この度、記事で「迷惑行為で回転寿司離れの恐れも」というのを見かけて「はて?」と思い記事の内容を開くと、何でも相次いで回転寿司で迷惑を掛けた動画を流したアホウが原因だと。「はま寿司」ではレーンを他人が注文した寿しを横取りして食べたり、これまた「さび抜き」で注文した他人の寿司に勝手にスプーンでわさびを乗っけて「他人握りわさび乗せ」と称して動画で撮る行為。また、別のアホウは「スシロー」では備え付けの醤油差しを舐めたり、レーン上に積み上げられた未使用の湯呑みを手に取り、こちらもベロベロと飲み口を舐め回しては再び元の位置に戻してご満悦の表情。また、この輩は「寿司が回ってくると見るや、またもや指をチュパチュパと舐め始めて、レーン上のお寿司を取らずに唾を擦り付けるかのように何度も触って見送ったのだ。最後にカメラ目線でグッドサインを出して48秒の動画は終わっている。」と。
で、これがインスタで投稿されると、《ほんとに気持ち悪いな、、、県外だってのは分かってるけど暫く回転寿司行きたくない》《もう怖くて回転寿司に行けないですよね。こやつが病気持ちなら間違いなくそのまま感染するじゃないですか》《手ごねわさび乗っけ野郎といい、 醤油ボトルぺろぺろ小僧といい、 もう回転寿司には行きたくないね》「回転寿司にはもう行きたくない」と今後の利用を控えるような声も上がっているんだとか。そりゃそうだよね!!
あたくしは、このような「金を払ってんだから多少の事は我慢しろよ!サービス業だろ!!」的なクソ野郎の輩が本当に腹が立ちます。これって、単純に「いじめ」ですよね?また、「サービス業」という意味を勘違いしてるんだよね。無償のサービスではなく対価に見合ったサービスをするんです。じゃあないと、単なるボランティアだろうと。まぁ、サービス業側にも課題はあります。それは、「お客さまにはNOはなくすべてYESで!!」見たいな事を教育したりそんなのがまかり通って来たから、スタッフ側も「しもべ」のようになっちゃう。その昔、大手メーカーのお客さんが「いいかい部長、店側と客側は対等だよ。フィフティーフィフティーだから」と言われて、「僕もそう思っています!!」と答えて意気投合した思い出があります。
確かに数あるお店の中からわざわざ選んで来て頂いたことには感謝しますし、楽しく過ごしてもらい喜んで帰ってもらいたい。ただし、そのために「いくらでも奉仕します」ではない。心地良く過ごしてもらうために商品やサービスや空間を提供するけど、スタッフへの嫌がらせや、備品を盗んだり壊したり、ましてや他のお客さんに迷惑の掛かるようなことは絶対に許しませんよ。という強い覚悟と行動を意思表示はしないとダメなんですね。今はユーチューバーなんぞやSNSでバカなテメーの行動を投稿して悦に入ってる、ある意味オタクみたいなのがもてはやされてるのもあるんでしょうが、このような風潮は社会として抹殺して行くべきだと思いますよ。
追記 誇りの持った仕事をする。
つーか、”三波春夫”が「お客様は神様です」何ぞと言ってしまってから勘違いが起こったんじゃないのかと。
ここに謹んで”タッキー”のご冥福をお祈りいたします。。。。。
つーか、今日で1月も終わりかよ。