知ってる? ロレックス コピー 国内 発送「エクスプローラーⅡ」の変遷。
男の品格を左右する重要な小物、それは腕時計。どのブランドのどんなデザインの腕時計を身につけるかで、その人の世界観や美意識、生き様が垣間見えてきます。
一方女性は、男性の腕時計をどう捉えているか。内心、どのような腕時計を身につけて欲しいと考えているのか?
前回のこちらの記事でエクスプローラーとエクスプローラーⅡのデザインが違う理由や誕生の秘密についてお伝えしましたが、エクスプローラーⅡは加えて「初代から大きくデザインを変えない」と言われているロレックスの中では珍しく、デザインが初代と第二世代以降で顕著に違いがあることも面白い点です。
FORZA STYLE読者・視聴者のみなさんがインスタグラムに「#腕時計魂」とつけて投稿してくださったお写真の中でほぼすべてのモデルを網羅できるので、この記事ではみなさんとご一緒にその変遷を辿っていきます!
第一世代「Ref.1655」
こちらは初代エクスプローラーⅡとして、1971年~1984年に製造されていた「Ref.1655」。初代エクスプローラーⅡは、ブラックダイヤルのみの展開でした。
ちなみにこちらは初めてエクスプローラーとしてロレックスの広告に掲載された記念すべきモデルでもあるんですね。1970年代といえば、アポロ11号計画の月面着陸をはじめとする宇宙開発、またコンピュータ開発による未来都市予想がさかんであった時代です。そうした時代背景もあってか、スペーシーなテイストを感じるデザインです。
第二世代「Ref.16550」
こちらが第二世代の「Ref.16550」です。ぐっと現行のモデルと雰囲気が近くなりました。
初代モデルが発売されてから僅か1年後に発表され、両方向巻上げ式のCal.1030を搭載していました。1984年頃~1988年頃までと製造期間が非常に短く、稀少性が高いモデルですね。
(ちなみにホワイトダイヤルが経年変化したものという説もありますが、16550には希少性の高いアイボリーダイヤルも存在しますね。インスタグラムで「#16550cream」と検索すると見ることができますよ!)
第三世代「Ref.16570」
こちらは第三世代の「Ref.16570」。ムーブメントのチェンジが大きな目的だった模様で、デザインに大きな変化はありませんが、先代のRef16550の方がベゼルの彫り込み数字の形が四角に角ばっており、且つフォントが太いという特徴があります。
特に数字の「6」と「1」のを見ると違いが分かりやすいです。Ref.16570のムーブメントには、Cal.3186が搭載されました。他の世代に比べて24時間針の主張が控えめなことや、ボリュームがありすぎないので、スーツに合わせたいというビジネスパーソンにもおすすめできるモデルと言えそうです。
第四世代「Ref. 216570」
続いて第四世代の「Ref. 216570」です。
2011年、エクスプローラーIIの40周年を祝して20年ぶりにブラッシュアップされたモデル。前モデル(Ref.16570)のCal.3186に代わってCal.3187を搭載。
前モデルから引き続き耐久性に優れる高性能のパラクロム製ヒゲゼンマイを採用することに加え、Cal.3187では耐震装置が変更されています。
初代モデル(Ref.1655)の意匠だったオレンジの24時間針を復活させたことで当時話題を呼びました。前作のRef.16570に比べてケース径が2mmアップし、42mmとなりました。インデックスや針も、ケースに合わせて大きくなり、全体的にボリューム感が増した印象ですね。
そしてブラックダイヤルの「Ref. 216570」では時分針と24時間針の根元部分もブラックにペイントされています。3本の針が浮いているかのように見える「ファントム効果」を狙った仕様だとされていますね。
なお、2021年に誕生した最新作の「Ref.226570」は、第五世代とデザインはほぼ一緒なのですが、約70時間のパワーリザーブを備えた新型ムーブメントCal.3285が搭載されるなど、スペックがパワーアップしています!
外装においては大きな変化は見られませんが、変わった点といえば、文字盤の6時位置に記された「SWISS MADE」の間に王冠マークが配されたことや、ブラックの文字盤の24時間針もすべてオレンジに変更されたという2点があげられます。
昨年出たばかりですので「#腕時計魂」ではまだご購入された方をお見掛けしないようです。新たにお見掛けしたら、続報をお届けするかもしれません!
今回はロレックス エクスプローラーⅡ コピー代引きの変遷をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
次回も楽しみにしていてくださいね。