やはりこの時期によく食べていたのが「スイカ」(冬はみかん)。
“ばぁば”が実が入って甘いのを探し当てる名人でしたね。
買い物に一緒に行って「スイカ」が並んでる所へ行き、
次々にスイカを指の裏で「トントン」と叩いて音を聞いて選別してました。
私も真似をして指の裏で「トントン」と叩いては見たものの、イマイチよく分からなかったです。
家に帰って来て新聞紙を広げて種やスカイの皮を入れる風呂桶を用意して、
“ばぁば”が包丁でスイカの真ん中からスパン!と割ると、実がびっしりと入っていて
食べると甘いスイカでした。
大人は種のままスイカを頬張って、後から種だけを出すのですが、
小さかったので、指でスイカの種をほじってる内にどんどん実とスイカの甘い汁が落ちて行き、
遂にはスカイが穴だらけになっていました。(笑)
我が家では最初こんな切り方でした↓

が、“志村けんさん”の一気食いを見てからは↓

こんな切り方に。
まぁ、大体”おっか―“に見つかると叱られましたけどね。
でも、あんなに甘いスイカだったけど「アジシオ」を掛けてましたね。
今は一人では食べきれないし、皮を捨てるのも面倒だし、一番は「スイカ」は一人で食べるものではなく
皆で食べた方が美味しいと思うので、殆ど食べる機会が減りました。
