まずは題名から⇒『人間が「冬眠」する日、絵空事から現実へ医療に革命もたらし宇宙旅行にも、世界各地で進む研究を追った』
人間を冬眠させるというSF的な発想によって、医療に革命がもたらされ、また宇宙旅行が可能になるかもしれない。そしてその実現は、私たちが考えるよりもずっと間近に迫っているようだ。
「生理的な体の震えを抑制する鎮静剤を投与した18時間後、37℃あった被験者の深部体温は、35℃まで低下。心拍数と血圧も下がった。基礎代謝は20%低下した。」
これを、「トワイライト・スリープ」と呼ぶんだそうですよ。
しかも、被験者は「ベッドから起き上がり、ゆっくりではあるがトイレまで行って小用を足すことができる。おなかがすけば、ベルを鳴らして食べ物や飲み物を頼めるし、カテーテルや点滴のチューブにつながれることなく、何かに対応したり、反応したりする能力が確保できている。」
「この被験者は、5人いる治験ボランティアのうちの一人だった。薄暗い場所で静かにうたた寝をする21〜54歳のボランティアたちは、極めて健康で、火星への9カ月間の旅を遂行中の宇宙飛行士と想定されている。
「あたくしが居たNASAは(ウソつけ!)、心臓病の治療と低体温療法の専門家である医師のキャラウェイに、体が動かなくなるような薬剤や人工呼吸器を使用することなく、人間を冬眠のような状態にするためのシンプルな方法を考案するようにと依頼していた。」
それってシンプルな方法なのか?
「キャラウェイは、鎮静剤のデクスメデトミジンを慎重に投与することで、その目的を達成した。被験者は頭がボーッとして夢を見ているようではあったが、必要とあれば、まさに冬眠中のクマのように、緊急事態に対応できたという。」
これって「睡眠」状態に似てるってことなのかい?
「あたくしの居たNASA(しつこい!)は2030年代にも宇宙飛行士を火星に送るという大目標を掲げており、実際に人間を休眠モードに置くことが、その実現の鍵になるかもしれない。」
えっと、今が2025年なので2030年代と言うことは早ければ10年以内にも実現可能ってこと?
「クマのような冬眠状態に入れば、理論的には、宇宙飛行士が長期にわたる退屈な宇宙旅行をうたた寝しながらやり過ごせるし、乗組員同士で無用の衝突をせずに済む。」
実は宇宙飛行士って喧嘩してんだね。
「食料と酸素を要する代謝が低下することで、ミッションに必要な積み荷も減らせるかもしれない。結果として燃料も抑えられるだろう。」
省エネ。
「ESA(欧州宇宙機関)が資金提供した研究では、人の代謝を低下させることによって、有害な放射線による健康への影響が弱まるかどうかまで調べている。その結果は、地表の200倍もの放射線を受ける長期の宇宙旅行の実現を、大いに後押しするかもしれない。」ここまで。
いや~、よく分からんけど凄いよね。(分かれよ!)
宇宙もそうだけど、もしこれが実現するとさ、病気などで悩んだり苦しんでる人が居たとして新しい新薬が承認や実用されるまで”冬眠”させることも可能だよね?
また、認知症の初期にもの凄く良い新薬が発売されるまで”冬眠”も可能ってことだよね?
そうなると病院か何かの施設で↓

このようなカプセルで”冬眠”というか”休眠”させてる感じだよね。
ずーっと寝たきりだと筋力が落ちるので、よく通販とかである体に張り付けて筋力を鍛えるようなのを装着するようになるとかね。(通販かい!)
ん~、これが実現すると宇宙だけではなく様々なことに応用できるな~。
追記 「トワイライト」とは日の出前や日没後の空が淡く光る時間帯で、薄明りや黄昏を指すんだそうです。その時間帯で眠れるなんて嬉しいことだね。
そうだ、「寒冷な状況になるとコウモリの赤血球の細胞に劇的な変化が起こり、そのおかげで冬眠を乗り切れているかもしれないことが明らかになった。」
コウモリでも”冬眠”の実験をやってるんだとか。日本もこのようなのに予算を使い人類に貢献すればいいのに。
今回のは「ナショナル ジオグラフィック」の「ナショジオ・メール」を参照にしました。

目が覚めたら家族も友人も知り合いも誰も居なくなっていて、猿が支配してたら怖いけどね。

怖い。
歌ってるアーティストも観客も48年後にこんな日が来るなんて思ってもいなかったでしょうね。↓
ん?

で、

創業1808年と言うことは217年前!?しかも、純米大吟醸をカジュアルにしたの?大丈夫なんでしょうかね、ご先祖様に叱られないのでしょうか?(でも、楽しみだ)

なるほど、”ミヤ”!あんがとな。元気にしてるか?



