大人になると1月は新年会、3月は送別会などの行事がありますが、
2月は比較的何もありません。でも、子供の頃は単純にミニスキーで
ジャンプを作って遊んだり、三角山や中の丘スキー場へ行ったりと。
中学生頃からはバレンタインデーなどがあり、それなりに楽しんで
いたと思います。「いたと思います」と言うのもバレンタインデーなどと言う
類のまんまとチョコレートメーカーに騙されまくった行事は中2の義理チョコが一個、
高校三年生で一個でした。(笑)
札幌は「雪まつり」がありますが、地方は何もありません。
だからなのか?何を勘違いしたのかは分りませんが、小学校5年生頃に
突如として「各学年、各クラスで雪像を作ります。」と言うことになりました。
クラスで何を作るか話し合い、5年2組佐藤学級は「白くま」を作ることになりました。
今でも覚えていますが、豊富にあり過ぎる雪で土台を作り白くまを作って行くと言う
自衛隊でもなかなか難しいのをやろうとよく考え付いたと今でも感心します。
因み1組や他の学年やクラスが何に挑戦したのかはまったく覚えていません!!(笑)
一回、二回、三回目と作り続けて行く内に途中から「これは無理だ」と言うことになり、
土台の上に「白くま」を作るために大きな雪の塊を丸くして、その丸くした塊から
何本かの足なのか手なのか判別できないのを作り、結局「たこの八ちゃん」作りに
なっていましたね。一応、目や口や鉢巻も作って、まぁ、どうにか”らしく”なりました。
土台もなくなっていました。
一体、誰が何のために「雪像つくり」を考えたのか?また、「白くま」は誰が提案して
そしてどのような経緯で「たこの八ちゃん」になったのか、あたくしの人生の七不思議に
入っています。。。。。