先日、「北海道内 平成30年間の出来事TOP50を振り返る」というコラムを見ました。では、さっそく↓
平成元年 22~23歳 | 泊原子力発電所運転開始 周囲からの反対を押し切っての運転開始となりました。 SOS遭難事件 大雪山で不可解な遭難事件が起こりました。参考:Wikipedia 白石区から分区して厚別区、西区から分区して手稲区ができる。 札幌9区体制となりました。 |
平成2年 23~24歳 | 第2回冬季アジア大会 1986年の第1回大会に続いて札幌で開催されました。 札幌信金OL殺人事件 犯人を特定していたものの捕まらず2005年に時効成立となりました。参考:Wikipedia |
平成3年 24~25歳 | どさんこワイド放送開始 今や北海道を代表するワイド番組。 |
平成4年 25~26歳 | 第1回YOSAKOIソーラン祭り開催 札幌の恒例行事となりました。 余市町出身毛利衛さんが日本初の宇宙飛行 これを記念して余市宇宙記念館が開館しました。 |
平成5年 26~27歳 | 釧路沖地震 釧路市で死者2名を出しました。 北海道南西沖地震 奥尻島を中心に火災や津波により死者202名、行方不明者28名を出しました。 |
平成6年 27~28歳 | 北海道東方沖地震 釧路市を中心に多くの住宅が倒壊しました。 地下鉄東豊線豊水すすきの駅-福住駅間が延伸開業 東豊線の豊の部分が開通しました。 |
平成7年 28~29歳 | 深名線廃止 深川から名寄までの鉄道路線が無くなりました。 |
平成8年 29~30歳 | コンサドーレ札幌誕生 サッカーファンが歓喜しました。 水曜どうでしょう放送開始 この頃の大泉洋はまだ大学生でした。 |
平成9年 30~31歳 | 豊平区から分区して清田区ができる。 札幌10区体制となりました。 |
平成10年 31~32歳 | 北海道拓殖銀行経営破たん 日本全体に衝撃を与えました。 北海道国際航空(AIR DO)就航開始 北海道の翼として期待されました。 |
平成11年 32~33歳 | 地下鉄東西線琴似駅-宮の沢駅間が延伸開業 発寒南駅・宮の沢駅が新しくできました。 |
平成12年 33~34歳 | 有珠山噴火 1万人余りが避難し、国道230号線が通行止めになるなどしました。 |
平成13年 34~35歳 | 室蘭女子高生失踪事件 現在も未解決の不可解な事件です。参考:雑感 札幌ドーム開業 世界的に見ても珍しいドームとして盛り上がりました。 |
平成14年 35~36歳 | 水曜どうでしょうレギュラー放送終了 終わってもなお人気を誇る番組です。 |
平成15年 36~37歳 | JRタワー開業 エスタ・アピア・パセオと併せて道内最大のショッピングエリアが完成しました。 十勝沖地震 死者1名、行方不明者1名を出し、多くの住宅が倒壊しました。 |
平成16年 37~38歳 (有)丸か加藤商店設立 | 日本ハムファイターズ北海道に移転 野球ファンが歓喜しました。 駒大苫小牧高校が夏の甲子園道勢初優勝 2005年にも優勝・2006年には準優勝しました。 平成16年台風第18号 札幌でも歴代最高の瞬間最大風速50.2m/sを記録。 |
平成17年 38~39歳 | 知床が世界自然遺産に登録 知床が一躍有名になりました。 |
平成18年 39~40歳 | 佐呂間町で竜巻被害 北海道では珍しい竜巻被害。死者9名を出しました。 レラカムイ北海道(現・レバンガ北海道)誕生 バスケファンが歓喜しました。 |
平成19年 40~41歳 | 夕張市財政破綻 日本初の財政破綻した市となりました。 ミートホープ社食肉偽装事件 かつては道内業界No.1を誇っていましたが、その実態は不正だらけでした。 |
平成20年 41~42歳 | 木の城たいせつ事業停止 北海道の家~。その後大阪の企業が事業を引き継ぎました。 北海道洞爺湖サミット開催 各自治体が準備に奮起しました。 |
平成21年 42~43歳 | 平成の大合併 市町村数が179となりました。 札幌西武閉店 道内初の百貨店、五番館時代から103年の歴史に幕を閉じました。 |
平成22年 43~44歳 | 14支庁を9総合振興局・5振興局に再編 これで何かが変わったわけでもない気がします・・・。 |
平成23年 44~45歳 | 札幌駅前地下歩行空間開通 今となってはチカホが無かった時代なんて考えらえない! |
平成24年 45~46歳 | 泊原子力発電所稼働停止 福島原発事故を受けて稼働停止となりました。これで国内で稼働する原発はゼロに。 |
平成25年 46~47歳 | 平成25年豪雪 死者9名を出す暴風雪でした。 |
平成26年 47~48歳 | 北海道集中豪雨 石狩・空知・胆振地方に大雨特別警報が発表されました。 |
平成27年 48~49歳 | 寝台特急トワイライトエクスプレス、北斗星運行終了 札幌と本州を繋ぐ寝台特急が無くなりました。 札幌が日本新三大夜景に選ばれる 藻岩山などの観光客数が急上昇しました。 札幌市電ループ化 すすきの-西4丁目間に狸小路前停留所が新設され、ループ化されました。 |
平成28年 49~50歳 | 北海道新幹線新青森駅-新函館北斗駅間開業 北海道に初の新幹線がやってきました。 平成28年8月北海道豪雨 南富良野市街地が浸水。国道38号、国道274号で落橋し通行止めとなりました。 |
平成29年 50~51歳 | 第8回冬季アジア大会 過去最大の出場者数となりました。 北朝鮮ミサイル北海道上空通過 Jアラートが話題に。人々を不安に陥れました。 |
平成30年 51から52歳 | 北海道命名150年 北海道という地域ができて150年目になりました。 |
どうですか、皆さん。年月の速さにマジで怖くなりませんでしたか?あたくしは、これに平成8年2月起きた「豊浜トンネル岩盤崩落事故」を入れ、また、平成14年の日韓ワールドカップの「イングランドVSアルゼンチン」の因縁試合が札幌ドームで行われて、「イングランドのフーリガンが暴れるぞ!!」なんて噂が流れたよね。あたくし、大通公園で缶ビールなんぞを飲んで寝転がってると、ゲームが終わった(イングランドの勝利)イングランドサポーターが続々と集まって来て、いつの間にかあたくしが寝転がってる周りで大きな輪になってパスを始めて、「なんだ?なんだ?でも、このまま引き下がるのもしゃくだしな。」と思い、そこに動じないふりをして座ってました。けど、奴らはそんなあたくしを上手く避けながらパスをすることに楽しみ始めてるようで、逆に楽しませる結果になってしまいました。(クッソ~!!)
皆さんこの表を見てどうでしたか?そこに自分なりの出来事を思い出すと余計年月の速さに凍り付くんじゃないですか?(笑) 因みに、平成は平成31年(2019年)4月30日(火)まででしたね。この4月1日に新元号が「令和」に決定しました。それまでは中国の古典を頼りに元号を決めてきましたが”安倍首相”は「国書」からの引用にこだわりました。なので、日本最古の歌集でもある「万葉集」から引用したのが「令和」だったんです。しかし、あたくしはその時の”トップギア!!”で「令和」に関してあまり肯定的ではないことを書いています。「何だか嫌な予感がする」と。それから一年もしないで「コロナ」「東京オリンピック延期」「安倍首相暗殺」「ロシアのウクライナへ侵攻」と混乱が続いていますが、これまでも人類は様々な混迷を乗り越えて来たのできっと大丈夫です、きっと。
追記 さぁ、平成の思い出話などをつまみに一杯やりに来てくださいよ。
「エスタ」も8月いっぱいなんですよね。つーか、こうしてみると平成の初期の車は年代を感じますね。
平成元年は”工藤静香”が大ブレークだったよね~。