「スーパーエイジャー」とは、定義でいうと「中年の平均値と同じくらいの認知機能(理解・判断・論理などの知的機能)を持つ80歳以上の人」を意味する言葉なんだとか。
80歳以上で50~60歳代程度の認知能力って凄くないですか?でも、たまに80代でもしゃしゃきと歩いて活発な人って居ますよね。
脳が加齢とともに萎縮することは止められないけど、スーパーエイジャーの方は萎縮する速度が遅く、年齢を重ねても若々しい脳の状態を保つことができてるんだとか。
「アミロイドβ」って聞いたことありませんか?こやつが老廃物を蓄積して、健康な人の脳にも存在してるけど、何らかの異常により脳に溜まってしまうと、健康な神経細胞にまとわりついて脳を萎縮させる原因となり、脳萎縮が加速していくと記憶障害などが起こり、アルツハイマー型認知症に進むんだとか。
しかし、スーパーエイジャーたちは、アミロイドβが体に溜まりにくい生活習慣を実践をしてるってね。
その、スーパーエイジャーたちに共通してるのが「活動的(アクティブ)な生活」「自分自身への挑戦」「人付き合いをよくする」こと。
では、日本の「スーパーエイジャー」たちの例を上げて見ます。(Yahoo!ニュースから)
・スーパーエイジャーの中でも、100歳以上生きる人のことをセンテナリアン(日本語で百寿者)と言って、100歳を超えても元気に運動したり、趣味に勤しんだりして活動しています。たとえば、有名なのが、105歳で亡くなった元スプリンター・冨久正二さんです(2022年5月で現役引退しました)。
なんと97歳で陸上競技をスタート! 100歳のときに60メートル走で16秒98という100歳以上の日本記録を出しました。(スーパージジィー。コラッ!)

・また、没年113歳の女性画家の後藤はつのさんは、73歳からカルチャースクールで絵を習い始め、82歳で現代童画展新人賞受賞、96歳で現代童画展文部大臣奨励賞を受賞しました。106歳で16日間のニューヨーク旅行、112歳でかるたの初段をとったそうです。(いや~、いくつになっても興味や好奇心、学ぶことが大事ってこと)

・長寿日本一で、世界でも歴代2位の長寿者になった田中カ子さん(没年119歳)もスーパーエイジャーとして有名でした。小さいときから負けん気が強く、思ったことや面白いことはなんでも絵や文字にするメモ魔だったそうです。
結婚してお餅屋さんや、お花屋さんなどいくつかの商売を手がけていたのですが、102歳になるまで店頭に立っていました。103歳で大腸がんの手術をしましたが、104歳のときに中学一年生のひ孫と漢字の書き取り競争をして圧勝したり、117歳まで手押し車で歩き、119歳まで大好きなコーラを嬉しそうに飲んでいたそうです。(フランキーババァーだね。オイッ!)


脳科学者・西剛志氏は「年齢よりも20歳以上若い脳を持つ高齢者に共通するのが、いつまでも学び続けていることです」と言ってます。
ん~、「59歳、来年還暦か~」などと老いたことを口にしてると、「スーパーエイジャー」の諸先輩達から、「何を言ってるんだ若造が」とたしなめられそうです。(笑)
追記 と言うことで、皆さん引きこもってないでアクティブに”丸か”へ来て、自分がどこまで飲んで食べれるかに挑戦して、周りの人達と会話を楽しんで80代、90代、100代になっても楽しみましょうよ!!
実際に「一条まるふじ」の”経田チーフ”も80代の「スーパーエイジャー」として、今日も元気に鍋を振ってるんですから!!(コラッ!)

”石破”か!?(笑)
申し訳ないので↓

このまま行けば、間違いなく”チーフ”は「スーパーエイジャー・ジジィー」の仲間入りです。(笑)
さぁ、アクティブ!アクティブ!!アクティ~ブ!!!と言うことで、あたくしは「夢」の実現に向けて挑戦するかい!!そう、「ぜんぜん安らげない安らぎの里」作りを目指してね。(笑)