昨日、「北海道神宮」へ”神札”を買いに行って来ました。
行くたびに海外、特にアジアの観光客が多いことに驚かされます。その方達も”お守り”を買うのに並んでいるのですが、日本語が通じないし英語が出来ても”巫女さん”が上手く話せないので、結局スマホの変換機能を見せながらやっています。
あたくしの列の観光客の女性は中々に時間が掛かっておりました。途中、隣の列では”巫女さん”から”宮司さん”に変わったんだけど、その”宮司さん”はバリバリの片言の英語を駆使して上手く回しておりましたね。
そう思うと、通じる通じないではなく会話は「気合と気持ちと身振り手振り」で何とかなるんだなと思い知らされましたね。(笑)
で、前にも失敗して昨年は途中で気づいて何とかなったんだけど、今年はうっかりして賽銭箱に入れる小銭を用意するのを忘れておりました。地下鉄に乗る時に小銭入れに210円があったのでそれで切符を買いましたが、小銭残高が5円玉1枚、1円玉10枚で=15円。
「北海道神宮」は両替機なんてないので困ったもんです。なので、いつもは参拝してから”神札”を買う所を、先に”神札”を買って何らかの小銭にしてから参拝しようと思った次第です。
「木札一つに天照さんと北海道神宮二枚づつ下さい」上の価格表を見ると200円のお釣りが出て来る計算でしたが、「6000円になります」とのこと・・・・・。
何かお守りでも買ってと思いましたが、別に必要のないお守りを買うのもなんだし、時間を掛けて並ぶのもと思い参拝することに。まぁ、年末なので1000円札を入れてもいいんだけどイマイチ勇気が出なく、申し訳ない気持ちで5円玉と1円玉の8円を入れて今年一年の感謝の言葉をば・・・・・。
ん~・・・・・、何だかもの凄く後悔。「なぜ?地下鉄で210円を使ったんだ!!」とね。帰り際に境内の中にある「開拓神社」へ。
小銭入れから残1円玉7枚を賽銭箱に入れようとしたら引っ掛かってる1000円札を見てしまいました。一瞬、何とかそれを引っ張り出そうか?なんて罰当たりなことが頭を過ぎったけど、既にあたくしの手からは7円がパラパラと・・・・・、かなり落ち込みましたね。
地下鉄までの帰り道はずーっと「なぜ?小銭を用意しとかなかったのか?」と。きっと、”神札”を買うためのお金をおろすのに西18丁目駅構内のATMで並んでいる内に時間を気にして小銭のことなんかすっかり忘れていたんだと思います。
けど、そのATMに並んだのがイケないのではなく、思えば前日にお金を下ろしておけば良かったんだと・・・・・。
”マルヤマクラス”から地下鉄方面へ行こうと。その瞬間、「あっ!参拝に行く前に”マルヤマクラス”で飴でも買って両替すれば良かった!!」と、ここでも後悔・・・・・。
悶々としながら円山公園駅で1000円札を入れて大通りまでの切符を買う時に「あっ!さっき円山公園駅に着いた時に帰りの切符を先に買っておけば小銭を用意できたんだよな!!」と、ここでも後悔・・・・・。
自分の鋭さが無くなった悔しさと、「なんで、こんなに海外からの観光客が居るんだよ!!日本人3割、海外の観光客が7割にもなってるだろ!!」と、悶逆ギレしながら帰路へ。。。。。
なぜ?両替機までなくてもいいから小銭になるような、例えばおみくじの販売機でお札が使えるのを用意するとか、甘酒の自販機を用意しておくとかしないんでしょうかね?
きっと、「しょうがない、ここでケチらないで札を入れとくか。」となる人も居ると思うので、それを狙って少しでも儲けようなどとドケチな経営方針なんだと思いますよ。(そんな考えの方がドケチだろ)
追記 でもさ、「北海道神宮」って何をもって海外の人達が来るのだろうか?パワースポットだとかで?
まだ、観光客なら良いけど住み始めるとウザいわ。
と言うことで、本日は今年最後の「丸かの今夜もひとりバックドロップ!!」の日ですよ~。