何度かこの”トップギア!!”でも話していますが、あたくしはこの言葉が好きです。「たとえ3日間の手伝い仕事であっても、その仕事に一生のような心構えで真剣に立ち向かうならば、そこから必ず大きなものを得ることができる。」これは、松下電器産業創業者でもある”故松下幸之助氏”の言葉です。各店舗には学生、主婦、Wワーク、アルバイト一本でとそれぞれの立場で働いています。働くモチベーションは様々です。学費や小遣いの足し、生活費の足し、趣味や遊興費など、中には社会勉強や自己実現という高尚(こうしょう)な気持ちで働いてる人もミジンコ程度にいるかも知れませんが。(オイッ!)
働く理由は様々だけど、せっかく貴重な時間を使うのならば昨日より今日、一時間前よりも今を少しでも得て欲しいと思います。単なるランチのバイト、居酒屋の時間が都合良かったかも知れないけど、また、年内や数ヶ月で卒業かも知れないけど、与えられたこと、やるべきことを一所懸命にしていると年齢・性別・経験に関係なくお金には代えられない”信用”や”信頼”を得ることができます。しかも、そこには同じ時間、共通の”喜怒哀楽”を共にした”仲間”という掛け替えのない大切なものまで付いてくるんですね。”店長”を始め先輩スタッフが常に真剣にやってる姿を見せ、また、上記の言葉を堂々と語り続ける人、店でいて欲しい。
追記 店側もその辺を大切にして、例え単発のヘルプのバイトでも一生の付き合になれるように接して欲しいです。
その昔、高校時代に単発でバイトをした時に訳も分からずに不器用ながら一所懸命にやってると、「次もお願いできるかい?」と期待されました。何を隠そう、あたくしは真面目だったんです。(だった?)
二切れほど残っていたようです!!
”タカ”が、申し訳なさそうに「この前”トップギア!!”を見て」(先日書いた「そこは・・・・・」編)と言いながら、「イカキムチ」を持って来てくれました。(まだ、二切れほどあったとか)しかし、拙者(せっしゃ)も武士の端くれ(確か、前世は農民だと・・・・・)一度言ったことを曲げるような二言はありません!!なので、「”タカ”、これは”イノマティ”さんにもでも」(東京から帰って来てます)と言いながら後ろ髪を引かれる思いで下げさせました。(泣けてきます)「でも、ネタにするので画像だけでも」と言った感じでした。「どんな味?」と聞くと「普通のキムチがイカに入った感じです」つくづくデリカシーと言う言葉とは無縁な人間だと知りました。広告には「あごが落ちるほど旨いキムチ」って書いていたのに。。。。。