「連携とは戦いでもあるんですね。」と、この前NHKの番組で誰だかが言ってるのを見ました。
一般的には”連携”ってチームワークのことを言うけど、目的に向かって何かを推進するにあたり、時には目的が同じでも考え方・やり方で衝突することもあって当然だと。

もちろん、一糸乱れずの”チームワーク”で「ゴール」を目指すのも当然。
考えて見ると、野球でもサッカーでもその他の団体競技や、例えばオーケストラや芝居でも個人の考え方・やり方があり、また個人の記録や成績、実績にも関係するけど、殆ど皆さんは「チームの為に」とか、例えば野球で言えば投手個人が打たれて勝利投手になれなくても、「チームが勝てて良かったです」と言うもんね。
もちろん、自分が活躍できなかった悔しさはあるけど、「目的」は所属するチームが勝つことで最終的には「優勝」することだからね。
その、「優勝」(芸術などで言えば興行成績や観客動員数、何らかの賞で認めてもらうとかね)を勝ち取るためにも、多少の意見の相違や対立があっても最終的には同じ方向性が大事ね。
それは、「個人対個人」もあれば「自分自身との戦い」でもあるんだよな~とね。
追記 なので、決して仲が良いから「連携が取れてるね」とは一概には思わなくていいんだよね。全員の「目的」への方向性が一緒ならば。
時にぶつかり合いながらでも、最後に「目的が達成」されれば。

って、こいつらはアホなのか?↓

せっかく、自分の住んでるチームが初優勝したのに「暴動・略奪」って、”連携”が全く取れてないよね。(使いたかっただけ)