笑えるくらいバカでアホで・・・・・、
けど、一所懸命に魂を揺さぶるくらいに働いていたね。
殆どは専門学校生だったけど、なんで?あんなに一所懸命だったんだろう・・・・・。
今のバイトくんたちは、もの凄く真面目(なのか?)で授業や試験なんかでよく休みます。
いや、本業が「学生」だから正解だし、殆どが親がお金を出してくれてるのでそうあるべきです。
けど、どうしてあの頃は単位がギリギリでも、明日試験でも店で遅くまで(朝早くまで)バイトをしていたんだろうか?
あたくしが店長をしていた”カラオケパブの「OPERA(オペラ)」”で言うと、先ず初めにあたくしのカリスマ性?は置いといて(置くのか!)、きっと、同じ年のライバルがいたのもあるし、自分の頑張りや存在を認められたい、認めてもらったという実感があったんだと思います。
そう、それは親や学校関係の大人以外の社会人の大人に触れて、社会人の一歩までは行かないけど準備段階まではいけてましたね。
そのまま、店(会社)の社員になる者、就職する者、一旦就職して戻って来る者と様々ですが、今も付き合いのある”深田のハル”や”中川”などもそうですが、学生時代のたった1~2、3年のバイト生活から一生の付き合いになるんですね。(この二人は社員になりました)
それは、お客さんとバイトもそうです。先日も、もう20年以上も前に辞めたスタッフ(本州に居る)とお客さんが顔を見せてくれました。
今は別々の道へ行き、札幌市内、道内、本州、海外と暮らしていますが、今でも会うとその時の呼称で呼ばれるので何時の時代のバイトか直ぐに分かります。
今でも「店長!お元気でしたか!!」は「祭や」までのスタッフで「部長!お久しぶりです!!」となれば「大東京」までのスタッフで「本部長!ご無沙汰しております!変わらないですね~」と言えば、札幌全店舗を見ていた時の部下。
当然、「社長!!」となれば(有)丸か加藤商店として独立してからのスタッフですね。(笑)
もう、会うことは中々ないですが、きっと皆で会うと、まるで同級生と何十年ぶりかで会って少し会話をしたらどんどん色々なことを思い出し、まるで昨日のようにあの頃に帰れる感覚と同じなんだろうな~。
あの頃に帰れるか・・・・・。
追記 よく、店が終わってから飲みに行ったな~。店を出ると太陽がまぶしかったしね。(笑)
はい、と言うことで「丸かの今夜も一人バックドロップ!!」の日ですよ。