炭鉱ホルモン欽ちゃん本店

昔の田舎町の酒飲みといえば、一升瓶や大きな樽酒をテーブルなどに 置き仲間達と時間も気にせずに、ただ酒を飲み泣き笑い語り合う 風景が連想される。

欽ちゃんの原点は、田舎の炭鉱町のホルモン焼き屋。
きっと昔の山の男たちも仕事終わりに毎日ホルモンをつまみに 日本酒や焼酎などを仲間たちと囲みながら時間を気にせず語りあったはず。

・種類〜甲類、芋、麦焼酎の３つの中から。

・飲み方〜ソーダ、お水、お茶や寒い日にはお湯、番茶。

・梅、レモン、ライムのシロップを好きなだけ入れてもらいお好みの味にして飲んでください。

『欽ちゃんボトルの御法度』
・一つ、ソーダ瓶の栓は、きちんと閉める。
・一つ、ボトルは、みんなの物。持ち帰らない。
・一つ、注がれたお酒は、残さない。

焼酎を片手に炭鉱ホルモンをちびちびつまむ。気が付くとボトルを飲みきるまえに、 また誰かがホルモンを頼んでしまう。これが欽ちゃんボトルの楽しみ方であり 欽ちゃんの食べ方でもある。

そうしているうちに、仲間たちと共にだんだんと夜が更けていく。

欽ちゃんボトルは、何人で飲んでも１本９８０円。　
ボトルキープなんてお洒落な事はできません。

人生色々、たまにはどうでもよくなるくらい飲みたくなる時もある。
『１本飲んで笑顔になり、２本飲んで人生を思い、３本飲んでどうでもよくなる』
誰が言ったか酒好きにはもってこいの台詞。

欽ちゃんに来たのであれば、ビールやハイボールもいいけれど欽ちゃんボトルで 仲間たちと時間も値段も気にせず気の済むまで楽しんでください。