その昔、「人間は信用してもいい。仕事は信用するな。」と言われました。人間的には良いやつでも、だからといって仕事も同じように出来るとは限らないから。また、「人に期待はしても、信用はするな。」ともね。「こうしてくれるだろう、こうなってくれたらいいな。」と期待しても、期待した通りや、まして期待以上になることは中々ないんですね。部下やスタッフとはこの繰り返し。だからこそ、「報連相」の徹底や確認(チェック)が必要。あと「曖昧排除・凡事徹底」。けど、これまた中々できないのが現実。あたくしも含めて人間は怠惰な生き物なんだな~とつくづく思います。やはり生まれも育った環境の違うし、その中での性格と言うか価値基準が違うので、いちいち「報告、連絡、相談、確認」を曖昧にしないで徹底して行くことが共通の価値基準が出来上がるのでしょうね。それ以上の規則や決まり事を押し付けても、「お客さんを喜ばせよう、楽しませよう」ではなく、規則や決まり事を「守る」が優先になり”本末転倒”の仕事になるんだよね。そうなると、スタッフからは笑顔が消え淡々と作業をこなすような「来ても楽しくない店」になるし、そんなお店にはしたくないのを”丸か”の共通の価値基準として共有していきます。。。。。
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