トップギア

今年もお世話になりました。

皆さん、あっという間の2024年も今日の営業で終わりです。この一年間、(有)丸か加藤商店に来て頂きありがとうございました!!無事、20周年も終え、その後”中川”が「とり天狗」としてJR桑園駅の高架下に開店しました。

その後の店舗として「にんにく唐がらし」が焼肉酒場としてオープンし、日々紆余曲折がらも日進月歩して来ました。その過程で”ひなちゃん”が社員、そして店長となり店を切り盛りしています。

『店長』めっちゃ大変です、特に”丸か”の店長は。(笑)

しかし、絶対なのは真剣に真面目にやってれば必ず周りのスタッフやお客さんもが見ていて必ず報われると言うことです。本人はもちろんのこと仲間やお客さんは成長を楽しみにしています。それは単に業績が良いとか流行ってるだけではなく、「”丸か”らしいよね」という、その「らしさ」を見ています。

では、その「らしさ」とは何かといえば”一所懸命さ”です。一所懸命に仕事にスタッフにお客さんに打ち込む”姿勢”です。一所懸命に戦ってる姿をです。業績に対して、商品作りに対して、スタッフに対して、お客さんへの対してと、家族のある店長は家族のケアと、そして自分自身の過去と現在とこれからと・・・・・。

そして一番の試練でもあり、勉強でもあり、大きくするのは「一緒に戦う仲間」の存在です。その仲間を味方にするのも敵にするのも自分次第。また、周りも様々な思いを抱いて見ています。(店は生きものだから)

優しい言葉や態度で寄り添うことはもちろん必要です。と同時に、一緒に戦うことも大事。一緒に戦うとは商品や企画を考えてスタッフとお客さんを喜ばせることをするのもそうだし、時には「喜怒哀楽」を共有し「叱咤激励」することも。

キザな表現をすれば、お店は一つの「舞台」であり、脚本家(社長)がコンセプトやストーリーを書き、それに沿った作品を成功させるために監督(店長)が照明や音声、それと役者(スタッフ)たちを使いお客さんを感動させる。

上手く行ったら喜びもひとしおだし、イマイチ上手く行かなかければ反省と悔しさが込み上げる。誰も失敗したくてやってる人は一人もいない。が、自分なりの自分の線引きで努力したからと上手く行くような甘いものではない。

「こんなもんでいいか?」と思った時点で、どんどん質が落ちて行く。「その内でもいいか」と本来なら直にでもやらなければ行けない事を後回しにすると、真っ白い半紙の上に墨汁を一滴垂らした時のように染みがどんどん広がって行く。しかも、その広がりが止まらない・・・・・。

最後にもう一度言うけど、一緒に戦うとは「喜怒哀楽」「叱咤激励」と言った喜びも怒りも哀しみも楽しさも共有すること。それも全身で。

また、時には大声で叱り、また大声で励まして奮い立たせることも人間の成長には必要だと思うのです。。。。。

追記 真剣だからこそ、時には本気で怒る。そして、心の底から笑顔になれる。

と言うことで、今年もマジでぶりぶりありがとうございました!! 皆さんが来年も再来年もその先も健康でこうして会えるように願って令和6年(2024年)の〆にいたします。

また、令和7年(2025年)にお互い元気な姿でお会いしましょう!!

PAGE TOP