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お店TOP欽ちゃんの美味しい食べ方>第二回 シンタンと豚サガリ

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◆炭鉱ホルモンの旨みが十分に溶けたタレで食べる!!

『美味しく食べるのには順番がある!炭鉱ホルモンの後に赤身!!』

何故炭鉱ホルモンを食べた後に、赤身である『シンタン』、『豚サガリ』を食べるかというと、
炭鉱ホルモンを食べた後のタレはホルモンの旨みがたくさん溶け込んでいて、タレ自体がまろやかにまるみのある味になっているから。
『シンタン』、『豚サガリ』を食べるのはこのタレが出来上がってからでないと食べてはいけません!!
炭鉱ホルモンを焼いた後の七輪は火が落ち着き、ちょうど良い熱で赤身を焼いて食べます。

 



『シンタン』、『豚サガリ』は両方とも内臓です。炭鉱ホルモンが『白ホルモン』に対して、シンタン・サガリは『赤ホルモン』になるのです。
赤ホルモンは内臓なので、白ホルモンと同様、昔は捨てられている部位でしたが、現在ではおいしく、しかもあっさり・ヘルシーに食べられるので欽ちゃんでは炭鉱ホルモンとセットで多くのお客様に食べていただく、看板商品です。



◆シンは心臓。タンは舌。ミックスさせたシンタン

『あっさり、コリコリ。焼き過ぎには注意してください。』

シン(心臓・ハツ)…赤くてトロッとした感じのお肉が『シン』(ハツ)です。見た目はレバーのようですが、焼くと柔らかく、あっさりとした味です。(写真中央上)

タン(舌)…周りが白く平たい形をしているのが『タン』です。焼くとコリコリした食感で、歯ごたえがあります。(写真右下)



シンタンは、炭鉱ホルモンと一緒で食べ頃まで、表を焼いて、裏を焼きを繰り返し、焼き目が付いたら食べ頃です。
焼き目が付いたら食べ頃です。(左の写真参照)焦げるまで焼いてはいけません!!柔らかく、箸で押して弾力のある内が食べ頃です。



◆弾力があって、噛めば肉のうまみが広がる『豚サガリ』

『お肉のような赤ホルモン・豚サガリ。噛むと旨みが口に広がります。』

豚の横隔膜の豚サガリ。
見た目は普通のお肉のように見えますが、立派な内臓です。だから、ジューシーな脂がでますが、しつこくなく、何個でも食べられてしまいます。



焼くときは少し焼き目が着くまで焼きます。ですが、焼き過ぎには注意して、何度も返しながら焼きます。左の写真位の色になったら食べ頃です。



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