12月は楽しみがいっぱい

子供頃は12月は楽しみがいっぱいありました!!

まず、雪が降ること。積もり始めると気にしなくなりますが、

まだ積もっていない時の雪の降り始めはなぜだか妙に嬉しくなりました。

次に、“クリスマス“。12月に入ってからと中旬くらいに二回

芦別の「まつ井」さんから両面おもちゃのチラシが新聞と一緒に配達されます。

“おふくろ”は私たち兄弟に見られないように最初のチラシを隠すのですが、

2枚目は私も“あにき”も上手におもちゃのチラシをかすめ取り、二人して

「これがいい、それもいい」とニヤニヤしながら見つめていました。

また、クリスマス一週間ほど前になると「クリスマスツリー」が“オヤジ”の

お気に入りのビクターの大き目なステレオの上に飾っています。

親も考えていて、それまで何も言わないである日学校から帰って来ると

「クリスマスツリー」が赤や青や緑や黄色と言った、今時のお洒落なツリーや

電飾ではないけど、それはそれは大喜びです。なぜか、歓声を上げていました。(笑)

で、やはり冬休み突入!!待ちに待った冬休みです。私は殆ど釧路の“おばさん”の

家に遊びに行っていました。冬休みの三分の二は行っていたと思います。

従兄・従姉に会えるのが楽しみでね。

今にして思えば、何の責任もなかった無邪気に時を過ごしていました。

この歳になり、いえ、あの頃の親よりも歳を取ったのに昨日のことのように

様々なことを思い出します。。。。。

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