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さすがだよね。

日本選手として初めてアメリカ野球殿堂入りを果たした”イチロー”さん。

スピーチの中でこのようなことを言ってました。

「大体、新しいところ、プロ野球でもそうですけど、スタートした時が一番、最高の状態である選手ってたくさんいます。僕の場合もその可能性は十分にあって、それは寂しいじゃないですか。新しい選手が来ると、そこに期待を込めてくれる、期待してくれる気持ちが大きいことはよくあることです。でもそれが時間がたつと『あそこが最高だったよね』は、寂しいことなんですよね。それはなんとしても(避けたい)。終わるときが最高が『最高』なわけで、その意味で僕はとても幸せな野球人生を、現在も歩んでいると感じています」 ここまで。

ん~、中々に意味のある言葉です。

人間、年を重ねるに連れて若かった頃に活躍していた時が一番輝いて見えるものですよね。まぁ、確かに若さも体力もあったので輝いてたのは確か。

けど、”イチロー”さんは「あそこが最高だったよね」になったら「寂しいこと」と言っていて、終わるときが最高が『最高』なんだと。

そうだよね。これから月日が過ぎて段々と老いて行った時に「あの頃が俺の人生で一番のピークで最高だったんだよな」よりは、「今が一番、最高だよ」と言える人生を送ります。(多分)

でも、”イチロー”さんが偉大なのは分かってましたが、選手時代の”イチロー”さんは「なんか、個人の成績しか関心がないのかな?」と思ってたのは間違いでしたね。あたくしはミジンコよりも小さい脳で考えていました。

”イチロー”さん、メンゴ!メンゴ!メンゴ!(オイッ!)

それで”イチロー”さんにあやかって、あたくしはこれから”ジロー”にしようかと。

「坂上」さんだろ。

追記 それにしても「メジャーリーグ」で殿堂入りって凄いよな~。まぁ、ある意味”白木”も「殿堂入り」だけど。(笑)

やっぱ、”男”は背中で語るよね。

PASSION(パッション)って、「激しい感情」「情熱」って意味なんよね。なんか、いいわ~。

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