先日、「にんにく唐がらし」で飲んでいると、「まるふじ」帰りの常連さんが。
「あっ、社長がいて良かった」「そう。」(すこぶる社交辞令です)
まぁ、何かで「選挙」の話になり、「社長はどの政党とかってあるんですか?」「俺は保守の人間だから」「Kーは?」
「僕は、自民党と立憲民主党です」「マジ!?マジ!?話したくないわ」と言って、あたくしはカウンターだけど背を向けました。(笑)
すると、その先に座っていた最近常連さんになったTさんが、「俺は自民党の党員だけど、今回は自民党には入れないのさ」と。(おっ、なかなか面白い展開・笑)
その昔は飲食店では「政治、宗教、野球チーム」の話はタブーだったんですよね。殆ど喧嘩になるし、そうでなくても気まずくなるからね。

でも、他にも常連さんが一人だったので、お構いなしに「選挙」の話をば。
「Tさんはどこへ投票するんですか?僕は参政党と日本保守党ですかね。」「あっ、俺もそのラインは考えていました!自民党と立憲民主党って、信じられないわ!!」と、”Kー”の顔を見ながら言い、また背を向けるの図。

なので、”Kー”が真ん中に座っていましたが、いたたまれずあたくしと席を代わって”Tさん”と昨今の自民党をボロクソに言ってやりました。”Tさん”もあたくしの”安倍元首相”推しだと言うことも意気投合。
「もし、俺が大阪府民だったら”世良公則さん”に入れますね」「あっ、あの人も保守ですよね。」「あと、東京都民なら北村弁護士ですね」「あっ、社長”北村さん”は全国区の比例なので投票できますよ。」「えっ、そうなんですか!なら決まりです。
やっぱり、日本の将来のことを考えてくれる方でないとね」と”Kー”の顔を見ながらまるで「非国民」とでも叫んでるような物言いで見てやりました。(笑)
でも、「政党、宗教、野球チームは自分の好きな所でいいんだよね。」と一応フォローをば。(笑)
”ひなちゃん”は選挙行ったことあるの?「私、一回もないです!」となぜか自慢げな顔。すると”Tさん”あたくし”K-”もそこは一致して「選挙は行った方がいい!!」と、ザ・おっさんず達が口を揃えて言い出したもんだから”ひなちゃん”も一瞬「!?」って感じでしたね。(笑)
「”ひなちゃん”、俺も40歳で初めて(後から思い出したら38歳でしたね)選挙に行ったけど、何だか日本国民の一人になったような責任感が湧いて来たのさ。」
「社長は40歳で初めて行ったんですか!?」(38歳ね)「でも、”ひなちゃん”は今から行った方がいいよ」と何だか冷静に考えたら「38歳で初めて行ったお前がドヤ顔で言うなよ」って話だけどね。
と言うことで、7月20日と言う世の中、クソ暑い中の三連休の真ん中に設定しやがりましたが(一般の投票率が下がると組織票を持ってる自民党などが有利になるので)、期日前選挙もあるのであたくしは何れにせよ「信念に基づいた一票」を入れてきます。
追記 飲食店の人ってわりかし選挙に行く率って低いんですよね~。
”Tさん”が、「僕は自民党員ですが、岸田政権から段々とおかしくなって来てますよね」「きっと、元々おかしかったけど”安倍さん”が居たから、まともな保守の自民党の時期だったんだと思います。その前の”野中”だとかが居た昭和から平成の時は、ひどいもんでしたもん。」
「ですよね。」「はい、石破政権と同じミスを安倍政権がやったら一斉にマスコミが叩いてましたよ。それは紛れもなく今の政権がが左翼だから叩かない証ですもんね。」「おっしゃる通りですね。」
「ハァ~ア、日本の将来を考えないのはどうなんだろう?」と、ダメ押しで”Kー”の顔を見ながらね。(笑)
霧のようにスーッと帰って行っちゃいました。
まぁ、好きな所に入れればいいのさ。でも、やはり「選挙」には行った方がいいけどね。
入院初日に「デイルーム」でテレビを見ようとしたら、その前から居たおじさんに話しかけられて、「日本は財政難だ」「ギリシャより借金があるんだ」と、財務省の息のかかったテレビや新聞しか見てないので、まんま乗せられていましたね。酷いもんです。
戦争を二度と起こさないためにも、この方達は大切な人生を命を捧げられました。お陰様で平和な今の日本があります。口だけで「平和、平和」と叫んでいても相手が無法者だと勝手に攻め込んできますしね。ドンパチでなくても、日本の政治や仕組みを利用して内部からの崩壊を目論んでたりしています。
そんな政党や政治家は「夫婦別姓制度」や「女系天皇を認めろ」とか「移民や外国人との共生」に賛成し「スパイ防止法」や「憲法改正」に反対していますよね。
物価高やコメの値段も大切ですが、この素晴らしい日本を未来永劫に残して行くためにも「選挙」へ行き自分の判断で一票を入れて下さい。
なので、当日は「かとうたかし」と書こうかと。(好きにしろ)