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昨日の続き。

秋田からは「武田」さん、千葉からは「大澤」さん、東京からは
「蜂谷」さんの三人がお見えになりました。

「武田」さんは秋田で焼鳥屋さんを、大澤さんと蜂谷さんは、
それぞれ焼肉屋さんをやっているとのこと。

「なのはな」「てまひま」「ぶぅ!」「炭や」「欽ちゃん」「徳太郎」を
見てもらいました。「徳太郎」から細Bも合流して、あたくしと佐野
さんは帰りましたが、細Bとあやこはそのままカラオケに行き、7:00
まで熱唱&熱く語っていたそうです。。。。。

今回の三人の目的は「丸か加藤商店」の人と店の雰囲気だそうです。
(まぁ、なんて抽象的な)

あたくしたち「丸か」から見ると普通に当たり前なことも、他から見ると
何やらやっていることが凄いようで。。。。。(何がかな~)、本当に
すごかったら、もっと儲かっていても不思議ちゃんじゃないんですがね。

でも、一つだけキーワードを上げろ、と言われれば、やはり『人』。
『人』のなんだと言ったら、例え面倒でも、例えくじけそうになっても
、例え出会いと別れがあっても、例え辞めてしまって連絡がつかなく
なったとしても、一緒にやっている以上は精一杯に真正面から
向き合って「自分が今、ここに生きている証しを感じたいし、残して
行きたい」という仕事を、生き方をしたいし求めて生きたいということを。

あたくし、あまり褒められた人間でもないですし、ましてや才能が優れて
いるわけでもなく、どちらかと言うと普通より下の人間です。でも、幸せ
です、それはそんな自分でもこうして周りに素晴らしい『人』が沢山いる
からです。

それはスタッフもそうですし、丸かのお店に来てくれるお客さんも含めて。
あたくし、時々考えるんです「よく、こんな俺について来てくれるな~」とね、
そして、身内びいき過ぎるかも知れないけど「こんな俺についてくれる
スタッフたちのお蔭で、ホントに素敵なお客さんにも恵まれているだよな~」とも。

そう思うと、叱ろうとした「浩太郎」でさえ、「ホントに浩太郎っていい奴
だよな~、ありがたいな~、だからもう少し優しくしよう!」と、で、会って
話をすると、さっきまでの「仏心」が宇宙の果ての「イスカンダル星」まで
飛んでいってしまい、結局はいつもどおり「浩太郎!!!」となって、
「あ~っ、またやっちゃったよ」とかなり「落ち込み星人」になってしまうのです。

ぶっちゃけ、あたくしのことが嫌で辞めて行った人たちもいます、それ以外の
人間関係でも辞めていった人も、その度にホントに心が痛むし、落ち込みも
するけど、やはり安易に妥協は出来ないんです。

それは、「丸か」にとっての仕事とは単に対価を得るだけではなく、仕事を
通して「喜怒哀楽」「艱難(かんなん)」を経験して人間的に成長して
行って欲しいし、行きたいからです。でも、これはあくまでもあたくしの「そうしたい」
との独りよがりで身勝手な思いなのかも知れません。

しかし、あたくし20年前に「店長」になってから『人の成長が喜び』と
いうことを願ってやってきましたし、これからもそれは一生変わらないでしょう。

『人』、永遠のテーマです。

アームストロング・オズマ・理不尽大王。(やっぱ、理不尽か)

PS,「武田さん」「大澤さん」「蜂谷さん」、身体に気をつけて頑張って
下さいね。また、会いましょうね!!

お客さんが来ます。

今日、大宮、千葉、秋田からお客さんがお見えになります。
お世話になっている「佐野さん」のクライアント先で、同業者
の方たちです。

仕事を休んでわざわざ「丸か加藤商店」を見に来るとの事。
?????、分からん、あたくしにはなぜ仕事まで休んで
「丸か」を見に来るのだろうと。

しかも、丸かの店より「業績」がいいんです。わからん、ホントに
わからん。でも、せっかく来て頂くのに少しでも気分良く帰って
もらいたいですので、何とか皆にはいつも以上に頑張ってもらいましょう。

あたくし前にも書きましたが、同業者の方達とはほとんど付き合いが
なくかつ苦手です。でも、このような機会はめったにないので
、照れ屋の「かとちゃん」も頑張らせていただきますよ。

おう!今来ました。それでは、この続きは明日の「トップギア!」で。。。。。

スタッフとの出会い(いくみ編)

あれ?もう「いくみ」の出番?? 
そうか、と言うことは「いくみ」は丸か加藤商店では
古参組に入るんだな~。

考えてみると、いっくは「てまひま」のオープンスタッフ
だから、丸4年過ぎたんだもんな(途中、空白があったけど)。

そう考えると、ホントに早いよな~。

あの頃のいくみのイメージは仕事中は大人しく、時には
「ムッと」した顔で黙々とキッチンで料理を作っていた記憶
があります。

よく、いっくの近くのカウンターに座ると無口でひたすら黙々
とオーダーをこなしているので、細Bに「いっく、怒ってんの?」
とか、直接「いくみ」に「怒ってんの?」と聞くと。

大体の答えは、忙しいからと言う細Bからの回答。
いっくからは「いえ、大丈夫です」と。しかし、これまた
「大丈夫です」とは何とも曖昧且つしっくりとこない。

本当の理由は、1、本当に忙しいが3割。2、当時、一緒に
働いていた「さんぺい」と「さよ」にムカついていたが4割。
3、最後の3割はあたくしが怖かった。と言う統計が出ました。

でも、そのかわり誰かの誕生日や宴会では、かなりの盛り上げ
をして皆を楽しませてくれる存在でもあったのです(過去形かい)。
そう、いっくは物凄い仲間思いで、とっても仲間意識が強いんです。

だからこそなのか、仲間思いじゃない人にはかなり怖い存在で
「丸かの裏番!」と呼ばれてはいませんが、その雰囲気を十分
過ぎるほどかもし出していたんです、です。

いっくは「頑固」です、それに比例して無類の「責任感」を持ち合わせ
おります、そして異常性格者のように仲間思いです。きっと、これは
「ワンピース」に影響され過ぎですが、何か。

現在は「てまひま」の2階(なんか、下宿してるみたいだな)で、
「ハングリーぶぅ!」と言う「やきとん・餃子」が安く、美味しい店に
います。

いっくは昨年の6月までアルバイトとして「てまひま」にいたのですが、
何を魔が差したのか、一度辞めてしまいました。しかし、一ヵ月後には
細Bが住んでいた「てまひま」の2階を店にすることになったら、何時の
間にか「いっく」が店長になっていました。

今から考えると、あたくし同じ「理数系(英語も)」が苦手なはずの
「いっく」のしたたかな計算?だったんじゃないのかな?
と思われる今日この頃なんです。

でも、いっくはそんな計算の出来るような「かしこい子」ではないので、
(ずる賢い時もあるけど)
偶然に偶然が重なり合ったんだと思います、生々しいのでここでの
詳細は控えさせて頂きます。

例えば(言うんかい!)、
・あ~あ、少しまとまった休みでも欲しいな~。でも、周りからなんて
言われるか・・・・(特にあのアホ社長には)となり。

・そうだ!いっそのこと辞めちゃうって言えば、「少し身体を休めて
冷静に考えなさい」って言われるかも。。。。。(悪魔のいくみ)

・えっ!?細川部長が部屋を出てそこに店を作るって。
へへへへへー、これは苦節アルバイト歴3年目にして、ようやく訪れた
「ビックチャンス!」、「ビック、ビック、ビックチャ~ンス!!」

・後は頃合だ、あっ、そうだ!「上海月」の10周年に顔を出した時に、
そっと社長の前に履歴書を落とそう!単純でアホな人だからきっとうまく行くはず!
ニュータイプ同士だから手に取るように分かる!!

こうして「いくみ」は、まんまと「店長の座」を射止めたとさ。しかもアルバイト
から二段とばしで。
と言うのが、同じニュータイプの頭脳を持つもの同士の考えです。

いっくが店長になり一年と三ヶ月が過ぎました。この間「縁・joy」から
「ハングリー・ぶぅ!」となり、出会いと別れを幾度も経験をし、アルバイト
時代とは違う悩みや喜びも経験し、そしてこれからも沢山の出会いと
別れ、喜怒哀楽を経験して成長していきます。

下手な浩太郎じゃなく、下手な男よりよっぽど責任感があり筋も通し、
人が好きで店が好きで会社が好きないくみ。

これからも「丸か魂!」を大切に。まだまだ、色々なことがあるけど、
それらもぜ~んぶ「いっく」が成長するための薬、「良薬は口に苦し」です。

人間、きれいで素直な心で努力していると必ず見ている人がいます。(あっ、いた)
これからは、そのいっくの思いを周りの人達に伝えて「クローン・いくみ」を作って下さい。

頑固で不器用で無類の責任感と優しさがあり、まだまだ「現在進行形」の
いっく、これからも「泣き笑い」でいきな。
いっくがいる店。

そう言えば「渡辺徹」に誘われたよね。。。。。(なんとなく、郁恵ちゃん顔?)
この歌でも聴いてな(てまのPCでは聴けないよ)、別に意味はないけど。

インド人になりたい。

あたくし『学問』が苦手です、特に「理数系」が本当に苦手です。
一応、経営者なのですが数字が苦手で、知人に言わせると
致命傷だとも言われますが何か。

今はパソコンが自動計算してくれるので、まだいくらかは良いのですが
電卓で鉛筆舐め舐めの時は予算をやっていると必ず縦計と横計が
期待通り違っていましたし、百の位での小数点も間違うし、今でも
右上に(単位:千円)などの記号も迷ってしまう位のアホなんです。

しかも下手に数字をいじっていると、どうしても「論理的」でなくなり
「情緒的、思想的」になり、いつの間にか数字や計算が「精神論」に
なってしまうんですね。

そう言えば、「国家の品格」と言う本を書いた「藤原正彦氏」と言う
「東京大学理学部数学科大学院修士課程修了」と、あたくし的には
「00組」という肩書きよりも余程ビビッてしまう位の数学者の先生が
著書の中でこんなことを言っておられました、

「実は数学と言うのは論理的な考えではなく、情緒的なんです」と。
(一応、自分をフォローして見ました)

先日、歩いていて「いつからこんなに理数系が苦手になったんだろう」かと、
考えていたら(あっ、言っておきますがあたくし的には「英語」も十分理数系に入ります)、
あたくし「!」と来ました。

皆さんは「ソロバン」は出来ますか?あたくしはまったくダメです。
しかも、あたくしの判断基準では「ソロバン」=「割り算」となるので当然、
割り算から始まる方程式なんぞ「古代ギリシャ文字」と大差がないくらい解読不能です。

確か、ソロバンを覚えるのが小学3年生頃だったと思います。(昭和40年代までは)

あたくし、小学3年生の頃は「ソロバン」の時間はクラスを抜け出しておりました。
(たまに、教室の後ろの靴を置いておく所に服やら傘やらを掛ける所に棚があるのですが、
そこに上に置いてあるダンボールの中に隠れたりもしてました。)

なぜ、授業をサボっていたのかは分かりません、別に反抗期でもなかったですし、
家庭環境とかいじめとかそんなでもなかったです、しいて言えば単に「落ち着き」
がなかったんですね。

小学1年から中学1年まで、一貫して通信簿に書かれていたのは「落ち着きがない」、
それと「協調性がない」です。

ソロバンを覚えなかったから「数字が苦手になったのか、苦手だから
ソロバンをやらなかったのか」、卵が先かニワトリが先かという水掛け論に
なってしまいますが、

答えは、そんな格好よいもんじゃなく単にアホだっだだけですね。

小学3年というキーワードが出てきたので、その頃いちばん楽しかった思い出が
あるんです、それは「ケ・ン・カ」です。

当時、1組と2組は非常に仲が悪くて、と言っても2クラスしかありませんでしたが。
一時期、ホームルームの前に体育館で1組と2組の男子全員がケンカをするのが
日課になっていました。

まぁ、ケンカと言っても小学3年生です。物を持ったりとか集団で一人をとか、
そんな卑怯なマネはしません。でも、あの広い体育館をめいいっぱい使い
強い奴、おとなしい奴が関係なく皆で団結して「ケンカ」をするんです、

大体、上級生の「週番」が見回りに来たら、蜘蛛の子を散らすように教室に
帰り、それが終了の合図なんです。

クラスに帰ってきても「みんな興奮が冷めやらず」、得意げに女子の前で
武勇伝なんかを話すんです、本当に楽しかったです。

でっ、本当は何で「理数系」が苦手なんでしょうかね。。。。。
でも、理科は理科でも小学2年生までの昆虫とか動物だとかの理科は得意だったし
好きでした、その証拠に「ミミズ」のテストでは『100点!!』を取ったことあるんですよ。
(しかも、カンニングしないで)

気持ちよかったな~、「佐藤妙子先生」が教壇でテストに点数をつけていて、
いきなり大きな声で『かとうくん、100点!!』とクラス中に響き渡る声で言ったのです。
その瞬間、普段から落ち着きがなく変なことばかりしているので、クラス中はまるで
ハチノの巣を突付いたように騒然としました。

あたくし照れながら、その「ミミズ」のテストを取りに行きました。アホなあたくしが
『100点』を取ったのが、余程「ビックリ・嬉しかった」のか佐藤妙子先生は顔を
赤くして目をウルウルさせておりました。(しかも100点はクラスであたくし、ただ一人
普通はそれで勉学に励むのでしょうが、まったく下降線をたどる一方でしたが何か)

当然、後にも先にも、これが最初で最後の『100点!!』だったとさ。

追伸、でも、以外と「いくみ」もあたくしと同じ「ニュータイプ」だろ(笑)。
でも、少しムカつくのは「浩太郎」が以外と「理数系」が得意なんだよ~、「こなき」のクセに。
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一応、これらも買って努力はしましたよ。。。。。

自転車。

今日、ポカポカ陽気に誘われて歩いていて
信号待ちで止まっていたら、自転車に乗った
少し以上キレイな人があたくしのバックにまわって
3ポイントを稼いだ時に、どこからともなくお巡りさんがきて
その、少し以上キレイな人の自転車を調べはじめた。

人を外見で判断しちゃいけないけど(かなりしてるが)
、その少し以上キレイな人は前から見ても後ろから
見ても、縦横斜めからみたって盗難自転車に乗る
ような人ではないのですがね。

ここ最近、良く見る光景です。先日もおばさんが
同じようなことをされているのを電車の中から見ました。
仕事なのはわかるけど、周りの人から見るとまるで盗難
自転車に乗っていて調べられているように思う。

なんか、普通に生活をしていて人畜無害の一般市民
(しかも自転車)が、ああしてお巡りさんに職務質問や
調べられている光景はなんか以上な光景に見えます。

それだけ治安が悪くなったのか、はたまた飲酒運転では
ポイントが稼げないからなのか、ガソリン代を節約する為に
徒歩にしたのか分からないけどなんだかな~と思う。

そんなことをしてるより、銀行や郵便局やコンビニでも
行って「振り込め詐欺」を少しでも未然に防ぐように
見回ったほうが、よっぽど頼もしいと思うんだけど。

本当にそうやって盗難自転車を調べるのなら、ブレザー
を着て穴の空いたレーサーのようなヘルメット被って、
信号待ちだけでは飽き足らず、歩いていても目が合うと
速攻自転車から降りてきて、

「すいません、ちょっと時間はありますか?」と言ってくる
外国人と日本人のペアの二人組の自転車も調べてみてよ。
その位、今日見た少し以上キレイな人と電車に中から
見たおばさんは怪しくはなかったんだから。

そうだ、実は今日自転車にひかれてしまいました。あたくし、
北京に行った時も本場の自転車にひかれました。さかのぼる
こと34年前にも家の近所で運動会の練習をしていて自転車
にひかれちまったこともあります。

ひかれてはいないけど、ある夏の日に相撲を見ながら晩御飯
を食べた後に何があったのか急に自転車が乗りたくなり、
スイスイと風を切りながら乗っていたら、「パンツ一丁!」だと
言うことに気づいて慌てて家に帰った記憶もあります。

「パンツ一丁!」に慌てたのが半分、そのパンツの前の方が
「黄ばんで」いたのが半分。。。。。

でも、さすがに42歳になって自転車にひかれると恥ずかしい、
今日この頃。。。。。

200%の自信とは。

いきなりですが、皆さんはどれくらい大きい「うんこ」を
見たことがありますか?

あたくし本日は、今でも忘れられない大きい「うんこ」の
お話をしてもいいですか? 「いいとも!!」

はい、それではリクエストにお答えして大きい「うんこ」の
お話をしたいと思います。それは、もうかれこれ、21、22年前
のことで、あたくしがまだこの仕事をしていなかった当時に
さかのぼります。ティロティロリ~ン・・・・・。

場所はススキノ南5西5ジャパンランドビル1Fに当時
「一銭蒸気」なるグランド居酒屋がありまして、友人でも
あるF君(藤田君、イニシャルにした意味ない)と行こうと
なり、その前に同じ1Fにあるトイレに入ったのです。

あいにく小便器はうまっており、仕方なく大便器の方で
おしっこをしようと入った、その瞬間!!
「なんじゃコリャ!?」とまるで太陽にほえろの松田優作さんの
Gパン刑事が死ぬシーンばりに声が出てしまったのです。

「藤田!藤田!ちょっと見てみろよ!」 「えっ?なに?うわっ!」
と藤田君もGパン刑事ばりに「なんじゅコリャ!?」と同じような
ことを言ったのです。

その大便器(ちなみに和式)には、そうですねー、直系30cm
太さ8cmくらいの「うんこ」が和式の便器の前の方の水の溜まる
所に突き刺さっていたのです!!

二人して、「でっけぇー、うんこだなー!!」と言うのが精一杯で、
あまりにも「うんこ」の大きさにしばし二人は沈黙になったほどでした。
そして、一応水で流そうとしたのですが、あまりにも大きくて、
しかも固いその「うんこ」はいっこうに流れもせず、魚釣りの「うき」
のように、ゆらゆらと頭の方だけが揺れる程度でした。

そして、二人はこれは大変だ、自分達で何とかしなければ!と思い
、かと言って、手を使う勇気は二人にあるはずもなくどうしたものかと
しばし思案した結果、限界までおしっこを我慢して、その我慢した
勢いでこのデカイ「うんこ」を崩してやろう!と言うことになったのです。

しかし、藤田君はもう既に小便器の方でおしっこをした後で、残るは
あたくしのおしっこにかかっていました。(ある意味責任重大です)

さぁ、いよいよ待ちに待った「放尿」の時となり、藤田君は個室の外で
成果を待っております。 
「ジョー・・・・・・・、ジョー・・・・・・・・」そうですねー、かなり我慢したので
48秒くらいは「放尿」をしていたと思います。

おしっこをし終わって個室から出ると、藤田君がまるで手術の結果を
待つ家族のように「不安と期待」の眼差しで「どうだった?」と聞いてきます、
あたくしは、うなだれて静かに顔を横にふり「ダメだ」と一言を言うと、藤田君は
一瞬「何かの間違いだろ?」的な顔をした後にあたくしを押しのけるように
「うんこ」の所へ行きました。

しばし、二人の間に沈黙が続き、ようやく我に帰って「やるだけはやったよな」
と慰めにもならない言葉を掛け合い「行こう」と、どちらが言いだしたかは定かでは
ありませんが後ろ髪をひかれる思いでトイレを後にしたのです。

トイレから出て、目の前に飛び込んできたのが「一銭蒸気」と言うネオン管で
出来た看板でした、そして藤田君が振り向きもせずに言いました
「あれ?俺たち居酒屋に来たんだよな」と。

そうなんです、あたくしたちは居酒屋に来たのです。あの大きい「うんこ」の
為に(しかも下っ腹まで押したくらいにして)20分間という青春の貴重な
時間を費やしてしまったのです。(ああ、もったいない)

そして、何事もなかったようにお店に入って席に通された瞬間!目に飛び
込んできた光景は今でもハッキリとあたくしの脳裏に焼きついているのです。

「藤田!見ろ!奴だ!絶対奴だよ!」と、後ろを歩いていた藤田君は最初
なんのことか分からなかったのですが、あたくしの目線をたどってようやく合点
がいったようで「ホ~、そうきたか」と予想外だったような声をだしたのです。

あたくし達の目の先にあったのは座っていても、立っているあたくし達と
変わらないくらいの大きな『アフリカ系アメリカ人』の方がいたのです。

しかし、そう考えるとあの尋常でない大きい「うんこ」はどう見ても「和物」で
はなく、明らかに「舶来品」です。

ホントに大きい「うんこ」だった、今なら確実に写メで撮り、皆さんを驚愕の
渦に落とし込んでいる自信が200%あります。

えっ!?そんな自信はいらない? あっ、そう。

いらんことしい。

先日、昔からの知人(元部下)の店に、当時一緒に
働いていたアルバイトの女(こ)が本州から来ていて
会いたいといっているとのこと。

調度、仕事も切り良く終わったので、いざ!ススキノへ!!
その店は南5西3塚本5・3ビルの4Fにある「居酒屋・水城」
と言うお店で、オーナでもある純平とお母さんとウェイ・ウェイと
言うとっても感じの良い中国人留学生の女の子3人でやって
いる、とっても「アットホーム」なお店なのです。

その日に来た女の子「直(ちょくじゃなんくて、なおだよ)」が
今回結婚式で現在済んでいる「滋賀県」から北海道に来たとのこと。
でも実際の結婚式はあさって「青森」であるそうで、一度北海道
へ来た方が「ツアー価格」で安いのでせっかくだから顔を出したのです。

「直、何年ぶりだ?」 「ええ、そうですねー、私が長女を産んだ頃
だったので・・・・・」(やはり女性は子供を一人生むことで記憶が薄れて
いくらしい) 「直、多分、15,6年位だよ」 「もう、そんなになりますか?」

「だってよ、俺今年で42歳で、一緒に大東京で働いていたのは26,7歳
位だったもん」 「そうですよねー」 「で、直はいくつになったの?」
「私、36歳になりました」 「えっー!!もう36歳になった?」


と、まぁ、18,19,20歳位のあどけない少女が今ではその時のあたくし
より年齢を重ねていて、直のように子供が二人もいるんですね。
本当に月日が経つのは単に早いだけではなく、感嘆深いものがあります。

久しぶりに「直」と昔話に花が咲いておりましたが、何やらカウンターの
下から「ミョ-」な匂いというより臭い。 ええ、そうなんです、カウンター
の下から臭いと言いますと、
1、おならの臭い 2、足の臭い 3、下半身の臭いなのでございます。

めったに3の下半身の臭いはあまりないので、必然的に1か2になるわけ
でございまして、この場合は2の足の臭いがどうも「臭い」のございます。
ん!?あれれ、ひょっとしてあたくし?

しかし、あたくし足の臭いにではなく匂いには少々自信がある方なのですが、
「花粉症」や「アトピー」も突然なる時もあるそうなので、「まさか!?」と思い、
10分くらい前にもトイレに行ったはずなので、変に怪しまれちゃいけないと
「いや~、直、ホント久しぶりだよな、もう、今日は嬉しすぎるこのヤロー」
とか何とか言ちゃったくらいにして、

「おい!純!ビールだビール!」と急に今までの話の流れをさえぎって、
まるで「ビアガーデン」よろしく、立て続けにビールを一気飲みをして
「おお、やはりビールを飲むとおしっこが近くなるな!」なんて、慌てて
トイレに駆け込む作戦を取ろうとしたのですが、

それを見いてた、直と斜め向かいに座っていたお客さんが「さすがですねー、
もう一杯!!」などと、まったく事情を知らない無責任な声につられて
、「純、もう一杯!」と飲み干し、結局本当におしっこがしたくなり、慌てて
駆け込むはめになったのでした。

そして、放尿をすばやく終えて、すぐさま靴を交互に脱ぎ臭いを嗅いだの
ですが、「臭くない」。そればかりではなく、酔ってきたせいもあるのか「いい
匂いじゃん」と。

まぁ、立て続けに3杯も一気飲みして少しいい感じになってきた酔っ払い
の目に飛び込んで来たのが「トイレその後に」なる消臭剤。「ムムムム、これだ!」
と別に臭くもないのに何を勘違いしたのか、はたまたそれが酔っ払いの酔っ払い
たる所以(ゆえん)なのか、両の足と靴に「トイレその後に」を吹っかけて、「よし!」
などと勝手に気合なんぞを入れて得意げに席に戻ったのであります。

「クンクン、あれ、部長、何かつけて来ました?」
「別に、強いて言えばおれのフェロモンかな・・・・・」
「そうじゃなくて、なんか消臭剤の匂いが・・・・・」
「(やべぇ!)当たり前だろ、トイレにいたんだから。。。。。」

結局、原因は隣にいた(見知らぬ人)の靴(足)ではなく、皮のパンツの
臭(匂い)でした。

それからは、「トイレその後に」の匂いが気になって仕方がなかったあたくしでした。

「直」、久しぶりに会えて嬉しかったですよ、また会う日までな!
お幸せに!!

増大号!

日曜・祝日は「トップギア!」を書かないのですが、
本日は「増大号!」ということとで「K-1」の報告
をしたいと思います。

■10月K1の店舗順位!

①ハングリーぶう   44.7

②欽ちゃん      42.7

③てまひま      29.7

④上海MOON   23.4

⑤徳太郎      22.3

⑥なのはな     10.5

最終週はぶぅ!と欽ちゃんの大接戦でしたが、最終日
ぶぅ!のかぼす111個で、軍配上がり!


■個人

①かよちゃん(欽)   805

②まな(ぶう)      564

③いくみ(ぶう)     550

④牧野(てま)     473

⑤浩太郎(徳)    439

⑥尚吾(欽)      282

⑦みな(欽)      238

⑧いけ(上海)    208

⑨綾子(上海)    202

⑩まりこ(てま)    197

個人では「かよちゃん」が4回目のタイトルをものに
しました、さすが「したたかなゴーイング・マイ・ウェイ
なB型」です。ただ、虎視眈々と「いくみ&まな」が
今後どのような作戦に打って出るのかが見ものです。

まぁ、それもこれも来店してくれるお客さんあっての
ことなので、改めてあたくしからも『御礼』を申し上げ
居たしますです、です。

11月も「かぼす」が評判なので、そのまま「かぼす」
にします、この時期は益々「果汁」が濃密になりますよ。

それにしても、特に丸かの女子の「負けず嫌い」は
かなり熱いものがあります。一応、今回は「てまひま」の
マッキーもメガネの奥のむっつりした目の魔力で「かぼす」を
沢山オーダーとったのですが(それがいけなかったのか?)、
やはり「女の闘い」の前では浩太郎、尚吾ともども今一歩な結果でした。

あたくし命名致しました、丸かの女子はあの伝説の
勇猛果敢な女戦士「アマゾネス!!」と。。。。。

スタッフとの出会い(やまさん編)。

やまさんとは「青春の輝き」で、今聞くと2005年
の2月だそうです。

やまさんは、一言で言うと優しい人です。いや、もう
一言言わせていただくと、「うっかりハチベー」です。
やっぱりもう一言言わせてもらうと「仲本工事」なのです。

それではここで、優しさ100連発を検証してみましょう。
1、どんなに忙しくても要望に答えてくれる。
2、少しでもスタッフやお客さんを和ませるために、きゅうりで
カッパを作ってくれる。
3、嫁さんを大切にしてる。
あと97個あるけど、聞きたい人は直接「てまひま」へ行って
本人に聞いてください。

次に「うっかりハチベー」100連発を検証してみましょう。
1、人の話を聞いているようだけど、聞いていない。
2、人の話を聞くけど、違うことをやる。
3、マヨネーズを飛ばす。
まだ、97個あるけど検証したい人は、「てまひま」へ来て
やまさんの前に座るか、一緒働いてみてください。

それでは最後に、やまさんはなぜ「仲本工事」なのかを100個
も用意できないので、
ファイル 144-1.jpg
といった具合です。

やまさんは、先頭に立って何かをする人ではないのですが、
本当に真面目で人の悪口も愚痴も言わない人柄でとても信
用できます。

しかも、あたくしと同じ「R-42」世代なのでTVや歌や
当時流行ったことなど話が合います。それに実は義理堅く
「損得」よりも「人」との「縁」を大切にしてくれる人でもあります。

人間には考える頭があり顔もあり、そして手足があり、思う
心もありと、それぞれがそれぞれの役目を一所懸命になって
頑張っております、人間にとってどれも大切なのと同じ、組織
もそれぞれの役割があります、

先頭に立って引っ張っていく人、中間でサポートする人、後方
で後押しをする人と、どの立ち位置も非常に大切なのです。

これからも「やまさん」よろしくお願いします。
膝(ひざ)をお大事に。
やまさんはここにいます。
こんな世代です。

じゃあな。

今日で「鈴木徳太郎商店」の「栄ちゃん」こと、
勝谷栄治と「直人」こと米良直人が辞めます。
(よく、卒業なんて言うけど苦手なんです、
モーニング娘じゃあるまいし)

実は「栄ちゃん」とは、14、5年位前に同じ
会社で働いていました、タコスじゃなくてタスコ
で。

栄ちゃんは家業の「靴屋さん」になり、しばらく
東京にいましたが、ひょっこりと昨年の夏ごろに
顔を出して、働くこととなりました。
(詳しい事情は個人情報があるので言えませんが)

まぁ、ブランク永井ではありましたが、老体に鞭
を打たれつつも良く頑張りました、最後まで「勘」が
戻っていなかったのが少し残念ですが。。。。。
明日も手伝いに来ますし、その後も・・・・・?

次に「直ちゃん(直ちゃん?)」こと「直人君」です。
直人は調理師専門学校の研修だか何だかで「徳太郎」
に来てから、そのままバイトにつきました。

とても元気があって良いのですが、まだ「直ちゃん」だけ
あって、ムッシュ・ムラムラがあり、モチベーションが高い
時はいいのですが、忙しくなると徐々に「無口君」になり、
露骨にダルそうな顔になるので、よく、規夫に気合を入れ
られておりました。

その、「直ちゃん」も「直人君」になり「直人」と、まるで
少女が女性になっていくように成長して行こうとして
いるのです。(少し比喩がヘン?)

直人、本当に徳太郎や丸かが直人の為になったんだろうか?
直人に何を教えられたのだろうか?正直、何とも言えません。
ただ、これから様々な経験をするだろ、つまづいたり、転んだり
時には理不尽なことも、

それら全部が直人の為に用意されていることなんだよな。
いいかい?上っ面なだけの男になるんじゃないぞ、
そして、人から必要とされる男になれよ、
そして堂々と「夢」を語れる人間になれよ。

栄ちゃん、男43歳、もう人生の折り返し地点は過ぎた。
さぁ、これからどうする。 生きてりゃ、悩みや迷い、目標
や夢を失うこともある、しかし、若い時と違い経験や見てきた
物が多い分、一度転んだらそう簡単には起き上がれない。

いんだよ、もっと迷って悩んでも、ただし、迷うだけ迷って、
悩むだけ悩んで、もがくだけもがいて十分甘えたら起き上がろうぜ。
案外、運命とか人生なんて、捨てたもんじゃないからさ。

栄ちゃん、直人、ご苦労さん。 
じゃあ、あばよ、またな!(笑)

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