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一つの自慢。

こんなあたくしでも一つだけ誇れる自慢があります。それは、この仕事をして来て一度としてお金や地位を意識して仕事をしてこなかったことです。確かに飲み代に使い過ぎてカード破産を二度しましたし、チェーン店での飲み代の売掛が多すぎて給料から天引きで家賃代しか残らなかったこともあります。業績が悪くて四苦八苦したこともありますし、実際担当していた店舗の業績が上がらずに他の事業部に手放したこともあります。常務から部長に降格したこともあります。それでも前の会社や”高田社長”を始め仲間が好きで頑張っていました。”丸か”になっても来る日も来る日も資金繰りの事を考えていた日々もありました。(いつそうなるか!?と今でもあの頃を考えると不整脈です)それでも、給料が安いとか高いとか、もっと上の地位に付けてくれなどとは一度も思ったこともなく、「好きな仕事が出来て本当に幸せだな」と思って働いて来ました。いえ、「働いていた」というのは違っていて「これが俺の人生。生き様」と自分自身の生きる意味が仕事だったんだと思います。それは多少の比喩は変わるかも知れませんが今もそうです。ぶっちゃけ、自分自身「他の仕事って何が出来るんだろうか?」と思います。もちろん、やろうと思えば何でもありますが、ここまで一所懸命になれる、そして自分らしくいられる場所って他にあるのか?とも。だからこそ、資金繰りや人で悩んだり困ってもやってられるんだと思います。その昔、お客さんで来てくれていた社長さんが「店長、金と地位は後から付いてくるんだよな!!」と言われて「俺も全く同じです」と答えて、今まで以上に意気投合しました。(そんな熱い人たちが沢山いました)

働く目的はそれぞれです。しかし、少なくともあたくしは家庭のためとか、良い車に乗りたいとか、イイ女を抱きたい、イイ服を着たいからではなく、ましてや地位や名誉といった肩書が欲しいからでもなく「自分らしく生きたいから。それが、この仕事だから。」というだけなんですね。それは、田舎から出て来た何の取り柄もなく自信も誇れることなんか一つもなかった男にこの仕事は「生きがい」を与えてくれたことに感謝の思いがあるから。だから、一緒に働いてる仲間にもお客さんにも、あたくしの会社の店で働き、店に来た時に「生きがい」を与えられる”(有)丸か加藤商店”でいようと思っています。。。。。

追記 はや、34年。これからも「生きがい」そして「やりがい」を感じられる仕事をして行きます。

きっと、なんの役にも立たなかった自分が人を周りを喜ばせられることが嬉しかったんだよね。

本日は”今夜も丸かのひとりバックドロップ!!”の更新日ですので。

ハァ~、非常にショックですし残念ですし無念です!!また、日本国にとって計り知れない損失です!!な、なんですかこれは!?全く意味不明です。あれだけの功績があり、しかも今後も日本の国益のためになくてはならない方でしたのに、なぜ?あんな悲劇に見舞われないといけないのでしょうか?つくずくこの世は「無常の風」です。今回の件で「なぜ?なぜ?なぜ?」「どうしてこうなった?」「誰のせいだ?止めれなかったのか?」と挙げれば切りがないです。それは、今後警備のあり方や遊説のあり方を問えばいい。だって、いくら検証しても”安倍晋三元首相”は生き帰ってこないから。いくら、あのクソバカ野郎のことを言ったとしても生き返ってこないから。これが、一命を取り留めたというのならば、やいのやいのと追及すればいい。けれど、失った尊い命はもう帰ってこない。あぁ~、あっけない。あまりにもあっけない。政治的なものではなく単なる「思い込み」って何よ!?あたくし的には真に日本と日本国民のことを考えて行動した歴代最強の”首相”だと思っています。

弔旗(ちょうき)を掲げました。

”安倍首相”本当にお疲れ様でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。安らかにお眠りください・・・・・。

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