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そこは、ちょっとした労いの言葉を掛けろよ。

先日、「市立病院」へ行きました。待合のロビーで待ってると、通り掛かった看護婦さん(あたくしは頑なに”看護婦さん”、”スチュワーデスさん”ですけど何か?)が止まってあたくし達の座ってるソファーを見て向きを変えてこちらへ。あたくしと、もう一人の男性が見るとスマホがポツンと置き去りに。そう、あたくしのもう一人の男性の間に座っていた男性の落し物のスマホでした。

てっきり、あたくしは一番端の男性の隣にスマホを忘れた男性と近くに座っていたので一緒の方達かなと。あたくしの方が離れていて雑誌を読んでいて、その一番端の男性もずーっと自分のスマホを見ていたので気づかなかったんですね。で、看護婦さんがそのスマホを持って総合案内みたいな所へ届けに行ってる間に、スマホを忘れた男性が来たので「看護婦さんが持って行きましたよ」と親切に教えてあげました。(自分で言うのかよ)

「あっ、はい」と言ってその男性がトンチンカンな場所へ行き別の看護婦さんに聞いてる時に、スマホを拾った看護婦さんが戻って来たので、「あの、男の人ですよ」と、これまたどこまでも親切なあたくしが教えました。で、無事にその男性の手にスマホが帰って来てメデタシメデタシ。看護婦さんが「どうもありがとうございます」と声を掛けてくれました。言葉のキャッチボールを大切にする心優しいあたくしは「いえ。」と、一見すると軽い返答のように思いますが、その「いえ。」と言う一言+◦にはお釈迦様の言葉に匹敵するくらいの悟りにも似た思いのこもった返答なんですね。(言ってろよ)

何だかちょっぴり清々しい気持ちになりましたね。この調子で行くとスマホが戻って来た男性からもお礼の言葉がもらえると内心ワクワクしていましたが、その男性はあたくしの前を華麗にスルーをして下りのエスカレーターに乗っていずこへ。一体、親からどんな教育を受けて来たのでしょうか?お礼の一つも言えない男はいくら28歳と9ヶ月くらいのイケメン風でも醜いですよね?そう思いませんか?女子たち。どうさ?57歳、二日酔いで顔がむくんで2時間以上もロビーで待ってるおっさんの方が魅力的ですよね?ね!?ねー!!

で、今度は1階で清算をしてバスを待つ間に「おしっこ」なんぞへ行くと、清掃員のおばさんが一所懸命に男子便器を磨いておりました。一瞬、どうしようかな?と思いましたが、一番遠い便器ならいいかな?と思い、「ご苦労様です」と一声掛けて「おしっこ」へ。清掃員のおばさんも「はい」と返答してくれました。このような一言を掛けることは大切ですよね。

しかーし!!後から来る若い子は無造作にその清掃員のおばさんが便器を磨いてる隣で普通に小便なんぞをしてやがりました。ん~、思わずその若造の後頭部を手で押し付けて「壁ドン!」ならぬ「壁ゴン!」でもしてやろうかと言う衝動にかられましたが、どう考えてもやり過ぎなので釈然としないけど出てきましたよ。

スマホ男も清掃員のおばさんへの一言もない若造も人に対して「労い」と言う言葉を掛けられないのでしょうかね?改めて、”丸か”のスタッフにはちょっとした「労い」の言葉を自然に掛けられるようにして行きたいと思った「市立病院」でした。

追記 まぁ、それにはトップでもあるあたくしと”店長”がスタッフへ「労い」の言葉を掛ける習慣にしなければ行けないんですけどね。

実はあたくしの伊達メガネを病院で落としました。見つかりません。なぜ?良いことをしているあたくしがこんな目に合うのでしょうか・・・・・。

あんがと。と言うことで、本日は14:00から「丸かの今夜もひとりバックドロップ!!」です。

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