昨日、こんな記事を見ました。「ロシア通信(RIA)によると、ウクライナ東部の親ロシア派勢力は17日、ウクライナ政府軍から砲撃を受けたと非難した。紛争終結を目指す合意への違反行為だとしている。」と。はい、これはロシア側が「あっ!先に手を出したよな!!」という何時でも戦争を仕掛けられるためのウソの情報戦だとあたくしは思っています。まぁ、日中戦争も、ベトナム戦争も、化学兵器があるなどと言いイランへ攻め込んだ米国の時のようにね。(それを知ってるから”北朝鮮”は絶体に核を離さない)いつでも戦争の始まりはこんな感じです。ちょっかいを出し一発でも殴られるとそれを口実に本格的に事を起こす。切っ掛けなんて何でもいいし、何なら来ないんならウソを捏造をしてでも仕掛ける。(やくざの手法も同じです)日本に居るとロシアやチャイナの都合の悪いニュースはあまり流れませんし、世界の外交も、日本人が信仰してる「国連」などもこのようなプロパガンダやニセの情報戦が蔓延していますね。日本政府も官僚も国民も能天気だけど、常に騙しあい「言ったもん勝ち」「嘘も百回言えば本当になる」、上手くだます奴が勝ちで騙される方がバカの世界では日本のような”箱入り娘的”な外交ではとても太刀打ちできません。よく、憲法九条に反対し九条を失くすと自衛隊が正式な軍隊になり他国を攻めるようになるので外交力で解決するべきだ。と、言う政治家や評論家がいるけどそやつらは日本が外交力なんか持ってなく、殆ど言いなりになってる状況をわかっていて、九条を失くし自衛隊が正式な軍隊となると中露北・南朝鮮が最も嫌な展開になりますからね。それを「どこぞの誰か」に阻止するよう指令を受けてる輩たちじゃ一所懸命に憲法改正及びスパイ防止法反対などと邪魔をしてますよね。話はそれたようでそれていませんからね。今回のニュースのように世界はこれだけ生々しい表と裏の世界なんですね。そうだ、この前「ロシアは16日未明、ウクライナに侵攻を予定してる」と米国が言ってましたが、あれは本当だったと言う話です。しかし、16日未明にウクライナへ侵攻しませんでしたね?そう、これもまさしく米国の情報戦です。プーチンは当初16日予定していました。隣国ベラルーシからウクライナの首都キエフへの電撃作戦を。それを知った米国が盛んに「16日!16日!」と世界に情報を流したので一旦やめたということです。(ん~、映画になりそうだ)
しかし、今回ロシア側勢力が「ウクライナから砲撃を受けた!!」となったので、いつ侵攻にうつすか予断が許しませんね。日本政府と外務(害務)官僚はバカだから「ウクライナは遠いから関係ないもんね」と言ってる輩がいるみたですが、完全に終わってます。では、なぜ?ロシアがこの時期に北方領土でわざわざ演習をしてるのか?チャイナがこの様子をどう見てるのか?「NATOの団結力は?米国はどう動くのか?」などを見計らって”台湾侵攻”や”尖閣諸島”を奪う時の判断材料と情報が集まってホクホク顔です。でも、日本は「ウクライナ?イイ女がいるんだよな?」くらいな感覚です。本気で日本はサイバー、情報も含め安全保障を真剣に考えることです。そして、そのことに熱心な政治家を選ぶ時が来たと思うのです・・・・・。
追記 日本が戦争になったら飲食店はどうなるんだろうか?ん?「緊急事態宣言」と同じか。
やはり、子供からお年寄りまで死ななくてよい方たちが犠牲になる戦争なんてやって欲しくないよね。今回のロシアVSウクライナは相撲で言えば横綱と十両力士の戦いになるし。それを知ってるウクライナ軍や国民、特に首都キエフの市民はとても不安ですね。しかし、それでもいざとなったら「祖国を、家族を守るために戦い抜く!!」と言う覚悟を奮い立たせています。そんな覚悟をあの敗戦と戦後教育で木っ端みじんの腑抜けになっちまった日本人のために命懸けで戦った日本人がいたことをしっかりと脳裏に焼き付けとくべきです。
前列左から、陸軍特別攻撃隊第72振武隊所属の早川勉 伍長(18歳)、荒木幸雄 伍長(17歳)、千田孝正 伍長(18歳)。後列左から、高橋要 伍長(18歳)、高橋峯好 伍長(17歳)。「日本が悪い!」とか「可哀そうに」しまいには「特攻隊なんて無駄死に以外の何もでもない!!」と言う阿呆がいますね。日本が悪い?可哀そう?無駄死に?彼らたちはそんな言葉を掛けられたいのか?それよりも、こうしてバカみたいに能天気に平和でいられるのも命を懸けて日本を、国民を、家族を守るために戦った人たちへ、「ありがとうございます。今の日本があるのはあなた達のおかげです。私たちも日本をしっかり守り次の時代に繋げていきます。どうぞ安らかにお眠りください。」じゃないのかよ。