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少しずつだけど、でも大事。

”白木”がこの前の休みの日に地元に帰った時に買って来てくれました。「ん?これは”天変地異”の前触れか!?」と一瞬身構えましたが。(笑) 本当はもっとありましたが”てまひま”のスタッフたちと食べていて、「あっ、画像に収めておこう」と思いギリギリ間に合いました。至って素朴ではありますが安心する味です。銘柄鳥も良いですが、あたくしはこっちの方が好きですね。

人はその役職や環境に身を置かないと分からないことが多々あります。一般社員なら店長・料理長の。店長・料理長ならマネージャーや部長の。マネージャーや部長なら社長のといった。それまでの”白木”は自信家でともすれば”経田チーフ”に対して不服な表情や生意気な言動をとっていました。それはお客さんも思っていたし、指摘されることも。しかし、4月1日(金)に”欽ちゃん支店”の店長として5ヶ月弱が過ぎて色々と経験したと思います。いや、思い知らされたことと思います。(笑) スタッフが居ない、揃わない日、お客さんが来ない日、ホルモンとの格闘、疲労、からのメニエール(笑)、”瀬口”からの絶え間ない指摘&叱責(笑)、自分の不甲斐なさ及び経験・勉強不足などなど・・・・・。まだまだ、これからも山あり谷あり”喜怒哀楽”の本番。これまでが準備運動。半年過ぎてからようやくスタートラインに並ぶ資格を得られます。ただし、スタートラインに付いたからといって無事にスタートできるわけではありません。半年間の経験なんて大したことはない。ただ、「これから本番だけど”覚悟”は付いたか?降りるんなら今の内だぞ」と。で、これから12月の繁忙期へ向けての”人・モノ・金”の仕込み(鍛錬)をし12月を乗り切った時に初めて”店長”として店としてスタートが切れるんですね。それまでの間はフライングか「準備が足りないからやり直し」の繰り返し。

数字、お客さん、商品、そしてスタッフの成長を通して”店長白木”の器が磨かれていくことをこれからも楽しみに見ています。

追記 何度も言うが、飲食業は”店長”が一番面白くてやりがいがある。

楽しめよ。

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