第一売店(さんほく商事)の前に色々な自動販売機があったのですが、
その中でも好きな自販機が「シュリンプヌードル」と言う、小エビが
沢山は入ったカップ麺で、お湯が注がれて出て来て、プラスチックの
フォークも備わっていて、子供心に画期的だと感心しました。
あとは、今は未成年者がどうのと言って、ビールの自販機を見ませんが
当時は普通にあり、中学生の時に友人と夜中に少しドキドキしながら
缶ビールを買って飲んだ想い出があります。
二条六丁目にあった第二売店では、風呂の帰りに友達と自販機の
缶が出て来る穴から手を入れて缶ジュースに引っ掛けると缶ジュースが
出て来ると言う話を聞いて、友人と二人でやってみようと穴に手を入れて
見たものの中々上手く行かなく、四苦八苦し、もう少し奥に手を入れようと
左手を自販機の横側を抑えようとしたら、なんと!自販機の扉が開きました!!
まさかの展開に友人と二人で顔を見合わせて、どうする?」と困惑。
二人ともいたずらで出てくるわけないよな?」と言う感覚でやっていたので、
目の前にいくらでも取り放題の缶ジュースの山と、お金もあったので
戸惑うばかり。しかし、冷静に二人で好きな缶ジュースを一本ずつ取り
「これは危険が危ないのでちゃんと閉めておこう」と、しっかりと
自販機の扉を閉めて開かないかを確かめて帰ってきました。
なぜか?良いことをしたような優越感に浸っていたものです。。。。。