はい、今日から7月!!楽しむよ!!(いつもだろ)
「6月の都心の真夏日」記録更新、これで12回目…午前9時に30度台・最高は33度の予想」と。また、「7月2日頃からは日本の全域で、この時期としては10年に一度程度しか起きないような「著しい高温」となる可能性 熱中症警戒 気象庁が「高温に関する早期天候情報」発表」とも。
特に午前9時に30度台・・・・・。がね。
この仕事をする前に「国際技研(株)」という建設業をしていた時のことを思い出しました。
あたくしは前にも書いてるけど、「レール班」が主で殆どは青森は”三厩村(みんまやむら)”で青函トンネルのレール圧接か、そこでの仕事が途切れてる時にはそのまま車に荷物を積んで関東方面へ。
関東方面では、「国際技研(株)」にレール圧接の仕事を教えて頂いた練馬の東大泉にあ「株式会社全容(ぜんよう)」と言う会社へ行って仕事を頂いていました。

昭和も終わりかけの頃でしたが職人さん達が元気でしたね。あたくしたち「北海道班」は全容の寮に寝泊まりしていて、他にも農家で冬は仕事がないんで出稼ぎに来ていた”アキヤン”や九州からも働きに来ていた人も寮に居ました。
冬はまだいいんですが、問題と言うかやっぱり夏ね。記事で朝9時で30度と書いていましたが、あの頃渋滞に巻き込まれないように早くに寮を出て現場へ向かうんですね。その前に大きいクーラーボックスに板氷と水を入れます。

そうだね、これよりも少し大きやつね。もうね、朝6時半頃なのに準備と同時にクーラーに水を入れてるだけなのに汗だく。きっと、あの時点で20度後半は絶対にありましたね。でもね、この板氷入りのクーラーボックスは本当に「命の水」なんよね。

足場の悪い所は肩掛けの所か横に付いてる取っ手を二人で持つけど、一人で持つ時は仕事始まる前からひと仕事だもんね。地下鉄の沿線工事などの時はまだいいけど、これが北関東周辺は暑い!!埼玉の入間(いるま)でやった時には横でバンバンと電車が過ぎてる所の作業なので、その度に一旦工事を中断しながらして、その度にこのクーラーの水をゴクゴクと。(氷が解けて冷たい!!)
そう、あれから40年も経つのにあの朝の準備とクーラーボックスと板氷、それと朝の6時半のくせにあの暑さはしっかりと脳裏にも瞼にも記憶としてしっかり残っていますよ。。。。。
追記 これ書くにあたり改めて「全容」を調べたらまだあって驚きました。(笑)
あの頃にお世話になった方達は殆どこの世にいないだろうな~。休みの日に屋上で洗濯をしながらジーっと洗濯物が回ってるのを見ていた”ムネさん”もしっかりと記憶に残ってます。


「てまひま」と「一条まるふじ」で「ブリブリブリ〜!!」と一緒に出してますので!!(ええ加減せーよ!!)
マスターが地元の「留萌」での思い出(好きだった娘)を歌った歌ね。