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酒場にて。

はい、と言うことで、1月ちゃんも今日で終わりとは!!(キッ!)

では、本題です。
先日、いつもお世話になっている”炉端ファミリー”で会った楽器屋の社長さんと話す機会が。
75歳の叩き上げの方で失敗も沢山して来てその度に這い上がって来た方です。

その社長さんが若い時に師匠から「金に苦労したくないんなら商売はするな。」と言われたとのこと。きっと、その言葉から師匠の方も沢山苦労した方だとお見受けします。

この商売に関わる(特に調理は)「自分で店をやりたい」と言う希望を持ってる方が多いです。
理由は人それぞれで、「人に使われたくない」「自分がどこまでやれるのか挑戦してみたい」
「好きなようにしたいから」「自分でやれば自由だから」「お金を稼げるから」とね。(笑)

まぁ、何でもいいんです、義理や恩を欠かなければ。
ただ、一つ言わせてもらうと「自分でやったからと言って必ず儲かるとは限らない」と。
いえ、むしろ日々お金と格闘することの方が多いとね。しかも、人を雇っていると人の悩みも
同時に付いて来ます。(笑)

けど得る物はあるけどね。

追記 1月も最終日ですが、やっぱり今年も早そうです・・・・・。「お客さんはいくつですか?」「はい、53歳です。」
「いいね~、若いね~。戻りたいよその歳に。(笑)」
それを聞いて、「俺は、もう53歳か~」などと幾分かおっくうになってチャレンジを忘れかけて
いましたが、75歳の方から見ると22歳も若い(と言っても53歳ですけども)あたくしは
まだまだ出来る年齢なんですよね。そう、あたくしより22歳若い31歳の人が「もう、31歳なので
そろそろ落ちついて・・・・・」などと、マヌカハニーとメープルシロップを混ぜたのを白米の上に
掛けて食べるようなことを抜かしてる甘い輩にはちゅうちょなくその上からハバネロソースを
ぶっかけてやりますよ、一瓶。(笑)

何とかしよう!!

ちょっと相談事を。

「参りました。」
「でも、前に進むしかないよな。何とかなるよ。」
「そうですね、何とかなりますよね。」
「いや、何とかなるではなく、何とかしよう!!」
「そうですね!!」

何とかなる 「展開や結末がどのようになっても、どうにか対応できる、乗り越えられる、
といった意味の表現。
絶体絶命には至らない、というほどの意味で用いられることが多い。」と。

「何とかなる」ってちょっと開き直った感じで一見すると神頼みに似た感じもありますが、
それでも口にしないよりはマシです。しかし、「何とかしよう!!」では運や神頼みではなく
自分たちの努力や工夫と知恵で切り開いて行くことなので、より確実性が上がりますよね。

生きてさえいれば必ず、必ず、必ず対応できるし乗り越えられるんですね。

追記 と言うことで、今日もお待ちしております。

あるコラムを目にして。

美輪明宏、17歳。
その日は、まさに人生どん底の日だった。
店をクビになり、泊まるところもない。
どしゃぶりの雨の中を、ただ、力なく歩き続けていた。

こんなときこそ、夢をもてる歌を。
そう思い、シャンソンの「バラ色の人生」を歌いだす。
前向きに、声高に歌っているときだった。

横を走るトラックが泥水をはねる。
泥水が、口や目の中に入った。
その、バラ色の人生を歌っている口の中へ。

はりつめていた気持ちがゆるみ、座り込んで泣き出す。
彼は誓う。
いつか大きなステージで、満員の観客で、もういちどこの歌を。

その後、美輪は念願のヒット曲を生み、
日比谷公会堂の満員のステージに立っていた。
アンコールの演目は、あの日歌った「バラ色の人生」。

人生は、マイナスだった分だけ、プラスがある。
彼が信じていたその法則を、身を持って証明した瞬間だった。

古田組・井手康喬氏のコラムより。

前にこの”トップギア!!”で書きましたが、物事も人生にも最終的には帳尻が合うように
出来ているんだと思います。先日、お会いした方もこの半年間で中々の体験をしました。
で、最近になり良い潮目になって来てるようです。それまでは誰とも話したくもなく
会いたくもなかったと言っていました。(わかります)

いつ、どのタイミングで、どこで、誰が何が切っ掛けになるか分りません。
それは良いこともそうでないこともです。。。。。

追記 今日のラジオは”一条まるふじの六周年の告知です!!

苦労して覚えたものは忘れないし、財産になります。

「教わって覚えたものは浅いけれど、
   自分で苦しんで考えたことは深いんですよ。」

   ─ 早川 徳次 ─  (シャープ創業者)

今は、いとも簡単に分らないことや知りたいことがネットで分ります。
本当にめちゃくちゃ便利ですよね。その昔は、本で調べたり人に聞いたりでしたが、
このネットはぼう大な知識に溢れ返っていますから、非常に便利です。

けど、浅い。

また、その情報が正しいのか?を分らないまま信じるのも危険が危ない。
以前、車のナビについて話しました。ナビに頼ってばかり居ると道を覚えるのが遅くなると。
迷いながら、間違いながらも苦労して覚えた道はしっかりと覚えて早いと。

目と耳だけではなく、頭を使うからなんですね。
また、苦労したり痛い思いをしたことは脳裏と心に刻まれますからね。

なので、何でも聞いたり、教えたりするのではなく、自分の頭で考えて調べて、何度も何度も
試行錯誤しながら覚えることを、特に若いスタッフに言いたんですよね。

追記 ”欽ちゃん”のホルモンも誰かに教えてもらったりレシピ通りではなく、
自分たちが通って食べて何度も試行錯誤したから支持されて来ました。
成功と失敗の体験や経験を沢山した人は知識も知恵も自然と付くし、
言葉に重みがあります。
 
                    

えっと、実は何からどこから話していいのやらと・・・・・。

先日、飲んでいて同業者のお客さんを紹介された時の話です。

と、その前に現在40代前のお客さんや同業者の人も、あたくしが以前働いていた”タスコシステム”
を知っている方が(お店は知ってたりはしますけど)が少なくなって来てるんですね。
まぁ、そっちの方が楽ちんなんですけどね。(笑)

で、先日は”タスコ”の勢いのある時代を知っているオーナーさんで(あたくしはお会いするのは
初めてでしたけど)、話の流れで”タスコ”で働いていたと言う話になりました。

それで、あたくし的に困るのが「凄かったですよね!」と漠然と言われて、「どうでしたか?」と
質問されるのが中々困ります。(笑)
昔、”五木寛之さん”が著著で戦争体験者の方に「大変でしたでしょう」と取材をすると
「まぁ。」とか「そうですね。」と言う返事しか返って来ないと。それは、あまりにも凄まじい
体験をして来たので、どこから、何から話して良いのか分らない空なんだと思うと言うような
ことを書いていたのですが、あたくしもの凄く分かるしバッチリと当てはまるんですね。

創業期、成長期、安定・成熟期、衰退期とありまして、どこを話せばいいのか?こんな図↓
ファイル 3669-1.gifしかも、このようなキレイな感じではなく成長期から安定する前に下降して、
と思えば、何かの(めっちゃ繁盛店(業態)が出来たとか)切っ掛けで成長期をすっ飛ばして
安定期に入ったりと、中々目まぐるしかったんですね。また、会社は案手御・成熟期でも
あたくし個人は衰退期だったとか。(笑)

なので、「凄かったですね!」とか「大変でしたか?」と聞かれてもどこの部分も凄かったし、
またどこのも大変と言えば大変だったんですよね。

まぁ、一言で言えば「楽しかったですよ」ですかね。(軽ッ!)

追記 今も楽しいですけどね。”丸か”のことでは「お店、沢山あって大変ですね」と言われますが、
あたくしぶっちゃけ特別大変でもなくて、あたくしよりも沢山のお店を展開している方も居るし、
もの凄く繁盛して有名なお店を持っているわけでもないので、「いぇ、まぁ。」としか言えません。(笑)
すると「でも、人を雇うって大変ですよね。」と。「あっ、それはありますけど、人で悩むのは
幸せなことですから。一人は気楽かもしれませんが、それ以上に寂しいですからね。」と言っています。実際にそうなので。(笑)

なのに、いっぱい怒ります。(笑)
それだけに、スタッフやサービスを褒められると嬉しいですね。

あっ、お帰り。(笑)

んなもん、どうでもいいから。

「自分で泣き言を言って絶望しているのは、
   成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ。」

 ─ 野口 英世 ─    (細菌学者)

自分が悪かったとかと反省をするのはいいけれども、一番最悪なのが「反省をすれば終わった」と
今度は都合の良いように自分自身を納得する輩が最悪なパターンです。
って言うか、メチャメチャ原辰徳(腹が立つ)です。
ファイル 3668-1.jpg(ん?)

反省や泣き言を言ってる暇があるんならば、「次の行動に移せ!!」と。
「死ぬ気でやれよ、死なねぇから。」と付け加えときます。。。。。

追記 ”愛ちゃん”、渾身の”峯不二子”バージョンのラジオアップしました!!(笑)

勉強になりますね~・・・・・。

この”トップギア!!”でも何度か話題にしていますが、あたくし大通りの地下にある立ち食いそばの
「はまなす」の常連です。(笑)
常連らしく、夏は「ちくわ天そば(冷)」で寒くなると「ちくわ天そば(温)」が99%です。

さて、昨日は今年初めて行ってきました。
しかし、その前に日之出ビルB2Fにある、これまた立ち食いそば「ひので」へ行きました。
ここでは「かけうどん290円」がどうしても食べたくて、「ちくわ天そば」と迷いましたが、
うどんのモチモチ感が捨てきれずに「かけうどん」を。(笑)

この度、「ひので」さんは新人さんが入っておりまして、しかも「新人のおばちゃん」ではなく
40前後の方です。「ひので」へ行っている人は分ると思いますが、あそこで40前後は若い!!
普段働いている「おばちゃん(おねーさん)」たちの娘さんのような若さです。(笑)

いや~、よくもまぁあんなに話すことがあるな!?と言うくらい常におしゃべりをしていますが、
それに負けないくらいの自然な気づかいがいいんですよね。

モチモチ「かけうどん」の汁を一滴も残さず飲み干して、満足感はあったのですが、
「いや、ちくわ天を食べないと後悔しそうだな」と思い、そのまま「はまなす」へ。(笑)

で、昨年の秋ごろから登場したのがこれ↓
ファイル 3667-1.jpgこの券売機が使いづらい。何が使いづらいかと言うと、いちいち冷か温か丼もの、セット、
季節限定を選定してから、それからまた画面が変わり選ばないといけない。
前のはそれらが一面にあったので多少は迷うけれどもいっぺんに見れるから便利でした。
しかし、こちらで見えるのは各カテゴリーで最初から「冷」を頼むと決まっている人は
「冷たいそば」のカテゴリーでいいけど、取り敢えずメニューを見てからにしようと
思っている人は、いちいちカテゴリーを押しては閉じてと、かなりの手間になります。
お店の方はこちらの方がスムーズに注文出来て良かれと思ったのでしょうが、
お客さんの方はけっこう迷惑なんですよね。

きっと、”丸か”でも効率や便利さを考えたつもりが実はかえって面倒くさいことになってると
思うと、特にメニューの見やすさは反面教師として勉強になりました。

追記 ”欽ちゃん両店”へ行っていただきありがとうございました!!
また、スタッフ達は本当にお疲れ様です!!この後は”肉の日”もあるので
よろしく頼みます!!
ほら、メニュー全体見れないからいつもの「ちくわ天」を頼んだ後に↓
ファイル 3667-2.jpgこんなものが。
ファイル 3667-3.jpg「ししゃも天そば」食べてみたかった~・・・・・。
そんなことを考えながらローソンへ寄ると↓
ファイル 3667-4.jpg捕まってしまい、今年も買うことに。。。。。

いやはや・・・・・。

先日、炉端”ファミリー”のマスターから『孟嘗君(もうしょうくん)』と言う中国の戦国時代末期の
四君の一人の物語の文庫をプレゼントされました。マスター曰く「ヤクザが刑務所で見る
バイブルだそうです」とのこと。(オイッ!)

中々厚さのある文庫を五冊でしたが読み始めると止まらなくなり、一週間位掛かりました。

で、思ったのは(と言うかやっぱりとも)、この国の人たちは何でもお金なんだと言うことと、
人を裏切る(はかりごととも言うべきでしょうか)ことに掛けては天下一品だと。(笑)

縄文時代やその前からそのように生活をし戦争をし続けて来た国・民が日本を見ると
赤子の手を捻る位に容易(たやす)いんだろうな~と思い、
「もっと真剣に外交や国防を考えないとダメだよな」と思った次第です。

でもね、中国大陸って広くて、実際に今でも言語が違うんですよね。
一応共通語は”北京語”ですけど、例えば四川省の田舎の方へ行くと広東語を分る人は少ないし、
容姿も違うのに、孟嘗君や三国志の頃の人たちはどうやって話をしていたんでしょうかね?

そう思うと、実はこやつらの歴史ってウソなんじゃないのか?後の人たちの創作かもね。
などと思ってしまいます。で、今思ったんですけど、それを言うと日本の安土桃山時代も
青森地方と九州地方とではまともに通じなかったろな~とも思いますけども。

なんだか真面目な話しでしたね。

追記今度、ある土地のお客さんだけを集めて方言大会も楽しいかもね。
と言うことで、”欽ちゃん本店・支店”の12周年は本日迄ですのでお待ちしています!!
「義を買い、仁を売ります。利は人に与えるものだとおもっております」
社会的責任において買ったものを心で売る。そこで得た利益を世の人に還元するということ。
五冊読んだ甲斐がありました。

つーか、どんなに歴史があって壮大でも、出来れば”新型クルナ(コロナ)ウィルス”なんですけど。

そうなんです。

昨日、知人と喫茶店で話をしました。
その方が、「”瀬戸内寂聴さん”も千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)を2回も達成した坊さんも
出家する前はどうしようもないことをしていたんだよね。でも、仏門に入って修行をしてる。
でもさ、坊さんになった方が楽だよね。だって、売上とか人とかで悩み続けることないもんね。」と。

仏門に入って厳しい修行をしたりお経を唱えて、ひたすら自分自身と向き合うだけですからね。
「だけ」と言う言葉が妥当なのか分りませんが、何となく知人の言ってることが分かりました。

お坊さんも尼さんも業績やら人やら税金やら決算などと言うのとは関係なく、と言うか、
そもそも商売ではないので違って当然で一般的な経済活動とは次元が違うしね。

別に、自分たちが辛いとか割の合わない生き方や仕事をしてるとかではなく、
その人もあたくしも「それで許されるんなら楽だよね」と、全国のお坊さんや尼さんを敵に
回すような言い方になるかも知れませんが、二人して納得した次第です。(ごめんなさい)

まぁ、実際はお坊さんだろうが大金持ちだろうが、あたくしたちのような下衆な輩であろうが
それぞれに色々とありますから、どっちが楽とかってないですけどね。

人が生きることは大変で、その大変さがわかって生きることは貴いとも思います。

追記今日も”欽ちゃん本店と支店”は12周年フェアですので!!それにしても、人生って厳しいけど面白いもんですよね。

じぇじぇじぇ。大船渡ではバァバァバァなんだそうです。

何だか、2019年から2020年にまだ慣れていないので、昨年だと思っていたことが
一昨年になっている現実に少し戸惑いがあります。

先日、「オッ!キレイな女性!!」と思ったらNHKの連ドラの「あまちゃん」に出演していた
”あまちゃん”でした。
ん?違う”能年 玲奈ちゃん”でした!!いや、違う現在は”のん”と言う芸名ですね。(面倒だな)

あたくしの印象の彼女は(面倒だから彼女で)↓
ファイル 3664-1.jpgこんな感じです。
が、先日に見た画像は↓
ファイル 3664-2.pngこれでした。
じぇじぇじぇ、随分と大人っぽくなったな~と思いましたね。
現在は26歳だそうで、”あまちゃん”が七年前なので最初の画像は19歳の時だったんですね。

女性は数年で大人っぽくなりますよね~。
いい感じです。(何がだよ!!)

って言うか、あたくし「えっ!!”あまちゃん”って七年前になるのか!!」と、毎朝欠かさず
見ていた当時が七年も前になると言う驚愕の事実を突きつけられて、あたくし思わず
心が折れはしませんがヒビが入った感じです。

この調子で七年後(年を重ねると早くなるので実際は今までの七年よりも早く感じる)を
思うと・・・・・。

ん~、急がねば!!
で、何をだ?

追記 と言うことで今日から23日(木)まで「欽ちゃん本店12周年フェア!!」ですよ!!
”欽ちゃん支店”も何やらやっていいますので、そちらも楽しんで下さい!!
12年後の”欽ちゃん”は24周年です。(笑)

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