のブログ-