「自分のことや身近なことは、かえって気がつきにくいということ」って意味だけど、今住んでる所に来て11、12年になるのかな?
またもや寝れなく”ネットフリックス”を観てるうちに”ローソン”のビールとホルモン鍋でもと思い、夜中の3時頃に外へ。

税込み226円のこやつと

こやつを買いに。(隠れたロングセラーで、もう、30年近く前から食べてるような)
すると↓

確かに何度も目にしてきたんだけど、こんなタイトルだったとは気づきませんでした。「ず~っと前から地域と共に」って「創業昭和12年」なら確かにそうだ。
しかも、「健康一番!」と書いてるだけあって「くすりの保命堂薬房」だもんね。
そこまで考えてたかどうか分からないけど、「コンセプト」「ストーリー」「ミッション」がこの一枚の看板に凝縮されてるなと、お店作りにも大変役立つと思いましたよ。(笑)
帰りには↓

ここのクリーニング屋さん「チャオ」っていう名前だったんですね。つーか、この赤ん坊はなんなんだろうかと。(笑)
あと↓

あら、こんなことをしてくれるめがね屋さんまであったんだね。あたくしの場合はサングラスを調整して欲しい。
「お気軽にお立ち寄りください」と書いてるけど、何も買わないのに調整してもらうのも気が引けるから行かないと思いますが。
ん~、昼間にのほほんと信号待ちや歩いて見てるのと、静けさの中である意味集中して見るのとでは視覚もそうだけど、脳に入ってくる情報が違うんだなと。
なんか、色々な意味で新しい発見をしました。
それは、目に入ってはいるが響かないとかもあるのと(これは感性にもよる)、その時々の状況・状態や必要としてる情報なのかそうでないのか?とかね。
まぁ、確かに、日頃通勤で目にしてる光景や看板はなんとも思わないけど、何か仕事で良いアイディアを探してるとか、困ってるとかで目に飛び込んで「あっ!」と改めて気づくとかね
その昔、焼き鳥屋を担当していて、旨い焼鳥屋とか、肉の種類や大きさや塩のこだわりばかりにとらわれて悩んでいた時がありました。
今と違いPCやスマホで情報を得るのがなく、もっぱら紙面か直接その店に行く時代。
そう、何度も「イエペ(イエローページ)」を見ていて、毎回その店が出て来てたけど「焼き鳥=串に刺す」しか頭になく、

このように豪快にファイヤーしてるのを見て(ファイヤーの写真も何度も見ていたけど)

その時はなぜか「あっ!これだ!!」と。(今でも澄川にある宮崎地鶏の「地鶏亭」さん)
速攻で店の人らと行き、実は「せもりな」の”西チーフ”は鹿児島の実家でも小さい頃から同じような「薩摩地鶏」を食べていたということで↓

皆で鹿児島へ行き無事に商品が出来ました!!(伝説の?”荒城堅治(あらきけんじ)”笑)
と言うことで、「常にアンテナを高くし敏感になっていないとダメだよな~」と改めて思った今日この頃でした。
追記 そう、常に考えてると米粒大からでもヒントや良いアイディアが浮かぶよね。
これだけのファンの前ならはしゃぐよね。(笑)