何でも「アルツハイマー予防」には、一日20分早歩きをしたら良いんだとか。それか早歩き5分を4セットでもいいってね。
なので、ここ最近おばあちゃんにも抜かされるくらいの牛歩並みで歩いてるので(どうにもダルくてゆっくりしか歩けない)、以前のように早歩きを再開しようかと。
思うに、いつ頃から歩くのが遅くなったんだろうか?恐ろしいくらいせっかちカチカチだったので、前に人がいるとイライラしてグングンと抜かしていたのが懐かしいくらいです。
要因としては①不整脈 ②ぜん息 ③加齢が挙げられます。
不整脈は心臓がバクバクして息苦しく、ぜん息も肺活量が少なくこれまた浅い呼吸で息苦しいので必然的にゆっくり歩くように。加齢でお腹が・・・・・。(笑)
前なら、いつも早歩きで大股で歩いていたんですね。結構早くて、例えば4プラ前の電車と競争して歩いていましたからね。(笑)大体、7,8丁目辺りで抜かされる。(あたくしは仲通りをスイスイ・すーさん)
けど、今では本当にのっそり、のっそりと情けない限りなんよね。
なので、最近”しんちゃん”程ではないけど物忘れやうっかりミスが多くなって来て「若年性アルツハイマー」なんぞになりたくないので、早歩き再開!!
しか~し、何かがおかしい。何がおかしい?そう、右足と左足がチグハグな感じなんですね。それに伴い上半身と下半身もエビのバックスピン張りに(後ろに跳ねるイメージ)へこへこしてるし。(涙)
でさ、歩いていてビルの扉などのガラス越しに映った自分を見ると、確かに右足と左足がチグハグで上半身と下半身がへこへこしてるのを見てショッキングぐ〜よね。(あれ?)
どうにか意識して、背筋を伸ばして右足をぶん投げるように出して、次に左足をぶん投げるように出して歩きました。それをすると強制的にチグハグが矯正せれるかな?と。お陰様で、前から歩いてくる人が自然と道を開けてくれたけど、何か?
事務所から大通り、大通りから事務所の往復6丁を早歩きで息切れしながら&汗ばみながら”カトちゃん”頑張りましたよ。段々と以前の感覚が戻って来たのか?不自然な歩き方も7割方戻って来たようです。
ただね、これをこの時期にやると止まった時点でもの凄く心拍数が上がるのと汗が噴き出してくるんですよね。がしかし、取り敢えず大股で腹筋を締めながら早歩きして「若年性アルツハイマー予防」&「お腹引き締め効果」をやって行きたいと思いますよ。。。。。
追記 今日から「北海道神宮祭」ですね。子供たちには思いっきり楽しんでもらいたいです。大人たちは”丸か”で楽しんでよ!!(笑)
あたくしが久々の早歩きをしながら何を思っていたかと言うと、その昔TVで「ムツゴロウさん」がモンゴルの「ナーダム」と言う伝統的な競馬に出ていた時のことです。
モンゴルの草原を30キロも走るんですが、当時58歳の「ムツゴロウさん」が30キロも突っ走るのは中々の過酷なレースなんですね。
それこそ、必死で駆け抜けてるのですが馬の方がへばって来て、その度に「ムツゴロウさん」は半べそを掻きながら馬を叱咤激励してるのです。
何でも、心拍数がもの凄く上がってるので疲れたからと言って馬を止めてしまうと心臓麻痺で死んでしまうんだとか。なので、どんなに人馬がつらくとも走り抜けないとダメなんですね。
ゴールしてもしばらくゆっくりと半走りでいました。で、馬がぶっ倒れてしまい「ムツゴロウさん」お得意の泣きながら馬をなでていたのが印象的でした。その後、馬が無事だったのかどうかは忘れちゃいましたが。(重要よな)
そう、その光景をあたくしは早歩き中考えていたんですね。「もしかして、急に止まると心臓麻痺になるのか?」と。
つーか、脳に酸素が十分に行き渡っていなかったみたいで頭がクラクラして足腰もフラフラしたくらいで済みましたけど。汗ドバッは当然ありましたよ。(まぁ、まぁだろ)
次は息継ぎを意識しないと、途中で「行き倒れ」状態で発見されるても面白すぎるしね。(笑)
ふたりとも若いね〜。1981年だってさ。(笑)43年前で、あちきが16歳って本気か!?(笑)