あたくしなんて、何の取り柄のない人間だし、そもそも夢も無ければ学もお金もなかったもんね。
また、「飲食業なんて」と別に卑下する気はないけど、所詮は一般社会ではまともに務まらないような人たちが多いのも事実だったよね。
もちろん全員ではないですよ、食の道(職人さんとか)、お酒の道(バーテンさんとか)、接客に従事する女性店で本当にお客さんのことを考えてる人が居るのも事実。
けど、あたくしが見て来た中では、まぁ、大概は中途半端な人が多かったよね。
まず、時間にルーズ、お金や女や酒にだらしないといったね。
まぁ、良い意味で言うと「自由人」。
学歴も、中卒、高卒が普通で、稀に大卒なんか居ると「お前、馬鹿じゃネーの?」と、馬鹿に言われてましたもんね。(笑)
一応、あたくしが入った会社はそういった「水商売からの脱却」を掲げて、言い方が適切なのか分からないけど「一般の社会人化」を目指していました。
けど、やはりアルコールを売り、また飲む仕事。
あたくしも含めて、日々の誘惑に負けてしまうことも多々。
思えば、今こうして会社なんぞをやって社長になって若い子や部下に「社長ぽく」調子に乗って説教を垂れてるけど、
ぶっちゃけ、「なら、お前が同じくらいの歳の時はどうだったのよ!?」と問われれば、
「ゴメンちゃい」と素直に謝れますもんね。(笑)
確かに、それらを体験し、上手く行った時も失敗も”紆余曲折”、山あり谷あり、そしてもっと谷底に落ちたりと様々な経験を積み重ねては見たけどさ。
時に、スタッフに「お前は感性が足りない」とか「どうしてこんなこともできないのよ」などと絶賛思うけど、誤解を恐れずに言うとね、
「飲食店に働きに来る人間に、経験を積んだからと言って、完璧を求めるのは違うんじゃないのか?」と。
決して飲食店を馬鹿にしてるのではありませんよ。だって、あたくしの人生を捧げて来た仕事で「生き様」なんだから。
そうではなく、「お前も何もできなく、欠点だらけの人間だったろ?」と自分を顧みた時に、そんな人間があたくしの所に縁あって来てくれたのに、
「心の底よりもっと”感謝”しろよ」とね。
また、それぞれ生まれ育った環境や働いてきた環境も違うんだから、あたくしが持っていないものもあるんだと言うこと。
あたくしの悪い、本当に非常に絶賛悪い癖(なんでも”絶賛”つけんなよ)で、どうしてもあたくしとは違う部分を受け入れられない所があるのです。
そう、あたくしなんて所詮は所詮なヤツなのにね。(意味不明)
まぁ、もっと、もっと自分との違いを「悪いもの」としてではなく、それ以上にあたくしに出来ない部分が「良いものなんじゃネッ!?」と思うように我慢してみようと思うのでした。
追記 ”丸か”との考えがおおむね同じならば、行動が少し違っても良しとして行こうとね。
だから、これを見てる人で「丸かで働いてみようかな?」と思う人が居るのなら、絶賛募集中!!(またかよ!)
考えて見ると、経験や知恵や知識も無く、ただ、ただ「熱さ」だけだったよね。



