今はもう死後(これも古いか)となってしまった「スポ根」。
まぁ、面倒なのでAIの説明をば。「根性と努力でスポーツに打ち込む主人公たちの姿を描いた作品群」のこと。(良く出来ました)
で、
- 根性と努力:才能に恵まれなくても、努力と根性で目標を達成しようとする主人公の姿が描かれます。
- 熱血:主人公たちの熱い情熱や闘志が、視聴者の心を揺さぶります。
- ライバルとの対決:主人公は、ライバルとの激しい競争を通じて成長していきます。
- 必殺技:主人公たちが繰り出す、超人的な必殺技や技が、観る者を魅了します。
- 感動と勇気:スポ根アニメは、視聴者に感動と勇気を与え、目標に向かって頑張る力を与えてくれます。
な感じ。(いいぞ!AI)
先ずは、「巨人の星」

筋肉をつけさすために↓

息子の“星飛雄馬(ほしひゅうま)に「大リーグボール養成ギプス」なるものを、熱血鉄拳制裁の父ちゃんの星一徹(ほしいってつ)が開発したのには驚かされました!!

はい、今なら親から何から猛抗議殺到間違いなしの案件。(きっと、全国のどこかで本気で自作した人が居たに1000点)
野球が苦手なあたくしが好きだったのは「タイガーマスク」でしたね。

孤児(みなしご)だった”伊達直人”は「虎の穴」と言う悪役レスラー訓練施設で鍛えられました。↓

最初は悪役レスラーとしてデビューしますが、自分が育った孤児院が資金難で閉園の危機にあることを知り、”伊達直人”は自分のファイトマネーで返済しますが、それで「虎の穴」への上納金が払えなくなって「裏切者」となりました。
それ以後はいいどもレスラーとなり「虎の穴」から送り込まれた刺客を叩きのめすと言うストーリー。
めっちゃ面白そうじゃないですか?あたくしは憧れましたね。将来は「タイガーマスク」になろうかと思いましたもんね。

「タイガーマスク」の正体の”伊達直人”です。この影響で「覆面」的なのが好きで自作したり、冬はこんなのを被ってました。

これ、下からおでこまで巻いていくと帽子になります。(B級映画の強盗じゃないよ)
あとは、やっぱり↓

そうです、「あしたのジョー」ね。これは「あしたのジョー2」までありました。因みに「にんにく唐がらし」の階段の音楽(あしたのジョー、ロッキー、にんにく唐がらしソングの三部構成」が流れており、通路には↓

メルカリで購入した額もありますよ。他にも「スポ根アニメ」はまだありましたが、不毛な戦になるのでこの辺ですね。
あっ、女子は↓

「アタックNo.1」や↓

「エースをねらえ!」でしょうか。「新・エースをねらえ!」もあった。
でもね、単なるアニメでなくちゃんとストーリーがしっかりとあって本当に面白かったなと。
追記 60代、70代の世代はかなり影響されたし、きっと今でも核になってんじゃないかな~。
ただの根性物ではなく、様々な人間模様や現実の人物まで出て来たりしたもんね(アニメだけど)。
「あしたのジョー」を知らない人でも、こんな短い動画でも感動しませんか?「やくざ映画」を見終わって出てきたら、なぜか?皆が肩で風を切ってみたいに、アニメを見た後は成りきってたもんな~。(笑)
そう、それは今のように誰も下なんか見てなかった時代ね。

現在↓
