ブログ

記事一覧

時間よ止まれ。

最近と言うか、30を過ぎてから時が経つが
早く感じます、って言うか早いです。誰かが
言っておりましたが、年齢と共にそれだけ経
験値が高くなるからだそうです。(酒場の会話)

例えば、初めていく場所への行きは遠く感じま
すが、帰りは一度見た光景なのでおおよその
時間が分かるので短く感じると。(酒場の会話)

そうなんだ、初めての場所は長く感じるけど、
何回も経験すると普通だもんね。

それだけ人生経験を積んで色々なことを経験して
いるということだもんね。あたくし、マジで年齢を
重ねるごとに1秒ずつ時間が減るんじゃないかと
思ってましたもん。

でも、あながち間違いじゃないよね、人間は年齢
を重ねると言うことは、それだけ棺桶に近づくんだ
から。(年輩の方、いやな思いをしたらゴメンさない)

で、現在あたくしはどうしたら一日、一週間、一年
と、早くすぎないで過ごすかを考えました。アホな頭で
経営以上に考えました。

それは、「日々、初めてのことと自分自身に挑戦して
行こう!」と。初めてのことなので、いつも新鮮でアッと
言う間に過ぎるんです。
うん?じゃ、もっと早いか・・・・・。

でも、根本は間違っていないですよね。

まったく関係ないのですが、この仕事を20年もやって
いると、って言うか普通かもしれないけれど、やはり体
のあっちこっちが痛んできます。定期的に病院へ通院
しているのですが、今日、エスカレータを上がった時に
こんなものが目に飛び込んで来ました。
ファイル 51-1.jpg
悪意は無いと思うけどやばくネッ。

「餃子&ハイボールフェア」好調みたいです。

今月のフェアの「餃子&ハイボールフェア」が中々好評です。
フェア
一応、K-1と言うことで店舗、個人と順位をつけているの
ですが店舗では1位「ぶぅ!」2位「欽ちゃん」3位「てま」4位
「なの」5位「徳」6位「上海」となっています。

個人では今のところ1位が「欽ちゃんのかよちゃん(なんか変)」
がブッチギリロックンロールで、2、3位が「ぶぅ!のいくみ、まな」4
位が「徳の浩太郎」5位がこれまた「ぶぅ!のあやこ」と「ぶぅ!」
VS「欽・徳連合」の熱い闘いとなっております。(かなり意識してる)

予想以上に「ハイボール」は爽快感があり飲みやすいと好評
なのと、餃子もこの季節に合うのかいい感じで、中でもが以外
と「てまひまの梅じそ海老餃子」が人気です、ワンタンの皮で
包んでいてサクサクっとスナック感覚なのと、この時期梅じそのサ
ッパリな所が受けているのかも知れません。

このようなことをやると、そこの店の特徴が出ます。と言うより前
にも書きましたが、「店は店長で決まる」ので「店長」のリーダー
シップ(力量)が問われます。

スタッフを巻き込んで盛り上げれる人、自分だけ頑張っている人
、本人自体も参加していない人、と。しかも、その時々の店長
のモチベーションで変わりますし、又、それで店長や店の状態が
わかります、面白いものです。こういうのって「相田みつお」さん的
に言うと「人間だもの」ってのんきなことを言うんでしょうね。
(天国の相田みつおさんとファンの方ゴメンなさい、悪意はまったく
ありません)

ただね(まだ言うか!)、人間だから強い時も弱い時もあるし、調子
の良い時も悪い時もあるのは重々承知の上です、あたくしなんか
その辺ハッキリしていますから。けれども最近の風潮として、何でも物
分りのよい何とも耳障りの良いことを言ってそれぞれの責任から目を
そむける人が多いじゃないですか。

そんなこと言ったら、あたくしなんかくじけたくなる恐怖心を押し留め
る毎日です。でも、やはりそこで「人間だもの」なんて都合よく自分を
ごまかしていたら何か辛いことがあったらくせになる。

せめて自分くらい自分を信用しようぜ。(いい感じ?)

まったく関係ないけど、日曜日NHKで23:00からやっている「サラ
リーマンNEO」っていう番組の中で生瀬勝久氏が課長役をやって
いる「ジャン」と言うコントの生瀬さんの役、まるであたくしなんだけど。。。。。
NEO

皆さん「餃子&ハイボールフェア」お待ちしております。チラミ。

清潔感のない奴は・・・・・。

昨日、テイクアウトで商品を待っていると若い男の子
が来ました、その男の子のジーンズのスソを見ると、か
なり靴より長くボロボロになっているスソを思いっきり引き
ずっていました、しかも昨日はあの雨です。

あれで、家に入って何とも思わないのでしょうか?多分
自分のところのスタッフがそのようなスソをしていると間違い
なく「シザーハンズ」ばりに切ります、それも七分くらいまで。

その後に来た男も猫背で汚い格好です。多分、アジアの
観光客の人から見たら「日本人って、実はホームレスが多
いね」などと言っているかも知れません。

それでは迷惑なので、せめて札幌市だけでも「清潔感のな
い奴はダメ条例」なるものを作り歩きタバコ以上にきつい罰
則を作るようにしてはどうか?(これもゆとり教育を特定の団
体に利用されたツケか?)

自慢ではないですが、やっぱり自慢ですがあたくし前にも言
いましたが中学、高校とスポーツ刈りを終えてからと言うもの
「リーゼント70%」「パンチパーマ29%」「高倉健さんに憧れ
て角刈り1%」でしたが、初めてリーゼントにして中学の社会
科の竹村先生に「明日までに切って来い!」と木の定規で
頭を叩かれた以外は何も言われませんでした!

って言うか、普段は何も言わなく夏休みや冬休み明けの「服
装、頭髪検査」の時だけチェックが厳しいのですが、あたくしは
いつも「セ~フ」です。

前の人たちが次々にダメだしを言い渡され、そして言い訳なん
ぞを、例えば先生が「なんだそのパンチは」、生徒「いえ、寝てる
間に火事にあいました」「ガツ-ン!」、先生「なんだその髪の色
は」「小さい時に病気になり、薬で・・・」「ガツ-ン!」、無理矢理
や巧妙にパーマを伸ばしてくるのですが、先生も「歴戦のツワモノ」
です、水のみ場でやるので、そんな人達はすぐに頭を洗わされて
いました。

それで、あたくしの場合になると先生は「ほー、加藤、中々決ま
っているじゃないか、よし!行っていい」。すると髪を洗わせられて
いる他の生徒は「なんでだよ、えこひいきだよ!」と、そういう時だ
け自分を弱者に持っていく不届き物を尻目に先生は「見ろ!加
藤は清潔感があるだろ!」と。

なんだか、あたくしの自慢話になってしまったようですが本当に真
面目に「清潔感のない奴はダメ条例」を作ってはどうでしょうか? 

それに一票。

うん、K太郎と天?

雨音はショパンの調べ。

今日は雨ですが、どうせなら何か嫌な事とかを
思いっきり洗い流すくらい降ってくれるのも案外
好きです。

高校を卒業をして東区の「国際技研」と言う建築
業で働きました。札幌での仕事はビル等の鉄筋の
ガス圧接で道外に行くとレールのガス圧接をしてい
ました。

その頃の建築業の休みは月に2回の隔週休み
でした、冬以外はね。ガス圧接というのは、まず
鉄筋と鉄筋の緬をサンダー(杉山じゃないよ)と言う
片手で持てるグラインダーで簡単に磨き、そのあと
その鉄筋と鉄筋を押さえる器械で固定して、バーナ
ーであぶり、くっ付けていくのです。

まず、そのサンダーで指やら手を切ります、しかも
一瞬の出来ごとなので、あまり痛くない。一番きつい
のはそのバーナーであぶるときはその周囲が40度
位の熱気に包まれますので、夏なんかは常夏なんて
代物ではなく『灼熱地獄』に陥ります。

本当に作業服の汗が塩になるんです。でも、不思議
な物で人間、慣れというか諦めというのか良くわかりま
せんがどうせやらなきゃならないので淡々とこなしていく
んですね。

そう、あれは入って一年目の寮生活のことです、他に鉄筋
家と同じ寮だったので、よく同期で酒盛りをしたりしていました。
大体、数少ない月2回の休みの前に飲んだりするのです
が、誰かが「おい!みんな明日は雨だぞ、雨、降水確率
80%だってよ!」その瞬間数人が「よーし!明日は休み
になるから中山の部屋に集合だ!」と言って酒盛りが始まり
ました。

みんな何か特別ボーナスでも貰ったように、思いがけない
ことを喜んで夜は更けていくのでした。。。。。

翌朝、「チュン、チュン」と言うすずめのさえずりで目を覚ました
あたくしは、一瞬何が起こっているのかよく分からず頭越しに
ある窓のカーテンを物凄い勢いで「サッー」と開けると、信じられ
ない位の青空、それも雲一つない確実に今日も30度は越す
だろうと思われる晴天。

その瞬間、あたくしが出た行動は一旦横になり目をつむり、可
愛いすずめのさえずりを聞きながら「何かの間違いだよな、何かの」
と頭の中で何度もリフレインさせてから、それから「アーッ」言いながら
ベットの下にひざま付き「どうか今からでもいいので雨が降って仕事
が休みになりますように」と、よくキリスト教の人がそうするようにあたく
しは必死に祈ってしまいました。

が、しかし、現実は残酷でなものでいつものように6:30分に起床
を告げる非常のベルが「ジリリリー」と寮内にこだましました。みんな
各部屋から出るときにうつむきかげんで無言ですが、明らかに「誰よ
雨だって言った馬鹿は、何が80%だよ」と思っているのがありありの
光景でした。

もちろん、それから天気予報なんて信じるものはいなくなりました。
そりゃそうでしょう、あの日は「記録的な猛暑」になったのですから。。。。。

そう言えば昼休みに聞こえたカーラジオから小林麻美さんの「雨音は
ショパンの調べ」が掛かっていたな・・・・・。
あたくしだけかも知れませんが、雨の日はよく眠れます。

お知らせ。

本日は丸か加藤商店 第2回
農業体験と&バーベキューバスツアーのお知らせです。

前回に続いて今月も栗山町へ行き皆さんと楽しもう
という企画です、前回は急な予定にもかかわらず総勢
30人ほどの方が参加しました。

今回の開催日は7月27日(日)です、ちょうど夏休み
なので家族でも参加しやすいのではないのでしょうか。

スタッフの中には周期が早すぎませんか?と、これまた
楽しい雰囲気に水をさす「さとか」や「細B」などが失言
をしたりしていますが、なんと言っても北海道はこの時期
を逃すと、いつ楽しむのでしょうか?

確かに言われて、周期が短いかな?とも思いましたが、
前回、行けなかった人もいますし、8月の本格的な収穫
時期の前に草むしりやら間引きをしなければいけません。

やはり、自分達で植えた作物をおいしく頂くにはそれなり
の労力が必要なんですね。 と言われました。

だから周期が短いだとか、朝がつらいとか、草むしりなら
行かないとかそんな勝手なことは許されないんですね。
と言われました。

スケジュールを発表します。
・AM8:45分 サイバーシティビルの前に集合。
・AM9:00出発(起きるのに自信のない方は徳太郎で朝
までいて、そのまま来てください)
・AM10:30分現地着
・13:00バーベキュー大会
・15:00現地出発
・16:00サイバーシティー前着。

今回は丸か専属のバスガイドで上海MOONの真紀がこれ
ないので、少々寂しいツアーになるかも知れませんが、まぁ誰か
かれかが盛り上げますので。

あっ!会費は3000円です、前回と同様に中学生以下は
無料ですが、どうみてもおやじが学生服を着て来ても認めません。
セーラー服姿は認めます(ただし、22歳以下)

連絡先は丸か加藤商店(011-251-0442)か欽ちゃん
(011-210-1138)です。

一緒にひと夏の思い出を残しませんか? (ダサッ!)

米田君。

米田君は小学4年生までの同級生でした。
昔は普通でしたが、本物の野球帽子ではなく
色は自由で自分の好きな球団のロゴを貼って
いました。

米田君も黄色の野球帽にジャイアンツのロゴ
を貼っていました。ちなみに、あたくしはツバサ
が青で他は白の日ハムの「m」のロゴでした。

小学生の頃、学級研修とかで家で「あさがお」
を育てることになり、あたくしも死んで随分経つ
「ジョン」と言う大きな犬小屋の前で「あさがお」
を育てることにしました。

米田君が学校へ行くのに迎えに来てくれました。
「加藤君~がっこ行こう~」「うん~と、あたくし」
パンツ一丁で「カリキュラマシーン」などのん気に
観ていたあたくしは、急いで短パンを穿(は)き
米田君が待っている玄関へ行きました。

外へ出て「あっ!そうだ、あさがおに水を」と思い
たった、あたくしは「米田君、ちょっと待って!」
と言い、そのまま「あさがお」へ向かい「おしっこ」を
かけてあげました。

あたくし的には、小さい男子特有の「火星人
チンチン」を利用して、まんべんなく学習研修の
あさがおにお水をかけたつもりでした。

その様子の一部始終を何気に見ていた米田君、
その後も学校までの通学路でも普通にたわいのない
話をしていた米田君。

が、朝の「ホームルーム」で信じられない暴挙にでたの
です。それは「佐藤妙子(たえこ)先生、推定年齢50
歳位」が「みなさん~何か話したいことはないですかー」
と言った途端に米田君が元気よく「ハイ!先生、今日、
加藤君を迎えに行ったら、加藤君があさがおにおしっこ
をかけていました!」と言うでは「あ~りませんか」。

いきなりの奇襲攻撃にあたくしは、「誰だいきなり後ろから
ライダーキックをしたのは」と思わず後ろを振り返ってしま
ったくらいですから。

米田君の発言で「粛々(しゅくしゅく)」とホームルームが
終わろうとしていたクラスが蜂の巣をつついたように、騒然
としました。みんな一同に「えー!」と言う大合唱。

推定年齢50歳位の佐藤妙子先生が「加藤君!本当
なの!」と本当も何も既に事実関係なんて関係ないよ、
と言うくらいの鬼の形相で、「いたいけ」なあたくしを問い詰
めるのでした。

あたくし、今思い出すと「針のむしろ」とはあのことを言うのだと
この「トップギア」書きながら何だか切ない気持ちになっており
ます。

その後はしばらく、あたくしの「おしっこ」のことでホームルームが
延びてしまいました。

あたくし今でも外でおしっこをする時には草木や土に「ほ~ら
水分だよ」と心の中でつぶやきながらしています。

あたくし今でも「あさがお」におしっこをかけたことが、ホームルー
ムを延ばしてまで、クラス中全員から「え~!」の大合唱の非
難をうけるほど悪いことだと思っていませんが、何か?

米田君は小4で転向しました、米田君今どこにいるのだろう?
じゃがいもみたいな頭と顔をしていました、会いたいな~。

こんなの。

ファイル 46-1.jpg

欽ちゃんのホルモンは「おやじ」の想ひ出。

前にも言いましたが、あたくしは芦別市西芦別町
と言う産炭地で育ちました。じいさんも、おやじも
炭鉱マンでした。

小さい時の楽しみはと言いますと、家族で行く「芦別
レジャーランド」かホルモン屋の「恵久(えく)ちゃん」に
行くこと位しかありませんでした。

どちらも隣町なので、バスで20分くらいかけて行くの
です。

現在「恵久ちゃん」は跡取りがいなくて、10年以上?
前になくなり残念ですが。

家族で行った記憶はおそらく小学生までです。
家族はおやじ、おふくろ、兄貴とあたくしの4人、みんな
ホルモンが好きで、兄貴とあたくしはおやじやおふくろの
仕度を待ちきれずに家の前でふざけながら待っていた
ものでした。

おやじはよく「なんこ、食いに行くべ、なんこ」と言って、
「恵久ちゃん」に着いて注文はおふくろの役目で「ママ~、
ジョッキ二つ、ジュース2本とホルモン三つにシンタンとライス
が二つずつ」と注文をするのです、炭鉱育ちの人なら分かる
と思うのですが、なぜか最初に沢山頼みます。

ちなみに「なんこ」とは産炭地に伝わる「馬肉の腸の煮込
み」のことを言い肉体労働の方たちのスタミナ源でした。
ただ、あたくしの家で「なんこ」と言えば豚のホルモンのことを
さします。

一度、おやじと二人だけで食べに連れて行ってもらった記憶が
あり、多分おやじが仕事で使うノコギリのメンテナンスの帰りだと
思います。炭鉱は一番方、二番方、三番方とあり24時間交
代制で一週間ずつ一番方~二番、三番方とシフトしていくので
、ですからホルモン屋さんも昼の12:00~営業をしているので、
ちょっと街へ言った時にも食べれました。

よくおやじは「昔、恵久ちゃんマスターにホルモン屋をやらないか
?儲かるぞ」と誘われたんだと言っていました。「どうしてやんなか
ったの?」と聞くと「いいよ、俺は食う方専門だ」と言ってうまそうに
ホルモンを食べていたもんです。

元々、じいさんもおやじも隣町の炭鉱町で「茂尻の雄別炭鉱」に
いて、「恵久ちゃん」も茂尻で商売をしていたので多分その頃に誘
われたんでしょうきっと。こうして見ると「ホルモンはスタミナ料理」なの
で産炭地には付き物だったのでしょうね。

最初に兄貴とあたくしら子供に腹いっぱい食べさせて、食べ
飽きたあたくしと兄貴は500円ずつもらいと二人店を出てなんかヘン
テコなゲームしている間におやじとおふくろは、ようやくゆっくり食べれ
るといった風に「ホルモン」をチビチビ食べていたもんです。

「欽ちゃん」を限りなく芦別のホルモンの味に近づけたのは、きっと
「おやじ」を思い出せるからなのかもしれません、塩ではなくタレでね。

欽ちゃん。

気恥ずかしいのですが、今度おふくろ欽ちゃんに連れて行こうかなと。
多分、ダメだしされると思うけどね。

おやじが死んで10年が経ちます、本当はまた家族で「恵久ちゃん」へ
ホルモンを食べに行きたいんです、本当は。

あたくしが小学生だった頃のままでね。。。。。

昨日は。

昨日は、青家(尚吾)、米盛家(祥子)の結婚披露宴でした。
一応、立場上あたくし「主賓挨拶」をしてしまいました。いつもより
知っている顔ばかりだったので、緊張もほどほどで良かったです。

浩太郎の余興での司会ぶりは相変わらず、ドン引きでマキは真剣に
「Can You Celeblate?」を歌えば歌うほどにこれまた、ギャグに聞こえて
きました。(笑) もえが踊りだしたので、ステージを変われってサインを
出したのに、逆に手を振り替えされたのには、正直まいった。

時間のない中、丸か及び元スタッフの人達、お客様ご苦労様でした。

個人的にあたくしは、二人のプロフィールを大型スクリーン観ていた時に
「うるうる」来てしまいました。何だか二人の小さい時の写真や、小、中、
高それと専門学校とあたくしの知らない二人を大型スクリーンで観ていて
「ああ、それぞれの人生があるんだよな」とかね、会社はあくまでも他人同士
が仕事と言う共通の目的で集っている場所。

自分の生い立ちやら、家族との関係性をいちいち話すところではないの
で分からない。他人には言えない家族だけの問題があったり、たとえば
夫婦といえど実家の恥になるようなことは言えなかったりとね。

あたくしが知らない尚吾と祥子をスクリーンで観ていて、家族の「絆」やらその
二人に関わってきた人達、それら全ての人達と沢山色々なことがあったんだ
ろうな~、もちろん今も色々なことがあるけれど、何かそんなの全てがとても素
敵に思えてきて「人間一人生きるって、生きてきたのって」とっても「いとおしく」
感じました。

ここ数年祥子とは店長の祥子としか接して来ませんでした、元来あたくしは社
員の家族やプライベートには関わりを持たないようにして来ました。それはそんな
に強くないあたくしの精神力が「情」に流されてしまうからです。

がしかし、尚吾も祥子も店長や社員である前に、家族がいて、親戚がいて、友達が
いて、それぞれの人生があってと。。。。。

上手くはいえないけれど、もっと自分自身人間的に大きくならなければならないと思
ったのと、単純に「人、一人生きるのって本当にドラマ」なんだなと。

尚吾、祥子いつまでも幸せにね。

うん?あたくしの結婚はまだかって?
この人に聞いてみて(笑) これまた、ドン引き?

ちょっした気づかいが。

あたくしは商売柄、普段の生活でも「気づかい」を
する方だと思う。例えば、牛乳なんかも必ず手前
の方(古い方)からとるし、本なんかも以前は後ろ
の方ではなく、何人かが見た手前の方から買っていた。

地下鉄でも、よほど空いているか疲れていない限り
席には座らない。まぁ、いちいち席を空けようかどうし
ようか迷うのが面倒なだけなのもありますがね。

それでも、それなりに次に買う人、次に使う人のことを
常に考えている。お蔭で独り言が多い。

最近、自分だけかと思ったら同じような人を目にして
とても嬉しかったことがあります。それはエレベーターの
事でなんですが。

あたくしの階は11階建ての10階です、降りる時は
いいのですが、上がる時には1階にエレベーターが
着いていると「ついてるな!」と思います。例えば、
自分のテリトリーでもある階で待っているのと、不特定
多数の人が集まる1階では落ち着きません。

特に女性なんかそうじゃないのでしょうか?変な人に
つけられていそうな時にエレベーターを待つのはいやだと
思いますし、とても見たいテレビがある場合もそうです、
私なんか以前は一分でも途中からになると、もうそのテレビ
は観なかったものです。

それと、これは最も大切な問題なのですが「モヨウ」。
例えば、ようやく自分の家まで着いたのにエレベーターが上
階になっていたら、「もうダメだ」と一瞬あきらめそうになってし
まいます、特に「うんち」の場合。(食事中の方すいません)

だから、最近私は10階で降りる時に必ず1~3階の間に
押してから降ります。先日、どの階だか覚えていませんが
、あたくしと同じように上階の人で1階に押す人を発見し
ました、それも女性。会ったことはありませんが、何だか「おー、
中々いい気づかいじゃん」なんて勝手にうなずいている自分が、
ちょっぴり可愛いかなと思う今日この頃でしたが、何か?

先日、ものすごく「うんち」を我慢して帰ったら、なんと11階
に止まっておりました、別に規則ではないのですが、11階
に住んでそれでなくても上目線のくせに、もう少し気をつかえ
よなと、中腰になり足を思いっきりクロスしながら顔は苦悶
の表情で階が近づくにつれてベルトやらファスナーやらを外して
準備をしながら一人怒っていました。(ホント、ドラゴン危機一
髪でした!)

まぁ、ようするにちょっとした気づかいが「うんち」をもらすのを
防ぐと言う話なんですけどね。(食事中の方すいません)

うん?もしかしてその女性も。。。。。

メルマガ第482回より。

お疲れ様です。

今日の思い。

「努力」です。

努力とは、好ましい状態を実現するため、全力を傾けることを指す。

なんだか努力と言うと「精神論」や「根性論」と囚われ敬遠されがち
ですが、人間は元来「怠け者」なんじゃないのでしょうか、出来れば
「楽」して儲けたいとか、苦労なんてしないで欲しい物を手に入れたい
と。

でもな、上にもあるように自分の「願い」や「好ましい」状態を実現す
るには、やはりそれなり以上の「努力」は必要なんです。

生まれつき心臓病の娘さんを救いたい一心で、まったく畑違いの仕事
で医療器具の国産で初めての「バルーンカテーテル」を作り、これまでに
何千人もの命を救いました、残念ながらそのバルーンカテーテルで1500
人目の命を助けたところで娘さんは亡くなりました。

名前は「筒井宣政(つついまさのぶ)」氏です。
夏は37度の猛暑の中でテントの中にふとん乾燥機を入れて室温70度
の中で開発をしたんです、娘を救いたい一心で。

高校の時に柔道で全国優勝果たすために、師範から死ぬかと思うような
猛特訓を受けて、自分のかんがえる「十倍」くらいのことをやって、その結果
全国優勝を果たしました。単身、アフリカへ行って完済に70年掛かると言
われた借金を7年で返しました。

みな十倍の努力の結果だと言っています。だからこのくらいやれば出来ると
思う十倍くらいが一番いい目標ではないか、自分の体験から「十倍」は
絶対にいけるという確信があるのだと。

これはある人の言葉から、
「もう無理だという限界をさらに越えて初めて、努力と言える、
能力がないから相手にされないのではなく、努力が見えないからだ、
努力無き幸運は、後の不幸である。」

いまやらなければいけない事ってあると思いますが、それって本気で手に入れたい
ことですか?もしそうなら『十倍』の努力をすることなんですね。今までの延長線上
では、皆やっていることだろ?非常識なくらいな馬鹿になってやってみることです。

「能力がないから相手にされないのではなく、努力が見えないからだ」
本当にそう思います。

アームストロング・オズマ・加藤より。


  • 丸か加藤商店スタッフブログ
  • 丸かの前進!前進!トップギア!!-加藤商店のブログ-