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気にしすぎるのもね。

確かに、占いやら縁起やゲン担ぎなどは気になるし、特に簡単な占いなどを見てしまいます。けど、すぐ忘れるけど。

字画なんかも気にし出したらキリがありません。あたくしの名前は「加藤孝司(かとうたかし)」ですが、「上海月(シャンハイムーン)」で、あまりにも諸々と上手く行かないので字画を見てもらい少しでも良い方向にと。

で、どこで探したのか?紹介か?人の良さそうな方がお店に来て三枚の封筒から「加藤僑(かとうたかし)」「加藤高士(かとうたかし)」「加藤貴士(かとうたかし)」から選ぶことに。

この三枚が字画がよろしいようで、悩んだ末に「加藤貴士」にしました。ただ、戸籍から変えるとかではなくあくまでも名刺上です。

まぁ、そのお陰なのか?単に成り行き場なのか?普通にあたくしの運命だったのか?それから少し経ってから良い運に恵まれました。(5,6年ほどこの名前で)

(有)丸か加藤商店創業に当たり、元の「加藤孝司」に戻しました。良いも悪いも本名で会社を運営し、人生を受け止めて行こうと思ったからです。

お陰で、紆余曲折どころか乱気流の中を紙飛行機で飛行してるようでしたね。(笑) まぁ、神棚と印鑑を作ってくれた方が「名前の字画はあまり良くないけど、会社の字画はいいですよ。あなたは大器晩成です。」という、言葉を信じて20年経ちましたけどね。(笑)

ドン・キホーテの創設者の方がこのようなことを言ってましたね。

「ゲン担ぎのような簡単なことで運がよくなるのなら、誰も苦労はしないだろう。 姓名判断だとか、風水、四柱推命、手相などの類も、全く気にかけない。自分の気持ちを整えることはできるかもしれないが、要はそれだけのことだ。本当の意味での開運とは何の関係もないと私は思っている。「陰極まれば陽転す」という格言がある。何事も行き過ぎれば逆に転じるという意味であり、つまり、大凶続きは大吉に近づいているとも言えよう。こうした運の流れに対する感受性を磨いた方が、少なくともゲン担ぎなどよりはるかに有用だ。」と。

そうね、気持ちを整える程度でいいのかもね。

追記 と言うことで、今日から7月だぜ!!

前の会社の財務部長が、社長でもある「高田貴富(たかだたかひさ)を守る武士で貴士にしたんですか?」と満面の笑顔で言って来ましたが、「違いますよ」と一言で終了しました。(笑)

この年になっても、人に恵まれてるってことが「大器晩成型」ってことなんでしょうね。正直言うと、イイ感じで儲かってることだと思っていましたけど。(この、強欲が!!)

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