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もし、そうなったら引退します。

人と働いてると良いにつけ悪いにつけ気を使います。他人だけではなく家族にも多少の気を使うので、ましてや他人では当たり前です。仕事となるとマシマシ。(笑) でも、それがお客さんに対してや業績に繋がるのであれば言いづらくても仲良しでも言うべきことは言わないとダメです。もう一度、言います「ダメです」

あたくしたちは主に商品や接客がメインなのでそこから逃げてはいけません。いつも一緒で頑張ってるのも分かります。これからも一緒に働くので「一言」言って気まずくなるのが嫌なのも分かります。では、それをお互いに指摘したり注意をしないでお客さんが不愉快な思いになって良いはずがありませんし、ましてやそのお陰で業績が悪くなり仕入も出来なく、家賃も払えなく、スタッフにもお給料を支払えなくなるなんて言うのは、経営者であるあたくしは勿論のこと、店長や料理長や社員は絶対に回避しなければダメです。

なので、髪の毛一本までとは言いませんが「言うべきことは言う」。それが、まだスタッフ同士で気づいている内はまだOK!ですが、気づいていながら曖昧(あいまい)にしたり、気づかないフリをするのは決して良い結果にならないんですね。しかし、現在はこんな当たり前のことが「注意をされ傷ついて体調を悪くしました。」などと言って”パワハラ”認定されます。こんなことで正当なことを言う人を守らない会社側も会社ですが、社会人と言う会社の誇りと業績の一端を担ってる自覚もない奴もへなちょこです。(毎日、にんにく3片と生姜を食べろ!!)

要は、「あなた達は何のために誰のために仕事をしているのですか?」と。お客さんのためもそうだし、自分自身のためでもどっちでも妥協や曖昧にしていては誰のためにもならないし成長もない。ちょっと、話がそれるようで繋がっている話をします。その昔、”高田社長(タスコ時代)”の同級生の方が「昔、高田が店に出ていた時に同級生で行ったら何の割引もなかったから、同級生なんだから安くできないのか?と言ったら、高田は「同級生だからこそ、同級生が頑張ってるのを応援するのが当然だろ。」と言われて、そうだよな。と納得したんだよな。」と言っていたのを今でも思い出します。つまり、「同級生だからこそ、今以上に成功するために正当にもしくはそれ以上にお会計をして応援するもんだろ。」と。いかにも”高田社長”らしい考え方です。(笑)

そう、あたくしは料理を作ってる人や接客をしてる人に対して見て見ないふりをして曖昧で済ますのではなく、もっと成長するため、応援するつもりで「この商品(味・盛り付け・価格)は直した方がいい」や「その声の出し方や表情、姿勢・歩き方をこう直した方がいい」と、”何回でも何度でも”指摘や注意をすること。それが先輩や上司ならば絶対なんですね。それを言わない、言えない、見てみないふりは、その人やお客さんや店のことではなく「自分の立場しか考えてなく、自分が可愛く、自分をかばってる」だけなんですね。

もし、あたくしが言うべきことを言わなく(言えなく)なったらキッパリと引退します。もちろん、あたくしの指摘や注意に対して意見や反論があってもいいんです。(ムカつくけど)そうではなく、あたくしが正しいと思ったこと、自分の立場としてやるべきことが出来なくなったらば、やらなくなったのであるならば、あたくしが居る意味も存在も必要がないということですから・・・・・。

追記 「曖昧排除・凡事徹底」

って言うか、12月だよ~ん。

別に意味はありません。きっと、この腐敗した世界に憤りを感じていたのでしょうから。あたくしも気持ちが分かりますし。(蹴るんかい!!)つーか、あたくしこの方と”中島美嘉さん”を時に混同してしまいますが、あたくしだけでしょうか?

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